【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです160【R-18】【技術開発】

レス数:1000 サイズ:1144.39 KiB 最終更新日:2024-08-18 21:14:19

251  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 00:25:26 ID:7ed6f0fa
了解!

252  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 00:28:29 ID:d82ab0e0

               -―─- 、
           /         \
         ′  ⌒    ⌒   ,
          i  ( ―)  (― )  i
          |     (__人__)    |
          、           ノ
      ⊂⌒ヽ  >       <_/⌒つ
       \ 丶′             7
        \ ノ           ト、_/
.            ′           |
.          i           |
         乂         イ
            | /ー―一 、 |
           し′     、_j

『地雷やる夫が暮らす現代地球風の世界「基幹世界」』

『ここはメシアによる千年王国に至ることも、ガイアによる悪魔の蔓延る荒野に陥ることもなく』

『概ね平穏に人類文明を維持していた』

『とはいえ、実態としてはカオス転生の「終末」からそこまでかけ離れているわけでもない』

『「悪魔」たちの性格や能力がそこまで異なるわけじゃないし、未覚醒が悪魔に対して脆弱なのも変わらないからね』

『今の所は、人間や人間に味方する悪魔たちが治安維持に成功してるってだけで』

『偽四文字案件のように、いつ「ヴェール」が捲られてもおかしくない状況だった』

『おまけに、偽四文字を起爆した騒動のせいで、霊能者たちが軒並みレベルダウンしちゃってたしね』

『その治安維持だっていつまで続くかわからない』

253  名前:とねりこ[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 00:29:05 ID:270965d0
わぁい

254  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 00:33:05 ID:7ed6f0fa
そんな霊能者のレベルが下がった世界に、異世界からの侵入者が!

255  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 00:33:46 ID:49ee71b9
女神転生の世界は、自分は強い奴の記憶を保ったままの生まれ変わりだったんだよ案件が
起きるのが怖すぎる
なろう案件が確率的に起きやすいとか勘弁

256  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 00:35:36 ID:49ee71b9
うわ、更新してなかった
世界間の侵略対策も霊能力者だよりで政府も民間だよりなのはきつい

257  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 00:39:30 ID:d82ab0e0
     ____
   /      \
  /  ─    ─\
/    (●)  (●) \
|       (__人__)    |
./     ∩ノ ⊃  /
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /


『地雷やる夫としては、最悪異世界へ避難って手も使えなくはないとはいえ』

『できれば基幹世界の治安だって保たれていた方が良いだろう』

『とはいえ、異世界は皇帝たるやる夫も』

『基幹世界においてはただの社長、ただの霊能組織の長でしかない』

『それも、マンパワーには難のある小規模組織の長でしかない』

『カオス転生世界におけるガイア連合がそうであったように、技術的・物資的な支援ならばまだしも可能だが』

『直接的に全世界の霊的治安維持を担うには、マンパワーが圧倒的に不足しているわけだ』

『ならば、どうするか?』

258  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 00:39:59 ID:d82ab0e0
>>253
『とねりこさんこんばんは!』

『使わせて頂いてます』

259  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 00:42:40 ID:7ed6f0fa
人をきたえる>勇者ニケ並感

260  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 00:45:05 ID:49ee71b9
私が天に立つ
して基幹世界の異能者を増やしてしまう

261  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 00:45:38 ID:7ed6f0fa
新人をスカウトするにしろ、外部勢力を頼るにせよ、世界全体のレベルが低かったら人手不足の解消は難しいからね。

262  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 00:51:30 ID:7ed6f0fa
基幹世界でレベルアップできないなら、異世界に連れて行ってレベルアップさせればいいじゃない

263  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 00:56:32 ID:d82ab0e0
>>259
>>261
>>262
           ____
         /⌒  ⌒\
       /( ―)  (―)\
      /::::::⌒(__人__)⌒::::: \
      |              |
__( ⌒-ィ⌒ヽ、   /⌒` '⌒ )__
     `ー-ゝィソノー‐ヾy_ノー"


『だね!』

『マンパワーが足りないなら余所から持ってくるしかなく』

『余所にしてもレベルが足りてないなら鍛えればよい!』

『と言う訳で地雷やる夫、生体エナジー研は』

『レベリングのための技術を導入することにした!』

『具体的にはデスゲーム!』

264  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 00:58:19 ID:d82ab0e0
>>260
『ちなみに世界征服する気はなかったw』

265  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 01:01:15 ID:49ee71b9
ゲームか
ゲームなら死人は出ないね

266  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 01:05:29 ID:d82ab0e0
             _     ト、   -、、
                 `ヽ``~、! \  ノ ',
             {`ー‐'        `  }__,
              >          、/    ∠ノ}
.         `ー=≦              ⌒     ノ
          /                    ~>、
.       ∠二         V           ≧=-
.          /       ,'   V /∧∠ V' ト、
          {/     |  、  \  {ィ灯.} !|⌒
.     ー=≦ _ >"  斗-ハ {\  \{リノノ.イリ
         /イ  V   ∧イ笊ヽ`¨¨´   }
           { .ノ   .!\. ∧Vソ    `
         ⌒ 八  `<{       ノ/
             }.`¨¨ j`s。.     ¨´ /
                八{∨「 ̄  `¨¨¨¨´
                     L  ___j_
                   /} /       \
.                /.//    / ̄ ̄ ̄、
                {〈    /       \
            /  / /=V /  ,.'"~ ̄~"''~、、
.            /  / 〈ニ-∨ / ,.'"~ ̄~"'~、}
            /      Vニ/i/ / ,.'"~~~"'~、{',
         /       V // /           \
.         /      /  {  /           \
         /    /    .{ /                \
.         /   /       八{                /\
.      /                         、/  ./


『発想としてはハンターハンターのグリードアイランドや、インフィニットデンドログラムに近いかな?』

『(デス)ゲームという体裁ではあるが、実際にはゲームにログインするというよりも』

『レベルアップ用の異世界(異世界級異界)に転移してレベリングしている感じに近い』

『実際に異世界に転移して冒険しているから、本当にレベルアップもするし死にもするわけだ』

『特殊なのは「残機」の概念があり、金を払えば復活も可能なことかな?』


『管理している異界を部外者に貸すことも皆無ではないとはいえ』

『基本、異界から得られる物資・経験値・悪魔は管理者が独占するのが普通だから』

『「管理している異界をレベリング用に解放する」システムである地雷やる夫のデスゲームは』

『霊能業界の常識からすると、かなり大盤振る舞いであるとは言える』

『細腕キョン子世界の常識なら珍しくないけどね』

267  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 01:06:49 ID:d82ab0e0
>>265
『まあ、残機切れても冒険を強行するような無茶をしなければね』

268  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 01:08:50 ID:49ee71b9
ダンジョンが世界を支えるインフラとして運用するんですね

269  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 01:16:12 ID:d82ab0e0

   . : ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ
  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./|:.:.:.:.:.:.:.:.:.<
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.__>
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.\
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:./ヽ:.:.:.:.:.:.:.\
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:.:/―--、/ i:.:.:/ , -‐:.:.:.:.ト、:.\
:.:.:.:.:.|:.:.: / /:.:/ // j/ヽ .|:.//   |:.:.:./  \\
:.:.:.:.:.|:.:./ // z==ミ.   j/ z=ミ.j:.:./    \
\:.:.:∨           \.   ムイ
:.:.:\:.:\             ∠/    .|
\:.:.:\:.:\           __   |
  `ミ\`ミ` .__ ,..-xテ´/ヽ/.|  /
`ー-、_ンヽ   \`'`′       / /
|:.:.:.:.:|.  \   \/ヽ/ヽ/ヽ/ /
.ヽハ|     \    ̄ ̄ ̄   |
____|____.  `ー-..,,____ノ    _
       |____|___ ̄ ̄ ̄| |_
       |:::::::::::::::::::::::::〉〉:::::|     | | `ヽ

『なお、霊能者なら誰でもウェルカムなんで、悪人が入り込むこともある』

『というか、霊能者を社会制度に組み込んでる細腕キョン子世界ならばとにかく』

『基幹世界では霊能者は表社会では「存在しないこと」になってるんで、自動的に裏社会側だ』

『自動的に霊能者はマフィアめいた存在になってしまうんで、むしろ善人を探す方が難しいかもしれない』

『理想的には、品行方正な警察が霊的治安維持できると良いんだが、ない物ねだりしても仕方ない』

強いて言えば、ヤタガラスとクズノハがそれに近い>警察的霊能者

『あるもの使って霊的治安維持するしかない』

『それに、悪人であれ少なくとも縄張りが悪魔に荒らされるのは困るだろうから、最低限の治安維持は期待できる』

『人食いの悪魔を暴れさせることを考えれば、人食いの悪魔を殺してくれる悪人を援助した方がマシなわけだ』


『恐らくそのため、ゲーム中、規約違反に対するペナルティはあれども、BANはない』

『できれば悔い改めて欲しいが、殺したりゲームへの接続を切ったりすると、霊的治安維持上悪影響だからだろう』


『この辺は、ガイア連合がアプリを使って現地霊能者を支援している感じに近い』

270  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 01:18:06 ID:7ed6f0fa
クズでも悪人でも治安維持の役に立つならヨシ!

271  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 01:18:39 ID:d82ab0e0
>>268
『だね!』

『ドラクエ3世界やドラクエ6世界、細腕キョン子世界ではダンジョンコアが実際インフラになってるから』

『その辺参考にしたのかもしれない。少なくともメインプログラマーはドラクエ3の元皇帝だからね』

272  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 01:19:39 ID:d82ab0e0
>>270

.            /: : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ
            /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ミヽ\
         /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ミヽ\
        /: : : /: : : : :| : : :.:/: : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
      /: : : / : : : : : }: : :./ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : :',
    /: : : /: / |: : :_/: : /  _\ : : : : : : : ヽ: : : : : : : ',
.    /: : : : |: :| 十7:/ :.:/  ⌒ヽヽ¬‐- : : : | : : : : : : : ',
    ′:/: : |: :|: :|/}/l/     _\\: : : : : |: : : : : : : : :ヽ
   |: :/|: : : ヽlヽ| -ー    ´了ミぇ、:ハ: : : : L: : : : : : : : : :',
   |: :l |: : : : : ,ィァァァ      弋zツノ : : :|: : :k う: : : : : : : : :',
   |: :l | : : : : |´´´ ,        ̄`` |:l: :|: : ム /: : : : : : ∧: }
.   ヽ| ヽ: : : : |:ハ   ′     __ ノ/:./: :// : : :| : : / }: |
      \ハ|:ハ:l\ ー- 一 ヽ:/:./: :/: : |: : : / : /   レ′
.       |: ∧Ν lヽ.    < : : : イイ: /|: : /:./
.       ヽ{     ヽ{ T: :ア    ̄ 人|:/ |/|/
                /ヽノ _ /  ハ{
                _ イ ∧/ヽ    ヽト
            _ ィ彡/∧イ::::::::И / 7/l! \ __
          ////'//|  〉ァイ ∨ /'//l! ///////ヽ
       /// ////| //:::::|  / //// l! ///////∧
       ∨l! ////ll |':::::::::::|/  //////l! ////////,}
          〈, l! /// ll |:::::::/ ////////l! '////////


「だね!」

「クズや悪人の有効活用ヨシ!」

273  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 01:24:57 ID:d82ab0e0
>>254
 r 、                  ,,>====-x`ヽ
 ヽ ヽ_               ,ーフ洲州州州州州州弋__
.γ⊂ ヽ               ,イ洲州州州州州州州从
 ゝ_r〈               イ 洲州Ⅵママ!ゞ_メ州州州}
     ヽヽ             / /州州イ鬱 マ ー鬱/州州j
      ヽヽ            !  |! 从|',  〈  ¨¨´从从(
       ヽヽ             | ´ヘ ー==-  /レリハ
         ヽヽ              〉 、  _ イ ̄//川、
          ヽヽ             | | |~ヽ´::::..////三ヽ
           ヽヽ           イ∧ヽ、r彡´イ/三三三ヽ
            ヽヽニ- 、      /三三`ゞ__厂/三三三三ム
            }二ミ´ヽ      ,\三三〇イ三三三/三三
            {二ニ|  しv    イ三\三三三三三イ三三∨
            ゝ<__/三へ、   |三三入三〇三三|三三三}
              ./三三三>イ三三/ ヽ三三三/ゝ三三リ\
              ´ヽ三三三三三三´  |ヽ〇三/  `―=V
                 `ヽ三三三/   ,ノ三三三>x___|
                    `ヽシ/  ノ三〇三三三|三三∧

『ああ、そうだね』

『無軌道なランダム召喚悪魔の暴走よりはマシかもしれないが』

『異世界からの侵略もあり得るのが厄介だ』

『幸い、異世界側も偽四文字案件でレベルダウンしてるようだから一方的不利じゃないけど』

『その辺も結局、「悪人でも良いからこの世界を守ってくれ!」で行くしかない』

『繰り返すが、地雷やる夫たちだけでやるにはマンパワーが足りないからね』

274  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 01:26:18 ID:d82ab0e0
>>256
『だね。悪魔も異世界も霊能者(≒マフィア)に頼るしかないという危機的状況だ』

『何が怖いって、政府どころかやる夫視点ですらそうなんだよね』

『一応霊能を持っていてすら、広大な基幹世界は守り切れない』

275  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 01:28:26 ID:49ee71b9
これでも守れるのは日本だけか
バイデン大統領はレプリティアンでトランプはグレイだったりしたらどうしよう

276  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 01:33:39 ID:d82ab0e0

           ____
         ; /\ u./\ ;
  ガク ….  / ●   ●  \ .ガクガク.
      ;: |⊃ (_,、_,) ⊂⊃ | {
        r'⌒) {  }  (´ jイ ;
        | ´   ̄  ヽ  |

『とはいえここまでのやる夫は運営者視点で』

『まさか、テストプレイでもなく本気で一プレイヤーとして参加することになるとは思ってなかっただろう』

『だが女神転生世界では>>255研究員のいう通り、「転生」が起きるからね』

『まあ、流石に同じ時代に子供の体に転生するとまでは思ってなかっただろうけど』

277  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 01:34:06 ID:d82ab0e0
>>275
『一応外国プレイヤーも受け入れてるよ』

278  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 01:45:44 ID:d82ab0e0
ニニニニニニニニニニ               /  /           \
ニニニニニニニニニ               /            ヽ   ヽ
ニニニニニニニニ/               '   /
ニニニニニニニ/                   /           l  l   i
ニニニニニニ/:::::::::....、           /{  li        .}  | l  |   l
ニニニニニ/::::::::::::::::::::..、          l l .| l l  ; l  /ノ/l l  |
ニニニニ/ 7/ヘ:::::::::::ヽ          { | | l l  l l  //_ィf云 l  |   /
ニニニV    /::::::::::::::::.、       .| l | l l、 l { /  弋ツ/  |
ニニ V     〈:::::::::::::::::::::.,       .i l l lVヘ\{Vヽ/    lイ/ /il /
ニニニ      ><::::::::::::::ヘ      ヽハl { :.ム  `, _、  人/ //
ニニニ       /::::::::::::::::ム       l ハ :. }>__   イ/ l/|/
ニニニ       ´⌒ノ::::::::::::ハ         V_ ィニニニ==ニニニ\__
ニニニ         {:::::::::::::::::::i          /ニニニニニニニニニニ/  ̄  、
ニ ニニ       -=彡:::::::::::::::::l    /    /Vニニ<ニ>=ミ= /      ヽ
ニニニニ          |:::::::::::::::::l ,      /=ミニ\_彡ニニニY         、
ニニニニニ         ⌒ノ:::::::::::li;i;i;>、 _ ィ:::::::ヽy:::::::::::::::::::::::{          _\
ニニニニニニ_         }::::::::::::::li;i;i;i;γ//>、:::::/::::. 'ニニニ= 从 ,::':..、     {:::r \
ニニニニニニニ= _     /::::::::::::::::li;i;iY///////ヽ /////////iム、 ノl\   l::::|i;i;i;i;\
ニニニニニニニニニ= _  -=彡イ:::::::::::::iイ .{/////// ノ///////////}////  \  {::::\i;i;i;i;i;\
ニニニニニニニニニニニ= _  -=〈:::::::::::::l 人//// イ ゝ/////////イ////     \Y:::::::>i;i;i;i;i;i;ヽ
ニニニニニニニニニニニニニ=- _ ノ:::::::::::::}   ` ¨T/////>===< ////       /i;i;i;i;i;i;i;i;i/
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ\////////

『まあ正確には、転生というよりは憑依に近いけどね』

『地雷やる夫世界における魔界というのは、「英霊の座」のような性質を持つ』

『悪魔や霊能者は一度覚醒すれば英霊の座(魔界)に情報(バックアップ)が登録され』

『傷つき死んでも英霊の座のバックアップを元に復活できる』

『たとえ肉体が消滅し、魂魄を砕かれた場合ですら』

『魔界にバックアップが残っていればどこかで召喚され復活する可能性が残る』

『そして召喚時に、そのままの形で実体化するとは限らず』

『クラスカードやデミサーヴァントのように、生者の肉体に憑依する形で召喚されることがある』

『この際、憑依された人間は記憶や能力を受け継ぐことになる』

『これが「転生」だ』


『主観的には、「偉大な誰かの転生体として生まれ、異界での戦闘中前世記憶が覚醒した!」って感じになるようだが』

『実際には戦闘中に得体の知れない誰かに憑依されて、「前世記憶」を植えこまれただけですw』

279  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 01:48:42 ID:49ee71b9
力を得る代償か

280  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 01:52:28 ID:d82ab0e0
>>279
                  、_    ___ `ヽ、
                 ゞilァ',イ.,イi,il l il}l`ミX!、
               ,ィiリ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ、
             //,イィ州州l州l州!Ⅶl.}li l Ⅶli、
               〃.i州州lト、l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
              / .l州州ハ! Ⅶi|!´Ⅵ!.Ⅶ州!.}.l州
             ′ ,iリl州iト、`_ Ⅵ _` |!Ⅷ州l州i、
              〃/.}lⅦ!`じ!  `ーr‐ァ,i州lハ'i{li、
                 .リ }ハ   /    `´イl'ノ リ
                 l、:ヽ 、__,   '.イ'ilil{_
                      \.__....イ:/  } ' ,}!
                   lf<ヘ,;;;;;:/< x≦ミ=z、
                   ,}ト、.Y .rz'///////////>, 、
                   , イ//ミl.| .,|////////////////i
              , イ'//////,'〉〈!////////////////,|
              .|li'/ハ'/////○'//////////〈///////ト、
               }ili'/ハ'///////////////,`ヽヽ、//////|
               |'/ハ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{

『そうなるね』

『記憶や人格も混ざるようだし』

『人間を使った悪魔合体に近いかな?>「転生」』

『肉体的にはあまり変化してないように見えても』

『魂魄や精神は宿主と憑依者のそれがぐちゃぐちゃに入り混じっているだろう』


『まあ、「レベリング」ってのは他者の魂魄(マグネタイト)を取り込む工程である以上』

『多かれ少なかれ起こってることだけどね』

『ダークソウルで「ソウル」を狩り集めて力にするようなものさ』

281  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 01:53:48 ID:7ed6f0fa
瞬間、○○やる夫の脳内に溢れ出した、存在しない記憶…

282  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 01:58:24 ID:49ee71b9
覚醒したのか、俺以外のMAGで

283  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 02:00:47 ID:d82ab0e0

      ____
     /―  ―\
   / ●   ●  \
   |⊃ (_,、_,) ⊂⊃ |
   >           ィ’


『で、異世界侵略やる夫もそうだが』

『この「転生」やる夫も、生体エナジー研社長やる夫が人格の主導権を握ってるらしく』

『宿主の記憶や価値観がまるっきり消えてしまったわけじゃないが』

『それでも主観的には「生体エナジー研社長やる夫が、同時代の子供に憑依転生してしまった」という認識になってるようだ』

『「子供の僕に、誰かの記憶が入り込んでくる」ではなく』

284  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 02:01:21 ID:d82ab0e0
>>281
『マジで存在しない記憶が溢れだしてるんだよなあ・・・』

>>282
『wwwww』

285  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 02:07:48 ID:d82ab0e0


         ,.ニ、 , -- 、 丶、
       /'       ヽ \
      ///           ヽヽ ヽ
    i i l ,イ l  | | |、ヽ/ハ! |
   __| | |,ィナ!ト ト ィ弋ぃ|=イ| |     _
 lこ)__| | | |仟!「ヽ{ 示不l l |  |.    f⌒)) ,)
 | |____l l トj.辷リ    辷リ トイ| ,'_____,| | ̄
 | |   l. ヽ| '' '' r┐ '' '' ''|/!/ /     .! !
 | |.   l  lヽ、  `´  .ィ リ /       | |
 | |   ヽ. W,f>=千1|Wィ        | |
 | |_____,.ヽ'イ}! i   j l.ト 、________| |
 | トr /  ヽ,     ,、   `丶、- r '| |
 | | l/  〈 く    〈 く    〉 } l | |
 | | {(  リ/ /     / Y レ   い| l | |
 | |{ }  | 〉 ィ      〉 、ノ |/  { ノ| l | |
 | l{ )  | } く     ) 〉./  f  }| l | |


『まあ、転生してしまったというだけなら未だ良い。低確率だがあり得る話だ』

『「英霊の座」たる魔界に登録されてしまった以上、時間に関係なく遠い過去や未来に召喚される可能性だってあるんだし』

『「エミヤ」のように過去の自分と体面してしまうことだってあり得る話だ』

『だったら生きてる自分と同時代に転生してしまうこともあり得なくはないだろう』


『だが、どういうわけだか、同級生の女の子たちは未覚醒だが妙にマグネタイトが多い』

『これは覚醒すれば強い異能者に成れる素質があるってことであり』

『同時に、未覚醒状態の今は悪魔にとって美味しそうな餌ってことでもある』

『一応、憑依された子供側の記憶や人格も残ってる中で、クラスメイトを見捨てられますか?』

『しかも約一名、ドラクエ3世界での嫁(はやて)の同位体が居ます』

286  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 02:11:31 ID:d82ab0e0
      ___
     /ノ  `ヽ\
   / ○   ○  \
   |⊃||(_,、_,)||⊃ |
   >   ヽ._)   ィ’

『それで早速、クラスメイトを覚醒させた上で』

『自分で作ったゲームを使って自らレベリングする羽目になったわけだ』

『覚醒させたらさせたで、ある程度自衛力を持たせないとかえって悪魔に狙われて危ないしね』



『ところで、そこそこレアな才能である霊能の持ち主が』

『一つのクラスにそんなに集まってることがあり得ますか?』

『おかしいと思いませんか?あなた?』

287  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 02:12:02 ID:49ee71b9
うーん、情が移りやすい人だ

288  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 02:17:10 ID:d82ab0e0

                 │                   三   |
                       |――――─────‐───────|______
            r'´三三三三ニ|::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::      :.::.::.::.::.::.::.::.:|三三三三ミ   )
         { {  ( (  〃 |.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.    .::.::.::.::./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\彡/
      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\\ :.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.    ::.::.::.::.::.:|  サ 通 な  ∨
      l             |ー\二二二ニニニニニ/ニ二二二二二.|  ラ  り に  │
      |    の   単   | 二二二二二二二二二二二二二二:│ リ .す   `  .|
      |    ね   身   |ニニ.二二二二二二二二ニ=--‐¬'´::::::|  |  .が    │
      |    !   赴   ト ニ二二二二二二_,,斗t≦气テ寸彡∠  マ . り      |
      |         任   | }ハ`弋气テ≧ァ:::::::ミ=::`^¨ニニニ¨チ''⌒|   ン       |
      l             | l:ハ :::` ̄¨::ン|   . ::::::::::::::::::: /´ ̄\|   さ         /
      l             |. V∧::::: '´ ::::|       厂 ̄ ̄ ̄\  °      /
      \_____/  V∧     :: |  j ヽ   |:弋__/"::  キー=彡丁 ̄
                       \ム   ::寸ー'⌒`'   {.::〃:::>'';   ::彡 ..:彡|
                   _, -∧ヾ   ¨´       ̄,.フ|::::      :::::::::|
            _, -─ '´ : : :/: ∧ " `ー=━━━一彡イ::|:::::      ::::::::::ト、____
        _, -‐'´: : : : : : : : : : :/: : :∧  癶=ー‐=≦癶  :::|:::::      ::::::::::|| \:::::/\ : :
   _, ‐'´: : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : :! |\  :::..    .::::::::. ::::| :::::..   彡::::::::||.: : :∨ : /: : :
_, ‐'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : :|l ∨ヘ         :::人:::::::... 〃::::::::彳: : : :|: :/: : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : :|  \::ゝ、,,,___,. イ:/ヽッ=彡、_,, :::::|: : : :│: : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : :|   ,ゝ-、::::::::::::::/l厂   〈:::;' ` ´ ::: |: : : :│: : : : : :
 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : :|  /;;彡ヘ::::::厂 /ト\  ∧'   / ̄ ̄| : |: : : : : : :

『勿論、偶然ではない。ということは人為的なものだ』

『どうも地元霊能組織たちが、才能ある子女を集めて管理・相互監視するべく作ったクラスだったようでね』

『故に才能あるクラスメイトが妙に多かったわけだ』


『で、そんな才能ある子女を勝手に覚醒させてレベリングまでしちゃったやる夫君、どう思う?』

『ちなみにやる夫自信も「霊能組織がクラスに預けた才能ある子女」の一人でした。』

『他の組織から見て、やる夫の行動はどう見える?』

289  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 02:18:12 ID:1e813e71
悪魔かなんかに乗っ取られた?

290  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 02:19:54 ID:7ed6f0fa
どうみても、各組織のエリートJr.を引き抜きにかかっている

291  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 02:22:22 ID:49ee71b9
裏切り者の出現かな

292  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 02:27:53 ID:7ed6f0fa
クズノハさん(父親)、何してるんすかぁ?(他組織)

293  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 02:28:09 ID:d82ab0e0
>>290
>>291
                、_
                ヾ\            i
                ヽ、__\:.:`¨"'ー、_i\.  |:l
               \ ̄: : : : : : : :ヾ`\l:ヘ.、 i、
           `=ニ二 ̄: : : : : : : : : : : : : : ヘ: ヽ |:!
            /´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヾハ /
        、_,,,/´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : レi  /
          ̄ノ: : : : : : : : : : : : :!ヾ: : : : : : : : : : : : : : レ′
         <二: : : : :, ヘ: : : :;;;;ミ  ヘ: : : : : : : : : : : /
          \: : : :((ヘ i彡""    ヘ!: :;: : : : :ノソ/
           ゝ: : : i:し ソ   \,    `ヾヘ:,://′
            ∨: : 〉Y   弋ftミ、、      ノ
             )ソ" 7    ´`´ ヾ´" ,,、≦"
             ソ  ヘ          iヾソ
        __  /  ____' ,         ∨
         //´ ̄ ̄7/::::::::∧   ー- 、_ /
       // ___ノノ==二∧、、,,,、、-/´、_
       ノノ´ ̄/::::::::::::::::::::::::::::::,::'':::´::::¨"``ヽ.
     ノソ: : : //::;;;:::::::::::::::::::::::::::;':::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
    ノ!: : /´""l::::::::::::::::::::::::::::;'::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ
   //」'"´: : : : :.l::::::::::::::::::::::::::,:';;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::ヘ
.  //: : : : : :/;;;::::::::::::::::::::::,:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、_
  i/: : : : :/´::::::::;;;;:::::::::::::::;:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ

『そうだね!』

『戦国大名やなろうファンタジーで言えば』

『他家の子女を勝手に自家に引き抜いた上で実践訓練までしてしまったようなものでね』

『これが友好勢力同士ならばまだ良かったんだが』

『メシアVSガイア並にバチバチやってる敵対勢力同士で』

『しかもそんな敵対関係の中で、最大限相手を信用して作った紳士協定のようなクラスだからね』

『やる夫のやらかしは、敵対行動どころか最大限の信用に対する最悪の裏切りにすらなり得た』

294  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 02:29:36 ID:d82ab0e0
>>292
『何やってるんだろうね?いや、マジで』

『修行自体はつけてたわけで、ちょっと事情説明しても良かっただろうにね』

295  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 02:30:10 ID:d82ab0e0
>>289
『実際、「転生」の仕組みを考えると悪魔か何かに乗っ取られたと言っても間違ってはいないんだよねw』

296  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 02:37:17 ID:49ee71b9
小学生にガッツリ説明しても理解出来るか分からないし、
口も軽いから情報もれるかも
>>294

297  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 02:41:18 ID:d82ab0e0
.       r===、}ト、
       __}}|r、  ̄\ー、
      「|    ヽ\  \ `:.┐
       l |    i i  .\\ ヽ : |
        l | / /|: :l.:l: :i i \ヽ.}: :l
.       l l l //l: :|.:|: :| | l i:∨: : l
      l l レィ土ノ、lヽレ'土ト.}.: : :l
.     l l i-《 {:ic} `  {:ic} 》-: : :l
.      l l l:i:|  ̄  ,::   ̄ .::| i:i l
     l l l:l:ト、   、__,   .:イ| i:l:l |
      | | l:|:i:个:、     .イ.:.l |.:|:|:|:|
      レ|,从!yl :| `¨´ .::|: :l l!:|:|:lリ
        」 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|从レlノ
    _,.---┘           `ー―- 、_
 /                        `
 ∧_i  ,                   、  i,
  :: ::ト、/              :.∨/|
  :: ::| :{                    ::::}´::|

『そうして始まった各組織集めてのやる夫の糾弾会』

『これは父親(クズノハさん)のケジメ案件なのでは?であり』

『仮にこの糾弾会で有罪判決が出ていたら、クズノハとして我が子であれ処断しなきゃならなかっただろう』

『まあ、できれば、だけどね』

『とはいえ、意外にやる夫は無罪判決を勝ち取る』


『一つには、この地域で最大勢力だったPSがいきなりやる夫に味方したこと』

『これは理性的な判断でもあり、感情的な判断でもあった』

『実の所やる夫が(無自覚に)引き抜いたクラスメイトの中に、PS支部長の娘、正確には分霊が居てね』

『分霊に引っ張られてやる夫にメロメロになっていた』

『そしてメロメロを抜きにしても、元々戦力的に余裕がなかったんだ』

『クズノハ・ヤタガラスは一応平和を保っているとはいえ潜在的な敵だし』

『異世界からの侵略もある』

『おまけに生体エナジー協会の脅威も迫っているとなれば』

『せめて生体エナジー協会とは土下座してでも手打ちにしたかったのさ』


『その判断は正しいだろう。この子供やる夫を殺すことはまだしも可能としても』

『そのあと(元クラスメイトを心配した)生体エナジー協会やる夫が介入してくることはあり得たわけでね』

298  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 02:41:39 ID:d82ab0e0
>>296
『なるほど・・・となると事故としか言えないか』

299  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 02:46:06 ID:d82ab0e0

           |: : :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|
           |: : :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|
   ,. -‐─‐|::`ー-------------------------‐:|ー------‐‐‐、
 ,r'´: : : : : : : :|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,r─┴── 、: : : : : )
 {: : : : : : : : : :|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/        \:/
/ ̄ ̄ ̄\. . `ー------------------‐‐一|   サ 通 な  |
 の  単  |. :. :. :. :. :. :. : .: . :. :. :. : .:.. :. :. :. :..:|   ラ  り に  |
 ね  身  |.: .: .: .: .: .: . :. :. :. . :. :. :.:.:,.. ィ´゙゙゙´|   リ  す  `  |
 !  赴  |__ __ _ _ _,.ィィィ´-rェァ'''、、|    l  が     |
     任  | い: 、t-rェァ、. : :ゞ' .、`ニニニニ¨´>‐i   マ  り    |
         | い: : :´ ̄;;;: i´`ヾ: : : : : : :/´ ̄ .|   ン  の   |
\___/   い     :;l     ̄`Y´ ̄ ̄. |   さ      /
            い    :;!       i ゞ‐{  \ _ __ _/
           ヾト、  .:ヾ;;;:;:゙'´   ヽ__ノヽ       i
          ,. イハ 、,,. _ ___ _,. ィ i: :.       |、
     ,.  . .: ´.:.:/.:.:.:i  ゝ.、_ _,,,....,.ィ  l: :.      |: \`ー---- 、
, . .: . :´. :. :.:.:.:.:.:.::/.:.:.:.∧  .: '´゙゙ ゙゙゙̄´    l: :.       |.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:i ヽ           l: :.       |:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.| \\,,.. _ _ _,. イ^ヽ: .,,.. _,   |.:.:.:.:.:. |.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:|  /⌒ヽ  ,. ィ´`ヽ  {        |.:.:.:.:.:.:.|.:.:.::.::.:.:.:.
..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.::...:.:.:.:.:.:| /    V´ ノ   \ト、 ノ  __」 ̄|.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.::

『そしてやる夫の父親のクズノハさん』

『まあ理性としても感情としてもやる夫には「何してくれとんじゃー!?」だろうけど』

『流石に我が子を殺したいわけではないんで、厳罰には消極的だ』

『ヤタガラスからの要請があればそれでもクズノハとして職務を果たすしかなかったが・・・』

ヤタガラスがパトロールする警察官で、

クズノハは、ヤタガラスの手に負えなく成った時に出動する軍隊ぐらいの関係。

300  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日:2024/07/27(Sat) 02:53:29 ID:d82ab0e0
                、_
                ヾ\            i
                ヽ、__\:.:`¨"'ー、_i\.  |:l
               \ ̄: : : : : : : :ヾ`\l:ヘ.、 i、
           `=ニ二 ̄: : : : : : : : : : : : : : ヘ: ヽ |:!
            /´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヾハ /
        、_,,,/´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : レi  /
          ̄ノ: : : : : : : : : : : : :!ヾ: : : : : : : : : : : : : : レ′
         <二: : : : :, ヘ: : : :;;;;ミ  ヘ: : : : : : : : : : : /
          \: : : :((ヘ i彡""    ヘ!: :;: : : : :ノソ/
           ゝ: : : i:し ソ   \,    `ヾヘ:,://′
            ∨: : 〉Y   弋ftミ、、      ノ
             )ソ" 7    ´`´ ヾ´" ,,、≦"
             ソ  ヘ          iヾソ
        __  /  ____' ,         ∨
         //´ ̄ ̄7/::::::::∧   ー- 、_ /
       // ___ノノ==二∧、、,,,、、-/´、_
       ノノ´ ̄/::::::::::::::::::::::::::::::,::'':::´::::¨"``ヽ.
     ノソ: : : //::;;;:::::::::::::::::::::::::::;':::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
    ノ!: : /´""l::::::::::::::::::::::::::::;'::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ
   //」'"´: : : : :.l::::::::::::::::::::::::::,:';;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::ヘ
.  //: : : : : :/;;;::::::::::::::::::::::,:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、_
  i/: : : : :/´::::::::;;;;:::::::::::::::;:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ

【ヤタガラス 高町士郎】

                 ____
              ,. . : : : : : : : : : :>:⌒\
            /: : : : : : : : : : : /:,..:‐、: : :\
             /: : : : : :,: : : : : : : : : :  ̄`ヽ、: :\
          . : : : : : :/ : : : : : : : : : : : : \:∧=|:ト、
         /: : : : : :/: : : : /: :,: : : : : : : : : : :V∧|:|: ヽ
        .': : : : : :/: :/: :/ : /: : : : : |: : :、 : : ∨ム|: : : .
         , : : : : : |: : l : :|: : |: : |: __: |:|: : ィ⌒:∧: : ,: : : .
          | : : : : : |: : l : :|: : |イ:「!: : :|:{: : :{ }:/l:∧: :V: : :.
          | : : : : : |: : l : :|: ' |、: {从: :{∧: :vィ雫ミハ: :l,: : : .
          | : : : : : |: : l : :l: 从 イ雫ミ Ⅵ\}_)::}{イ∧:|∨: :|
          | : : : : : |: : : : : :、:{《 _) :::}  `\ vソ { : リ: ∨:|
          | : : : : : ∨ : : : : \ vzソ     '   八: : : :lⅥ
         : : : : : : : ∨: : : : :{`\   r::: V  イ: :/: /: | リ
        ∨: : : : : /\ : : : ',、     ー' /⌒,'/ j/
           V: : :/⌒ \:\: .、≧=r - く   /ハ /
          _∨'´ __    \}\:_、 | |\ヽ /.....〉
       「  /´\......./`ヽ  \  ∧ |  } ∧..∧
       ∨ ∧...../⌒\....∧  \//Ⅳ  | ∧.V |
          }∧...∨´ ̄\\/\  ∨_〈   l∧../| ∧
        (」....∨´ ̄`ヽ \\/\ ∨/\∧../...{'   、
       〈..VV       、 \.\/\|' //...V......|   /
       _Ⅳ..{       ∨  }.....\/\∧.../.......}_,ィ
       ( ...../|         \ ,............\/....V....... ,  |
       `7        /    /.............../..o./........./  |
          〈       /  /................∧.../........./  ,

【ヤタガラス 八神はやて】

『その場に出席していたヤタガラス代表は、高町家と八神家』

『高町家はやる夫に最も敵対的だったが』

『八神家の方は、どう考えてもやる夫の味方である。現世でも「前世」でも嫁だったわけで』

『おまけに、この場に居る誰も文句を言えないほどの実力者に成長していた』

『結局ヤタガラスの中でも意見がまとまっていないという大義名分を得て』

『クズノハは大喜びで引き下がる』


『結局、本来やる夫の処罰に回るべきPS・クズノハ・八神家が主に感情面でやる夫の味方になってしまったことで』

『やる夫を囲んで吊るし上げるつもりだった高町家は』

『逆にPS・クズノハ・八神家に囲まれてしまい、引き下がらざるを得なかった』