【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです164【R-18】【技術開発】

レス数:453 サイズ:587.36 KiB 最終更新日:2024-11-21 09:36:08

151  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/08(Fri) 01:03:11 ID:f88a4008
>>150

           ィ -‐ : ´ ̄: : ー ,
         ィX: ト: : ヽ: : : :ヽ : : `ヽ
        /: : : : !ィ、: : ハ: : : ハ: : : :∧
          /: : : : :l{:l _ヽ_: : ,: : : i : : : : ハ
         /: : {: : :オlj´_ ∨:i: : : l: : : : : : !
        l: { ィ´: :jノノィfテj八:!: : : !ヽ: : : : {
   /ヽ   _l: :_ィぅ′ シ"  `ト : jノ: : : : :′
 / _, - '" ヽハ リ     _ノj!: /: : : : : {
/-'":::::::::::::::::::ヽ ′_ ’   /{ イル: リ: ノ
ト、:::::::::::::::::::::::::::::ヽ、   ,ィ lハ八ノ`ヽ
ヽヽ:::::::::::::::::::::::::::::ヽ j`f: : 〉´/:./:.:.:.:.:.∧
 fィ、:::::f_l:::::::::::::::::::::ヽ: {ゝ//:f/ ̄:.ヽ:ハ
  '、'、::| |:::::r,::::::::::::::;ヽィ:.:.://:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ
  ヽY .|:://::::r '"/://ヽ二:.j!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:i
    ヾ, T <" | _ _/:.:.:/7:.八:.:./:.:.:.:.:.:.:|:.:l
    \ `rt _  ハ{:.:./ j:.:i:.:.y:.:.:.:.:.:.:.:.:リ:.:!
      `ー-l   l }!:/`'/:.:{/:.:.:.:.:.:.:.′′
       !:.:ヽニ彡:リ:.`´:.:.:.r:.ィ:.:.:.:.:.:.リ:.:,′
         |:.:.:.:.:.:.:.:.,′:.:.,.<:.:.:.:.ヽ:.:.:.:l:.ノ
        ,′:.:.:.:.:./,ィ:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/′
.       /:.:.:._,ィ/´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._:.ィ′
      l:.:.ノ  ji:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,. ≦:.二:}

「だね!」

「とはいえ、ヒトガミが弱かったというわけではない」

「むしろ逆。」

「時間を与えれば何やらかすかわからなかったから」

「瞬殺するしかない強敵だったということさ」

152  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/08(Fri) 01:12:43 ID:f88a4008
                    ,.. . . --. . .,
                      ,. <. . . . . . . . . . > 、
                /. . . . . . . . . .i . . . . . . . ヽ
              /: : : : : : : : : : : :j!: : : : : : : : :ハ
                  ,: : : : : : : : : /: : ;ハ: : : : : ヽ: : : ハ
                 ,′ : : { : : : /: , く_ ∨: i: : :ハ : : : ',
                 /: : : : :j!: : : :i:/_二、` ',: :l:、: : :',: : : :!
             / : : : : rイ: : : j{ぃう`゛  ヽハ,}ヽ: ! : : l
            /. : : : : :i、 ', : : i `゙ ゚     イうヽ}. . .ノ
          ーイ. .{. . . . :ヽr、 ハ      .: ヾ' /ノル八
             ゝ. ヽ. . : : : ! ヽ.ゝ 、   ′ /: : :j : l. }
             ` ヽト、:rく   ` 、 ` ´ ,.<: : ;ィ: ノ.ノ
               ,イ:〈  ` 、  fくィ´ル'イr ´/ ´ ´
              /::l:::ハ、   rYヽ}:ヽ
          _,. <:::::::::i:::::::',ヽ /∨//!,ヽ::\
         /:::\::::::::::::l:::::::::', ヽ Y∧ ! l:::::ヽ:.、
        ノ:::::::::::ヽ::::::::l:::::::::::',  \l:/∧! !::::/::::∧、
        j:::::::::::::::::::',::::::::`::<::',   ヽ://j i:::ヽ::::::::i::ヽ
         /::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::/::ト 、  ヽ/! i:::::::`!::::i::::j
      /::::::::::::::::::::::::リ:::::::::::::/:::::::', ヽ   `f j!::::::::i:::::l:::′
.     /:::::::::::::::::::::::::/::::::::::::/::::::::::::i  \   ,イ:::::::!::::i:;′
     /:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::ヽ::::::::::::',   \ ノ!::::::l::::::!
.    /::::::::::::::::::::/ ∨:::::::::::::::::ヽ:::::::::i     i::::::i::::::l
   /::::::::::::::::::::f    ∨::::::::::::::::::∨:::::!       l:::::j::::::!
.   {::::::::::::::::::::::::ヽ   ∨:::::::::::::::::::ヽ:::i     l:::,':::::::!
   ヽ:::::::::::::::::::::::::\  jヽ::::::::::::::::::::ヽj     !/::::::::l
      \::::::::::::::::::::::::`く:::::::::::::::::::::::::::::ハ     f::::::::::i
      \::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::::::::l      l:::::::::::!
.         \::::::::::::::::::/ィヾ!::へ::::::::::::::l     !::::::::::l
            \::::::::::i/ /:/:::::::::::::::j      !:::::::〈:}
         /::::\::::!jr'::/::::::::::::::::::::リ      l:::::::::ハ
            {:::::::::::::`v::´:::::::::::::::::::::::::,ヾ     j::::::::::∧
         ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::リ ̄!`ーr ´!:::::::::::::ヽ
          入::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ̄ `ー ´i::::::::::::::ノ
           /: : :` <::::::::::::::::::::/: : : : : : : : : ∨::::/:',
.          /: : : : : : : : :`: :ー-. ′: : : : : : : : : : `' : : : ゝ

「では今日はこの辺で失礼する!」

「参加してくれてありがとう!お休み!」

153  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/08(Fri) 01:17:27 ID:5fed3fc7
おつでしたー

154  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/08(Fri) 01:18:36 ID:a099b2f3
おやすみなさい!

155  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/08(Fri) 02:17:51 ID:f0dd1ac8
乙でした

156  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/08(Fri) 22:34:45 ID:f88a4008
安価↓1 見たい描写

【無茶振り王国システム進行】
・コミュ
・科学:新規安価:
・科学:
・科学:人口省世論調査課(世論調査を行う。):「島に関する世論調査」「属国に関する世論調査」「観光に関する世論調査」
・諜報:新規安価:
・諜報:
・諜報:【インフィニット・デンドログラム技術】紹介
・諜報:【終末なにしてますか技術】紹介
・諜報:【神河で欲しい技術・人材・組織があれば(主にカードを想定)】紹介
・諜報:【異種族レビュアーズ世界】
・諜報:【仮面ライダービルド】
・諜報:【千年王朝】
・諜報:【イナズマイレブン技術】
・諜報:カオスフレア(暁帝国)
・諜報:キャプテン翼技術(4/3以降解禁)
・諜報:【あさおん☆魔術決闘ペニスフェンシング】
・諜報:【『この苦しみ溢れる世界にて、「人外に生まれ変わってよかった」』世界】技術
・諜報:ダイナマイト帝国技術
・諜報:勇者砲技術
・諜報:【文豪ストレイドッグ】技術
・諜報: 【その大樹は魔界を食らう】技術
・諜報:【ガンダムビルドダイバーズ】技術
・諜報:カオス転生技術
・諜報:【メガテニストはディストピアでもヘコたれない】技術
・諜報:真・女神転生V技術
・諜報:ファイアーエムブレムシリーズ技術
・諜報:未処理の技術収集
・諜報:その他、安価にない技術収集があれば
・外交:新規安価:
・外交:
・外交:マフィア技術紹介
・外交:不条理技術
・外交:【転生して電子生命体になったのでヴァーチャル配信者になります】技術収集
・外交:その大樹は魔界を喰らう技術
・外交:未処理の技術収集
・育成:
・育成:新規安価
・スカウト:
・スカウト:新規安価

【無茶振り王国社会変化描写】
・仙人惑星ってどんなのがある?
・フルボーグの社会変化描写
・科学:人口省世論調査課(世論調査を行う。):「島に関する世論調査」「属国に関する世論調査」「観光に関する世論調査」

【色々考察・実験】
・異世界転生物実験
・異世界転生物理論:転生ビルド(シュテルTRPG・汎用特化・ヘンダーソン氏)
・歴史
・型月のクラスについて
・戦略調整センター:突撃剣兵・射撃猟兵・迎撃城兵、弱者戦略・強者戦略、サモナー・ヒーラー>タンク>デバッファー・アタッカー>バッファー
・勇者砲やってて気付いた(数的)衝撃力概念
・ナラカについて進化心理学的に考察
・中国・ロシア・イスラムは遊牧民より説
・Ffh2 OAC 人口経済と小屋経済と工房経済と専門家経済、社会制度・テクノロジー・遺産・魔法・各文明紹介
・アクシオム・アライメント・魔法分類(直感・信仰・契約・秘術)(一般則、Ffh2、ルナルサーガ、カオスフレア、D&D、円環少女、テーロス、ラヴニカ、Mtg、終わクロetc)
・地脈・MP
・各世界のアクシオム考察
・日本及び国際情勢(白目
・ウクライナ戦戦訓
・ニシンあるいは漁兵国家
・白人蛮族説
・AIとラッダイド運動
・スタンド考察(縛り、リソース配分、兵科分類等)
・人でなし

【ゲーム考察系】
・D&D:第五版における各次元界情勢とか
・トーグについて
・ソードワールド2.0について
・カオスフレア
・ステラリスについて
・Ffh2について
・岩石奉仕機械
・動力機械・制御機械・創造機械・神託機械
・混沌魔法:赤、信仰魔法:白、契約魔法:黒、理解魔法:青


【個別作品考察系】
・捕食者系魔法少女
・情報災害系魔法少女
・女神転生(カオス転生ごちゃまぜサマナー、地雷やる夫、幸子スレ)
・キョン子の迷宮細腕繁盛記
・人でなし
・ダンジョンで出会いを求めるのは間違っているだろうか?
・テーロス
・Mtgストーリー(ファイレクシア)
・アーディティヤ(ナラカリアリティショック)
・幸子スレ(オーバーロード・ステラリス)
・賢者の弟子を名乗る賢者
・幼女戦記
・シャナ
・今更ながらログホラ
・幸子スレ(穀物本位制、ラナー)
・地雷やる夫
・勇者掲示板
・カオス転生及びその三次創作(軍勢変生とか)
・モンスターコレクション(召喚士マリア)
・ヘンダーソン氏


【GMの趣味】
・TS
・TS筋肉女騎士
・ヤンデレ

【GMの中で話題】
・日本及び国際情勢(白目
・量産効果とAIと3Dプリンタ
・精神と麻酔
・カラテとジツ、戦闘・戦術・戦略
・支店長
・久遠の闇について
・自営業とクモ型組織・ヒトデ型組織
・人でなし:済み
・信長の野望 革新(織田が降伏して次の日本列島へ、永久機関謙信、武田封鎖戦略、武田プレイ、立地について、島津)
・Mtgと多産多死戦略・少産少死戦略
・ウクライナ戦訓
・マルチロールについて(現代軍とD&D等)
・その他その時思いついた小ネタ
・風花雪月
・赤い解脱(幸子の人との雑談)
・雨と政治
・環境>暴力>政治>経済>家族と外交>諜報>内政>軍拡>防衛>野戦>攻城、アタッカーとサポーター、軍需と官需と民需と外需

157  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/08(Fri) 22:35:42 ID:a099b2f3
育成

158  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/08(Fri) 22:36:03 ID:a099b2f3
無茶王様、おかえり~

159  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/08(Fri) 22:37:02 ID:f88a4008
『ただいま!』

160  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/08(Fri) 22:41:38 ID:f88a4008
モグハウス(FF11):ゴヴァノン先生 赤魔導士Lv12

161  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/08(Fri) 22:54:51 ID:f88a4008
                 _,,,,,,,,__   _
             ,.、-‐'"_,,、-ァーv‐`´   `゙ヽ、
           /  /;/  j   |   \ 丶   \
          /  :/ :/   /   j      ゙、. \、.ヾ;:、
        / / /  j   /.|  j,ハ  i;  l  ヾ:、:ヽ
        / / /   /   / l /i iヾ.  ゙i;  | ゙i, ゙、. ト,゙i,
        /〃|  / / / /! /.! i リヽ. ゙i. | ゙、 ゙i; ヾi,
      、/ハリ/! i l  j ,i ;j | .リ| ;| ヽ ゙!i´リヽ ゙、 ヽ ヽ`   ___
       ヽ`''''i | | ;j! |_| ;j il |i | |_i|リ_|  リ j/!. ゙i, ヾ,. --゙─''ニッ' /
        \.| il ::|゙!l,ゞ'グ!ハ|゙i!/゙l,ゞ-'ソ|川 / i  ト、ミ''"´ ̄   /
         ゙!ト| ::|  ̄ i      ̄ リYj .l  l ,ハ; |ー、  ,、-'"
           !l | ,j!   l        j ,j ノ / レ'´,,r‐'i゙: l,
          |/!i゙、  〈. 、 _      l,/゙l/'´i| /''"´i, i |ヽ.、
          ! | i:l.、         /  |  | |i   ゙i,. i!:!
            | i:| ゙i,"こ二`'''‐     | j |゙!   ゙iい:!
           ゙!i:| ゙i,           ,、-'゙| i| ノヽ   ゙!|
           i!!  ハ、   __,、-'´  ,jl |i/_,r}:゙、 ゙i, ゙!
              Lヽ  ̄  _,,、-‐'ニ-リ'´   |リ、 i ト、!
              | ヽヽ  / ,r''´        ゙i,、ヽ,゙i,
              | ゙i, ゙i / /         ゙iヾ:ヽ`
        ___,rヘフ  `i V /          /`l `゙
    _,、-''´/   //ハ.|,   | | |         / /`フ''''ヽ、
,,.、-''´   /   /// ヽヽ   | | |       /,  / /    `''ー- 、

『モグハウス、奇妙っちゃ奇妙なものだねえ』

『超大雑把に言えば、冒険者(プレイヤー)が居住し生活する拠点であり』

『アインズ様にとってのナザリックのようなものだ』

『いや、功なり名を遂げた冒険者であれば家を持つのも不思議ではない』

『が、モグハウスは駆け出しの冒険者だろうが冒険者全員に無料で貸与されるマンションらしいんだよね』

『そりゃまあナザリックのような豪邸じゃなかろうが』

『冒険者が寝起きする場所って言ったら普通宿屋じゃないんだろうか?』

『そして国がここまでサービスしてくれるのは何でだろうか?』

162  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/08(Fri) 23:01:31 ID:f88a4008
        〇
           |_   __
       〈oヽ'"   ̄"' /
        ,'        )
      .|        (
      .ミ| ⌒` ◯'⌒ )ミ     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  /ヽ、 _ヽ〃  。   ノ, __ < クポー!!
 (.   ,-'      '__ヽ-ノ  |
  V⌒( ヽ        、__'ξ;   \_________
    (、`-'、       )
     ヾ、 ̄ヽ、 '⌒) ⌒)
         ̄ヽ、l 、0ノ _.0ノ
            ヾ`ニニ"~'
           `Y"

『まあ、それでも貸家だけならある程度は納得できる』

『初心者冒険者に無償で貸し与えるにはいささか豪華とはいえ、所詮はマンション』

『言ってみれば、「家の量産品」だからね』

『しかもトイレ・風呂・台所みたいな水場は共用らしいし』

『ただ、冒険者一人一人に召使の如くモーグリが派遣されてモグハウスを管理してるってのは』

『流石にサービスが良すぎる気がする。マンションと違ってモーグリは量産品じゃないわけで。多分』

163  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/08(Fri) 23:17:11 ID:f88a4008
  .ィ─--、,-─-、__
 ._`'2_,└、   |
 ヽ、 ̄` ゙ヾゞ   l、
 ._`''┬i____   \__
 ヽ、` /   | `'┬─-''
 . ノ-" N j l、_  |「 ̄`
 l∠".J"_`"_ `-"ノ .`┐
 i i `-=| Y\__V_.y-┤
 | |ii| |└-┤ノ、-┐L__」
 | |ll| | _」_lil┌`'-" | |
 l   |├─-┤ __.| |
 .ヽ__| Li_∠コ ─-┘

>モグハウス(FF11):ゴヴァノン先生 赤魔導士Lv12

『ともあれ、FF11(ブロントさんとかで有名なMMORPGのFF)でのジョブチェンジは』

『このモグハウス、つまり「自宅」で行われることになる』

『そして今回のジョブチェンジ対象は赤魔導士だ!』



『赤魔導士は良く言えば万能型だ』

『何しろ、黒魔導士に準じる攻撃魔法に、白魔導士に準じる回復魔法、そして白兵戦能力まで備えるわけでね』

『そして悪く言えば器用貧乏でもある』

『攻撃魔法は黒魔導士に及ばず、回復魔法は白魔導士に及ばず、白兵戦ではナイトやモンクに及ばない』

『ドラクエで言えば良くも悪くもサマルトリアの王子にも近いだろう』

『初登場時のFF1では万能的で、シリーズを追うごとにナーフされて器用貧乏化していったが』

『FF11では万能型として復権しているらしい』

『これはMMORPGというシステムともかみ合っていた』

164  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/08(Fri) 23:43:19 ID:f88a4008

                               __-=ニニニニ=___
                                _二::::::ニニニニニ:::::ニ_
                               ニニニ=_:::::::::::::::::_-=ニ
                               ニニニニニ_::::::ニニニニニ
                            _二ニニニニニ:::::::ニニニニi゙ヽ
                              _二ニニニニニ::::::ニニニニl,-┤
                         __-二ニニニニニ::::::ニニニニニヘ ト、
                     __-=二ニニニニニニニニ::::ニニニニニゞ::::二=‐ ___
            __-‐=ニニニニニニニニニ=::..ニニニ::::::=─:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄ ニ.=- _
       _-=二ニニニニニニニニニニニニニニニニ-::::::::::-ニニニニ=‐_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄ニ‐-_
  _-=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=_:::::::::::::::____:二=- _
-ニニニニニ二二二二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=-_ ̄_    -──    ''''''
-  ̄            ̄     ─ l:l:l:l:}:l:l:l:l:l:l:l:l ̄ ̄/ i} `ー  ̄ ̄,!:l:l:l:l:l}:l:l:l:l:l:l:l:ヽ
:.:.:.:.:.ヽ                ,ィ彡l:l:l:l:{:l:l:l:l:l:l:l:l:!     ::|     ノl:l:l:l:l:l}:l:l:l:l:l:l:l:l:l:)
マ:.:.:.:.:.:ヽ              _..-=^ヽハl:l:l:l:l:l:l:l:}     ::|      (l:l:l:l:l:l:リ:l:l:l:l:l:{- _l:`i:、
. マ:.:.:.:.:.:ヽ            i´(_    /  }:l:l:l:l:l:l:l:l:i,     `´    ノl:l:l:l:l{:l:l:l:l:l:l:ハ  )}、lハ
.   マ:.:.:.:.:. ヽ        ,.イl:!>-- ミ 、 从:l:l:l:l:l:l:リ '.,  ‐ こ ‐  {l:l:l:l:l:lム:l:l:l:l:_ -=ニニ:lリ
   マ:.:.:.:.:.:,ヽ      {:l:l:l:l:(ニ-::::::ヽヽヽ{:l:l:l:l:l:l:l:l:!'=,,.'.,       ′ヽl:l:l:l:l:}:l_=ニニ:::::_ニ:l{
.    マ,.ィ彡"_ゝ-爻i:i:l:l:l:l:l:l:l:l:}ニニニ::::ニ::ト、l:l:l:l:l:l从-__ ゝ _ イ''´__ノ:l:l:l:l:lリ_=ニニ:::::_ニニ:l:l:ヘ
      {ヤ,ィ爻'¨¨`i:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:リニニニニ::::ニ:| 从:l:l:l:l:l:lニニ=_.O._=ニ/l:l:l:l:l:l:l{ニlニニ:::::ニニ:l:l:l:l:`ヽ
    ノ:.i iノ 〈}  l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l从ニニニニ::::::: |i:l:l:l:l:l:l:l:ノニニニニYニ::::ニ}:l:l:l:l:l:ノニlニニニ:::ニニl:l:l:l:l:l:l:l:l:l`i:i:i:i:.、
_ /l:.:.:.{ { _ ノl:l:l:l:l:l:l:l:l:リニニニニニ::::::ニ|l:l:l:l:l:l:l:l{::::::::-ニニ:|ニ::::ニl:l:l:l:l:l:{ニ:::lニニ:::ニニニ=_l:l:l:l:l:l:l:l:l

『何しろ、MMORPGではソロプレイが割と多いからね!万能型はソロプレイに適するんだ』

『世界樹の迷宮のようなcRPG、特にターン制のcRPGと』

『FF11のようなMMRPGは、フレーバー的には大差がなく、ファンタジー世界での冒険を描いているが』

『ゲームシステムは大きく異なる。特に、「ターン制」であるか、それとも「リアルタイムバトル」であるかが』

『ターン制の場合、じっくり時間をかけて考えてキャラに指示を出すことができる』

『そのため、複数人のパーティメンバーを一人で操作するのが用意だし』

『サモナー、ヒーラー、バッファー、タンク、デバッファー、ヌーカー等で役割分担して連携するのも容易だ』

『指揮系統は文字通り一本化されてるわけだしね』


『一方、「リアルタイムバトル」の場合、じっくり考えてキャラに指示を出してる時間がない』

『従って、プレイヤー一人が直接自由自在に操作できるキャラは一人だけだ』

『パーティを組むなら、他のメンバーの操作はAIに任せるか、あるいは他のプレイヤーに任せる他ない』

『そしてMMORPGは、パーティメンバーの操作を他のプレイヤーに任せる方式になる』


『'ターン制のcRPGでもリアルタイムのMMRPGでも背景にあるフレーバーは共通で』

『故に冒険者パーティに求められる役割分担と連携も類似するが、実践の難易度は大きく変わる』

『例えば、ターン制RPGならヒーラーに回復してほしいタイミングで回復させるのは容易だ。』

『プレイヤーがヒーラーを直接操作してそう命じれば良いだけだからね』

『だが、リアルタイム制MMRPGの場合、ヒーラーが回復してほしいタイミングで回復してくれる保証はない』

『ヒーラーを操作してるのは別のプレイヤーだからね。他人が思い通りに動いてくれる保証はないだろう?』

『あるいは自分がヒーラーならば、仲間が回復してほしいタイミングで回復を打てず、早すぎたり遅すぎたりすることが考えられるわけだ』


『「一人で複数人のキャラを操作できる」'ターン制cRPGならば、指揮系統は統一されてるからパーティの連携は容易だが』

『「他人任せにするしかない」リアルタイム制MMRPGだと、指揮系統がバラバラだからどうしても連携は難しくなるわけだ』



『それでもまあ、欲しい役割(ジョブ)の仲間を集めてバランスの良いパーティを作れるならば、連携が拙くてもまだマシな方で』

『特定のジョブの需要はあるのに供給が足りないとか』

『プレイヤーがコミュ障でそもそもパーティが組めないなんてこともあり得るよね?』

『特に後者の場合、強制的にソロプレイになってしまうわけだ』

『コミュ障ソロプレイの時、一人で大体なんでもできる万能型の赤魔導士って便利、便利じゃない?』

165  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/08(Fri) 23:51:44 ID:0f996856
でもそれって割とMMOというジャンルを……

166  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/08(Fri) 23:53:50 ID:f88a4008
                   ノ}
              {   . :'": : : ̄ ̄``丶、
              乂/: : : : : : : : : : : : : :.\
                〃⌒: : : : : : : : : : : : : : :く`
                 /′: : : : /^、: : : i|: : : : : : : \
             /: : : : : :.:/‐- \: i|\: : : : : 〈⌒
               く: : : : : : :{ _^fぅト Ⅵ‐-}∧: : : ‘,  ____
             /.: :/^Y/ 乂___ノ⌒i{ fぅ i|: : :.r/      ``丶、/ \
   「\       ̄} :{  {{.      /乂__/|: :/          ./  /
  r=宀冖冖¬=- .,,_⌒>i圦         .イ_/           '′ xく
  |             ¨¨¨¨¨⌒≧=- ´i77「 ̄ ̄|         /  . '′ ‘,
  |                    |//|    ‘,         {   /    ;
  |                    |//l=ミ   ‘, .,,_     }\{     '′
  {                  _|//|//}   |  ]ニ=- _ノ ノヽ___/
   \___                「////|'/ノ  |       ´'く  }´
     「 ̄ ̄ ̄         .   |'////|¨   __丿       ‘,__ノ
     |             /'    ̄|//|    |            ‘,
.      \        /     / ̄ ̄} ̄ ,             ‘,
      /≧=--=ァ '"     /    /   ‘,             ‘,
.     /    /        /     ./|    ‘,             ‘,
.    ,     /               /=|    ‘,             ‘,
    ′                     _-==|     ‘,            ‘,
   ;                  _ -====|     ‘,            ‘,
    |             /=======:|       ′            `、
    l/          / =========|                  `、
.. /           /============|                    `、
/             /==============:|                     `、


『同じくMMORPGであるログホラの場合』

『ソロプレイするとき』

『ソロプレイヤー同士で臨時パーティを組む時』

『あるいはいつものパーティメンバーが欠席してて補充しなければならない時』

『ないしは欲しい役割の仲間を見つけられずパーティのバランスが悪くなってしまっている時に』

『「万能型」であるサモナーは有用だったりする』


『自分一人で大体の役割をこなせるからソロプレイでもそれなりに戦えるし』

『ソロプレイヤー同士で臨時パーティを組んだり、欠員補充したり、パーティバランスが悪い時にも』

『パーティに不足してる要素を補いやすいんだ』

『例えばパーティにヒーラーが不足してる時には、回復タイプのサモナーが重宝するだろう』


『FF11における万能型赤魔導士は、ちょうどログホラにおける万能型サモナーに近い立ち位置なわけさ』

167  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/08(Fri) 23:59:52 ID:f88a4008
>>165
                       , -
                     ,ィ≦zzzzzzz- 、
                ,-=テミ州川州仭lliマムliマム、
                   ,イ//州州l.|liハ州l州マlリi.li liム、
              ,州リ州|l|iハマリ ̄州州l,マ州l.ll.liマニ=‐
              l州リ州.|州' Ⅶ   マリ li|lハ|il||li,マム、
             l州州州l|li|!      上    州|liliハ
             ,!州イ州|l|i|i!'    []「七フ  ,州li|トト!
             イイ!イ>|リ.マl|!    ノ、llr   州|l|
             ' .ト、ヽ-、 ヾ      ̄ ̄  イlil リ|!
               州ll¬ 、   、 __,  ./lヾ リ
               ' '.リ  .ヽ.、 ヾ- '  /
               .r―┴―‐- 、≧ 、__,イ
           ,fニ三 `マ7777=zz,、_``ヽ_
          ,イ//////ニヽ////////,] l ,、,!
         ル///////ニニ',////////| !.ハ|
         ///////i/ニニマ////////i(⌒)ミ,、_
         }///イニニニニハ//////////77///ハ
         r'//ー=ニ三∠///////////////}/イ
       /ニニ二三ミ//////////////////イ/}
       i´=ニ二三ミミ///////////////(⌒)/ニ |
     ,r'‐-=ニ三ミミ/ ∨/////////////7/ニニ,|
    /      ヽヌ   ∨/////////////ニニニ|
  /  ,-- ‐    ',    ////////////,イ ニニニ,'
  ′-‐´|  ,     , \. ////////// -=ニ三三〈
      l. ハ l、  l\ \//////////∧三三ニl
     ,' | .| l ヘ ',/`-////////////∧三ニニl
     L.ノ .| l  ヘ_.'////////////////∧三三l
        .し' ,イ///////////////////∧三ニl

『仮想現実の中に入り込めるVRMMOならとにかく』

『MMORPGってジャンルはそもそもそんなに良いものなんかね?』


『パーティプレイを楽しみたいなら、指揮系統が一本化されてるcRPGの方がよほど洗練されたシステムだ』

『また、一人遊びではなく、他人と一緒に遊びたいならば』

『指揮系統がバラバラでパーティプレイ時の連携が難しいのはむしろマイナスじゃない?』

『下手すると大事な仲間と連携のせいでギスギスするよ?』

『複数人でパーティプレイするとしても、ターン制のTRPGとかの方が良いんじゃないかと思うが』

168  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/09(Sat) 00:06:28 ID:a4be070f
好きな人は好きなんですよ多分

169  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 00:07:36 ID:9980d6c8
   ー=ニ7::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::三ニ=‐
     /::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧  \
..   /::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::∧    \
  ‐=7:::::::::::::::::::::::::|::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::∧    }\
    //イ:::::::::::::::::|::::::l:::::::::::::::::::::::/\:::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::):::::\  ; }
    '   |::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::/.::.::.\::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::/:r─一  /
       .|::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::/.:.:.:.:.:.:.:\:::::::::::::|\::::::::::::/::::!     /   |
     -=ムィ:::::::::γ|::::::::::::::::::::::::/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\::::::::|≦゙::::::::/::::::     /   |
    |ニニニ|:::::::::/ /::::::::::::::::::::::/: : :≧z、_:_:_,小 :::::|アノi:::::/:::::::::! _ /   |
    |ニニニ|::::::::( //V:::::::::::::/不 ̄tツ ̄ラ rγく:| ∧ア:::/\i /: :/\  /
  ,,/|ニニニレへ:\ 6 ∨::::::N━|  . .: .::彡八 Y \′|:::/  //: :/|  |  /
 ̄    ー=ニニニニ\\__∨:::|  丶   _ノ  '  \ ` イ/ .  /: :/ :|  | ハ
      ー=ニニニニニニ/ \|      ̄    >   ヽ ∨  | : :l : :|  |   |
         ー=ニニニニ\_ 丶   、_ .. : -ァ__∧     ∨ .| : :l : :|\\ /
            ‐=ニニニ\ \   ー─ / \}      ∨| : :l : :|: :│ |\
                ‐=ニニ\_\    /\.  \     〉| : :l : :|: :│ |  ヽ
\                ‐=ニニニ三三|   ヽ         | : :l : :|//    }
l l |                 ‐=ニニニニ∧|         ' /\l : :|/|    |
l l |   \                   |         /ニ=ー: : : :|  |    |
/       \                 |         /ニニ=‐,.: : :|  |    |
          ゝ=-                  |         /ニニニ=‐ : : |  |     /

『なお、ターン制かリアルタイムかというのは、RPGではなく戦略シミュレーションレベルでも影響を与える』

『ターン制ならば、考える時間はたっぷりあるから、複数のユニットを無理なく同時操作できる』

『故に、Ffh2のように、無数の魔法を細かく使い分けて連携して戦うことも可能だ』

『デバフをかけて拘束してから、範囲攻撃魔法で弱らせ、最後に召喚獣を突撃させて撃滅、って具合にね』


『一方、リアルタイムの場合、ターン制のような複数ユニット同時操作ができないから』

『「他プレイヤーに任せる」か「AIに任せる」しかない』

『実際ステラリスの艦隊戦は、Ffh2のように細かく魔法を使い分けて戦うことはできず』

『AI任せの大雑把な物量戦になる』

170  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 00:08:39 ID:9980d6c8
>>168
『ではあるだろうねえ』

『でなきゃFF11やラグナロクが廃人を生み出すはずはなし』

『ただジャンルとして優れてるかと言えば微妙な気はする』

171  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 00:14:18 ID:9980d6c8

              、-‐‐‐-、.、
            ,、"     ニ三',
   ,、-‐‐‐--、、,,,、f゛      二三',i、
.  /   .: ..::...: ゛゛"""""'''‐--、,,三.:.',
  i  .:.:.. .:..:,、z''"フア"ヾf'、‐、.:.... ゛"''‐ヽ、
  l     /,、ィ'゛/i!./``^!,',:..l!ヽ:.:.:....    "ヽ
   ' 、 ''''"ソィ'゛/;/i゛,l.:l ,,,....,,l:!;.:l.:l'ヽ:..:.:.... .:...   ' 、
    ' ,、/_l.:/l.:l‐トi l:l゛,,..,_ リl.:lr、l.:lヽ.:.:.::...::.:   ヽ
    r'゛;' ,..l.l'ォ.:l、I;i, il '並' ノl.:l.ノl.:l.:l:',:.:...::..:   ,'
    l  r‐'ヽ',.:l:.'、 ' . _   l.:.l:.:.l.:.l:.l:i---‐‐'''"゛
    l  l   ヽ',:l;ゝ 、,_. イ'川"''l;、l.:l:.l
    ,'   l  ,w"゛'、l ,,.v‐| l!.i:ll:i  l ゛"i
   ,'   ,' ,々;   ヽ f゛ ' ly:./  l    ヽ、
.  /   l"゛ `‐yv  l'ゝ r';':/  l   vf゛ ',
 /   /  ; ;;  .゛^'/   У゛vw、ィー'゛ .;.; l
 l   /l ;;; ;;  ;.:;;.:;ソ"'‐‐'゛ヽ:: .:;..;r'ニヽ.;.;.;.l
 ',    l .:;; .:i .:..:/ .:.:..:.:...... '、 ,. '""'ヽ゛i:.: '、
  ゛'‐-イ;.:.:; .:'、;;.:.|.:.:._,,,,,,_.:.:.:.:.:.:.i゛.:.:.:.:..:.:.)'l、.: '、
    l.:.;.:.: .:;'、;;l"゛   ゛'‐-‐人.:..:::::/l l l:.: '、
    l..:;.:;; .:;.:;l:;l       /.;.:"''く,.l_l Kフヽ ヽ
    l.:.;.:;.;.:;:::;.:.:;;',     ,.、i.;.; .;..; .;.'、/,. ',. ヽ',
    l.:;..;.;.;.;.;:..;.;.;.;'、‐-‐'"゛,,ィ.;;..:..;.;. .;.;.;ゝt- ',、ィ,,ヽ
    l .:.:;.;.;.; .;.;.:.:.:ヽ‐-‐'゛ノl;..;;.;..;.;;..:.:.;;...::.."''‐':i ' ,
    l .:..;.; .:.:.;.;.;.:::', t‐‐i l;..;.;;...:.:.;.;;..;.; ..:.:.|;;i..:ヽ,.ヽ、
    l  .;..:  .:.:.;.;.:.:l |  | .l.;.;.;;..:.:.:;..;.;;..;:.:.:.:.|;;l.:.:. .:ヽ,.ヽ、
    l .:;   .:.:. ..;.;l |  |  l.;.;;..;.:.::..;.;;..;:.:.:.;;.l:;:|.:.:.;  ヽ,.ヽ、
    l .;.:.: .: :.:.:;.:.;.l.上ソ .l.;.;.;.:. .;.;.;.;:..:.;.;.;.;l::l.:..;    ヽ.,ヽ、
    l:.:.: .:.:.: .;.:.:.::/  '、  l;..;.: .:.:.;..;.; ..;.;.;.l:;l..:;     ヽ,.ヽ、

モグハウス(FF11):ゴヴァノン先生 赤魔導士Lv12


『ともあれ、赤魔導士は白黒魔法に加えて白兵戦にも優れた汎用性の高い魔法使い系のジョブだ』

『魔法使い系のジョブってことは、ゴヴァノン先生でローマ人全員に普及できる!』

『しかも、黒魔法と白魔法だけでなく、白兵戦技能まで一緒に普及できる!』

『データマンチートめいて強力な教育案じゃないかな?』

『軍隊としては、「ソロプレイ」的なビルドの方が実は強いしね』

172  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 00:26:11 ID:9980d6c8
                   _   , ────/ニニニニヽ
                   /ニ>''" : : : : : : : : : /ニニニニニニニヽト、
                     '/: : : : : : : : : : : : : : {ニニニニニニニニム: :ヽ
                  /`ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄\  ゝニニニニニニニニ}: : : :ヽ
                    /.: : : :.{: :ヽ: :ヽ: : : :`ヽ >、 >=ニニニニニソ.: : : :. :.ヽ
               ,': :/: : :.r、: : :.ヽ: :ヽ.: : : :.',: : : :ヽ. : : : : : : ',ヽ.: : : :. :. :. :.ヽ
              ,' /.: : : :.{ ‘,: : :.`ト>ヘ ̄ ',: : : : :.∨.: : : :. :.',: :ヽ.: : : : : :. :.ヽ
              { {.: : : : :.{  \/ トィ斧芯ト}: : : : : :∨.: : : :. :.ヘ  ',.: : : : : :. :.ヽ
              从.: : : :从-ミ、 >゙イ 乂ソ }.: : : : : : }.: : : : : :. :.ヘ } }ヽ.: : : : : :.',
                  ヘ.: :{. 从芯        /.: : : : / : : : : : : : : : ヘ} }. ',.: : : : : : ',
                      ヘ{乂 ヽゞ' ,     ,イ: : : :イ彡: : : :/: : }.: : : :.,' ,'`'}.: : : : : :.ハ
             ,, -''≦ニノ‐ァ┐_  、 ' /: :/ イ.: : : :/.: : ソ: : : :,' ,': :/.: : : :. :. :. :.}ー<
        >''"´: : :./, --イイノ´ィ ┴>、_/イ___>''": :イ イ: : : :/ /: :/.: : : : : :. :. :.}.: : : :.ヽ
       /.: : : :.イ: : :.∧ ,‐‐- __>"/,'´::::::::::::::::::::::`-===ヘ: : : : :.// イ.: : : : : : : : :./.: : : : : :.ヽ
        ,'.: : : : : :. :. :.{ヽ/∧  __,,イ. /≦´ ̄ ̄ ̄`ヽ:::::::::::::\// イ: : : : : : : : : : : イ..: : : : : : : :.',
.       {.: : : :. :. :. :.}` //∨7´   /:::::::::::::::>=-.: : : :. ̄ ̄¨  イ: : : : : : : : : : : : : イ : : : : : : : : : : ',
        } : : : : : : /::::::::::::::::::ノ   ,イ´ ̄.: : : :.___: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : イ: : : : : : : : : : : : : i
      ,'.: : : : : :.,':::::::::::::::::イ--‐=≠-''"´「::::::::::::::::::::::::::::::>==----<.: : : :. :. :. :.イ.: : : : : : : : : : : : : : :.ト、
     {.: : : :. :. :.}::::::::::::::::::}:::::ァ''"      :',::::::::::::::::::::/:::::::::::::::ヾ:/: : : : :./ イ.: : : : : : : : : : : : : : :. :. :.∨}
     ヽ.: : : : :.〈:::::::::::::::ノ:::::,'         ヽ:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::\: : :.,' /.: : : : : :. :.`ヽ: : : : : : : : : : : : :゙ヽ
.       \: : : :\¨¨''''''''''''' {      >=ゝ─く::::ヽ::::::::::::::::::::::::::\{ {: : : : : : : : : : : : :.',: : : : : : : : : : : : : ',
        \: : :.\    ヘ   , イ:::::::::::::::::::::::::/:::ヽ:::::::::/==:::ヽゝ.: : : : : : : : : : : :.i: : : : : : : : : : : : : }
          ヽ: : :.ヽ    ゝイ /:::::::::::::::::::::/::::::::::::::/>":::::::::::::::::::::〉: : : : : : : : : : : : :}: : : : : : : : : : : : : }
           ',: : ハ.',    ,'≠''/:::::::::::::::::::::イ::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::/: : : : : : : : : : : : :,': : : : : : : : : : : : : :}
          __ノ .イ . ソ   ,'.  /:::::::::::::::::イ::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::/: : : : : : : : : : : : : :.,': : : : : : : : : : : : : : :}
         `ー''".      }≠,':::::::::::::::::::::::::::::::::,イ:::::::::::::::::::::::/.: : : : : : : : : : : : : : :.イ.: : : :. :. :. :.,イ: : : : : :}
                   }  }::::::::::::::::::::::::::イ::::::::::::::::::::>''": : : : : : : : : : : : : :.イ : : : : : : : : : イ }: : : : :./
                    ,'≠,'::::::::::::::::::イ:::::::::::::::::::>'": : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.イ  .イ.: : : :/
                  ,'  ,':::::::::/::::::::::::::::::>く..: : : : : : : :. :. :.>''"イ: : : : : : : : : : : イゝ、''''" / /イ
                 ,'  ,':::::::/:::::::::::::::::::::::{::::::::ヽ/{.: : : : : :./  / : : : : : : : : : /__>''"イ イ
                   /  /\:/::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::\: : :./.   {.: : : :. :. :. :./.: : : :.,, -‐''"_ イ
              ,イ ,イニニニ{>‐く } } } ハ V::::::::::::::::\{      ',.: : : : : :./ ̄ ̄ ̄
             /  /ニニニニム ヽハ}`ヾ}イ ',_}:::::::::::::::::::::::>、   乂: : : :/
             /  /ニニニニニム____ソ / ハ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::二ニ=-
             {  {ニニニニニニニニヽ/ / ハ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
            ,'.  }ニニニニニニニニニニ≧‐=イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
.              ,'.  /ニニニニニニニニニニニニヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\

『なぜなら、軍隊は戦死を前提とするから』

『冒険者パーティでさえ、「まず神官(ヒーラー)から殺せ」と謡われる通り、役割分担は優位だけでなく弱点も産む』

『ヒーラーが生きていれば他のパーティメンバーはアンデッドめいた不死身の軍勢となるが』

『裏返せばヒーラーが倒れればパーティは不死性を失い一気に脆くなる』

『故にヒーラーを守るためにタンクが必要だが、それでもヒーラーとタンクが同時に倒れるときつい』

『理想的にはヒーラーを二人以上用意して、ヒーラーが一人倒れてもサブヒーラーが出てくるような冗長性が必要だ』


『軍隊にも同様のことが言えて、一人死んだからそれで役割を果たせる人間が居なくなりました、じゃ困る』

『ヒーラーが一人死のうが、代わりのサブヒーラーが出てくる冗長性が必要だ』

『その点、白兵戦、回復魔法、攻撃魔法を一人でこなせる赤魔導士でパーティメンバーをそろえておけば』

『冗長性という点では完璧だろう?』

『少なくとも全員死ぬまで、ヒーラー全滅はあり得ないわけで』

『まあこのように、軍隊では過度な役割分担特化よりもむしろ』

『万能型ソロプレイ向けビルドの方が冗長性という観点から好ましいわけだ』

173  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/09(Sat) 00:31:07 ID:a4be070f
金太郎あめ理論と

174  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 00:31:28 ID:9980d6c8

.                   ,.ィ,ニ=‐
.                 ,イ:∠.-‐- . _,..r:、
                 ,{: :' : ヘ、: : : `ヽ;_:.\                    ,. -: :'' ´ ̄`> ..
               , : :´: : : : -、: ヾ':㌧x、:..マュx\              ,. :'": : : : : : : : : : : : : : :>..
              ,./: : : : :\: : : \:ヘ: :刈爻xミ爻、:、             . :'": : : : : : : : : >-‐ ''' ‐<: : : ヽ
            {/゙: : : : :r、:.';.\: : :.ヽ:':, : :マミミ刈:少、\      . <: : : : : : : > '´         ` <:.ヽ
            ,ム : : : : :.l. ヽト /_ヽ: ',:.', : :Ⅷミム : : :`: ‐゙--‐: :':´: : : : : : : >'´  _,, .-=ニ=-.、.   \:ヽ
.          ,イミキ : :ハ :.:圦.リキ'´y::キヽ: :.',、:トミミ:ム、: : : : : : : : : : : : : :>'´_,,.-=ニ圭圭圭圭圭圭圭ム,    \ヽ
           ,少‐'キV: 从:〈ャ .` ゝリ:ノ!ヽ:}lト、!’  ヾ、 ` ‐ ニ二ニ_-='´=ニ圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭:ム     '、'、
.   ㌔          圦: 从:ヽ} ”,   寸≡ー-,    _,, .-=二圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭:ム    ';',
     ㌔    /:.沙'ヽ|:.:ト、.ヽ.‐_ _,ィ狄仗≧二ニ圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭ム    .}:!
       ㌔r='´,゛ヾ;;ヽ,ノ ノ--┬-、r:〃}爻戊"`''-ニ圭圭圭圭圭圭圭圭|゙l二ニニ==ニ二圭圭圭圭圭圭圭',   .リ
       〃// ,ィ、:V´/-,ィli;;y'7/;;;;;;;;;;;{-‐ 、{`、/´`''‐= _-―''''""´//,| |'///ノ//,"     ` ''-ニ圭圭圭圭}
      /ゞ、{,ヘ.//、//ヾヘ'=!ュ、:::::ヘ、ノ/`ト!、    `'‐,ィイヽ,、/,|.」//'//,!、         `'-ニ圭圭}
.     ,.:' : : : : :7゙{: :{マ'´゙)〔 : :, ': :ヾy-,、ヽ::///////> . _ iy"/::/{彡'y'_,>'_゙,,ィ’             ゙ヾ圭!
.    ,.: : : : : /㌔ ヽ:l>゙ニ’、\: : : : : : : :;:' : 、////////////7ヾ!:{`Y!┘彡マミ,ィ´//!_                `'!
.   ,.: : : : : ;.'  ㌔'/: : ;::'\_ム'´ ` 、::' : : : :`: .、///////////7、_lマ从彡ミム--―'’
  /: : : : :/  . /〉 \_:'': ::: : ::     `: 、: : : : : : :`: .、//////////7,=彡"'////}
.  { : : : : ;'_,,,./二ゝ--': : : : : :、     :  ` 、: : : : : : : `: .、///////  ,"//////,}
 |: : : ,/ヽ  _,,. - _}'ヘ: : : : :.`:、   : .    ` 、: : : : : : : : `: .、/,{_ ,ノ///////!
.  { : :i'ヽ-‐ヽノ.}ィi:i:l:l:|:|_|」ィ:.、: : : : :.`.、   `: .    ` 、: : : : : : : : :`: .、'///////,'
  '; :ヘ ._,,ィ/  `''ーtニ二ニ>.、: : : : : ` 、   ` :.    ` 、: : : : : : : : : `: ..、///}
   '、∠:::::::`ヽ.   {::::/::::;"  `、: : : : : :`:、   .:      ` 、: : : : : : : : : :`: l、
  ,∠::::::::::::::::::::',  ヽ' ヽj   : .`.、: : : : : :`:、 :         ` 、: : : : : : : ::' : `: :.、
..,イ:::::::::::::::::::::::::::},ィ"´`¨~´.゙''ー.'、  _ィ、: : : ::. : ::' 、           ` 、: : : : ;' : : : : : `: .、
i:::::::::::::::::::::::;ィ"T`l´¨¨jヽ  _,._ ヘ.r"::::::`、: : ,:::' : :.`:、            ` 、;' : : : : : : : : : :`: .、
{;:::::::::::::,イ:::::::::リ ノノノ,、',ヘ´'///∧:::::::::::::`、: '; : : : : :` 、           ,:' ` 、: : : : : : : : : : : : :.`: 、
. ゝ-‐ ''.~´f゙'´l´///ミ、} .} }/////∧:::::::::::::::`.、;: : : : : : :.`:、           ,.'     ` 、: : : : : : : : : : : : :`: .、
      l圭',=‐''¨ ''=、j l//////∧::::::::::::::::::`i、: : : : : : : :`.、    ,..:'´        ` 、: : : : : : : : : : : : :',
.       Ⅷム      `゙ '<////∧::::::::::::::::::',`、: : : : : : : : `.、,. : '´            ', : : : : : : : : : :. :.',
.        Ⅶム         ` '</∧::::::::::::::::',/,`、: : : : :,:..: ':´`.、             ', : : : : : : : : : : : ',
.       マ;ム            `'ヘ:::::::::::::::ヽ._,.X:''´: : : : : : : :`.、            ', : : : : : : : : : : : ',
        マム .             X::::::::::::::::ヽ `.、: : : : : : : : : `.、           ', : : : : : : : : : : :.',
         マ、              .ヘ:::::::::::::::ヘ  `、: : : : : : : : : :`.、            ', : : : : : : : : : : :.',
          ヾ               ヘ:::::::::::::::}    `、: : : : : : : : : : `:¨: :‐-. ...._   ', : : : : : : : : : : :.',
                           ∨::::::::::}、、    `、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ̄: :~: : : : : : : : : : : : ',
                          〃マ:::::::::} }}    `.、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.',
                           ゙ム };;;;;t≠ヘ     `.、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.',
                           {__jニニ|_,/lヘ     `.、:_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:',
                            l `¨´ _,ィl .}        ~¨ ''  ‐- . :..;,,__: : : : : : : : : : : : : : ',
                            ト-―'´ .} |                       ̄~¨ '' ‐-  .;,.._',
                            ∨: : : / .} l
                               ∨/ //
                              ヽイ/
                              `´

ローマ人は火力戦重視のミッド式をベースとしつつも、

白兵戦や回復魔法にも優れた赤魔導士も取り込み

全体としてフェイトさんのようば万能型ビルドになりました!


安価↓1 質問・コメントがあれば

175  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 00:31:52 ID:9980d6c8
>>173
『そうそう。私が死んでも代わりが居るのは実際大事』

176  名前:とねりこ[sage] 投稿日:2024/11/09(Sat) 00:44:54 ID:cf2216aa
ガラスケースの中に大量の赤魔道士が(°Д°)

177  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 00:51:25 ID:9980d6c8
>>176

         ー==ミ   .
.            __\  ヽ  -‐   .
.          /                   ヽ r‐=ミ
      /⌒¨ア           \ \/ /ヘ,\: ヽ
        /   /       : ::.  ∨  ‘: :::.,  .
.        /        i{  : : : : : :.:.i  :|/: : : ::::: :,
       i: / / : i:l  ハ: :{_」{_i__i{ i  :|: : : : }:::::::.,
       }/ } i{ {廾从 |: ハ八ハ从i  :|: : : :,::::::::: :, !
         / 从   r=ミ |/ ,.ィ≠ミ|  :ト : :/:\::::::::, |
         ,/  \、戈}   .戈zソ  i:| 〉' !゚; :: \ ::,|
.              |    ,     ,  从 │\:::. `¨!
.              | |: :、 、    / /    |  `¨  |
.              | |.: :}i  . ィ / / !   :|      |
.              | |: :八{ _ノ/ / ┴‐ 、 |      |
.              iノ:/ l/////, /       |      |
.        /⌒ヽノ |:/: ,////´. ⌒ヽ     |      |
.    / / r〈ノこ  | ,:┬r─‐し{_{_{_ム V ||      |
    { {(({J>‐‐z /{777777⊂ニ// /   ||      |
.    ヽヽ / / ( / ////////((( ノ{ ___||      |
       /{_{_厂j   //////{_{_{_{ノ  || |||      |

『とねりこさん、こんばんは!』

『リリカルなのは世界のヤバいところは、クローン培養しても魔導士量産できるとは限らんところですね(白目』

『オリジナルのアリシアにはリンカーコアなかったのに、フェイトにはあったわけで』

『明らかに遺伝はしてるけど確実に遺伝するわけでもない。風花雪月の紋章めいた』


『とりあえず人道的にはとにかく、ガラスケースの中で赤魔導士を大量生産できたら』

『管理局は泣いて喜ぶと思うw』

178  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 00:51:57 ID:9980d6c8

                       -=ーミ、
                       ___\::ヽ-==ミ、
                    .   ´:::::::::::::::::::::::::`丶
             .   '´,/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
         ,  ´::::::::::〃::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ、::::::::,
        / ィ::::::::::::|i::::::::::::::i::::::::::i::::::::: i:l:|::::::::i
      /'´  / ::::::::: 八::::::::::::|、::::::|::::::::::川::i: 八
         /::::::::::::::-‐ミ、::::::i >-|― i::: |:!:ト、ト\
          /::::::∧:i:::::::::|. \::::'.   .|∧{リィ从| i、
        .i∧: i }|ヽ::::::x=ミ\', xォzミx   .ィi ヽ.
        .| '.::| 从 }イ〝 ゞ' ,   ‘¨¨’ 厂Vム. i
.        | '.| `\!人ム `____,   '   V ∧
            \    ノ> .`¨´ イ   ./ /ニ.\
                 /_八V.]丁i  ,, '  ∠二二. \
               ./二二ム.寸 .レ'´  x<.二二二二 \
                V二二.心 寸 rf .二二二二二二二 〉
               寸二二 心}}ノ二二二二二≠二二7
                }二マ二二O 二二二二Ζ二二 7
                 寸.ハ二二二二二二 Z二二二.]
                   V.ハ二二二二二二}!二二二ム、
                 .}二!二 O二二二《.}}二二二.〉.≫i
                  ノ二l二二二二二]` == 三 = " !
                 」二「、二二二二コ!  === 副会|
                ,ノ二Z 二O 二二二 >-r====r  ´
              ∠二爪二二二二二≠二/!二二,オ
            x< 二 fヘ二二二二二二二.〈. V 二 .ム
         r<二二. <!二二O二二二二二,入 V 二 .ム、
.       .  ┴ 、.寸「二二 、 二二二二二二二 ∧ V二二ハ
        /  /  .} H二二二 O 二二二二二二∧ V二二. >、
      .〈/,    人_.H二二二入 二二二二二二二 〉 V二二二>、
.     // / /./   ∧二二Ζ二寸二二二二二 .ア  V二>-t-:ミ,
.      〈/ / //   ,ハ∧二Z二二 寸二二二>'ア    V.7   ¨='ミ、
.      L/_/イ   .'二二マ二二二!二寸><二.′    V:ハ   i  、 ヽ
              ,'二二二二二ア゙V 二二二二'      └ ヘ ノ    廴〉
             .'二二二二.ア   i二二二二.′       ' 、   .i
            .'二二二 ア     .| .二二二7           '. '. ' i.|
           .'二二二7       |二二二 .′            ', '. ' l. |
         ノ二二二7        .|二二二 i              '._l_l l |
        _」 二二二|      八二二 {             `^’
        }二二二二ノ      .'二二二 ハ
         /二二二 ア         V二二二.7
.       /二二二ア        ノ二二二 {
      __ノ二二二7        〈二二二二!
    ノ二二二二7          )二二二7

『では今日はこの辺で失礼する!』

『参加してくれてありがとう!お休み!』

179  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/09(Sat) 04:00:43 ID:9474ae62
乙でした(寝落ち)

180  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/09(Sat) 21:51:12 ID:9474ae62
【コミュ】絆を深め、支援スキルを覚える

・協力強制:チャーミー・パピッドソン(ブラッククローバー)と世界樹 …暴食の腹ペコと、全ての野菜果物を含む植物の王
・極晃星:ジブリール(ノーゲーム・ノーライフ)とシン=ウォルフォード(賢者の孫) …未知に飢えた魔法種族と、直感でマジックアイテムを作る魔道具クリエイター

181  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/09(Sat) 22:03:55 ID:9474ae62

【コミュ】絆を深め、支援スキルを覚える

・贈り物:鳴上 悠(ペルソナ4主人公)と堂島菜々子(P4) …原作どおり「正義」コミュ

・戦場吊り橋:鳴上 悠(ペルソナ4主人公)と左門召介 …左門くんがメガテン世界で修行したので、メガテンペルソナ繋がり。どう見ても「悪魔」コミュ

182  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 22:07:08 ID:9980d6c8
>>180
> 【コミュ】絆を深め、支援スキルを覚える
>
> ・協力強制:チャーミー・パピッドソン(ブラッククローバー)と世界樹 …暴食の腹ペコと、全ての野菜果物を含む植物の王
判定:可能

> ・極晃星:ジブリール(ノーゲーム・ノーライフ)とシン=ウォルフォード(賢者の孫) …未知に飢えた魔法種族と、直感でマジックアイテムを作る魔道具クリエイター
判定:微妙。極晃星を作るには縁が薄そう。またシンの方は「自分の常識(まわりの非常識)」に従って動いてるので未知に飢えてるわけでもない

183  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 22:07:37 ID:9980d6c8
>>181
>
> 【コミュ】絆を深め、支援スキルを覚える
>
> ・贈り物:鳴上 悠(ペルソナ4主人公)と堂島菜々子(P4) …原作どおり「正義」コミュ
>
> ・戦場吊り橋:鳴上 悠(ペルソナ4主人公)と左門召介 …左門くんがメガテン世界で修行したので、メガテンペルソナ繋がり。どう見ても「悪魔」コミュ

判定:可能

184  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 22:11:48 ID:9980d6c8
安価↓1 見たい描写

【無茶振り王国システム進行】
・コミュ
・科学:新規安価:
・科学:
・科学:人口省世論調査課(世論調査を行う。):「島に関する世論調査」「属国に関する世論調査」「観光に関する世論調査」
・諜報:新規安価:
・諜報:
・諜報:【インフィニット・デンドログラム技術】紹介
・諜報:【終末なにしてますか技術】紹介
・諜報:【神河で欲しい技術・人材・組織があれば(主にカードを想定)】紹介
・諜報:【異種族レビュアーズ世界】
・諜報:【仮面ライダービルド】
・諜報:【千年王朝】
・諜報:【イナズマイレブン技術】
・諜報:カオスフレア(暁帝国)
・諜報:キャプテン翼技術(4/3以降解禁)
・諜報:【あさおん☆魔術決闘ペニスフェンシング】
・諜報:【『この苦しみ溢れる世界にて、「人外に生まれ変わってよかった」』世界】技術
・諜報:ダイナマイト帝国技術
・諜報:勇者砲技術
・諜報:【文豪ストレイドッグ】技術
・諜報: 【その大樹は魔界を食らう】技術
・諜報:【ガンダムビルドダイバーズ】技術
・諜報:カオス転生技術
・諜報:【メガテニストはディストピアでもヘコたれない】技術
・諜報:真・女神転生V技術
・諜報:ファイアーエムブレムシリーズ技術
・諜報:未処理の技術収集
・諜報:その他、安価にない技術収集があれば
・外交:新規安価:
・外交:
・外交:マフィア技術紹介
・外交:不条理技術
・外交:【転生して電子生命体になったのでヴァーチャル配信者になります】技術収集
・外交:その大樹は魔界を喰らう技術
・外交:未処理の技術収集
・育成:
・育成:新規安価
・スカウト:
・スカウト:新規安価

【無茶振り王国社会変化描写】
・仙人惑星ってどんなのがある?
・フルボーグの社会変化描写
・科学:人口省世論調査課(世論調査を行う。):「島に関する世論調査」「属国に関する世論調査」「観光に関する世論調査」

【色々考察・実験】
・異世界転生物実験
・異世界転生物理論:転生ビルド(シュテルTRPG・汎用特化・ヘンダーソン氏)
・歴史
・型月のクラスについて
・戦略調整センター:突撃剣兵・射撃猟兵・迎撃城兵、弱者戦略・強者戦略、サモナー・ヒーラー>タンク>デバッファー・アタッカー>バッファー
・勇者砲やってて気付いた(数的)衝撃力概念
・ナラカについて進化心理学的に考察
・中国・ロシア・イスラムは遊牧民より説
・Ffh2 OAC 人口経済と小屋経済と工房経済と専門家経済、社会制度・テクノロジー・遺産・魔法・各文明紹介
・アクシオム・アライメント・魔法分類(直感・信仰・契約・秘術)(一般則、Ffh2、ルナルサーガ、カオスフレア、D&D、円環少女、テーロス、ラヴニカ、Mtg、終わクロetc)
・地脈・MP
・各世界のアクシオム考察
・日本及び国際情勢(白目
・ウクライナ戦戦訓
・ニシンあるいは漁兵国家
・白人蛮族説
・AIとラッダイド運動
・スタンド考察(縛り、リソース配分、兵科分類等)
・人でなし

【ゲーム考察系】
・D&D:第五版における各次元界情勢とか
・トーグについて
・ソードワールド2.0について
・カオスフレア
・ステラリスについて
・Ffh2について
・岩石奉仕機械
・動力機械・制御機械・創造機械・神託機械
・混沌魔法:赤、信仰魔法:白、契約魔法:黒、理解魔法:青


【個別作品考察系】
・捕食者系魔法少女
・情報災害系魔法少女
・女神転生(カオス転生ごちゃまぜサマナー、地雷やる夫、幸子スレ)
・キョン子の迷宮細腕繁盛記
・人でなし
・ダンジョンで出会いを求めるのは間違っているだろうか?
・テーロス
・Mtgストーリー(ファイレクシア)
・アーディティヤ(ナラカリアリティショック)
・幸子スレ(オーバーロード・ステラリス)
・賢者の弟子を名乗る賢者
・幼女戦記
・シャナ
・今更ながらログホラ
・幸子スレ(穀物本位制、ラナー)
・地雷やる夫
・勇者掲示板
・カオス転生及びその三次創作(軍勢変生とか)
・モンスターコレクション(召喚士マリア)
・ヘンダーソン氏


【GMの趣味】
・TS
・TS筋肉女騎士
・ヤンデレ

【GMの中で話題】
・日本及び国際情勢(白目
・量産効果とAIと3Dプリンタ
・精神と麻酔
・カラテとジツ、戦闘・戦術・戦略
・支店長
・久遠の闇について
・自営業とクモ型組織・ヒトデ型組織
・人でなし:済み
・信長の野望 革新(織田が降伏して次の日本列島へ、永久機関謙信、武田封鎖戦略、武田プレイ、立地について、島津)
・Mtgと多産多死戦略・少産少死戦略
・ウクライナ戦訓
・マルチロールについて(現代軍とD&D等)
・その他その時思いついた小ネタ
・風花雪月
・赤い解脱(幸子の人との雑談)
・雨と政治
・環境>暴力>政治>経済>家族と外交>諜報>内政>軍拡>防衛>野戦>攻城、アタッカーとサポーター、軍需と官需と民需と外需
・■ちゃんねる
・米大統領選

185  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/09(Sat) 22:12:13 ID:9474ae62
外交

186  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/09(Sat) 22:12:42 ID:9474ae62
無茶王様、おかえりなさい!

187  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 22:15:44 ID:9980d6c8
『ただいま!』

分割思考(王)(他者の人格を副人格でシミュレートできる):無職転生のヒトガミをシミュレートしつつ、油による人格排泄でヒトガミを無力化する
D&D式魔法契約(デヴィルとの契約、死後も縛られる):ヒトガミ排泄後、無職転生のルイジェルド・スペルディアとスペルド族を救う代わりにスカウトする契約
ポリモリフ(自他を強制変身させる):無職転生世界のスペルド族暴走に巻き込まれる被害者をローマ人で代行するとともに、髪ごとスペルド族の呪いを受け継ぐ

ルイジェルドスカウトのため、まずヒトガミを排除する。
佐々木王辺りが最初から全身ローマ油まみれの状態でヒトガミと接触。
接触すれば油で汚染できるし、ヒトガミが未来予知で対策しようとしても、未来を『見て』しまった時点でミーム汚染による浸食ができる。
あとは人格排泄スライム(油)でヒトガミの体から人格を排泄し、収容する。

ヒトガミ排除後は、接触前の下ごしらえとして、ポリモルフで魔族に変身させたローマ人を魔大陸に潜入させる。
恨みを最小限にするため、暴走するスペルド族の被害者は全て変身したローマ人が代行するようにする。

スペルド族の呪いが進行した段階で、ルイジェルドの持つ呪われた槍を破壊し、D&D式魔法契約を持ちかける。
内容は「スペルド族を救う代わりに、佐々木王に仕える事」
無職転生世界にも悪魔みたいな契約を持ちかけるキャラ(ラプラスとか魔界大帝とか)は居たので、契約自体は理解できるだろう。

具体的にスペルド族を救う手段については、
1,呪いの槍の破壊(正気を取り戻す)ケガ人は治療。
2.ポリモルフでスペルド族を全員白髪に変えるとともに、逆にポリモルフで潜入ローマ人被害者に緑色を生やして呪いを受け継ぐ。
この恐怖の呪いを利用して、「実はスペルド族は、魔神ラプラスのしもべである緑髪の悪鬼を狩っていたのだ」という噂で、スペルド族の恐怖の噂を塗りつぶす。

ここまですれば、スペルド族は救済できたといえるだろう。

188  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/09(Sat) 22:21:08 ID:9474ae62
前回は、ヒトガミ排除まででしたね。

189  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 22:22:09 ID:9980d6c8
        /            /        }
        ///             /    /, ,1
.     / //          l |   //    // / |i
       //〃     ..二Ll.__ j //    // / lハ  |l
.      // / ,/  j/   / j i /「フ!   /斗ャ冖jT7¬=
     // /!i l|  /l|   / /| ///|   / // / }|  }l
     / | l| //|  ,‐ァ≠≡ミ !  / /厶≠=-lL,刈
     〃  j.l.| /l |  / ヘ K 刈 l.|. /  / K乃ハ7ナテ‐/
   // l  川 /llll|l / { |弋zツ j/    弋_z ヅ// ///
   / l | ' /| lll}l |/,ヘ. V                 / ////
.      | | /ll|}l|lllll!lll|ll≧、      !      〃 j////
     j | /jlll|l|///jlll|l|lllllヘ.    .._  _.    〃 /////
.       j/  ll|/// l| l| |lllllllll\       / , //////
.     /  ll|// !八l| |lllllllllllll}:h、_    </ ////////
      >‐-ミ/  jj,ノll|v{VvV  ヾ^  /// /////////
.    /     \        /       / ////// '//
    /        `ーァ''" ̄         {  /// '   '
   ,′        K) .._        |l / ゝ..__,.-‐
   }         ム)    ̄        |/ _ ,..  {ワ
   ,′      ヽ}   }____,. -‐=≡=- ,,_      イ
.  /       j   / // //// //   // ̄ ̄\|
 /         ノ   { // //// //   // ///   }

「これは神様に限らず、国家とか封建領主でもそうだがね」

「支配者が居る土地にちょっかいを出す場合」

「支配者は介入してくることを想定しなければならない」


「そしてヒトガミは正当な支配者とは言い難く、どこの馬の骨とも知れぬ簒奪者ではあったが」

「実際問題、無職転生世界を維持管理する支配者でもあった」

「だからヒトガミを放置してルイジェルド・スペルディアをスカウトしようとすると」

「ヒトガミが介入してくる恐れがあった」

「介入を防ぐポピュラーな手段は、諜報で隠蔽するか、外交交渉で許可を得た上でやるかだが」

「全知のヒトガミ相手に隠蔽するのは流石のローマと言えども困難であり」

「外交交渉が通じる相手でもない」

分割思考(王)(他者の人格を副人格でシミュレートできる):無職転生のヒトガミをシミュレートしつつ、油による人格排泄でヒトガミを無力化する

「故に殺した。正確には肉体は生かしたまま人格は排泄させた」



「つまり世界の命運クラスの大イベントであるヒトガミ討伐は」

「僕らにとってはスカウト前のお膳立てでしかないのさw」

190  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/09(Sat) 22:24:07 ID:9474ae62
特に恨みがあるわけではなかったが、スカウトの邪魔だったのだw

191  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 22:25:51 ID:9980d6c8
>>190
                     ,, -: : : : : : : - ..
                      ,,: : : : : : : : : : : : : : : : : :` 、
                  /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
                 , : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、
                   / : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,
               / : : : : : : :/ : : : : : : : : : : :\: : : : : : : : : \: : :,
                 / : : : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : :iヽ: : : : : : : : : ヘ: :.,
            ,: : : : : : : : : : : : / : : : : : ; : : : : ! ∨: : : : :、: : :.! : ;
.             ,: : :, : :./: : : : : : : : : : : : /: ;j : : ′ ∨: : : : \: :| :.:i
              ,: : /: :〃:.: : : : : : :.:/: : :/:.:/:|: :/     Ⅳ: : : : :.У: :.|
               i: /: : :.|: : : 斗‐―/、|: /:.:/ |:/斗‐―/、:.!|!: : : :|: : :.:|
               |/: : :./|: :i|: :/://  j/ j/  /      リハ : !:|: : :.:|
             ',/: :',: i|:.!|/ィ===x、     ィ===x、ノリ从乂: :.从
              }: : j.: : Ⅵ从′                   Ⅳ: :.|: : : : :,:|
            从八: : :{h乂  ""        ""  丿: : :j:!: : :./∧
              /.: : : :.\:∨ハ       `      /: : : 〃: : :∧: ∧
           /. : /: : : : :ヽ`ーヘ.     V ̄ ̄/   , : : : : : : !i.: :.:/ : : ∧',
           .: : :/ : : : : | : : : :.个. .    ー一   /: : :/ : :.|l : : : : :./ }!
.          i: : :i、: : : : |: : : :.:八: : :> .      ィ: : 〃.: : : :|l: : : : :/  リ
.          |: : :l: \: : :ト、: : {: : |: : : : :.| >-< |: :.:|.: : : : 八: : /   /
.          |: : 八  \{ \{\{\ >j      从: | :/从 У
         乂:{  \   ヽ xィ> ´        乂( ` ' <k
             `ヽ  _ イィ"      {           ,j /> . _
            /  / { ー―― -- 、 , - ―――一 ,j /     `ヽ
               /    { {                      ,j /       i
           |    { イ____     _____,j /        |
           |     Y/Χ/Χ \  /Χ/Χ/Χ|         !
.             !     //Χ/Χ/Χ/Χ/Χ/Χ/:!       j
               ',    {/Χ/Χ/Χ/Χ/Χ/Χ//|        |
            j    j ` ' </Χ/Χ/Χ/Χ> ''´ !         |
.             {     ,′     ` ー――一 ´        '.       |
               |    ;                         ;         }
               :    {                        |      |
               |   ;                        : : j   /   !
               |   i                   . . : : ;  /    {
               |   ト、          ヽ       . . . : : :|        |
.             j     } \        \     . . : : : :/|        |

「人材は侵略戦争してでも手に入れるべきだからね」

「仕方ないねw」

↑実際、ローマの戦争の主たる動機は人材と技術であるw

恨みでやることはほぼないw

192  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 22:33:57 ID:9980d6c8
        i,   ',
         i,   ',                _,....、..、,__
          i,   ',             ,。-...., ... ... ... ....`^...‐、,_
           i,   '           /...,r'... ... ... ... ... ... ... ... ...、.ヽ、
            i,   ',           / ..../... ../...../...r... ......i ... ...ヽ..\
             i,   ',         / ... /.. .../.../.././.. ... ... ノ.、...i... ... ... ト、
              i          / ...../... ../.../../j... ...、ィ//'^ヾi.... ... ... ハ1
             ,   ',    ノ.i.. ....'../....゙....'.....ィ../    _、 i Vi... ... ...1
           i,   ',    '´ .' .... |∥... ...j../^´  ゙、 i {:;}  }Yi ...}....i:}
            i,   ',     /ィ/^Vf... ....ル,,_ `ヽ ヽ { './   }1..j.....}1
             l,   '    f  1'i{..{..∥ 、,`5ヾヽ、マ .i_,,...、 、 }/...i..}
              l,   '     ' ヽi V'、|     `~- ヘ 1 r'ぁー- /.....ル
               l,   ゙    ∧    '        l'、`'= /..//
                l,   '   /i....レI            l l,    ハ/ ′
                〉  'lイ .{.ハ{ 1          、  ,  1  .'
         _,.、 -<..ハ   ';    i ヘ            l!  '
      r<、,_ニニニ=ハ   ゙,     i. ヽ.    <ニ.>    /
      /´   `''~、ニニハ   ゙    i   ヽ   ー   /ニh、
   /             \ハ   ゙、   i     ヽ、 _  彳ニニニへ、
  /                  `」   ト.    、   i   ノ   Vニニニニ>.、
                     '   'ハ    、   ./i     V-ニニニニニニ1`   ‐、
 |            \     i   'N `丶、   .i _,..、 -- Vニニニニニ1     \
 |                 ヽ   i   「N             l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄1      ゙、
 |                 1  .i N    、       1..i ̄ ̄ ̄` l..i.       1
 1     _,....-- ― -      丶、 i N.    }          }...i  l ̄ ̄i 1.l.       i
  i                       `くi..〉   ,'      _,..-l...i .l l::l i l..!      }

スペルド族の暴走・・・の前に

魔王ラプラスの暴走が入る。二重に筋違いの暴走が。

まず第一に、「ヒトガミ」への恨みが「ヒト」への恨みにすり替わってしまっている。

第二に、本来の宿敵であるヒトガミは既にローマに討伐された。

人道を第一とするなら、不幸な犠牲者と本人の名誉を守るために、事前に止めてやるべきかもしれない。

とはいえ、ローマは別に慈善家ではない。スカウトがしたいだけだ。

そしてスカウトするには恩を高く売らねばならず、恩を高く売るためには足元を見ねばならず、

足元を見るためにはまず不幸になってもらう必要がある。

つまり不幸を事前に防いでも恩は売れない。

故に一旦不幸になってもらってから、救い上げて恩を売る必要がある。

だからラプラスの暴走でスペルド族が不幸になるのは止めなかった

193  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/09(Sat) 22:46:54 ID:9474ae62
仕方ないね。

194  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 22:52:13 ID:9980d6c8
                       , -―‐    、
                      /    、    \
                      /ハ ヽ   ヽ  /  ヽ
                         ト、  \\   ∨ | l  .i
                    |ト、  ー-ミ、  /  .!| / |
                    |{lリ  ィァー、 `y'  .ノ!l/  .|
                      /! ,.  弋リ〉/  ∠レ'|  ,リ
                       /:::\、    / ./r ノ:::|  ::{
                  /:::::/ __>‐"┐'ニ弋ヽ: l  !
                  /::::/ |く,.ィ" ̄fヽ.xxx=ヾ::!  \_
                  /::/ /:/  .;、| {} Yx...  Y   \ ̄
               ___ レ''  》 :|:::./w.ヽノXXxx__」、  .l、  \
              r」.r==`r'彡77ゞ!w{@}w.>、 ̄「:::i::::::}  !:\____二ニ=ー
           _, ==`t'ーー‐-リ //::::∧ w/:%:Z |;:::lヽ、l  |:::::::\
          ff:::::::::::::::|!::::::/ K<::::,.ィ :∨ヘ%/ヽ.l:::{   ! .|:::::::::::::\
          |l:::::::::::::::::|!::://___7::[,.ィ "::::\ 〉___}ル'   ! .リヽ:::::::::::::::`ニ=-
          ||:::::::::::::::::|!/o`ー-:::,ィ三三ヾ:::」8.::::8フ  ノ /  ハ「`ー-- ゝ
              |l:::::::::::::::::!'o`ー-o//::::ノ::::::::|ヽ| :::::::7  〃     リ
             ||:::::::::::::/o`ー-o//:::f"::::::ィ" | :::::/
           ||:::::::::::`ヽ、__.o//:::::l;:ィ"::: 「¨lィ==く ___r‐、
.             ||::::::::::::::::|!::::: l‐二゙-┴‐ 「| |ニニコ_ -┴ '
              |l_ --  ̄/ __ -―7_,/L」」」┘
    _  -―  ̄_  -- li ̄: |  `/ 7 ̄ ‐-、,.r┐
<二 ―‐    ̄  ||::::::::::::::|!:::::::ヘ./\|.―┬くくレ ┬‐┐
            ll:::::::::::::|!::::::: { {◯.〉ー┴┴‐、 |  |
              ll::::::::::::|!:::::::::llヽ- 'ヘ.ヘ三ヘ   }} .:::/
                 ll:::::::::: |!:::::: l!    ヘ〈:.:.:.:|  レ' .:/
               ヘ::::::::::|!  l!     ヘ>:.⊥ ` ̄
                 ヘ::::::::|! ..l!      }}-‐''ヽ,
               ヘ::::::|! l      く,.ィ'´「゙
                ヘ:::| /       ムl三!
                    ∨       /_/_,/
                           ∠_ノ


『とはいえ、後で救うために予め小細工はしておく。結果として犠牲は減るのでまあ女神に恥じるものではない』

ヒトガミ排除後は、接触前の下ごしらえとして、ポリモルフで魔族に変身させたローマ人を魔大陸に潜入させる。
恨みを最小限にするため、暴走するスペルド族の被害者は全て変身したローマ人が代行するようにする。

『スペルド族はラプラスの呪いを押し付けられて、暴走して敵味方問わず殺戮し、また忌み嫌われるようになった』

『スペルド族を差別から救えと言われても、実際問題被害が出てれば被害者から恨まれもする。』

『と言って、スペルド族の暴走を未然に防いではやはり恩が売れない』

『故に、恐れられる程度には被害を出しつつ、しかして直接の被害者からは恨まれない状況を作ればよい』

『具体的にはローマ人が被害担当になれば、後はローマ人が許せば恨みはなくなる』

『タンク重点な』

195  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/09(Sat) 23:01:39 ID:9474ae62
被害担当ヨシ!

196  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 23:06:18 ID:9980d6c8
        i,   ',
         i,   ',                _,....、..、,__
          i,   ',             ,。-...., ... ... ... ....`^...‐、,_
           i,   '           /...,r'... ... ... ... ... ... ... ... ...、.ヽ、
            i,   ',           / ..../... ../...../...r... ......i ... ...ヽ..\
             i,   ',         / ... /.. .../.../.././.. ... ... ノ.、...i... ... ... ト、
              i          / ...../... ../.../../j... ...、ィ//'^ヾi.... ... ... ハ1
             ,   ',    ノ.i.. ....'../....゙....'.....ィ../    _、 i Vi... ... ...1
           i,   ',    '´ .' .... |∥... ...j../^´  ゙、 i {:;}  }Yi ...}....i:}
            i,   ',     /ィ/^Vf... ....ル,,_ `ヽ ヽ { './   }1..j.....}1
             l,   '    f  1'i{..{..∥ 、,`5ヾヽ、マ .i_,,...、 、 }/...i..}
              l,   '     ' ヽi V'、|     `~- ヘ 1 r'ぁー- /.....ル
               l,   ゙    ∧    '        l'、`'= /..//
                l,   '   /i....レI            l l,    ハ/ ′
                〉  'lイ .{.ハ{ 1          、  ,  1  .'
         _,.、 -<..ハ   ';    i ヘ            l!  '
      r<、,_ニニニ=ハ   ゙,     i. ヽ.    <ニ.>    /
      /´   `''~、ニニハ   ゙    i   ヽ   ー   /ニh、
   /             \ハ   ゙、   i     ヽ、 _  彳ニニニへ、
  /                  `」   ト.    、   i   ノ   Vニニニニ>.、
                     '   'ハ    、   ./i     V-ニニニニニニ1`   ‐、
 |            \     i   'N `丶、   .i _,..、 -- Vニニニニニ1     \
 |                 ヽ   i   「N             l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄1      ゙、
 |                 1  .i N    、       1..i ̄ ̄ ̄` l..i.       1
 1     _,....-- ― -      丶、 i N.    }          }...i  l ̄ ̄i 1.l.       i
  i                       `くi..〉   ,'      _,..-l...i .l l::l i l..!      }

>スペルド族の呪いが進行した段階で、ルイジェルドの持つ呪われた槍を破壊し、D&D式魔法契約を持ちかける。

ラプラスから呪いの槍を押し付けられて暴走するスペルド族。

裏返せば、呪いの起点は槍と、ラプラスと同じ緑の髪だ。

故にローマ人が呪いの槍を砕けば、とりあえず敵味方問わず殺傷するバーサーカー状態は止まる。

まあそうなるまで放置したってことだが、原作と違って我が子まで手にかける前には止めたので勘弁してほしい。

197  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 23:10:15 ID:9980d6c8
               ___
             . -='´:::::::::::::: `::...、
            /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. \
.         /.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... \
         /:::........./.....................}......ヽ.........:::::::ヽ
.        /:::/::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::∧::::::::::::::::::.
.      ':::::::::::::::::i::::::: /イ:::: /:::/  ';:::::::::}:::::::',
      .::::::::::::::::::|::: /' |:: //   ⌒|:::::::::::::::: |
        i:::{::::::::::::∧/  }:/´   ィ f示}イ::∧:::::::|
        |::::::::::::::::iィ f示      乂t リ }/::::iヽ::::
        |::::: \::::|乂t リ         |::::: |イ:::::.
        |::::::::: {ヽ{      ′    /:::::::::::::::::{
        |::::ハ:::::::个:.、  /ヽ一'  .イ:::::::://}∧
       }イ }\ト{ V≧/   ̄}  <}/イ}イ´
             /   ̄} ̄ {:′
                i    7    \
.          _, r7-/|     ′    \ _rx _
       /   }マr{^ゝ==イ丶  r‐一   r「7  \
         ヽ  マ:ハ     :}       r「7´ / ^ヽ
     i   \/′     {____,r「7´        }
     |   /    -=7 ⅩⅩⅩⅩ {′/       /
     |  /         /ⅩⅩⅩⅩⅩ{        }
     | ./         /=ー―――‐={ {      {

>スペルド族の呪いが進行した段階で、ルイジェルドの持つ呪われた槍を破壊し、D&D式魔法契約を持ちかける。
>内容は「スペルド族を救う代わりに、佐々木王に仕える事」
>無職転生世界にも悪魔みたいな契約を持ちかけるキャラ(ラプラスとか魔界大帝とか)は居たので、契約自体は理解できるだろう。

「さて、契約に応じるなら、スペルド族を救ってやろう」

「具体的には呪いの槍を砕いた上で、怪我人は治療し、後に残る汚名や呪いもできるだけ晴らしてやる」

「引き換えに僕に仕えよ」

「それが契約だ。さて、どうする?」

198  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 23:17:58 ID:9980d6c8
        i,   ',
         i,   ',                _,....、..、,__
          i,   ',             ,。-...., ... ... ... ....`^...‐、,_
           i,   '           /...,r'... ... ... ... ... ... ... ... ...、.ヽ、
            i,   ',           / ..../... ../...../...r... ......i ... ...ヽ..\
             i,   ',         / ... /.. .../.../.././.. ... ... ノ.、...i... ... ... ト、
              i          / ...../... ../.../../j... ...、ィ//'^ヾi.... ... ... ハ1
             ,   ',    ノ.i.. ....'../....゙....'.....ィ../    _、 i Vi... ... ...1
           i,   ',    '´ .' .... |∥... ...j../^´  ゙、 i {:;}  }Yi ...}....i:}
            i,   ',     /ィ/^Vf... ....ル,,_ `ヽ ヽ { './   }1..j.....}1
             l,   '    f  1'i{..{..∥ 、,`5ヾヽ、マ .i_,,...、 、 }/...i..}
              l,   '     ' ヽi V'、|     `~- ヘ 1 r'ぁー- /.....ル
               l,   ゙    ∧    '        l'、`'= /..//
                l,   '   /i....レI            l l,    ハ/ ′
                〉  'lイ .{.ハ{ 1          、  ,  1  .'
         _,.、 -<..ハ   ';    i ヘ            l!  '
      r<、,_ニニニ=ハ   ゙,     i. ヽ.    <ニ.>    /
      /´   `''~、ニニハ   ゙    i   ヽ   ー   /ニh、
   /             \ハ   ゙、   i     ヽ、 _  彳ニニニへ、
  /                  `」   ト.    、   i   ノ   Vニニニニ>.、
                     '   'ハ    、   ./i     V-ニニニニニニ1`   ‐、
 |            \     i   'N `丶、   .i _,..、 -- Vニニニニニ1     \
 |                 ヽ   i   「N             l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄1      ゙、
 |                 1  .i N    、       1..i ̄ ̄ ̄` l..i.       1
 1     _,....-- ― -      丶、 i N.    }          }...i  l ̄ ̄i 1.l.       i
  i                       `くi..〉   ,'      _,..-l...i .l l::l i l..!      }

たった今裏切られたばかりだ。信用しているかいないかで言えばいなかっただろう。

とはいえ、今なおスペルド族同士で殺しあってる有様では選択の余地はなかった。

「くっ、いいだろう!」

199  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/09(Sat) 23:24:09 ID:9474ae62
ようこそ、我々は君を歓迎する。
もちろん、約束は100%果たすとも。

200  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/11/09(Sat) 23:26:34 ID:9980d6c8
        i,   ',
         i,   ',                _,....、..、,__
          i,   ',             ,。-...., ... ... ... ....`^...‐、,_
           i,   '           /...,r'... ... ... ... ... ... ... ... ...、.ヽ、
            i,   ',           / ..../... ../...../...r... ......i ... ...ヽ..\
             i,   ',         / ... /.. .../.../.././.. ... ... ノ.、...i... ... ... ト、
              i          / ...../... ../.../../j... ...、ィ//'^ヾi.... ... ... ハ1
             ,   ',    ノ.i.. ....'../....゙....'.....ィ../    _、 i Vi... ... ...1
           i,   ',    '´ .' .... |∥... ...j../^´  ゙、 i {:;}  }Yi ...}....i:}
            i,   ',     /ィ/^Vf... ....ル,,_ `ヽ ヽ { './   }1..j.....}1
             l,   '    f  1'i{..{..∥ 、,`5ヾヽ、マ .i_,,...、 、 }/...i..}
              l,   '     ' ヽi V'、|     `~- ヘ 1 r'ぁー- /.....ル
               l,   ゙    ∧    '        l'、`'= /..//
                l,   '   /i....レI            l l,    ハ/ ′
                〉  'lイ .{.ハ{ 1          、  ,  1  .'
         _,.、 -<..ハ   ';    i ヘ            l!  '
      r<、,_ニニニ=ハ   ゙,     i. ヽ.    <ニ.>    /
      /´   `''~、ニニハ   ゙    i   ヽ   ー   /ニh、
   /             \ハ   ゙、   i     ヽ、 _  彳ニニニへ、
  /                  `」   ト.    、   i   ノ   Vニニニニ>.、
                     '   'ハ    、   ./i     V-ニニニニニニ1`   ‐、
 |            \     i   'N `丶、   .i _,..、 -- Vニニニニニ1     \
 |                 ヽ   i   「N             l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄1      ゙、
 |                 1  .i N    、       1..i ̄ ̄ ̄` l..i.       1
 1     _,....-- ― -      丶、 i N.    }          }...i  l ̄ ̄i 1.l.       i
  i                       `くi..〉   ,'      _,..-l...i .l l::l i l..!      }


具体的にスペルド族を救う手段については、
1,呪いの槍の破壊(正気を取り戻す)ケガ人は治療。
2.ポリモルフでスペルド族を全員白髪に変えるとともに、逆にポリモルフで潜入ローマ人被害者に緑色を生やして呪いを受け継ぐ。
この恐怖の呪いを利用して、「実はスペルド族は、魔神ラプラスのしもべである緑髪の悪鬼を狩っていたのだ」という噂で、スペルド族の恐怖の噂を塗りつぶす。

スペルド族の名誉、となるとローマ人にとってもそれなりに難題だ。何しろその名誉に振り回されてるのがローマ人なわけで。

だが、とりあえず物理的に被害を防いで治療しろ、ってことなら簡単である。

圧倒的物量に任せて各地で暴れるスペルド族の槍を砕き、沈静化したところで即座に治療する。多少死んでても蘇生は可能だし。



加えて、名誉対策としてポリモリフで髪の色を変えてしまう。

スペルド族がラプラスから押し付けられた「他人から恐怖される呪い」は、スペルド族であると認識されなければ効果は薄まる。

例えばスペルド族の特徴である緑髪と額の宝玉を鉄仮面か何かで隠せば、スペルド族とは気付かれないので呪いは実質的に無効化する。

ポリモリフで髪の色を変えるのでもスペルド族であることを隠すには有効だろうし、

加えて呪いの起点が「緑髪」なので、ポリモリフで緑髪でなくなってしまえば、呪術的にも呪いは解呪されるのだ。