岸辺露伴は踏み込まない LAST ACT
501
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/09/04(Wed) 13:49:12 ID:d00bbffc
乙
死の覚悟決めた望月に生の光を見せて引き戻すのはジョルノとミスタのシーンを思い出した
主人公のようでいて渦中に立ちながらも周囲を引き立てる立ち回りなのが素晴らしい
502
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/09/04(Wed) 16:56:01 ID:d496625d
覚悟とは！暗闇の荒野に！進むべき道を切り開くことだ！
…ナナリーが暗闇の中、雷光に照らされたラグナもその後を生きる一つの道ではあったのだな
503
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/09/05(Thu) 01:22:41 ID:4283105e
梅ネタ、フィンチャーとかイーストウッドとか
作者の映画の好み合ってるけど、意外とタランティーノ作品なかったなぁ
504
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[sage] 投稿日：2019/09/05(Thu) 22:10:17 ID:???
>>462
やっぱりラストは痛快で心地よくですねぇ！
>>463
そういえばって感じでしたね
>>464
そう思っていただいてありがとうございました！
作者冥利につきます！
>>465
らしさを感じていただければ幸いです！
>>466
またどこかで！
>>467
は～その感想こそ最高です！！
>>468
取材だけやってる変な人ではないんですよ！
>>469
おあ゛ーーーー
>>470
ヤッター！
>>471
ありがとうございます！
>>472,474
わかりやすさと面白さを提供できたなら十分です
ありがとうございました！
>>473
色んな意味で「原点」を思い出させる展開になりました
>>475
イエーー
>>476
ありがとうございます！
>>477
FOO
>>478
完璧ヤッターー
>>479
やられ役の台詞が微妙に韻を踏んでるのが好きです
>>480
ありがとうございます！
>>481
最終回なんでパーッと
>>482
有り難いです！
>>483
ディ・モールトベネ！
>>484
予想外と楽しさを提供できて良かったです！
>>485
アウトローマンも面白いので是非読んでください！
>>486
めっちゃ嬉しい
>>487
一応、間桐慎二って原作の名前がありますが
実は劇中で一度も名前呼ばれてなくて「目立つ一般人」でしかないというのがおもしろポイント
>>488
いっぱい仕込みました
>>489
良かったです、ありがとうございます！
>>490
最後までありがとうございます！
>>491
ありがとうございます！
>>492
熱さを持続できて本当に良かったです
>>493
グレェェーート
>>494
いい出汁が…
冗談抜きで凄い潤滑油になってくれたモブです
>>495
グッド！
>>496
あえて、できない夫の事件後の心理は明かしませんでした
色々と考えていただければなと
>>497
ヒロイン…誰だ…ワカメ…！？
>>498
いろんなものが繋がっていく快感を感じてもらえれば幸いです
>>499
読者さんの面白さに踏み込めたのなら良かったです
>>500
杜王町の人間にタジタジ
>>501
まさにそこを意識して作りました
>>502
希望であり人生の指針だったんですね
>>503
たまたま出しませんでしたが、タランティーノ作品も好きですよ
「パルプ・フィクション」「イングロリアス・バスターズ」「ジャンゴ」が特にお気に入りです
最新作はまだ見てませんが、近い内に映画館に行きます
505
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/09/05(Thu) 22:13:42 ID:???
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ どうもどうも
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／ みなさま、これまで読んでいただいてありがとうございました
／ ー‐ ＼
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ―） （―）＼ 本編が終わったので、いつものように各話の振り返りをしましょう
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| | ではさっそく
＿＿（ ⌒-ｨ⌒ヽ、 /⌒` '⌒ ）＿＿
`ー-ゝィｿﾉー‐ヾy＿ﾉー"
506
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/09/05(Thu) 22:13:51 ID:???
. ＿＿＿_
. ／ ＼
. ／ ― ‐
. ／ （ ●） ） 【野目結中学校～ハングドマン】
. | （__ﾉ､_）
. ＼ ｀_⌒ 続編とはいえ、短編集ですので
. ￣￣￣￣￣￣. 本作から読み始める人もいるはずです
. ,. ' ￣ ｀ヽ γ⌒ヽ
. / γ⌒ヽ ', ゝ __ノ. 前作の第一話は一つのギミックを中心に添える形で短く仕上げる構成でした
. ! ゝ __ノ l 短く、わかりやすく、エッセンスが詰まった作品を提供できればいいかなと
. 、 ,'
. ヽ . ＿ .. '
. （＿＿） （＿＿）
γ⌒ヽ
γ⌒ヽ ´ ゝ __ノ ヽヽ
ゝ __ノ ＿＿＿_ γ⌒ヽ 対して今作は「ボリュームがあり、なおかつ王道な作り」を意識しました
// ／ ＼ ゝ __ノ 露伴の偏屈さとヒロイズムを強調し、初見の人にインパクトを与える構成です
γ⌒ヽ ／ ─ ─ ＼
ゝ __ノ／ （●） （●） ＼ } } . 奏をヒロインにしたホラーであり冒険譚でもあるようなお話にしました
{ { | （__人__） |γ⌒ヽ
､ ､ ＼ ｀ ⌒´ ,／ ゝ __ノ. 話の中心である奏にはギミックが存在しましたが
γ⌒ヽ ￣￣￣￣￣￣ ノノ 他にも様々なギミックを連鎖させることで面白さを膨らませてみました
ゝ __ノ γ⌒ヽ ＿γ⌒ヽ
`` ゝ __ノ ─ ゝ __ノ
≪ﾐヽ、
,ill!!lii） ,へ､＿＿＿／ヽ
（ （ （（ 火火火 | lゝ ⌒ ♀ ⌒ |
,＝､ ﾋ r'“二ﾆヽ／巛（ ●） （●）ヽ
（の ﾋ （（ ・ ／ ⌒（＿人__）⌒ ＼
／ ﾋ ヽ,ﾆ三| |r┬-| |
/ ｀y^y^y/＼ `ー'´ ／ 第一話がそういう形だったので、
i "" ゛ ,′. 後の話にも同じコンセプトが出ています
ﾄv' ⌒ヽ、 ～⌒ヽ ,"⌒'}
ﾐ､ /､ ﾄ､ ゝ‐～^ヽ ゛ ｒ'^`|彳 今作はどちらかというと露伴のヒロイズム性を強調した話になりました
の _／ `-､ ミ ゞ、 f_,ﾉ 弋_iﾉ,"
/' / _/ ゝヽ＠ / なんで今回はそうしたかという話は後述します
(,,／ , ' _,,-'"のヽ ヾi__,,,...--t'" ,|
,/ ／ ＼ ヽ､ i |. では次です
(､,,/ 〉､ ､,} | .i
`` ` ! ､､＼
!､_n_,〉>
507
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/09/05(Thu) 22:14:05 ID:???
. ／￣￣￣＼
. ／／￣￣￣＼＼
. ／／ ─ ─ ＼＼ 【007.5】
. ／ { （●） （●） ｝ ＼
. | { （__人__） } | 第一話が冒険譚寄りの話だったので、今作はホラー寄りの話にしました
. ＼ ＼ ｀ ⌒´ ／ ／ 呪いのビデオ…というありふれたホラー要素から
. | .⌒⌒⌒⌒⌒ | 冷戦時代の遺物というジャンルへとジャンプする驚きと色彩変化の快感を目指しました
. | | | |
. | | | |
,,､,､､,,,';i;'i,}､,､
ヾ､'i,';||i !｝ 'i, ﾞ〃
ﾞ､';|i,! 'i i"i,
`､||i |i i l|,
',||i }i | ;,〃
.}.|||| | ! l もともとの発想は「007シリーズに隠された一作がある」みたいな
／ }||| il／＼ 歴史あるシリーズもの特有の都市伝説をやってみたいという所にありました
／― }|||/― ＼
／（●） （● ） ヽ ドラえもんの謎の回とか…よく聞きますよね
. | （__人__） |
＼ ｀⌒ ´ ／ ああいう荒唐無稽だけど、何だかありそうな気がする
/ ＼. 身近なホラー感を演出してみたかったんです
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 第一話に対して、第二話は非常に構成がシンプルです
＼ ／
_rl｀ //// . 実は第二話のようなスパッと短くてスッキリとした話の方が
/＼＼ ////ﾞlﾞl 原作の「動かない」に似た雰囲気のものではあるのです
,.:く::::::::`:､＼ 〉lﾞ:l / !.|
／:.:.:.:＼:.:.:.:.`:､ｿ/:.:| | | なので、「原作らしさ」を強調する為の第二話でもありました
. /.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:У:.:;l /./
/:.:.:.:.:.:.:.ｒ'´`‐,`､:/.,.:‐{ | !`:､
. ,'.:.:.:.:.:.:.:.:.';_,ﾟ.,ﾉ.:./,:':.:.:.:', | |`､:|
. !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾞ､:.::／:.:.:.:.:.:.ヽ, / ,!:.:`､
＿＿＿
／ ＼
. ／ ﾟ ノヽﾟ ＼
. ／ ﾍ￣￣￣V￣￣ﾉ＼ ボンド役にアンジェを選んだのは意外性という所もありますが
. | ￣￣（__人__）￣ |
. ＼ ` ⌒ ´ ,／ AAそれなりにあるのにあんまり使われてるのを見てないからというのもあります
/⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
. | ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃ . どうでもいいですけど、アンジェの髪型好きです
| ｀l￣. 左右非対称で、片側だけかき上げたみたいな感じの
| | アレなんて名前なんでしょうね
508
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/09/05(Thu) 22:14:13 ID:???
r､
. -─‐-、 ! iﾄ、
／ ＼v' ; ;'}
, ′ ｀ヽ、 〈. ﾘ
. / （ ●) (/ / 【金色私刑】
.. i .（_ノ､/ /
. ゝ､ 、 ／ /. 第一話、第二話と話のノリに慣れてきた所で
. 〉 Y / 露伴が中心にならない作品を入れました
／/. Y ゝ ｲ
. 〈 .{ ヽ ﾉ これ実は前作でも同様のやり方をしています
＼∨ !. とはいえ、前作は最後に露伴が登場しましたが…
ﾘ====回==（ ＠). 今作ではプロローグ以外全く登場しませんでした
/ ∧
. / /、 ∧
. ＿＿__
. ／ ＼
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ 心優しい武内くんが凶悪な隣人に生活を侵食されていく…
. |. （●） （●） |
＼ （__人__） ／. 荒木作品ではよく見るモチーフです
／ ｀ ⌒´ ｀ヽ、. 魔少年ビーディーのそばかす少年…玉美の初登場回…
. / Y ＼ . そして言わずもがな、第一部のディオですね
. | .| 「「「「￣「[二二]ﾞ}ヽ
. | .| |」」」_ｺ-|＿＿＿}ﾉ
／´￣￣￣￣｀ヽ
. . i ._＿(※)__ ..l
"'／`'ｰ=ﾆ､ニ,ﾆﾆ=
. ／ （ ゜ ） （ 。 ）＼
／ :::::⌒（__人__）⌒.::.＼
. .| ヾ_lﾆﾆﾆﾆｺ,, | ､从; 発想の起点となったのは昔話でした
＼ | | ∠{ニ二【@】 動物を助けると恩返しを貰えた…みたいな話です
（￣￣￣'ｺ――'",旨 Y｀`
| ￣ ￣ｄ｀￣| !''iｼ´ この手の話では恩返しにかまけて、最後しっぺ返しを食らう類のも少なくありません
. . | . o|____i | !
.... ﾉ_､＿,,,../ヽ,' i i_.,ゝ 今回、そこに一捻り入れてみようと思いました
.... . ＼ . Y! iヽ
. ＿_ｿ .ﾉﾉ.i ﾉ つまり「恩返しの恩恵を受けまくりながらも
. ／ .,r ‐ ､｀ヽ. iｲ.人"ヽ、. 最終的に主人公は五体満足で終わる」という話になります
/ ./ヽi∠.', i==＠ ゞ i
.. { ! フﾊヽl lﾆﾆﾆﾆｼ ..i
.. .ヽ 丶 __ .ノ / ヾﾆシ
｀ ‐-‐ '
√￣ヽ--ヘ
/ ☆ ヽ
０く━＝ﾆニ二＞
／/（●） （●） ＼ とはいえ、それでは物語的に起伏がなくてあまり盛り上がりません
/ ﾍ （__人__） |
. ／ヽﾉ彡,,.. .＿ ／ 「この後どうなる？ ヤバくならない？」みたいな不安を煽りつつ
. / 丿,, /＼ヽノ/ゝ 丶. 最終的に「幸運にはなったが大事なものを失った」という
. （ ￣jヽ,/_l ヽ 単純な結論を導き出せないような結末にしました
. ＼ ____￣{。 _____ }
ヽ､,,_, {---} }。 {---} j 捉え方次第で、色んな感想が出てくるお話だと思います
みなさんはどうでしたでしょうか？
509
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/09/05(Thu) 22:14:23 ID:???
_＿＿
「／///＞､
{//ト「////ヽ
{//{ ∨///∧
_＿ {//{ ｀＜//}
. ／////≧V{//L -'′ 【ルームサービス・デッド・オア・アライブ】
. //ﾊ///≠ｨ ＞=''"´⌒丶
. ////}￣７／ ＼ ホテルの怪談…というとこれまた王道なテーマです
.. ////ｿ / -―' ｝
. //／´ | _ノ （●)） ,/》 荒木先生がよく引き合いに出しているスティーブン・キングでも
. '／ | ((●） ､＿_） ノ＾⌒ヽ. よく見るモチーフになっています
. ＼ （__,ノ-' ィ´「ィブ ）
. 《氷ZｚA≦メ{ （_＿／ コレをやってみよう！ と、挑戦したのが今作になります
/ ヽ＼｡{{ﾍ°＼ノ人、
（ど/¨＼二ﾆ≦彡へん｝
}しﾉ￣ ｀¨
｀¨
＿＿＿_
⌒Y Y⌒
(ヽ ／（ ●） （●）＼ /)
(((i ):::::: ⌒（__人__）⌒::::＼ ( i))) 発想の元ネタになったのは小野不由美の「残穢」という小説です
／∠ | |r┬-| |＿ゝ＼
(＿＿＿ `ー'´ ＿＿＿＿ ）. この小説では「死」という穢れが代々ある土地に根付いていて
＼ヽﾐ 三 彡 ソ その「死」の歴史を手繰っていく…という話になります
)ﾐ ､_ 彡ノ
(ﾐ 三 彡 この「死という穢れ」を逆転させてみました
＼ヾ丿ノ
ヽ ﾉ つまり「死を嫌い、許さない土地」という発想になります
)ﾉ これが【18階】と【御神木】の元ネタとなりました
((
.,-､ ,-､
________ .i i/ /.-､
,,..-''''"" "'''=_-.._i i / ,/
. ,,''" ⌒ ⌒ ヽ `ｰ-._/ この発想に「ホテルでの殺人事件」と「もう一つの怪異」で
. / （ ●） （●） | } ミステリー風にコーティングして仕上げたのが今作になります
. i __ ::::（__人__）:::: } ﾉ ,,,.ノ
. | | | |r┬-| /~￣ 荒木作品のミステリーなので、種明かしはブッ飛んだ感じにしました
. ＿＿_.!,| ヽ､ ｀ー‐´ ／
(..＿＿.i ヽ _／ ここらへんの塩梅は難しいところでした
(＿＿＿| ーﾉー―--..__ ヽ､ ブッ飛びながらも、片鱗はそこかしこに配置する慎重さが必要です
. (＿＿__､＿,, ' ￣~
510
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/09/05(Thu) 22:14:32 ID:???
＿＿＿
. ／ ＼
／ ─ ‐
. ／ （● ） ）
. | （__人） 【ours】
. ＼ ｀⌒´
. ﾞｨ圭圭圭圭圭圭圭´ｌ 短編集の大詰めになります
. ,r'圭圭圭圭圭圭圭圭;;;;;＼. 一番悩んだ回でもあります
. ッ圭圭圭圭圭圭圭圭;;;; ＼
. ﾞｨ圭圭圭圭圭圭圭;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;＿ﾉ 短編集、といっても「最後」はあります
.. ／圭圭圭圭圭圭圭;;;;;;;;;;;;;;;;;;; __|il|__. トリを務める話には大きな責任が発生するでしょう
.. ッ圭圭圭圭圭圭圭圭;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; [ﾆﾆﾆ]
.. ﾞｨ圭圭圭圭圭圭圭圭圭;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |ｌ l| 前作の最終話でも意識した所ですが
.. /圭圭圭圭圭圭圭圭圭:::::::::::::::: |l l| 今回はどうしようか…と随分悩みました
.. |圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭;;;;;;;;;;;; |l l|
.. ｌ圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭;;;;;;; |l . ｌ|
. , -― - 、
, ' ヽ 実はコンセプト的に前作最終話と共通している所があります
. __ ,,, -=, ' ゝ、 「漫画家の話である」「ヘブンズ・ドアーが解決に使えない」
. ,ゝ-－ゝ'´（ ● ） （ ● ） ｀ゝ=- - - 、..._
. ,ゝ-=ﾆ´ （__人__） ￣ﾐゝ 特にヘブンズ・ドアーは最大の武器です
..｀¨ゞ-k 、 ｀⌒ ´ つ それが封じられるとなると、果てしない絶望です
- 、=ﾆ二｀＿_ _,,ﾆ = ¨´ 最終話を飾るにふさわしいテーマだと思いました
...´ `ー─ ──- - - --- ' ¨ ´ ￣
／￣￣￣＼
／ （●） （●）
／ （__人__） ＼ 一番困ったのが「ヘブンズ・ドアーが使えない」という点です
| | 前作では怪異の特性によりヘブンズ・ドアーが封じられました
（.＼ ,／
/ （ | |＿＿＿＿| | ただ、今作で同じようなことをしてもしょうがない……
[]＿__.| ｜ ヽ
｜[] .|＿|＿＿＿＿＿＿）. というわけで導き出したのが「露伴自身がヘブンズ・ドアーを封じる」
＼_（＿_）三三三[□]三）. 露伴の信念ゆえに使えなくなるという話でした
' ⌒ヽ
丿
│
／￣￣￣＼ つまり、この話の敵は
／ ＼ 「露伴の信念に立ち向かえるほどの強靭な思想性を持った敵になります」
／／.￣￣￣￣￣.＼＼
. ／／ ─ ─ ＼＼ そこで出来たのがナナリーでした
／／ （●） （●） .＼＼ 漫画という露伴にとってのコアになる部分で
／／ （__人__） ＼＼ 特別な能力を持たない人間がヘブンズ・ドアーを封じるという展開は
. ／／|| ｀⌒´ ||＼＼ 最終話にふさわしい対決だと思いました
. ￣ .＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ .￣
|＼/＼ ヘ ＿
＜￣::／ ￣￣｀ヽ:::∠
＞ﾍ ﾉ::::＜
＜_:::::::`ー--‐ :':::ァi＜ とはいえ、実際の劇中での展開ではナナリーは敵って感じではありません
＜|/／|/＼|＼| r＞:＼ もともと敵という想定で話を創ってみましたが、どうにもしっくりこなかったんです
/:::ﾊ（●） （●） ﾄ､_::::::ヽ
/／八 （__人__） / ｀丶} 露伴が漫画を描いて解決するという結末は決まっていたものの
／ ＼ 'ｰ' ／ ＼ 全般的にどういう話にするかは実は第四話を描いてる時点でも
′ _｀二_´__ '. 決まっていませんでした
{ ::ﾍ ／ ＼ :｝ |
| ::', / ヽ |: 〉
,′.:.::::ﾊ: | | |:ﾊ: . '、
-=-｛ :::::: { }:|二ﾆ=- ‐-=ﾆ=-| /:::7::: }-=-
=ﾆ=ﾆ二| .:::::::::|ﾆﾘ〉 l〈::::｛:::: |二ﾆ=ﾆ=
ﾆ三三三三ﾆﾆﾆ三ﾆ三ﾆ三ﾆ三ﾆﾆﾆ三三三三ﾆ
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼ どうにか最終回らしいものは出来ないものか…と考えて
| |r┬-| | ふと思いついたのが「今までの話のキャラクターを全部出す」でした
／ `ー'´ |
,／ ,､ ,､ / これが決まるとスルスルとお話が浮かんできて
／ _ﾉ!∀し､ ,ィfｨ. 今回の形となったのです！
/ ゝ､＿,ノ , ｨ "ー'ツ
/ ~´ ― ''" ,r‐ ''"´. >>1が複数の出来事が並行して同じ地点に向かうような話が好きなのもありました
/ ／. ここらへんはアウトローマンでもやっていた所ですね
ノ ／
,r‐く _, ノ^丶 ､ ＿_,,..,, :- '´
^ﾚV´￣ '^~
,, -―― - ,,
x ":;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:｀ヽ
／:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ﾍ
i:;:;:;:;:;:;:;:;:;,, -―― - ,,:;:;:;:;:;:;:;:;:;i 話を分解してみると露伴VSナナリーを土台に
!::;:;:;:;:／ ━ ━ ＼:;:;:;:;:;/ . 色んな人間の対立が乗っかっている構図となりました
ヽ:;／＝｛i!i!i!］―｛i!i!i!］＝ヽノ
| （__人__） |. 露伴が中心となりつつ、他のキャラクターが周りをせわしなく動き回る…
＼ ｀⌒´ ,／ 結構な数のキャラクターが出ましたが、全員ちゃんと役割を果たしてくれたと思います
／ ー‐ ＼
511
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/09/05(Thu) 22:14:40 ID:???
──
／ ＼
／ ､
／￣￣￣ ＼ ＼ 統括してみると
／─ ─ ＼ ー､ 前作「書き込まない」と比べて本作は最終回のおかげで
/ ( ●) (●) }. 全体的なまとまりが出来ているような作品になったと思います
／￣|───────(＿_人 ,) | }
＼＿|──────────￣￣ .| ! / 前作との差異化で意識したものは露伴のヒーロー性でした
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿人＿＿＿＿ ／
. ＿＿＿
. ／ ＼
. ─ ─ ＼
. （●） （● ) ヽ , ' ｀ヽ
. | （_人__） ／／ ヾ 癶ゝ 理由はあります
. ＼｀ ⌒´ ﾚ ´ /´｀
. / ー‐ / まず第一に「原作再現」に比重を傾けるのには限度があるところです
. , /
. // ヽ. 先ほども言ったように、原作の展開は非常にシンプルです
. ノｙ ｉ もともと短編かつページ数も決まっているので、そこまで凝った構成が出来ません
. ヾ⊥-―――――‐フ
. ヽ三三三三三三/. しかし、そこはやはり荒木先生。限られた環境で発想や絵を駆使し
. (三(´￣￣￣）三廴 毎回違った驚きを提供してくれています
. ー―-` `ー－´ しかし、それを二次創作するとなるとAAスレでは限度があります
＿＿
／ ＼
／＼ ／ ＼ 「原作のような構成」をやるとしても話は作れるでしょう
／ （●） （●） ＼. しかし、連続でそれらを見せるとなると「焼き増し」という印象が拭えません
| γ"´｀`ヽ |. 絵で魅せるには限度があるAAスレとなると尚更です
＼ マ__ノゝ__フ ／＿
／/ ヽ ／＼. 小説版でも、その違いを意識してか原作より展開がじっくり練られた作品が多いです
... ／ / _ ／ ／
..... ／|￣￣￣￣￣￣￣（__.ノ￣|＼／|
... | もらってやってお！ ｜ ／
... |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|／
＿＿＿_
／ ヽ ノ ＼
／（ ●）~~（●） ＼
/:::::⌒（__人__）⌒::::::: ヽ 岸辺露伴というキャラクターを魅せる時、「絵」で限度があるならば
| ;;|++++|;;; | _. AAスレの最大の長所である「キャラ同士のやり取り」で
. ／⌒´ ＼ ;;;;;｀ー'´;:;:;: ノ ⌒//ヽ. キャラクターを面白く魅せようと考えました
. / '''''''''''''" ／/ ヾ
. （ ／／ ヾ. その時、露伴のキャラとして浮き彫りになってくるのが
. / / , 、 ／ / Ψ }. 「漫画家としての偏屈さ」と「そこに隠れたヒロイズム」になるのです
. （ _⊥-'´'´" ( ／ / |{ }
. { ＿ つ ／ ! |{ |
. ゝ＿ ＿ノ ／ ⊆,ー、＿⊥⌒ ｀ }
. ￣{ ／ ι ノ
. （― ´ ∪Uι ＿－´
-=ニ二｀ー-‐' ‐--‐
∠=-‐ヘ、 ､ ≪´
／ ∨ ｀Ｔ=‐-
i ､,,__, ＿,. :| 「前作と同じく話は緻密にしながらも、露伴のヒーロー性を強調して
＜| （● ）（● ） r＞ 王道チックな話を多くする」という意識が全般にありました
！ （__人__） ::ｌ
.。｡-‐＼ ｀ﾆ ／. 「原作らしさ」と「面白さ」をどのような塩梅でブレンドするか…
. ,::" ⌒つっら ‐--‐= っ＼ . 毎度悩むところですが、楽しい作業でした
. 〃 _,,r(（{〃::::ｎ::::u:::んぅ ＼
. -─＜、 //｀ﾆJ‐し':::Ｊ=‐- ..,_.
. /´ '⌒｀ヾ// u :::} '⌒ : ｀ヽ
. | {:: ::〉 /:::/ -‐===‐- ｌ:|ミ 八∩ ::|
512
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/09/05(Thu) 22:14:48 ID:???
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／
＼＿ ＿／ とまぁこんな感じで考えて作ってましたという
／ ＼
／ ─ ─ ＼ 如何だったでしょうか
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 毎度毎度悩んで描いてたら
＼ ｀ ⌒´ ／. いつの間にか>>1の二次創作が原作の話数を超えてました
＼＿ ＿／
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／
＼＿＿＿＿_＿／
｜
｜
｜
＿＿＿
／ ｀''､
. / ─ ─ ｌ
. !（●） （●） l
. ! （__人__） l そんなわけで個人的に「岸辺露伴は動かない」の二次創作は
. ヽ ｀ ⌒´ / . もうしばらくはいいかな、という気分です
. ,｀-..、 _..-"､
. ／ ＼. 動かないの3巻が出たらまたやるかも……
. / ○ ヽ
. ! | . とはいえ、コレ以上話を考えても出涸らしのようなのしか出ない気が…
. ! ○ ,! . これは本当にもうわからないですね……
. ｌ :l゛
. ヽ :/
＿＿＿_
／ ＼
. ／ ─ ─ ＼
. ／ （●） （●） ＼ じゃあ次なにやるんじゃいってコトですが
. | （__人__） | 全然毛色が違う話を考えてはいます
. ＼ , -､ ,／
. 〔＿ト./ | , ｲ￣〕 お題企画の後にでも予告みたいなのを投下しようと思ってるので
. Ｌ.「￣｀丶jイ⌒ヽ彡 . お手すきでしたら、是非御覧ください………
. {ミ| /r'- 、/
. ﾊ.＿／{￣ l|
. ￣￣￣￣￣￣ {'ー‐ '/ ￣￣
__
,=＝++＝=､
. ＿＿＿＿＿＿__. | |
_|;;;;;;;;| ―‐ ―| | |_
|:::::::| [ ■ l ■]|. .「__｣ それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました
|;;;;;;;|＿[;;l＿＿i＿__]ノ ﾉ
. .／／ >| |＿,, ' 本編が終わったとはいえ、まだお題企画がありますので
／／ .／:::::| |. そちらも楽しみにしていただければ幸いです
. <Ξ< >' |::::::::| |
人 人 ､ ﾉ. それでは、さよ～なら～～
＼:::` ､ Ｘ
＼/ ￣/
￣￣
513
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/09/05(Thu) 22:38:19 ID:15f1e832
乙でした～～！
ではまた、次回作でお会いしましょう
514
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/09/05(Thu) 22:51:21 ID:86153382
お疲れさまでした、この約１か月このスレの投下を楽しみにさせていただきました
次回作で再び会える時を楽しみに待っています。
515
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/09/05(Thu) 23:08:18 ID:4d3508d4
お疲れ 楽しませて貰いました
これこそが二次造作の面白さ！って奴ですね
516
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/09/05(Thu) 23:39:23 ID:d9239362
乙乙でした
楽しませてもらいました、ありがとう！
517
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/09/05(Thu) 23:39:36 ID:d12d62f0
お疲れ様でした
518
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/09/06(Fri) 00:28:00 ID:50b637e3
乙です
お題企画も次回作も楽しみに待っています
519
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/09/06(Fri) 10:46:19 ID:9c68341c
乙でした！
今回も楽しかったです
520
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/09/06(Fri) 10:57:30 ID:e1e7f9a9
露伴なら自分の欲望も満たし、いすずも不幸にならない落とし所を作ってくれると思うよ
521
名前：普通のやる夫さん[] 投稿日：2019/09/06(Fri) 22:13:10 ID:d0f38913
乙です。
あとがき読んでると、高橋葉介先生の初期の頃の学校怪談思い出した。
522
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/09/10(Tue) 00:28:30 ID:f56dcdd2
乙
ワカメのやついつも楽しそうだったな
523
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/09/17(Tue) 11:25:18 ID:0b8a66a2
お疲れ様でした！
524
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/09/19(Thu) 03:06:31 ID:08402c2b
おつ！
525
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/09/21(Sat) 15:47:49 ID:50dc7e31
お疲れ様でした！
526
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/12/23(Mon) 19:49:01 ID:???
┏━━━━━━━━━━━━━┓
./二二二二二二二二二二二二∨. ┃.全ての事柄には「引力」がある.┃
|:::::::::::::::::::i三三三三i:::::::::::::::::::!::: |... ┗━━━━━━━━━━━━━┛
|:::::::::::::::::::l三三三三l:::::::::::::::::::!::: |
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::|
|::::::::::::::::::/￣￣ /ｉ::::::::::::::::::::::|:::::|
|:::::::::::::::::i￣￣￣i:::!:::::::::::::::::::: |:::::|￣￣巨巨ヽ
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∧:::::::::::::::|:::::::::::::: l:::!::::::::::::::::::::::!:::/ ヽ
.￣￣ .｣::::::::::::::::!::「￣￣￣￣ __ ノ
／::::::::::¨¨¨¨¨¨¨ﾆニ二 ＼¨￣
.∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}::::::::∧
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 「万有」とはよく言ったものだ . ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
. _ ,:'::::::::::::／ |:::::::::::::::::: ;'
/〈:::::::::::::/ |:::::::::::::::: ;'
. 〈 ﾞ､::::::::i' |::::::::::::::::'
. ｀;. |:::::::::i |::::::::::::::;'
. :::... l| l::::::::::{ ｌ::::::::::::;' ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
. ::::l| ヽ-―',::.. !:::::::::::; ┃ . 物質的な引力がある ┃
. ::ヾ、 ﾉ::::::::::.. ;::::::::::::'.. ┃ . そして精神の「引力」もある . ┃
. :::::｀￣´:::::::::::::::::::...... ,!::::::::::i ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::..... ﾉ::::::::::::;
: :::::::::::::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::、
:::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ::::::::::::':,
:::::::::::::::::::::::::::'、 ヽ:::::::::::ヽ
::::::::::::::::::::｀"ヽ. ＼, -‐''＼
::::::::::::::＼ ',:..
:::::::::::ゝ ﾉ:::::..
｀ ￣´
527
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/12/23(Mon) 19:49:25 ID:???
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 僕の【漫画】は「波長」が合う人間の心の扉を叩く .┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛... -‐……‐-
|＼ , ´: : : : : : : : : : : : : : : : .
_______＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ＼. ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
／＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__＼＼／/: : 厶ﾐ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
|＼／ ￣. ／/: :./ |: : : : : : :| : : : : : : : : : : : : : : :
| | |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| |./: :./ :|: /: : : : :|__ : : : : : : : : : : : : : |
| | | |. /| : | ＼ :|/: : : : : :|: : ＼＿: : : : : : : : : |
| | | |. 八: 抃ｘ /: : : : : : :|: : : : :＼＼へｘへ_ノﾍ
| | | | |.__,ノ |ﾉ》 |: : : : :.:.:,′: : ／: : : : : : : : :_ﾉ : :.
| | | |. { ｰ /: :/: : : :;＾Y⌒＞‐＜⌒Ｔ⌒/ : : : :.
| | | | |} /／:.:. : : ; 八 : : : : : : : : |: : ｌ: : :| : : :
| | | | ||. _ ／ | : : | : ﾑｲ: : : : : :| : : : : : : :|: : :|: : : i
| | | |.....___ } :l: : /: /l: : : : : : : :| : : : : : : :|: : : : : : |
| | | |_/l ∩ =‐- 」:./: /_」: : : : : : : |: : : : : : :.:|: : : : : : |
| | | / | |_| l＼ :l/: / |: : : : : : : |: : : : : : : :|: : : : : : |
＼＼ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 〈＼＼| | /: :/／ |: : : : : : : | : : : : : : 八 : ∧: /
＼＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿.l＼)ヽ| l ／:／‐ |: : : : : : : | : : : : : : : : ∨ }/
￣ ｜｜ ｜ ＼ ＿_|く￣￣＼ |: : : : : : : | : : : : : : : : | /
／ ', ',:＼ ヽ:|: : : : : : : |:.: : : : : : : :｜. γＹ⌒ヽ
/ |::|:::l ヽ :|: : : : : : : |: : : : : : : : :｜. ー ( ﾉ ）
| |::|:::| | _:|: : : : : : : |: : : : : : : : : :|. ゝ、＿ノ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ . :|: : : : : : : |: : : : : : : : : :|
┃ 「波長」が合う人間は、遅かれ早かれ巡り合うのだ .┃
┃ . 僕は【ヘブンズ・ドアー】の力でソレを確信している ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
528
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/12/23(Mon) 19:49:36 ID:???
. ┌─────────────────────────────┐
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. ││ タイトル ││
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┌─┴─────────┴─┐
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529
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/12/23(Mon) 19:49:47 ID:???
---=ミ
,. : : ´ : : : : : : : : : : `丶、
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼... !i| !ｌｉ| ｌ|i│
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ i| !ｌｉ| ｌ|i│
/: : : : : : : : :./: : : :/:/ﾐ､／ヽ: : : : :‘，',.:l !ｌｉ| ｌ|i│
/ : : : : : : l : : |: : : : :/ ｀~＾',: :|: : : ｌ: :'.... .lｉ| ｌ|i│
/: : : :.:|: : /|:.:./l |: :.|: | ｉ: |: : : |_: |... ..ｉ| ｌ|i│
/:l: : : : :|: /＼/八|: ::|八 _,ノ l: |: : : |:.|」 .| ｌ|i│
／|: : :|: :|/ｘ笊㍉ｰ＼| ｰ笊示㍉ |/: :.:.:.|/∧. .│
| |:八:.l八 乂リ 乂:ン ﾉ l/: : : |/」:.|.∧
八|ヽ: ＼､ ー ー /: ／:/||: :. ,′∨
|＼｛＼ ’ ／ィ: : : ｌﾉ|: :.,′. ∨
|: 叭 j{: : :/ :|: l.{ !
|: : : ﾄ ／j{ : :j{: :.|...人___ ノ
|: : : | |:＞ ^ヽ ィ: : :j{: :.j{: : :| |
|: : : | | : : : |＞‐＜ |: : :j{: :.j{ : l |
|: : : | |: : : :|￣l￣￣￣|: :.j{: :.ﾊ:.:..',|
|: : ://: : :/―┴-ﾐ __|: :.l{ : |:‘，: ',
／ : : /ア¨／┼ ┼ ＼ ｀'|: : l―‐-ミ
/ /: :/´ _,.＞ ミ＿___彡＜ ｒ::|: : | ヽ
/ /／￣ ｀|:::|: : | ｉ
´ ￣￣ ｀―‐-､
／.: : .: : }- ､ 、, ,
: : / : : :/ . : :/ .: : ＼ 。
/: : /: : : /: : : /: :/ /}ィ::} ,. ヽ
.′: ′: : ′: :/: ://! / │ : '.. (_｀X´
{:_:_:|: : : :{: :..:/{: / { | / j .,! '. ）
/}:.〈:|: : : :|V:≧リ..,,j_lﾊ/ _／ !/} .ﾊ.. (_｀X´
. ／ゞ:〈〈|: : : :|.〃芹(_ヽ ,ｨ芹ミ }: :/.小. ）
〃}: : :| /|: :..:.:代, 込リ 込ﾘ//: /} /. (_｀Ｘ´
/ j : : |｛ |: : : :| i:i:i: i:i:i: {/:{ j/. )
. ｲ: : :,:.ﾊ|: : l :ﾄ､ ′ ,: :,′
{八/: | l, :..l :| /: :{
′:リﾊ: : :{ ＼ ∠ﾆ= .ｲ.:..: |
/: : : / ﾊ: : ﾟ,、 ｀ ., .ィ: : :| : : |
/: : : /: : :ﾊ: : ﾟ,≧ｭ.,____j ´: | : : | : : |
. .′: :厶:;__,ハ: : ﾟ, Ｌ:|:/: : :| : : |v: :ﾊ
. /＞==＜:::＼ ∨: ﾟ, |:|{＼==-､ﾉ }: : :ﾟ.
. . ´ ヾ:::ヽ.∨ ﾟ, l:|{ ヾ: : :ﾊ{.: : :i
. { }:::::｝ ∨ } {:|{ ｝: :..:}!: : :}
530
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/12/23(Mon) 19:50:09 ID:???
/ / i /-┤ /‐=| / / ｝ '.
′{ | |ｉ / _」Ｌj_ ｜ ./}/ } ：
ﾟ f⌒ | kf爪_ﾊ~｀ヾ | / へ、} ﾟ。
! 人__｜ | ,弋_り |.′ } / __＼
}( Y´| ti八 ´"" 芹K ﾑｲ ⌒
{__≧{ | ＼ 〉じﾉ ｝ / ；
(_彡'八｜ i⌒ "''' ∠ ｡ﾟ
. il| ｜ | .′}／
从 i ｜ ﾄ､ ⊿ ﾉ |
. } l ｜ | ＼ | 'ミ_'⌒)
. } l ｜ |､ .., _,. イ | (´ ⌒)
. } l ｜ |:i:＼ ∧ i| ｉ| ｜. ｀～ｰ'
. } l,_」 |＼i:i:＼ /):i} ｉ| ｉ| ｜
-‐┴*'7ﾞ/| |V〉＼:i:i:厂,:イ`ｰr‐r‐| ￤
.′ / /｜ | 《 /i:i/:i:/_ﾉ | | ! : ｀ヽ
i / /, ｜ |＾~/i:i/:ｉ:/ /´ | | ｉ ！ }
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ .波長の繋がりは引力を意味する ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛
_,i―――――┐ γ￣￣￣￣￣ ヽ
f´ { .|￣￣￣￣|..| | ……………
| .| .| |..| 乂＿＿＿＿＿ノ
| .| .| |..|
|＿|└―――.┘|_
├-ﾞ|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.i. ./￣￣￣￣￣¨|
┌┴-┴---[三ﾆﾆﾆ] ./ /
| |￣￣￣￣/ /
| | / /
┏━━━━━━━┓
┃.不思議なものだ.┃
┗━━━━━━━┛
531
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/12/23(Mon) 19:50:38 ID:???
/: : : : : : :/: : : : : : : :∧: :_: : : : : :ヽ l l. //
/: : : : : : :/: :/: : : : : /⌒~^ヽ: : : : |: :.. l l //
//: : : |: :./|: /｜: : : / |: : : :.| : | >' ´￣｀ヽ、
イ : |: : |: /十ト｜:/|/ _____ l: : :|: |__:|. V ! ニニ
|: : |: : |/ ｘ==ミ|/ ,＿ ＼l: l :|: |:.ﾉ〉 .! ./γ) ,'
|: : |: : |〃 ﾉ:ﾊ 笊ﾞ心 |/:/: :!:{.:|i .!X.. __/ ノ
|ヽ 八:.:.|: : | 乂:ﾘ |::::ｿ 》/:/: : |/´ﾘ X丶-/''' ´
| | ＼: : ＼ ， ｀¨ /ｲ!: : :|: : :|. .`ｰ '
| | |＼厂 /ﾘ: : :|: : :|
| | /７ |: l人 ｒ―- 、 /:7: : : |: : :|
. ﾉ￣￣∨ ｛ .|: l: 个 ＼ ／ ｨ: : |: l : i| : ハ
. ﾉ ￣ヽ/ | |: ｌ : |: : : ｀ト _,. ＜|: : : : |: |: 八ﾉ|
. ｒ ―┐| | |: ｌ : |: : : : | |: : : : |: |/: :‘ |
. | ‐┐ |/ ／ ｒ‐ｖ─┼,' : |＿_,ノ ＼::__|: |: : : :‘,
. ’ ＼〉 / 7 ＼_,|/: :/ ＿ |: |ｧｧ‐-ミ／〉
... `、 ノ| / ,': :/ ￣ -―― |: |/￣ く ｨ<
. / / ｒ‐／ /: / |: | 八 ＼
.. / / ／ /: /| ﾊ: :、 ／ ＼_ノ>
... / / ／ ＼|/: / || ＿＿＿＿____/∧: ∨ ｀Yヽ
.... / /／ /: /￣￣￣￣|◯ ￣| : | ＼ﾞ､
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ . 違う「もの」同士がお互いを手繰り寄せる力 . ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,レ'／ _, | - _
ｌ / ／/ ∠/ ,/ － _ ＿_,,,,,,.... ────
l ,' / / ,/ ﾉ ノ ／￣''''- ,, ＿,,... --''''￣
＼/ ｌ i' ｆ_／ - _丶､ ,.ｒ'' ,,
＼ !,ノ ＜＞＜＞ －／ ﾉ ,, ,／'''── ....,,,＿
. ＼ ＼. ＞＜＞＜＞ｒ-7 ／ , ,, ,／ ￣_- _
＼ ＼ ＜＞＜＞ `7 / ／ ,ｨ _, -''" _- _l
＼ ＼＞＜＞ / ,/ // ／ / ,/＞ ..､ _ - _ - .|
＼ ＼＞＜ `７ // / / ,/＜＞＜＞_ - _.- _-
＼ ＼＞＜ `''"/_ノ / /＜ ＞ _. - _ - _ -
＼ ＼＞＜＞＜＞`''" ＞ _. - _ - _ -
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532
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/12/23(Mon) 19:50:53 ID:???
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│┌───────────────────────────┐│
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││ タイトル ││
││ ││
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││ 「凪は波を高く」 ││
││ ││
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││ ││
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│└───────────────────────────┘│
│ o o o o o │
└─────────┬─────────┬─────────┘
┌─┴─────────┴─┐
└─────────────┘
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ . 引力…それはすなわち「愛」と言えるかもしれない . ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
533
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/12/23(Mon) 19:51:10 ID:???
ACT EXTRA 【凪は波を高く】
12月27日 22時投下予定
534
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/12/23(Mon) 19:51:23 ID:60bd2a33
新作じゃないか！
535
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/12/23(Mon) 19:54:15 ID:???
長らくおまたせして申し訳ありませんでした
読者様からお題を募集し、「やる夫スレ」「駅弁」「柔道」を題材にお話を作ってみました
年末を迎えるちょっと前に、また奇妙な世界に浸っていってみて下さい
それでは、投下日にまたお会いしましょう
536
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/12/23(Mon) 19:57:16 ID:b0edd49f
わあい！！
537
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/12/23(Mon) 20:17:51 ID:5126a686
マジか、楽しみだ
538
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/12/23(Mon) 20:42:53 ID:546fc3df
お題が難題すぎたし、時間かかるのも仕方ないよなって思ってました
続き楽しみです！
539
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/12/23(Mon) 21:02:09 ID:37f41eeb
待ってましたやったー！
540
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/12/23(Mon) 22:04:52 ID:374a6e9b
やったぜ！！！！
541
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/12/23(Mon) 23:55:13 ID:db04db4c
予告見てると三題噺にどう繋がるか想像できない
マジ楽しみ
542
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/12/24(Tue) 00:04:26 ID:68342e3b
サンタナのごとく全裸待機
543
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2019/12/24(Tue) 12:03:43 ID:732d0351
楽しみです！
544
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/12/27(Fri) 22:00:41 ID:???
:.:.:.|:.:.:.:| _!:.レ :||:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|::|:.:.:.__:.:.:.:. -―_|:|.|＝= : :＿ : : : : 癶乂爻w从;爻父;从;爻W
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:.:.:.|:.:.:.|__!:.|__|:.l／'＾丶､ヽ__:.|::|:.爻w;从爻w从j.l : : :└ｰ: : :戈爻w从乂爻w从爻父爻ゞ戈从
:.:.:.|:.:.:.|__!:.| ／--―___.ﾆ丁:}:j|:.wゞ;爻从w爻ゞt;. : : : : : : : 爻w从;爻w;从爻w从爻ゞ戈从戈
:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.匸}￣:::::::::::::「´|ｨゞ从ゞ小爻从wﾄw＝＝＝===ゞ父从w父W从w;从;爻W从w父
==:!＝＝＝ | |:.:.:.:::::::::::::| |爻乂爻w从爻父癶t : : : : : : : :ゞ爻乂爻w从爻父戈ゞﾍ;癶爻w
癶w;i;.,.__:.:.__| |:.:.:.:.:.:::::::::| |ゞﾍ爻w从爻戈ゞ彡': : :|￣|: : :.|￣l: : ゞﾍ戈弋;}:ﾚゞ' | |: : : : : :
爻从艾tw|-| |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:(⌒):.:.:1弋爻wゞ;≠:|.i : : : |―|: : :.|-(⌒)|::::|: : :|ゞj:;{―‐|--|: w戈y;
--------―――――￢二}:.:.:L__l:.:}:}-:.:.:.:.|:|.| : : : L__ｌ: : :.Liﾆiニ!__l________iﾆiニ!--------
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|:| ||爻从爻k}:.w;,:.:|:|.| : : 爻从WjW;|:| : :|:.| | | | | || |:|: :|: : : : : : : : :
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545
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/12/27(Fri) 22:00:54 ID:???
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名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/12/27(Fri) 22:01:06 ID:???
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〈 ﾞ､ｰ-‐'i |::::::::::::::::'
｀;. |ｰ一'! |::::::::::::::;'
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::ヾ､､_＿,ﾉ::::::::::.. ;::::::::::::'
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:::::::::::::::::::::::::::'、、 ヽｰ一'ヽ、
::::::::::::::::::::｀"ヽ ｀.、 ＼
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:::::::::::ゝ` ｰ ",ﾉ:::::..
｀￣
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/ノ ﾘﾉ j /´ /:/ |: / { | : : : : /: : : : : : :､{:: :: :: :: :: : : : : :
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＼ ∨ :: :: : : : : : : : : : : ＼:: :: :: : :
ヽ ィ{:: :: :: : : : : : : : : : : : : ＼:: :: ::
ーr―‐- ／ |:: :: :: :: : : : : : : : : : : : : :`ー
__ヽ､ , ⌒ヽ . ィ:ヽ ／ 人:: :: :: :: :: : : : : : : : : : : : : : :
/{ ｀ヽｰ＜￣｀Y l´ ﾉ: : >´ ／ ゝ、:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::
, ヽ ', ', | ' /ヽ;〈、 ／ .． ´ ヽ、: :: :: :: :: :: ::_::_::_:: :: ::
|ヽ Y ハ l i!{ } ! / 小 / ／ ￣￣￣￣ ｀ヽ
j 乂ゝｲ .! ﾑ了 | / / l 〉'
/ー ´ ,{ ﾊ!, ､j´ 〃 { !/
/ ﾉ 乂八ノ / l / ／
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547
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/12/27(Fri) 22:01:26 ID:???
. / : :/: : /: : : : : : : : : ﾍ : : : : : : : : : : : : ',: : :.:.トミ」
/ : :/:/:.:.|: : : : : : : :./､__Ｖ_:⌒＼ : : : : : : | : : 人: l:lヽ
. / : : ′:.:.:.l: |: : : : : :/ ｀⌒^ｌ: : : : : : :|`く: : :}ﾉ:|｜
l:′.:|:.|: : /l: |: : : : : ′ |: ::|: : : :.:|: :.|: :ｲ:./: |
. || : : |.:|: / :l: |: : :.:| :| |: /: : : : :|-/: /|/: : |
/| : : | Ⅳ-八|: : :.:| :| |/l: : : : : |/イl: |: : | |
. ／ ｜: 八| ｘ=ﾐ八: :.:.| :l ￣¨''' ミ / :l:|: : : : |: : : :.:|: : |＼
|: : : :l八 l.心 ＼:|: | ,ｘ≠ミ ＼ |′ : : l: : : : :|: :/
. 八:|: : :.、 乂ﾘ ＼ l.ノ:::j|＼ .′: : : :l: : : : :|:/ いつだっている
|＼: :＼｀¨ 乂_ン／ /: / : : / : : : : l′
＼｢｀ l ｀¨´ /／ : : /: : : : : :.|
圦 ` ／|: : : :∧: : : : : :！
. ';|:＼ 、 |:/:.:/: :‘，: : :.:.:.‘,
|: :个 ´ ,. ＜ :l': :/: : : :‘，: : : : ‘,
|: : | ` ＜Ｔ¨¨￣ /: /: : : :| : : : : : : : ‘,
|: : | __} ／／ |: : :.:.|: : : : : : : : :‘,
/: : :| ／_/ ／／＿彡、: : : : : : : : : : : :‘,
. //l: : |: /／―＜￣￣｀ ＼ : ＼: : : : : : :.:.:',
／ l: : | ／ ´￣￣＼＼ |＼: :＼: : : : : : :ｉ
八 ／ ＼＼ |:::: ＼: ヽ: : : : : |
/:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.iヽ:.:.:.:i:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.i:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.i:.:
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i:.:.:.:.:.|i:.:.:.:._:i:.:.:.:.:.´:.:.:./_二/__∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:i:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.i:.
|:.:.:.:.:.|i:.:.:.:.| ヽ:.:.:.:.:.:彡´廴c彡i:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.i:.:.:.:.i:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:
∨:.:.:.:!:.:.:.:ﾒﾊﾕヽ:.:./ ￣""´ i:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:∧:.:.:.i:.:.:./:.:.:.:.:.:.i:.
∨:.:.:.i:.:.:.:.:.t'7 ヽ' i:.:.:.:.:.:i:.:.:./ ＼:.i:.:/:.:.:.:.:.:.:.:i:
＼:.:.i:.:.:.:.ノ |:.:.:.:./i:.:./i｀´／｀/:.:.:.:.:.:.:.:/::
ヽiヽ:.:.ヽ､ !:.:.:/ ｊ:.//|`´ ::::/:.:.:.:.:.:.:.:/:::: …ここにしかいたくない
＼i ､ ＿ ｉ／ ｉ'/ ,::::::::::/:.:.:.:.:.ｲ:.:{::::::
ﾍ｀´￣ ／／::::::::/:.:.:.:.:/::i:.:.i::::::
ヽ｀ イ ／:::::::::::/:.:.:.:.:.:i::::i.:.:∨::
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/ ヽ !:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
548
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/12/27(Fri) 22:01:46 ID:???
/: :i: : : : : :|: :|: :|: : |: : : : ヽ: : |: i
/ : |: : : : : :ﾊ: l : l: : ﾊ : : : : : : :|: : !
./: :i |: : : :ﾊ/ ! ﾊ : : l ＼|ﾘ| : : :|: : ＼
i: : i |: : : :| ﾘ二 ﾚヽ、/ 二二|: : : :| : : : 〉
ヽ/ | ヽ: :|ヾ弋イ, ﾘ ､弋乂ﾌ : : : |: : : :i
.∠､:| | :ヽヽ ~~ {| ~~ﾚ ﾊ |ﾘ : : /
ヽ : : : : ﾐ ｀ ﾘ: :ﾘ: : : : ! お前こそこんな所にいて良いのか？
|: : : : : ヽ、 -― ./: : : | : : |: :｀ヽ、
/ : : : : : : : ヽ、 ,イ: : : : ﾉ: : : ヽ: : : ｀ヽ、 試合、もうすぐだろ
／: : : : : : : : : : : i｀ ' ´ __|ヽ、/: : : : : :ヽ: : : : : ｀i
/: : : : : : : : : : : : /|ヽｖイ´ .|/ : : /| / : : 〉: : : :/ 今度は…何だったか
./: : : : : : : : : : : ／||/|⌒|＼／| : : | ﾘ￣｀'ー、: :|
.i: : : : :/: : : :|イ/ | ├┤ / 从从. /´ .ヽ: :ヽ
｀ヽ、 | : : / / |. |. |./ | | / i: : : :|
／: : lヽ: :| / |. | | ／ | | | ヽﾉ从
/ ﾊ: : | 从|___√|. | |/ .├──ゝ | i
ヽ| ヾ-| ___／ / .| / | ｀''ーi | ヽ
/ .| / |. |. | /ヽ| ヽ
〈 | | | |ヽ | / /ヽ ヽ
／/: : 厶ﾐ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
／/: :./ |: : : : : : :| : : : : : : : : : : : : : : :
/: :./ :|: /: : : : :|__ : : : : : : : : : : : : : |
/| : | ＼ :|/: : : : : :|: : ＼＿: : : : : : : : : |
八: 抃ｘ /: : : : : : :|: : : : :＼＼へｘへ_ノﾍ
__,ノ |ﾉ》 |: : : : :.:.:,′: : ／: : : : : : : : :_ﾉ : :.
{ ｰ /: :/: : : :;＾Y⌒＞‐＜⌒Ｔ⌒/ : : : :.
} /／:.:. : : ; 八 : : : : : : : : |: : ｌ: : :| : : :
_ ／ | : : | : ﾑｲ: : : : : :| : : : : : : :|: : :|: : : i 柔道
___ } :l: : /: /l: : : : : : : :| : : : : : : :|: : : : : : |
_/l ∩ =‐- 」:./: /_」: : : : : : : |: : : : : : :.:|: : : : : : | どうせ勝つんだろうけど
/ | |_| l＼ :l/: / |: : : : : : : |: : : : : : : :|: : : : : : |
. 〈＼＼| | /: :/／ |: : : : : : : | : : : : : : 八 : ∧: / 今は、そのコトは忘れたいかな
l＼)ヽ| l ／:／‐ |: : : : : : : | : : : : : : : : ∨ }/
＼ ＿_|く￣￣＼ |: : : : : : : | : : : : : : : : | /
／ ', ',:＼ ヽ:|: : : : : : : |:.: : : : : : : :｜
/ |::|:::l ヽ :|: : : : : : : |: : : : : : : : :｜
| |::|:::| | _:|: : : : : : : |: : : : : : : : : :|
| ﾉ:ﾉ:::| |／ :|: : : : : : : |: : : : : : : : : :|
549
名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/12/27(Fri) 22:02:19 ID:???
/: : : : : : : : : ｜: :.:.厶=≦',: : : :ヽ:`、
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. |: |:.:.|〉: :.|〃⌒＾∨ /:/:.:.:.|:| それよりさぁ～
. |: |:.:.|∧八 ， ／|: .:.:|:|
. |八: |:|∧|＼ /:|: : :|:|. あれっ！ 読ませてよ、続きっ！
. ｜ ＼l: : :込. r- _う .ｲ: :|: :.:|:|
|｜: :|: 个 ￣ ｨ: :.| : |: : |:|
|: l: : |: :.|: :.:.ﾄ≧≦ 斗:.:.| : |: : l |
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Ⅳ.|:.:.:.l: : ',: : : l ｨfﾃ示圷 ゞ≠彡´ /: : :.// ＼: :＼: : : ＼
∧:.:∧: :ヽ: : ﾍ ゞ≠¨´ /:/: ://ｰ／:. ＼: :＼: : : ＼ え…あー
ノ ∧/l人: : :＼:.ゝ i /ノ|:./r-..'l:.:.:.|: : : l＞ｰ｀: : : :ヽ
ノ／ ﾘ:.:.:ヽ: : 圦｀ 丶 |//:.:.:.:|:.:.:｝: : :.|:.:.:.:..: : : : : :｝ アレ……
/:.:.:.八＼!:∧ ｲ: l.:.:.:.:|:.:/: : : :|:.:.:.l:.:.: : : : / 好きだなお前も…
. /:.:.:.:.:.:.:.V:.:.:.l:.丶 r＿､ ／ｌ:.:.:l:.:.:.:.l:/: : : : :!:.:.:.!:.:.: : :./
〈:.:.:.:.:./:.:.:.:V:.从:.:.:＼ ‐ ／ .|:.:.:l:.:.:.:/: : : : : :|:.:.:.l:.:: : :/
V:.:/:.:.:.:.:.:}/: : : :.:.:.:.＞ イ !7ｰ／: : : : : : :八:.:l: : :∧
∨/:.:.:.:./: : : : : : :.:.i斗=≧r ´ ／／: :: : : : : : :/:.:.:〉': : :l: :.＼
／:/:.:.:.:./: : : : : : : :.:.|. . . . .ﾊ / ./: : :/: : : : : :/:.:.:∧: : ::l: : : : ＼
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名前：ヌケサク◆1Xhp97VT.M[] 投稿日：2019/12/27(Fri) 22:03:31 ID:???
＿ γ￣￣￣ヽ
(〃＼_ _ | はい
＼／ ＼ ゝ＿＿＿乂
／ >´ ＼＼
／ > ／／´｀＼＼
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γ￣￣￣￣￣￣ ヽ ＼ ）／ ミ＼ ／＼_ ＿ _
| やったっ！！ ¨r (( ヾ} ／＼＼ / ≧=-
乂＿＿＿＿＿＿ノ { ヾ≧シ／> <> y. i! ≧x
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} ノ ＼ ＼＼<> <> .〉 / ≧=-‐─
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