やるおたちの、異世界・世知辛チート物語【2-14スレ】
301
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 06:13:07 ID:2bb2ac98
乙です
機械や新技術の導入により仕事の省力化省人化が進むことにより
後家さんの仕事を奪う可能性が高いって事を
しっかり描写してくれるのが良いですね
302
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 06:24:27 ID:437151ba
乙です
>>300
何世代かは知らんが水車動力回転脱穀機作るから、情報漏洩からの普及を心配しなくても大丈夫だよって感じかな
千歯扱きと違って容易にパクって量産出来るもんじゃないから
303
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 07:48:48 ID:b882d185
おっつー。
「周囲の人たちを助けたい(少なくとも飢え死にしたり凍死したりを見たくない)」から領主立志が始まって「知識と権力を集中させよう」
という志向に至りかけてるのはなんともはやというか、
でもまあ元から「手の届く範囲で」だし帰結としでは正しいのではあった。なんでもかんでもと大それた事考えてたわけでもないしね。
>>300 >>302
やらない夫「千歯扱き作るの? アレやばいよね?」
やるでき「いや必要ないし……もっといいもの作れるし……」
ってだけのやり取りじゃないの
事前の話とかできる夫嫁sのやり取りで「まあ秘密にしとくか」ってコンセンサスは取れてるけど
304
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 07:59:00 ID:e7755267
乙です。辺境伯達はかつて王家に負けた元独立勢力って所か…何らかの理由(笑)で勢力を回復したらそれが火種になりそうですな
305
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 13:18:21 ID:e67b9992
乙でした
作業時間見るとコンバインって凄いんだね
さすが農耕士コンバイン
306
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 13:41:30 ID:17f1ea50
>>171
こういう数字の変化を見ると
世界史の教科書に書いてた産業革命以前と以後の比較を思い出す
307
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 14:30:31 ID:58d8244e
千歯扱きは洗濯板と同様ひと目見ればだいたい解っちゃうけど
回転脱穀機レベルまで行くとそうでもないしね
308
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 15:33:31 ID:a0425d70
水車動力機器は効能や構造を理解できても、中世社会では再現性に難があるからね
水車を多く設置できる地形+水利権を調整できる権力+複雑な機器を維持できる技術者が揃った町村くらい
効率減に目を瞑れば木製でも作れる千歯扱きは、再現性が抜群
309
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 15:34:44 ID:eb47aa3e
この手の効率化できる装置を導入すると仕事なくなるように見えてなぜか仕事が増える事が多い(白目)
10の仕事をやってきた所に同じ時間で100できるようになる装置を導入するとなぜかやらないといけない仕事量が120くらいになるんだ・・・
310
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 15:54:03 ID:4138ed50
乙です
>>188
>条里植だか正条植だか
>>287-289
……そう言えばイネ科で雑草を取る必要があるのは実質稲だけだった様な(うろ覚え)。
で、千歯扱きは毎年台風が来る国日本のジャポニカ米が取れ難く進化したから日本だけ必要な農具だったというのをどこで読んだっけな……。
なろうチートで「調べたらこうだったわ」な奴で読んだ記憶が。
311
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 17:19:26 ID:7969f309
乙でした。
今回も楽しく、最終回が近いのが寂しい感じでした。
動力ができて色々楽になってもその分様々な仕事が発生して苦しむのが現代を振り返っても真理なんだろうなあと思ったり。
312
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 17:21:49 ID:b7bb2414
後2回で最終回はイブか
クリスマスプレゼントで第3部始めてもいいのよ
313
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 17:41:35 ID:bb826cbc
なんなら妖精航路の続編とかでも(ぼそっ
314
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 18:10:47 ID:f352f548
イブラストなら次はお年玉だろ
315
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 18:27:01 ID:781f3c95
投稿乙でした。
316
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 20:02:21 ID:35601efe
>>310
別に調べたわけじゃないけど、稲は東南アジアあたりの亜熱帯原産といわれていて
東南アジアの特に沿岸部は日本以上に台風の影響がある地域なのだから
「毎年台風が来る日本のジャポニカ種」がってのはかなり眉唾な気がする
317
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 20:11:20 ID:4661deb6
乙でした
水飴製造は温泉を熱源にすれば温度変化は小さいけど、自然湧出源泉で温度60度は結構きびしいかな
たとえできても穀物とのトレードオフでは多くは作れない
しからば堀きり、埋設土管で外ヘンピナを排水、農地化したいがマンパワーが足りない
318
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 20:50:05 ID:07dc7f63
>>309
そりゃ他の優先度高い仕事しなきゃならないからやってなかっただけで余裕が出来たらそりゃ他の部分にも手を入れるよねって話よ
319
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 22:32:46 ID:41d4a829
>>309
そりゃ100の仕事するよりも120の仕事をした方が金になるんだから当たり前じゃん
320
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 22:41:42 ID:7b44ccf6
現代経済において仕事は創出するものだからなぁ
321
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 22:45:57 ID:614088d8
>>309
効率化するためのシステムを導入するには研究開発+維持費が発生するんだ
取り戻す為には仕事量が増えるのは仕方ない面もある(白目)
322
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 22:48:17 ID:baaa81ed
>>309
その手の議論はよくされるけど結局はこの社会が自由競争社会だからってのが最大の原因だね
競合相手が存在しないのなら
「10の仕事をやってきた所に同じ時間で100できるようになる装置を導入した結果、仕事の量は10分の1で10の成果を出す」
でも何の問題もないけど競合相手がある場合は他所の会社もその装置を導入して競争になるから
「同じ時間で100できるようになる装置をフル稼働して120の仕事をやって他所と差を付ける」
になってしまう
なので楽に大儲けしたければ競合相手のいない市場を作れ、とはよくいったもの
323
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 22:50:33 ID:03d488af
仕事量が減ったなら、余剰な労働力を別の仕事に再配置するのは当然だよなぁ?
324
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 22:50:35 ID:dfa2a805
効率化すると個人のスペックギリギリまで仕事を詰め込みやすくもなるしな(白目
325
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 22:52:30 ID:45cf04df
乙でした
一定間隔での田植えは同じ田んぼでも3~4割の収穫増だからなあ
ダショー西岡さん・・・
326
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 22:57:51 ID:ea95b141
>>325
金〇日「もっと密度を上げて植えるといいゾ」
327
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 23:08:56 ID:654678bd
ルイセンコ先輩ちーっす
328
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 23:17:36 ID:1ebea95a
最近の田植えは種籾に鉄粉塗布してラジコンヘリで空中散布で直播きだったり
綿のシートに種籾挟み込んで田んぼに敷き詰めたりして省力化してるな
329
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/11(Tue) 23:39:49 ID:286132bd
あの辺省力化はともかく収穫に対する効率は普通の田植えより良いんだろうか?
330
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/12(Wed) 00:22:24 ID:b1dc5331
>>329
シートに関して言えば理論上最大効率になるように植え込んでるからむしろ効率は高い
ラジコンヘリによる空中散布は面積当たりの効率は落ちるけど少ない人数で非常に広い田圃に田植えができるんで
その分の人件費が抑えられるから広大な田圃ならトータルの効率は上になる
331
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/12(Wed) 00:34:50 ID:5f82e097
乙でした。
今回も楽しいひと時をありがとう。
332
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/12(Wed) 02:06:20 ID:e1f67882
乙ー
333
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/12(Wed) 03:07:36 ID:86fce890
アメリカでセスナで種まきする農園があるってのはだいぶ昔に聞いたなー
今ではドローンなのか
334
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/12(Wed) 11:23:07 ID:249fc3b6
①春の農繁期:耕起(はねくり備中、蓄力犂)、施肥(レンゲソウの鋤き込み)、播種(正条植は構想止まり)
②夏の農閑期:追肥(肥料の絶対量が不足?多分やってない)、水やりと雑草取り(作物によって手を掛ける度合いが変わる)
③秋の農繁期:刈り入れ(ハサミ型刈り取り機)、脱穀(回転脱穀機)、選別(唐箕)
④日常的な牧草や肥料作り(サイレージ)
主要作業でチートを投入してないのは播種か
335
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/12(Wed) 13:38:04 ID:f2835974
>>310
ttp://www.antiquefarmtools.info/index.htm
イギリスの人による古農具コレクション中No.1014を見る限り、風選は欧州にもあった様子。
(ここに出ているコレクションは戦後まで残っていた道具を集めたので
ごく近代の物ばかりだと思うんだが)
細かな道具の改良で「少しでも楽にしよう」が見えるね。
336
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/12(Wed) 19:15:34 ID:2b2ec9d6
乙乙
337
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/12(Wed) 19:49:58 ID:2af368c2
けさラジオで18~19世紀の英国の経済学者トマス・ロバート・マルサスの人口論
「人口はかけ算で増えていくけど食料は足し算でしか増えていかないので必ず不足する」
を紹介してて、まっさきに三人組の顔が思い浮かんでさw
338
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/12(Wed) 19:55:51 ID:45062df7
おつー
……ふと思ったけど回転ドラムに脱穀棒セットじゃなくてクランクシャフトに杵(ウサギが持ってるようなハンマー型じゃないやつ)みたいなの付けて上下運動だと何か問題あるのかな?
339
名前:◆A5Uctae7K6[sage] 投稿日:2018/12/12(Wed) 20:09:42 ID:68a11027
>>271-281 >>284-287 >>290-292 >>294-297 >>299-305 >>310-311
>>315 >>317 >>325 >>331-332 >>336 >>338
おつあり。
340
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/12(Wed) 23:15:40 ID:45d551ce
乙でした
歴史の教科書で載っていた農具三大革命?とにかく3つのすごい道具があったな。
備中くわ、千歯こき、龍水車だっけか。
341
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/12(Wed) 23:33:49 ID:145b621a
龍骨車じゃなかった?龍水車ってのが他にあるならすまん
342
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/12(Wed) 23:37:12 ID:ede8dceb
竜骨車って実は日本では愛知~滋賀あたりの地方にしか無かったローカルテクノロジーだとかなんとか(足踏み水車は全国区)
343
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/12(Wed) 23:55:02 ID:b40e1a65
どれも稲作専用だわな。
当たり前ッちゃあ当たり前なんだが
344
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/12(Wed) 23:58:23 ID:4a89b4cb
備中鍬というか複数刃の鍬は世界的にあるぞ。
345
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/13(Thu) 01:42:21 ID:124817cd
>>341
竜骨車は構造が複雑だからか、破損しやすく使い物にならなくてあまり普及しなかったんじゃなかったか
346
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/13(Thu) 19:39:03 ID:0b817a01
江戸時代の革命的な道具なら、備中鍬、千歯扱き、踏車じゃないかな
竜骨車は日本だと鉱山の水抜きに重宝されたらしい
347
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/13(Thu) 20:13:20 ID:c96a229e
竜骨車をググって見れば――なんかアルキメディアン・スクリューより作るの難しそう……
348
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/13(Thu) 20:22:21 ID:dc8df3b6
いやーこれ全部手動で部品切り出してちゃんと動くモノ作るの相当難しいだろ
349
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/13(Thu) 21:25:34 ID:5b6115e5
>>345
弩「はーつっかえ」
※平安時代くらいまでは記録にあります
350
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/12/13(Thu) 21:26:33 ID:6f6e7881
日本だと材料と湿度の関係で廃れた…んだっけか>弩