岩田聡の逆襲 その2
501
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/21(Thu) 13:05:03 ID:fac15e38
乙です
そういや岩田さんの私生活は全然知らなかった
まあ普通は知らんわな、タレントやプロ野球選手じゃないし
502
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/21(Thu) 15:44:18 ID:c8a4fd4f
>>501
そうですね。
メディアの露出が多かったけど、あくまでも任天堂の社長としてのもので芸能人のようにプライベートを切り売りしなかったね
タレントじゃないし、歴史化するには日が浅いし、私的な部分は静かに眠らせておいた方が良いのかな
ただ社長岩田聡を超えて、人間としての岩田聡というものが調べている内にどんどん魅力的に見えてきて、知りたくなってくるんだよな
そこに野次馬な心があるのは否定しない
503
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/21(Thu) 17:31:23 ID:c1285224
乙
ゲームクリエイターだけでなく経営者にもなれる素質があって努力もできる人だったということがわかる
外様の彼を社長に抜擢した山内氏の慧眼
企業経営陣同士の付き合いでゴルフなんて、オタク気質のインドア現場人間には荷が重いんだ
504
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/21(Thu) 18:23:50 ID:456b509a
乙
今ならIT企業のトップで岩田さんタイプ(仕事のできるオタク)は珍しくないけど
22年前だとかなり異質だったかも
505
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/21(Thu) 22:15:03 ID:f7dea8ba
乙でした
技術者タイプなのにちゃんと人付き合いが出来るってのはすごいよなあ
506
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/22(Fri) 07:50:04 ID:c96883fa
島耕作が社長になった時
ライバル社のサニー電器(ソニーがモデル)も新社長が就任して
明らかにモデルが岩田さんだった
この時期にはネタ元のソニーも平井さんが社長に就任したが
ちょっとキャラが弱いと思ったのかも
507
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 13:53:54 ID:2404e16d
>>503
任天堂で必要になっていくのは目利きの力だとは岩田さんも言うのですが、山内組長の眼の力はすごいっすね
岩田さんはゴルフゲームをたくさん作ったけど、実際のゴルフはやってなかったそう
>>504
そうですねー
少なくとも自分は聞いたことが無いですねー
>>505
岩田さんのコミュニケーション能力はずば抜けてますね
ハル研の頃から借金銀行回りや、社員との全員面談とか。苦労して身につけたんでしょうね。いやー、すごいなー
>>506
マジですか?
っていうか島耕作って課長から社長になったんすか?
なんも知らんでごめん。びっくり!
本日の更新も本筋から脱線してます
今話題のワールドのあれが出てきます。あまり期待せずに。
508
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 21:41:17 ID:2404e16d
今日は野球の日本対台湾戦が終わった後、投稿します
509
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 21:59:39 ID:678b9b65
日本の国際試合の連勝記録27で止まってしまうのか?
510
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:05:22 ID:2404e16d
岩田聡の逆襲(任天堂社長編) 第二十一話 社長と学ぶ! マリオ学概説(マリオシリーズ)
【社長が訊く New スーパーマリオブラザーズ Wii】
【ドンキーコング】
ドンキーコング プレイ動画
ttps://www.youtube.com/watch?v=HQEgybct2Zg
│今日のテーマは『New スーパーマリオブラザーズ Wii』ですが、
│ いきなり最新作の話から入るのではなく『マリオ』のルーツの話から訊いてみたいと思います。
└──y───────────
∧_∧
(,, ´∀`)
( )
| l 〉
(___)__)
│ そうですね。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・ ,,)
( )
| l |
(__(___)
宮本茂
511
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:06:05 ID:2404e16d
│まず最初に、マリオが「ジャンプマン」と呼ばれていた誕生の頃の話から訊いてもいいでしょうか。
└──y───────────
∧_∧
(,, ´∀`)
( つ
| l 〉
(___)__)
│はい。
│『パックマン』の時代にゲームセンターで流行っているゲームがいくつかあって、
│ 任天堂は『シェリフ』とかを出していたんですけど、
│ ヒットと呼ばれるまでにはなかなか到達できなかったんです。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・;)
と つ
| l |
(__(___)
512
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:06:49 ID:2404e16d
│当時の任天堂は、まだファミコンを発売する前でゲームセンター用のゲーム筐体をつくっていましたが、
│ヒット作を出せていなかったんですよね。
└──y───────────
∧_∧
(,, ´~`)
( J
| l 〉
(___)__)
│はい。
│そこで、当時、社長だった山内さんから「もっと売れるゲームをつくってくれ」と言われまして。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・;)
と 0
| l |
(__(___)
513
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:07:13 ID:2404e16d
│「もっと売れるゲームをつくってくれ」。
│それはすごいお題ですね(笑)。
└──y───────────
∧_∧
(;´∀`)
( )
| l 〉
(___)__)
│はい(笑)。
│で、ヒットするゲームはどうして売れているのかを研究しようと。
│ただ、研究とは言っても、遊ぶだけなんですけど(笑)。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・*)
と つ
| l |
(__(___)
514
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:07:35 ID:2404e16d
│研究の名目で遊ぶ(笑)。
└──y───────────
∧_∧
(*´∀`)
( )
| l 〉
(___)__)
│やっぱりゲームが好きでしたしね。
│それに、いまでこそゲームが上手な人は任天堂のなかにいっぱいいますけど、
│ その当時の僕はゲームが上手なほうでしたから。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・*)
∩∩ )
| l |
(__(___)
515
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:08:02 ID:2404e16d
│当時はゲームセンターでプレイすると宮本さんのまわりに見物人ができていたんですよね。
└──y───────────
∧_∧
(*´∀`)
( つ
| l 〉
(___)__)
│気がついたら人垣ができていて。
└──y───────────
∧_∧
(-∀・*)
∩∩ )
| l |
(__(___)
│わたしでさえ、そういう時代がありましたから。
└──y───────────
∧_∧
(*´∀`)
と つ
| l 〉
(___)__)
516
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:08:24 ID:2404e16d
│で、当時は、『パックマン』に代表されるドットイートタイプのゲームが主流で・・・。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・ )
と J
| l |
(__(___)
│ドットを消す構造のゲームは当時のゲームセンターに、何種類かありましたよね。
└──y───────────
∧_∧
( ´∀`)
( )
| l 〉
(___)__)
517
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:08:53 ID:2404e16d
│ええ。
│それと同時に、横スクロールの走りみたいなゲームがようやく出てきた時代だったんです。
└──y───────────
│そういったゲームを実際に遊びながら、僕はもともとID(インダストリアルデザイナー)なので
│ 「なぜ面白いのか?」という構造の部分をいろいろ考えていました。
│「なぜお客さんはもう1回やろうとするのか?」と・・・。
└──y───────────
∧_∧
(-∀- )
と つ
| l |
(__(___)
│ゲームオーバーしたあとで「100円を入れて、もう1回」というのはどういうときに生まれるのか。
└──y───────────
∧_∧
( =∀=)
( )
| l 〉
(___)__)
518
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:09:27 ID:2404e16d
│はい。
│要は「悔しい」からなんです。
│でも、その悔しさはどういう構造で生まれるのか。
│そういったことを考えていると先輩だった横井(軍平)さんがいろいろ解説をしてくれたんです。
└──y───────────
│ゲームの細かな部分の話になるのでハショりますけど、
│ まあ、その頃までは僕は他の人がつくっているゲームの
│ グラフィックのデザインをしたりパッケージを描いたり・・・。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・ )
と 0
| l |
(__(___)
│ドット絵を描いたり、筐体に絵を描いたり。
└──y───────────
∧_∧
( ´∀`)
( )
| l 〉
(___)__)
│筐体をつくったりしていたんですけど、ネタを提案してもなかなか採用はされない・・・。
│ところが偶然にも1本のソフトをまるごと任されることになったわけです。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・*)
と つ
| l |
(__(___)
519
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:09:55 ID:2404e16d
│宮本さんがゲームデザイナーになる大きな転機が訪れたんですね。
└──y───────────
∧_∧
(*´∀`)
0 0
| l 〉
(___)__)
│はい。
│で、そのときに「人はなぜもう1回やろうとするのか」ということをきちんと整理して考えた結果、
│ ゲームのアイデアスケッチを5つくらい描いたんです。
│
│で、その頃、任天堂は『ポパイ』のライセンシーでしたから。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・*)
と つ
| l |
(__(___)
520
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:10:18 ID:2404e16d
│『ポパイ』のトランプやゲーム&ウオッチなどを出していましたよね。
└──y───────────
∧_∧
(*´∀`)
0 つ
| l 〉
(___)__)
│だから最初に「『ポパイ』を使ったゲームはできないか」と言われて。
│そもそも『ポパイ』の構造というのは、
│ 主人公とライバルがいて、ほうれん草によって攻守が逆転しますよね。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・ )
と ∩
| l |
(__(___)
521
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:10:51 ID:2404e16d
│あ、『パックマン』と同じじゃないですか(笑)。
└──y───────────
∧_∧
(*´∀`)
と つ
| l 〉
(___)__)
│そう、まるで『パックマン』(笑)。
│そこで『ポパイ』を使ったゲームのスケッチをいくつか描いたんです。
└──y───────────
│そのとき、横井さんが社長との窓口となってくれて、
│ そのうちの1点に会社の承認が下りました。
│横井さんはこれからはゲームをつくるのにデザイナーが必要だと考えていたんですね。
│『ドンキーコング』はそうやってはじまったんです。
└──y───────────
∧_∧
(-∀-*)
と つ
| l |
(__(___)
522
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:11:15 ID:2404e16d
│でも、その時点では『ポパイ』を使ったゲームだったんですね。
└──y───────────
∧_∧
( ´∀`)
( )
| l 〉
(___)__)
│そうなんです。
│ところがなぜそうなったのか記憶は定かじゃないんですけど、
│ ともかく『ポパイ』を使わないことになりまして・・・。
│突然ハシゴをはずされてしまったようなものです。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・;)
と J
| l |
(__(___)
523
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:11:37 ID:2404e16d
│ハシゴをのぼっていくゲームをつくろうとしたのに
│ つくる前にハシゴをはずされてしまったんですか?(笑)
└──y───────────
∧_∧
(*´∀`)
と つ
| l 〉
(___)__)
│うまい!! 座布団3枚(笑)。
│そのとき「ええーっ」と言うしかなかったんですけど、
│ それならオリジナルのキャラクターでつくればいい、というわけで。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・*)
と )
| l |
(__(___)
524
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:12:00 ID:2404e16d
│つまり、ハシゴをはずされたから、
│ 『ドンキーコング』やマリオが生まれることになった。
└──y───────────
∧_∧
(*´∀`)
0 0
| l 〉
(___)__)
│そうなんです。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・*)
と つ
| l |
(__(___)
525
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:12:36 ID:2404e16d
│宮本さん、本当に運がいいですね。
└──y───────────
∧_∧
(*´∀`)
( 0
| l 〉
(___)__)
│ホントに運がよかったんです。
│そこで、その構造を使ってゲームを練ってみることにしまして。
└──y───────────
│そもそも、面白いゲームというのは
│ パッと見て、何をしたらいいのかがとてもわかりやすいんですよね。
│目的がひとめで見えて、たとえ失敗しても、
│ それは自分のせいだと思えるみたいにとても整理された構造をしているんです。
│しかも、まわりで見ている人も楽しめたりとか。
│
│で、そんな話を横井さんとやりとりしながら・・・。
└──y───────────
∧_∧
(・∀-*)
と つ
| l |
(__(___)
526
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:13:08 ID:2404e16d
│ゲームの面白さを分析したんですね。
└──y───────────
∧_∧
(*´∀`)
( )
| l 〉
(___)__)
│ええ。
│で、たとえばひとつのアクションがあって、それはカンタンにできるとします。
│それとは別のカンタンにできる操作がある。
│
│でも、そのカンタンにできるようなことを「2つ同時にしろ」と言われるとなかなか難しいんです。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・*)
と つ
| l |
(__(___)
527
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:13:39 ID:2404e16d
│ひとつひとつはカンタンにできることを2つ同時にやろうとすると難しくて、
│ それがカンタンにできそうだと思うからこそ、失敗すると「悔しい」と感じるんですね。
└──y───────────
∧_∧
(*´∀`)
( つ
| l 〉
(___)__)
│ショートカットで転がってくるタルのルートを予測しながらちゃんとゴールまで到達すると。
│
│どんどん上にのぼって行くのはカンタンなんです。
│転がってくるタルをよけるのもカンタンなんです。
│
│でも、その2つを同時にしようとすると難しくなる。
│しかも近道をしようと考えるから、さらに難しくなる。
│そのアイデアでたぶん行けるだろうと。
└──y───────────
│そこで画面をスクロールさせようとしたんですけど、
│ 「このボードはスクロールしません」と言われてしまって(笑)。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・*)
と つ
| l |
(__(___)
528
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:14:07 ID:2404e16d
│今、宮本さんがおっしゃった「ボード」というのは、
│ゲーム筐体の中に入っていた電子回路基板のことですが、
│当時は、ゲーム筐体ごとにかなり個性があって個々のハードごとに、かなり制限があったんですよね。
└──y───────────
│『ドンキーコング』をつくろうとしたとき、使う予定だったそのハードには、
│ スクロールができないボード(基板)が搭載されていたんですね。
└──y───────────
∧_∧
(;´∀`)
( つ
| l 〉
(___)__)
│そこで、せめて4面くらいつないだゲームにしようと。
│スクロールしたということにして(笑)。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・*)
と と
| l |
(__(___)
529
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:14:32 ID:2404e16d
│『ドンキーコング』が4面あるのはスクロールしたかったことの名残なんですか?
└──y───────────
∧_∧
( ´∀`)
( )
| l 〉
(___)__)
│そうなんです。
│その当時の技術責任者に
│ 「あなた、何を考えてるの?ふつうはゲームは1面で十分なのに、
│ 4面つくるということは4つのゲームをつくることなんですよ」と言われたんですけど・・・。
└──y───────────
∧_∧
(・~・ )
と K
| l |
(__(___)
530
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:14:54 ID:2404e16d
│宮本さんとしてはどうしてもやりたかったんですよね。
└──y───────────
∧_∧
(*´∀`)
( J
| l 〉
(___)__)
│ええ。
│採用した筐体にはスティックとボタンがそれぞれ1個ついていたんですけど、
│ 最初はスティックだけで操作するつもりだったんです。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・ )
と つ
| l |
(__(___)
531
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:15:22 ID:2404e16d
│つまり、もしその筐体にボタンがついていなかったら、マリオはジャンプしてなかったんですか?
│マリオと言えば、ジャンプがつきものだと思っていたのに(笑)。
└──y───────────
∧_∧
(*´∀`)
( 0
| l 〉
(___)__)
│そうかもしれません。
│もともとはあみだくじのなかを抜けていくゲームでしたから、
│ 戦略的にはジャンプしてよけられたらダメなんです。
│
│でも、「前からタルが転がってきたとき、あなたならどうする?」と。
└──y───────────
∧_∧
(-∀-*)
と つ
| l |
(__(___)
532
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:15:46 ID:2404e16d
│当然、跳び越えます(笑)。
└──y───────────
∧_∧
(*´へ`)
0 0
| l 〉
(___)__)
│跳びますよね(笑)。
│じゃあ、ボタンを使ってジャンプさせようと。
│それを試しにつくってみたら、とてもよかったんです。
│
│そもそも跳べなかったら鬼のように難しいゲームになっていたと思いますし。
└──y───────────
∧_∧
(-∀・*)
と つ
| l |
(__(___)
533
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:16:17 ID:2404e16d
│転がってくるタルからひたすら逃げて、
│我慢に我慢を重ねてあみだくじをのぼっていくわけですからね。
└──y───────────
∧_∧
(*´∀`)
( つ
| l 〉
(___)__)
│それに、スティックの上入力で跳んでいたら
│ 「ジャンプボタン」という名前も生まれなかったでしょうし。
│
│あと、2面で垂直リフトをつくったんですけど、これにどうやって乗り移るか悩んでいたんです。
│でもジャンプをすれば・・・。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・*)
と ∩
| l |
(__(___)
534
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:16:39 ID:2404e16d
│カンタンに乗り移れるじゃないですか(笑)。
└──y───────────
∧_∧
(*´∀`)
と つ
| l 〉
(___)__)
│これは運がいいと。
│そこでジャンプを使うことになったんです。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・*)
と 〇
| l |
(__(___)
535
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:17:04 ID:2404e16d
│ジャンプをさせることで、複数の問題を同時に解決することができたんですね。
└──y───────────
∧_∧
(*´∀`)
と つ
| l 〉
(___)__)
│余っていたボタンも使えますし(笑)。
│それがジャンプマンの誕生の経緯です。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・*)
と mv
| l |
(__(___)
536
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:17:26 ID:2404e16d
*
537
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:18:49 ID:2404e16d
【マリオブラザーズ】
マリオブラザーズ プレイ動画
ttps://www.youtube.com/watch?v=gS5rR_I29KY
│で、『ドンキーコング』の次にマリオが出てくるゲームが・・・。
└──y───────────
∧_∧
(,, ´∀`)
( )
| l 〉
(___)__)
│ 『マリオブラザーズ』。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・ ,,)
( )
| l |
(__(___)
538
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:19:23 ID:2404e16d
│『マリオブラザーズ』もけっこうすごいゲームでカメのコウラが脱げるし、独特の世界なんですけど、
│あのときの世界が『スーパーマリオブラザーズ』につながっていますよね。
└──y───────────
∧_∧
(,, ´∀`)
( つ
| l 〉
(___)__)
│はい。
│『マリオブラザーズ』も横井さんとのコラボなんです。
│横井さんが「対戦タイプのゲームをつくろう」という話をして開発をはじめました。
└──y───────────
│『ドンキーコング』ではマリオが自分の背よりも高いところから落ちると、
│ グギッとなって、ミスになっていたんです。
│で、横井さんから「もっと高いところからピョンと落ちられてもいいのになあ」と言われて、
│ 「そんなことしたらゲームにならへん」と思ったんです。
│
│けれど、考えているうちに「そのくらいスーパーなことができてもいいか」と。
│そこでモデルをつくって、ピョンピョン走ってみたら、これがけっこう楽しかったんです。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・ ,,)
と )
| l |
(__(___)
539
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:19:51 ID:2404e16d
│そこで、『ドンキーコング』よりもさらに高いところまでジャンプできるようになったんですね。
└──y───────────
∧_∧
(,, ´∀`)
( o
| l 〉
(___)__)
│そうです。
│でも、どんな遊びにするかというところで行き詰まってしまったんです。
│
│すると、横井さんも原理で考える人で、
│ せっかく床があることだし、床の下から叩いて敵を床越しにやっつけられるようにしようと。
│でも、実際にやってみたら、すごくカンタンなんです。
│あっと言う間に敵がいなくなってしまって。
└──y───────────
∧_∧
(・~・;)
( )
| l |
(__(___)
540
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:20:13 ID:2404e16d
│自分はぜんぜんリスクを冒さずに下から叩くだけでやっつけられるわけですからね。
└──y───────────
∧_∧
(,, ´∀`)
( )
| l 〉
(___)__)
│ですから、すごく卑怯なゲームになってしまうんですね。
│そこで、下から叩いて、上にあがって、そこで決定打を与えるようにしようと。
└──y───────────
∧_∧
(-∀- ,,)
と つ
| l |
(__(___)
541
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:20:33 ID:2404e16d
│上にあがってトドメをさすと。
└──y───────────
∧_∧
(,, ´∀`)
∩ ∪
| l 〉
(___)__)
│そこで、下から叩いてもやられなくて、やがて復活してくる。そんなものはないかと。
└──y───────────
∧_∧
(・~・ ,,)
( )
| l |
(__(___)
542
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:20:57 ID:2404e16d
│それでカメですか(笑)。
└──y───────────
∧_∧
(*´∀`)
( と)
| l 〉
(___)__)
│やっぱりカメしかないでしょう(笑)。
│下から叩かれるとひっくり返ってしばらくしたら元に戻りますからね。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・*)
と つ
| l |
(__(___)
543
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:21:23 ID:2404e16d
│まさに機能から考えて、カメ・・・ノコノコはできたと。
│そこからどんなふうにして開発は進んだのですか?
└──y───────────
∧_∧
(,, ´∀`)
( )
| l 〉
(___)__)
│まず、カメの絵を描こうと。
│そのとき僕はちょっと楽をして手伝ってくれていたデザイナーに絵を頼んだんです。
│そしたら、それがすごくリアルなカメで(笑)。
└──y───────────
∧_∧
(・∀・;)~)
( ノ
| l |
(__(___)
544
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:21:49 ID:2404e16d
│『マリオ』の世界には合わないですよね(笑)。
└──y───────────
∧_∧
(*´∀`)
( つ
| l 〉
(___)__)
│そこで「こんなに顔の大きなカメはおらんよな」とか言いながら自分で描いたんです。
│あとから考えると、陸ガメに似てたりするんですけど、
│ そしたらそれを見た、当時はサウンドをやっていて
│ いまはクリーチャーズ社長のヒロカッちゃん・・・。
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545
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:22:12 ID:2404e16d
│田中宏和さん(バルーンファイト、ドクターマリオ、MOTHERの音楽を作った人)
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│田中宏和さんと話をしているとき
│ 「カメの中身はどうなってるのかな・・・」という話になって。
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546
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:22:41 ID:2404e16d
│カメの中身?(笑)。
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│もともと僕も、カメが起き上がるタイミングをわかりやすくしたかったんですよ。
│ひっくり返ったカメが、ピクピクピクっと起き上がっても、
│ どのピクで起きるのか、お客さんにはわからないでしょう。
│
│カメを下から叩いたら、中身が飛び出して、トコトコと歩いて戻ってくる。
│それでコウラに入ったら復活するのはどうよ。
│とか言って盛り上がって。
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547
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:23:05 ID:2404e16d
│田中さんはノリのいい人だから。
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│「それはすごくいい!!」という話になりまして、中身を出すことにしようと。
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548
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:23:27 ID:2404e16d
│でも、ヤドカリじゃないんだから(笑)。
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│そんなアホなって(笑)。
│カメは背骨が発達してコウラになったわけだから、中身が飛び出すわけがなくって、
│ それは子どもにウソをついてしまうことになるけれど
│ 「わかりやすいし、そういう生き物ということにしよう」と。
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549
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:23:49 ID:2404e16d
│じゃあ、あれはカメに見えるけど、実はカメではないんですね。
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│カメではないんです。
│ノコノコです。
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550
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 22:24:07 ID:2404e16d
│(笑)
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│そうやって、けっこう機能を考えながらつくっていったんです。
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