【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです115【R-18】【技術開発】
701
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 22:18:20 ID:221919b6
>>691
メガテン概念だと、異界ダンジョンに監禁できるのは分霊か。
農業やる分には分霊でも十分なんだけど、SCP収容サイト的に使うのには向いてない、と。
監禁したければ幻想郷概念かなぁ。
あっちの場合は逆に「神話と神話の矛盾を許容する神話版矛盾許容概念」みたいな感じだから、ダンジョン内に神話も何もかもバラバラな神や悪魔がポップできるのでグチャグチャのモザイク異界になりそうだけど。
702
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 22:19:54 ID:221919b6
精霊に導かれた人間の魂も精霊になれるらしいし、主人公の魔力で精霊が生まれたりしてるからなぁ…。
703
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 22:21:40 ID:32347cdc
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『なお、人類文明側からすると、精霊はソードワールドやノーライフライフのような「精霊魔法」的な精霊に見える』
『通常、古代語魔法のように自前の魔力で魔法を使うしかない中で』
『精霊の力を借りれば、魔力を持たない者、魔力の乏しい者でも精霊魔法が使えるし』
『元々魔力を持ってる者は更に強大な魔法を使える』
『そんな感じだ』
『・・・だがさて？彼らはどこから来て、なぜ人類に協力してくれるのか？』
704
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 22:26:22 ID:32347cdc
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／入;;;)￣￣＼ ヽi i ﾉ;:.. _ヽ;;,、 ﾄ―| ┼＼ |ヽ＿_ | |,,,,,.....／ ／::::
「>＿ノ\::)｀丶l┤ Y丶|￣i丶 .:::ヽj-l ＿v_;::＿l;;＼l | |＿ ,,...／:::::::
ﾉ冫、___\┬〟＼》 |:::;;| l ()| ...＼ノ￣ / r┐ヽ|ゝ| | 丶／...:::::::::/
／￣''ﾌvﾍ＿＿\;;) ＼,ll |.::;;| : っﾉ | ソ .ﾉ|:'/ | ﾍ |::::::::::::／
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＼| Y｀ﾚ 、＿丿＼｀l |..::;;,、 、 l::j | ／..／|;;;;|;;;,,
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『結論から言えば、精霊はある種の生物だ。あるいは少なくとも「元生物」だ』
『ロバートさんのような元人間の霊体アンデッド、というのがかなり近い』
『彼らは肉の身を捨てて霊体となってこの世に残留している』
『だが、彼らは肉の身を捨てても一種の生物だから、何某かの「食事」が必要になる』
『食事のために人類に協力している、というのが近い』
『精霊の亜種である邪霊もね』
『ではさて？なぜ彼らは肉の身を捨てて霊体に成り果てたんだろうか？』
『まあ肉の身が邪魔だったということであり、もっと言えば肉体を持ったままでは死ぬような状況に置かれたからだ』
『それは何か？』
705
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 22:27:13 ID:32347cdc
>>701
『そうそう。農業には良いけど収容サイトには向かない』
『幻想郷はむしろ延命になるかな？』
『アザトース宇宙でも忘れられたものは消えてくし』
706
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 22:27:53 ID:221919b6
＞人類というか、知的生命体に協力するための理由
精霊たちが、精霊王や精霊帝に進化するため（の餌）かな？
707
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 22:29:04 ID:32347cdc
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『例えばスパイラルネメシス・・・ビッグクランチの中で』
『肉の身を持った生命体は生き残れるかな？』
708
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 22:29:47 ID:32347cdc
>>706
『部分的にはイエス』
『ただ、進化は手段であって、目的ではおそらくない』
709
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 22:33:33 ID:221919b6
まあ、宇宙がブラックホールになったら肉の体は死にますね。
710
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 22:39:59 ID:221919b6
ああ、邪霊たちの言っていた「宇宙の壁を超える」と「か次元の壁を超える」って、あれ、ビッグクランチから逃げるって意味なのか。
711
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 22:40:41 ID:32347cdc
>>709
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xく.:＼ﾚ{{:.|八Vニニ彡}／／..:厶イ/
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{:_:_し }
乂__彡
『そうだね！』
『ビッグクランチの際、肉の身を持っていれば死ぬ』
『とはいえ、宇宙と肉が滅びたとしても、それで何もかもおしまいというわけでもなかった」
『作中の宇宙では、ビッグクランチの後、ビッグバウンスが起きる』
『ビッグクランチで一点に集束した物質が、またビッグバンを起こして新たな宇宙を作るわけだ』
『よって、ビッグクランチの瞬間を生き残る手段があれば、次の宇宙に移住できる』
『メイドインヘブンのようにね』
『故に精霊たちは、肉の身を捨てて霊体となってビッグクランチを生き残り、次の宇宙へと移住したわけだ』
712
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 22:41:14 ID:32347cdc
>>710
『そうそう』
713
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 22:48:01 ID:32347cdc
／l メイド・イン・ヘブンッ
／ﾒﾅヾ/／ スレは加速するッ―！
（θ: : !iﾉヽ二＞ ‐-＿＿ ＿＿＿
∧,∧,-､: :､ヽ ─ 三 ￣￣￣￣
/θ::;ﾉヽ `(ｼ-' 三 ニ ―━― ￣
(ﾞ:=-" : : : : ;;l ＿ ＝ - 三 ━ ニ
`ｰ'^ﾌ: : : :;;ﾉ ≡ ＿ ―― ￣ ＿
/:;/~ヽ:;〉 ─ ￣ ＿＿＿＿ ＝
ヽニlﾌ|:;| ￣￣￣￣ ￣￣￣￣
(_;ゝ
『精霊たちは、いくつもの宇宙の終末を越えて生き延びてきた』
『彼らは肉の身を捨てようとも本質的には生物だ』
『つまり死（ビッグクランチ）を越えて生存し、繁殖することが目的だと言える」
『とはいえ、究極的な死であるビッグクランチさえ生き残れれば楽園かと言えばそうでもなかった』
『彼らは目的のみならず、生存や繁殖に食事（エネルギー）を必要とするって点でも生物的だった』
『故に精霊は知的生物の出す瘴気を食らい、精霊の亜種である邪霊は精霊を喰う必要が出てくる』
『故に精霊と邪霊はいくつもの宇宙を越えて争い続けていた』
『この戦争のためにエネルギーが必要になるから、両者ともに余計に必死にエネルギーを求めることになる』
『精霊と邪霊は、故にエネルギーを得るために人間に協力しているわけだ』
714
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 22:57:48 ID:32347cdc
_＿＿__ (⌒ヽ
...:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀.:.:... ヽ .｝ （_）（_）
.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀.:.､ } /
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ //
.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:ヽ // .r‐､
/,:.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:.: 丶:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､.:.:. { {.___ノ ﾉ
/:ｉ:.:.:ｉ:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.ｉ:.:.:.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:.:.､:.:.:. ﾊ:.:ｉ ゝ___,...ｨ"
/:':l:.:.:.l:.:ｉ:.:!:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:. ﾄ､:.:.:.:.:.:.!:.:.ｉ:.:.:.:.ｉ:.:.:.:.ｉ:.:l r.､
ﾊｉ:.:l:.:.:ﾊ-:.､!:.:.:.:.:.:.l:.:.:./ ヽ:.:.:.:.l:.:.:l:.:.:.:.ｉ!:.:.:.:l:.:! ヽヽ
,. .-､l:.:.!:.:,ィfz､ヾ:.:.:.ｉ:.:!:≠ー､_ ',:.: l:.:.:l:.:.:.:.l:l:.:.:.:l:.l ノ ﾉ
.／: : : : l:.ヾ:l .r':心ヽ:.:ﾊ'.:/.ィfェ､ !:./:.:.:':.ｉ:.:.:l:.l､:.:.lﾘ ／／
/: : :ヽ : : ､ ､! 弋ソ｀ ヾ }:´ r'し小 !:':.:./:.:ﾊ:.:.l:.l ､:.lー ､_ < <
／: : : ‐:-ヽ : ､ﾊ , ' 弋zン '/:.:.,:':.:/ }l:.:.!:l .l:.!: : : : :＼ ＼ ｀ヽ
／: : : : : : : : : :｀ヽ ゝ ､_ イ ／＿'‐从:.:.:l/:': : : :,: : : :ヽ ） !
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＞精霊・邪精霊は意思を持ったエネルギー体であるが、「人間の住む惑星を破壊することで上位の精霊・邪精霊に進化する」というヤバすぎる能力を持っている。
＞…どう考えても無限力です、本当にありがとうございました。
＞そのため精霊と邪精霊の戦いが主になった後半（書籍３巻分以降）では、惑星をいくつも滅ぼし数十億の命が惑星ごと失われるヤバい戦いが繰り返されている。
「ちなみに無限力って考察は正しい。ステラリス流に言えば、精霊とはシュラウドの住民だからね」
「ただ、「人間の住む惑星を破壊する」、ってのは厳密には異なる」
「必要なのは「人間の発する瘴気の吸収」であり、破壊はそのための手段のようだね」
「多分必要なのは大量の人間の殺戮じゃないかな？人口と歴史があればそれすら必要ないっぽいし。」
「実際、惑星そのものを完全破壊する必要はないみたいだし」
「コスパ的に見合わないにせよ、精霊が「食った」惑星でも一応復興は可能らしいし」
715
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:02:19 ID:221919b6
ん－、殺戮人数はそれほど関係ない気がするんですよねぇ。
地球を滅ぼして精霊王進化
地球の生き残りが逃げ込んだ火星を滅ぼして精霊王進化
火星の生き残りを、自国の防衛のできない惑星に移民（いざという時滅ぼす用）
みたいなリサイクルしてますけど、難民が移住するたびに死ぬ人数は減ってるはずですし。
716
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:04:09 ID:32347cdc
>>715
＿＿＿＿
r ﾆ=ｰ: : : : : : : : : ＞ ､
, -=j: ´: : : ＿,.: : : : ＜: : : : ＞.､ _
/,ィ/⌒: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 二ニイ _,ｨ
l:{/: : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞ ､: : : : : : ｀￣: : ＜
,j∨: : : : : : : : : ト: : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : ､ヽ
／／/: : : : : : : : : :| ＼: :ゝ_､: : : : ﾊﾉ: : : : : : : : :＼ヽ
/／ィ ′ : : : : : : ﾊ: ! ／￣｀ヽ:.ｰ: : l : : : : : : : : : : : ヽ
. /八 ∨: : : : : : 乂: : l ｨf｡示ハ: V,へ: : : : : : : : : : :ﾊヽ
{! l |: : {: : 斗匕ｰﾉ-ゝ "乂ぅﾘ i:l ﾊ´ !: : : ハ､: : :ヽ: i
｀ ,′ i: ﾄ:ゝ: :乂ィﾃ:ﾊ " ﾉi: :ﾊ ｲ: : : 八:ハ:!ヽ∨
/ ､ ィﾊ:..ヽ:.ーゞ 乂ｿ , 'ﾉ:: : l: !: : /ノ ﾘ }′｀
＞く ーy: j: : : : i＼: ミ=- _ ， ,イノｲ: : :／ ´
::::::::::＞l: ﾊ: : : : l: : l｀: : ゝ _ ／ 彡イ
:::::::::::::∧:{ ゝ=-!: : : : : l: :トミ ｰ l´_,イ´ ﾄ､
:／:::::::::/｀ ゝ: ﾋ_, ーゞｰr yf ／::::ﾊ
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:{::::::::::::::::::::::::::::::// ヽ／ ,:::ヽ:-:::;_::::::::::/:::::::::::::::::::::::ﾊ
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― ´￣ /::::::| !::::::::::::/j::::i::::::::ヽ::::::
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「ただ、破壊してるのも間違いないからね」
「惑星そのものをコロッサスするのが目的でないとすれば」
「人間を殺すとか、さもなきゃ恐怖を与えるとかが目的じゃない？」
717
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:04:32 ID:221919b6
例えるなら、都食いみたいなものでは？
普段は魂を喰うだけだけど、大量の魂と一緒に惑星を滅ぼすことで、惑星のエネルギーの何割かも喰う、みたいな。
718
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:07:56 ID:32347cdc
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,. x≪ 《 ￣ﾐ ､ ヽ. ｀ ｰ- ､ | / -‐￢
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／.. . 〃z＜_z-‐‐-ｯ､ ｀ヽ. i ` ､ ﾊ .. -‐…‐-ミ { 〃 -＝ﾆﾆﾐ―-ミ
／:... . . . . .≠x<::Z⌒ヾ､___入ﾊ「 Vｊ __＿＿___ ≧x L ／ ｀´ __＿ ＼ ､ ＼
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｀!ﾆf爪 V::|::::|::::|:::l| __ -‐ ´〕‐-=彡 〉 L_} ) ´ ..: .: .:.|::|!|!:::ﾚﾞ
ﾏﾑ v!::::|::::|:::l「 八 ／ ≪￣乂__/|ー´＼‐- _＿＿丿ｊ!ｊ!:丿
｀ﾏ､ ﾚ┷┷┘ 《＼∠_＿___ )_＿__/ }__＿「ヾj ￣￣
∨∧ ＼《rｧ-‐‐-x＼ｏ´／ |ﾆ] 乂
Ｖ∧ /( ＼／ }/ |[竺彡
V∧ 〈 ＼_ _＿__ _ﾊ ￣
v∧ 入 ￣￣)) (( 〉
『さて、幾度目かのビッグバウンスを経た宇宙に、地球人類が誕生し、FTL文明に進化した』
『この文明、一種の魔法科学文明であり、エーテルバンクだった』
『つまり、宇宙戦艦やら機械的な技術は発達してるんだが、根本的な動力源が魔力なんだよね』
『それも地脈とかじゃなくて人力魔力』
『特に、FTLには魔法使いが不可欠という厄介な状態だ』
『すると、どうなる？』
『魔力無しは、機械やFTLに不可欠な魔力持ちをどう扱うと思う？』
719
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:08:29 ID:32347cdc
>>717
『なるほど』
『惑星そのものも食ってると』
720
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:11:00 ID:221919b6
差別して管理するか、崇拝して支配階級に置くするか、どっちにしても特別扱いしますね！
721
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:15:03 ID:32347cdc
>>720
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Y / /i ! .） .) !> !､ !|/ / |/ / X .i ＼
!i人! /｀ ´i｀ ) ! i! i´!,/ / /＼
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i /./ i ､人 i i / i´ﾉ､- ﾉ/./::::::::::::::::::::∧
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i ∨i ､ ! ノ 7 //´ ﾅ/i ,//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
『そうだね！』
『つまり、マグノシュタットのように、潜在的には魔法使いと一般人との間に対立が生じるわけだ』
『一般人が魔法使いをFTL奴隷扱いして酷使するか』
『あるいは魔法使いが一般人を統べるか？』
『当初の人類統一国家たる「連合」では、一般人が魔法使いを奴隷化し（家畜のように結婚相手まで強制し）』
『連合に反旗を翻した反乱軍である「王国」では、魔法使いが一般人を統べる形になった』
『物語はこの「王国」に生まれた主人公視点で進む』
722
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:18:23 ID:221919b6
まあ、奴隷から抜け出した「王国」の方も結局、魔法貴族階級は、魔力量本位の結婚になってしまってますがｗ
723
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:21:54 ID:32347cdc
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== ´￣ __,=＜´ _／ ! i // .／／-= ´-_ ´∧ヽ i:::| i ヽ ∨､ ヽ
／ ,=-= ´ __ノ | i / ./ ト ￣,､´ i ii !::::! i ∨ ∧:::::::.. i
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i / / ／ / .〉 .i !､ i i｀| i i i/´∧ 〉::|!/i !::i ､i::::. i::i:::::::i ＼
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´ _∧ ./|i i i i |.| i::::> ｲ | ー| i .!| | ,( i::´:/ ´i: i､ ヽー､::::::::､!::､_ ヽ ､
´_／´ _ii,=!.| ./ !| /:::::〉< ! !|､ ､ |i!|!/ i〈ｲ:::ｲ, /i :. ､∧ ＞ ､_:::::::::....
.=彡´＜´ ∨ .／ .!:!i::::::::>〈 .∧ i ｀ヾii ﾉ/ / .ﾊ !/i /:! i::i i | ＞ ､::::::::
『FTLや宇宙戦艦を動かすのに魔法使いが必要ってことは』
『連合も王国も、「戦士階級」は基本的に魔法使いってことになる』
『連合（や天華連邦）の場合は戦士階級たる魔法使いは「戦争奴隷」で』
『王国の場合は「戦士階級」が「王侯貴族」になった感じになる』
『少なくとも建前上、王国では王侯貴族は戦士階級として一般人を守って戦う義務と引き換えに』
『一般人は戦士階級たちを崇めて王侯貴族に祭り上げてる、そういう構図だ』
『従って、王家や貴族は存在するし権力も強いが、専制ではなく立憲君主だ』
『王侯貴族が国家や民衆を私有しているのではなく』
『あくまでまず国家や民衆に主権があり、王侯貴族は国家や民衆への奉仕と引き換えに特権を得ている』
『そういう立て付けだ』
『だから仮に国家や民衆に奉仕しなかったり、国家や民衆を裏切れば、王家と言えども国家反逆罪で断罪される』
『そういうシステムになっている』
『古代ローマの皇帝に近いかな？』
724
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:25:49 ID:221919b6
まあ、魔法貴族と言えど、独力で宇宙艦隊や宇宙要塞は作れないでしょうしねぇ。
725
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:26:12 ID:32347cdc
>>722
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i iノ｀i|彡 / |...::::;=--､:::.､
ﾄﾉi=ﾉ//=´ .....::::;;=､___!ﾉ=､_!､:::::.､
ヾ_i//ﾉ´ ／:::::::<=//__､_,三iミﾐi:::::::::..､_
.ﾉ／i .......::::::::::::::/ /i/=ﾟｲ i､ﾟ=i i､!､::::::::::::::::...
1,=´::::;=--==y彡i( !i/ ,.>=<､ヽ∨!､´｀ ー=､::::::::...､
|||||￣ / / / ) !/ =丶i.| .i ヽ ￣￣｀
||||| __/,=ｲ ! !i｀-i |-ｲ.| .! i !ヽ_
〈==〉 __/// ／! ii !ﾉ |i !:. i !､ ＼
i--i /ｲXi∧i !､ ﾞ i ﾞ ﾉ i､ ､｀i
( .)iXiX|＼!ヽ !､ | / ,!/i i |､
| iii|,〉､!Xi::::i |｀i i､ i / , i´ i::!/´::ヽ
| iii|:::＼iﾐi:::! i ヽ Y i / ｀ / i::::::::::::::i
| iii|:::::::::ヽ<i､ ｀ ! ヽ i i ﾉ::::::::::::::::i
| iii|::::::::::::ヽ=>､ i ! /,-´:::::::::::::::::::::i
( .):::::::::::::::::乂i＼_ / /::::::::::::::::::::::::::::::::i
i´￣￣｀i＼::::::::::::i ヽ ｀ー=<´= ト/i::::::::::::::::::::::::::::::i
i´￣￣） ! /i:::::::::::i､ ｀ー ´ ,=!:::::i|:::::::::::::::／｀=-､!
.>二二i´/､ﾉ:::/:::::://=､__ /:::::::::::::::::::::／i i|
｀ー―´´ -|::/:::::::/i:///i|:｀==´:::::::::::::::::::::::/ !､ii |
『そうだねｗ』
『「立憲君主」「国家国民のための王侯貴族」という建前上』
『戦えるだけの魔力を失った貴族はもはや貴族として認められなくなる』
『魔力は「遺伝」するから、貴族の子は貴族に成りやすくはあるんだが』
『確実な世襲ではない。魔力が衰えれば容赦なく平民堕ちする』
『でなくても、爵位が下がったりする』
『従って、子孫の代まで貴族特権を保ちたければ』
『あるいは子々孫々まで国家国民のために戦いたければ』
『魔法貴族は魔力を高めるための人間ダビスタやるしかなくなるわけだw』
『奴隷として強制的に人間ダビスタやらされるのと』
『貴族が貴族特権を維持するための自発的に人間ダビスタやるのなら』
『後者の方がマシな気はするけどねｗ』
726
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:26:35 ID:221919b6
工兵：一般人
それ以外：魔法使い
みたいな感じになるのかな。
727
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:27:04 ID:32347cdc
>>724
>>726
『多分そうだろうねえ』
『戦士階級だけじゃ戦争できないし』
728
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:30:18 ID:221919b6
それにしても、
「女は子供を産むたびに子供に遺伝する魔力量が下がる」「男は何人子供を作っても遺伝する魔力量は変わらない」
…これ本当に、乙女ゲーの設定か？ むしろ男性向けハーレムもの向けの設定な気がするぞｗ
729
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:33:46 ID:32347cdc
｀ヽ、
_,_,_,_zzzzzzzzzx, アﾕ、
_,ｨ≦洲州州州州洲州州≧x洲i!
,＿＿ _,,,,ｨ≦´州i!洲i!洲i!洲ii!iﾍヾii!｀i ﾏ洲ii!州州州≧、
｀ヽ≦洲iﾏi!i州州/州i!ii!州州i! |i!ヾ i|i!| ヽ|i!｀|i!州ﾑ｀i!ﾍ,｀｀ヽ、
,xｨi7州i!洲i!洲i!州i!ii i!ii i!iii!i{ }州i州i!iii!Ⅶi!;hi｀｀hi!｀州、
,／´ /洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!iﾍ
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ム/卅/i!ﾊi!州州i!ii ｷi!州∨从!. ﾏ州i!ﾏｷ州州ﾘﾘi!i|i!i|i{i|il!i|i}
〃/ﾘi!/ﾘl洲i!洲洲〉|＿Ⅶ.ﾏﾘ从｀f´^Xﾏ i!州/}/|州州i!lil州i|i
〃.i洲洲i!州州i!洲i!ｷ ヾ｀从li! ｀ ./ ,xヽ i!ﾚ ´ 州州州!!州i{
./ |洲州i!州州i!ｷｷi! ｀ ー-∨｀＼ ´＿＿_ =＝.州州州ﾊ州i{
|!州洲州i!州从_xｨ彡圭ミ> ´￣￣￣´ 从州州ﾄく从ﾑ
i洲州i!州州i!从《´｀込シ | .从从Ｖ｀ヽ )从｀ヽ
}i洲州i!从从从ﾑ｀ ´¨｀ {! /从/ 〉| jノ/ヽ
Vi!j Ⅶi| ｷ从从ヽ ｀ヽ /／イ-イﾁ
Ⅶ Ⅶ! /´Vﾘ｀ヽヽ ＿_ｨ──→－´ /チ洲i!ﾏi
Ⅶ ﾏ j ´ ｀ヽ ￣￣´ ／/洲!ﾑ
Ⅶ .ﾏ jヽ、 .／ / iﾊﾍ|｀r
Ⅴ V＞x ＿＿＿_∠＝＝=|＝_＿
／￣￣￣￣＼／ ｀＞ 、
／ | ＿＿＿＿_ ＼
『さて、主人公殿はそうした魔法貴族の末席、一応貴族だが魔力低めの個体に生まれた』
『ただ、主人公にはアドバンテージがあった。「原作知識」的な』
『正確には転生者ってわけじゃないんだが』
『実家でやってた古いゲーム、「銀河の王子様」が、なぜか主人公が生きてる歴史を予言してたんだ』
『主人公はこのゲーム知識を利用して、魔力を他人から盗んで大魔力持ちになったり』
『精霊技術を独占したりした』
『魔法使いは宇宙戦艦やFTLを動かせる戦士階級であるがゆえに、良くも悪くも特別扱いされる』
『そこで、いきなり大魔力持ちになったらどう扱われる？』
『あるいは、魔法使いでなくとも、精霊の力を借りれば宇宙戦艦やFTLを動かせるようになったら、どうなる？』
『なお、大魔力も精霊技術も、主人公が獲得したものとする』
730
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:34:20 ID:32347cdc
>>728
『女もハーレム好きだよ？αオスならば』
731
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:45:12 ID:221919b6
大貴族「うちに娘を嫁がせて、子供が生まれたら暗殺してしまえば、魔力も金も我が家のものだ」
732
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:48:22 ID:221919b6
そらもう、モテモテですわ、種馬として。
733
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:49:15 ID:32347cdc
>>731
Ⅴ | //||/|| | | ||| .|| || || ',',',', ', Ⅴ .|
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| Ⅵ丶 .Ⅶ州州||| .Ⅷ|| | 州||| |
| Ⅴ ヽ、 Ⅶ州| || Ⅷ| | |//ﾊ |
|ミミ===、、 Ⅶ|| | Ⅴ / /.ハ .|
|ヒ:::ソ＿ ミﾐ Ⅶ -==≡≡≡=彡 |
,' ´ 弋:::ソ...彡//.人 |
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『だね！』
『まあ大まかには魔法使いと同じ末路になる』
『他者から奴隷扱いされ何もかも奪われるか・・・』
『さもなきゃ祭り上げられるかだ！』
『主人公殿は機転を利かせてパトロンをゲットしたりしてどうにか奴隷扱いは回避するが』
『そしたらそしたで今度は出世してしまうことになる』
『「原作知識」で敵国の動きが予知できてしまうし』
『戦争となれば主人公の大魔力と、精霊の力はどっちも重大になるからね！』
734
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:54:33 ID:32347cdc
ﾍ. ＼／ ＞ .,
.∧ ＼ ＞ .,_
∧ ＼ ヾ｀
,∧ ∨,. ,ｨ ヽ
／ ＼ У .,＿＿__,,.. ,, イ メ∠l | i ‘，
＼ / ,.ｲ ー''" -≠‐- ,ﾘﾟ{} /! ﾊ }
Y /| | ､ /'ﾞ/l/// ! /
,／ { / .| | ＼,/ / '/'ﾞ j/
, ∧ i ヽ! ｀ !
/ ∧ | ＼ ,.
／ ,/ ヽ､ r－' ／/
／ / ヽ /｀ｰ' r 、 ／／
／ ＞.., ＼ _! | ! ／,／
｀ヽ ＜ .: .: .: .: .:＞., / ｀ ー '´ } |,/ /, ‐､
'/＼＼ .: .: .: .: .: .: .: ヾ ヽ-－- 、 / / 'ﾞ ,/｀y‐､
'///＼＼ .: .: .: .: .: .: .:}Yｲ'///｀ ＼ i /
,','////＼＼ .: .: .: fr /// 、////｀ ＼ | /
'///////＼＼＿ {{ノｲ/＼＼/////｀‘， | /
'/////////＼＼_｀ ｰ ,∧､＼＼/////,', r─‐┴- .,,_ ／
＼/////////∧ ≧=- ､ |il⌒ヽ ∨///,l! ,!:: :: :: :: :: :: :: 〉／
＼////////∧∨/７r.､f＞=∧∨///l ヽ:: :: :: :: :: ::./::｀ヽ
＼///////∧∨{{O ,,.. 彳!∧∨//l| ≠≡=- ::,;_':: ::／
『なお、精霊技術は貴族にも平民にも恩恵をもたらした』
『本来、宇宙要塞を動かせるほどの魔力を持たない貴族でも、精霊の力を借りて動かせるようになったし』
『何も動かせなかった平民でも、「精霊使い」になれば戦闘機くらいは動かせるようになった』
『とはいえ、相対的には平民の地位向上、貴族の地位低下につながったと言える』
『マスケットの登場で農兵が戦力化したように』
『平民でも戦士階級に成れるようになったわけでね』
『こうなると、貴族は公私どちらであれ、更なる大魔力が欲しくなる』
『平民でも戦えるようになり、貴族の価値が相対的に下がっていく世の中で』
『それでもなお国家に貢献し続けるために、あるいはお家の地位を保つためにね』
『それはつまり大魔力持ちと結婚するってことであり』
『それがプレステージを集める英雄であれば尚良い』
735
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:57:57 ID:32347cdc
>>732
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『然り！』
『という訳で「嫁入りさせて乗っ取り！財産も魔力もうちのもの！」とまではいかないせよ』
『英雄になったらなったで、やっぱり種馬として大人気になる羽目になったｗ』
『戦争で大変だから、大魔力持ちをもっと作れ！もっといっぱい側室娶れ！精子提供でも良いぞ！とねw』
『これは各貴族の地位を保とうという私欲でもあったが』
『実際国家が大魔力持ちを必要としている以上、国益的にも断り難い話だった』
736
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:58:32 ID:221919b6
王国中の貴族から、英雄君への子種要求が高まるわけですな。
737
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/04(Wed) 23:58:55 ID:32347cdc
>>736
『その通りｗ』
738
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/05(Thu) 00:03:08 ID:de4358d1
まるでガイア連合のショタオジみたいだぁ（直喩）
739
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/05(Thu) 00:09:51 ID:827d9c95
,,.+''∨∧V∧V∧…─-ミ__
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/ : :､: ＼: : : : : : | |^⌒7冖廴i⌒f冖7⌒勹'| |:/: : : ／: : : ヽ
『進化心理学的に言えば、英雄の本懐ではあるんだが、主人公殿はこうした種馬要求には否定的だった』
『まあきっちりハーレムは作ってるんだが、それも数人程度で』
『国内貴族が求めてるような何十人何百人の種馬ハーレムではない』
『これが可能だったのは、正妻がヤンデレ王女だったことと』
『ハーレムメンバーの中に他国の王女（のようなもの）が居て、過度のハーレムは政略結婚の妨げになると主張したこと』
『そして主人公殿が強力な権力を掌握していたことによる』
『主人公殿は種馬要求に対して、精霊契約の打ち切りで報復した。それも末代まで』
『こうなると、どんな名家でも、大魔力があっても、「精霊が使えない血統」という時点で物凄い欠陥を背負うことになる』
『他家もそんな家に嫁や婿をやりたくない。混血したら自分の子孫まで「精霊に嫌われる」からね』
『人間ダビスタ（大魔力）に対するは別の人間ダビスタ（精霊の呪い）というわけだ』
『結局、人間ダビスタを要求した貴族は、自裁して謝罪することで子孫への呪いは解いてくれるように懇願するしかなかった』
740
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/05(Thu) 00:14:33 ID:de4358d1
どんな名家だろうと、結婚相手が居なくなれば、そこで末代ですからねぇ。
741
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/05(Thu) 00:25:40 ID:827d9c95
>>740
Ⅴ | //||/|| | | ||| .|| || || ',',',', ', Ⅴ .|
ⅤⅧ |||/| ||| |||||| || ﾊ || | ;;; ;;;; |Ⅴ .|
||| |||||/ .| ||| ||||| || ||| || ||| ||| ||| || |
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|||||||| ヽ、Ⅷ|| ||| ||| ||||||| ||∧||i||i|| .|
|Ⅷ|i|| Ⅷ州州州 Ⅷ州iii iii 州| .|
| Ⅵ丶 .Ⅶ州州||| .Ⅷ|| | 州||| |
| Ⅴ ヽ、 Ⅶ州| || Ⅷ| | |//ﾊ |
|ミミ===、、 Ⅶ|| | Ⅴ / /.ハ .|
|ヒ:::ソ＿ ミﾐ Ⅶ -==≡≡≡=彡 |
,' ´ 弋:::ソ...彡//.人 |
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ノ|||| :||||| .', ﾍ .',::::::＼ ￣＝＝-´ イ| /
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『然り！』
『とりわけこの場合、血統は魔力という実力に結びつくからね』
『家柄は卑しくとも実力はある、とは行かんわけだ』
742
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/05(Thu) 00:26:33 ID:827d9c95
>>738
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『ｗｗｗｗ』
『確かにｗ』
『あの世界の転生者たちにも種馬オファー来てたねｗ』
『霊能力≒魔力と考えればそのままかｗ』
743
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/05(Thu) 00:28:35 ID:827d9c95
｀ヽ、
_,_,_,_zzzzzzzzzx, アﾕ、
_,ｨ≦洲州州州州洲州州≧x洲i!
,＿＿ _,,,,ｨ≦´州i!洲i!洲i!洲ii!iﾍヾii!｀i ﾏ洲ii!州州州≧、
｀ヽ≦洲iﾏi!i州州/州i!ii!州州i! |i!ヾ i|i!| ヽ|i!｀|i!州ﾑ｀i!ﾍ,｀｀ヽ、
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ム/卅/i!ﾊi!州州i!ii ｷi!州∨从!. ﾏ州i!ﾏｷ州州ﾘﾘi!i|i!i|i{i|il!i|i}
〃/ﾘi!/ﾘl洲i!洲洲〉|＿Ⅶ.ﾏﾘ从｀f´^Xﾏ i!州/}/|州州i!lil州i|i
〃.i洲洲i!州州i!洲i!ｷ ヾ｀从li! ｀ ./ ,xヽ i!ﾚ ´ 州州州!!州i{
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|!州洲州i!州从_xｨ彡圭ミ> ´￣￣￣´ 从州州ﾄく从ﾑ
i洲州i!州州i!从《´｀込シ | .从从Ｖ｀ヽ )从｀ヽ
}i洲州i!从从从ﾑ｀ ´¨｀ {! /从/ 〉| jノ/ヽ
Vi!j Ⅶi| ｷ从从ヽ ｀ヽ /／イ-イﾁ
Ⅶ Ⅶ! /´Vﾘ｀ヽヽ ＿_ｨ──→－´ /チ洲i!ﾏi
Ⅶ ﾏ j ´ ｀ヽ ￣￣´ ／/洲!ﾑ
Ⅶ .ﾏ jヽ、 .／ / iﾊﾍ|｀r
Ⅴ V＞x ＿＿＿_∠＝＝=|＝_＿
／￣￣￣￣＼／ ｀＞ 、
／ | ＿＿＿＿_ ＼
＞人造知性体リンネルはかつて人類が統一されていた旧連合時代にマクリール星人が開発した電子生命であるが、生存本能が強く、生き残るためなら姿も人格も変え（増やし）、必要なら人類も滅ぼそうとするが、オカルト耐性がないため精霊に簡単に滅ぼされてしまう。
＞まとめて消されないために、最上位の精霊の主である主人公に従っている。
＞人造知性体リンネルを一体でも手に入れて、精霊の手が届かない安全な所に連れて行ってやれば、リンネルの知る情報をいくらでも話してくれるだろう。
『なお、こういった情報は、残念ながら人口知性体リンネルからはあんまり得られないだろうね』
『リンネルは魔法や精霊について詳しくないし』
『リンネルの協力を得ること自体は容易だろうけど』
744
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/05(Thu) 00:35:21 ID:de4358d1
主人公を裏切ったら潰すと精霊に脅されてたから、精霊のことぐらいは知ってると思うけど、精霊の由来については知らないだろうねぇ。
745
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/05(Thu) 00:35:25 ID:827d9c95
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＿rl/: : : :/: : ﾊ!,: : : : : ',: {//r: : ｀ヽ､
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八: l}: l:i:从!ｨ芹､ ,ｨ芹､j/,.-/: l: :}: : ! ',: |
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＞精霊・邪精霊は意思を持ったエネルギー体であるが、「人間の住む惑星を破壊することで上位の精霊・邪精霊に進化する」というヤバすぎる能力を持っている。
＞…どう考えても無限力です、本当にありがとうございました。
＞そのため精霊と邪精霊の戦いが主になった後半（書籍３巻分以降）では、惑星をいくつも滅ぼし数十億の命が惑星ごと失われるヤバい戦いが繰り返されている。
『ただ、主人公殿の大魔力と精霊の力をもってしても、敵は強かった』
『とりわけ、精霊の亜種にして天敵である邪霊が敵に回ってからはね』
『故に主人公殿は人間の住む星を精霊に食べさせて、精霊王に進化させたりしている』
『精霊王への進化には、勿論単純に出力強化もあるんだが』
『「領域」と「転移門」が特に重要になる』
『精霊王が食った星がある星系は、精霊王の「領域」になる』
『固有結界とか覇道太極みたいなもんで、その領域内では精霊王はより多くの力を引き出せるようになるし』
『逆に敵の魔法力や精霊力を弱体化できるようになる』
『更に、領域内には「転移門」という長距離FTL用の瞬間移動の門を作れるようになる。ステラリスのゲートウェイみたいなもんだね』
『人間のFTLは「精霊界」というシュラウド的な空間を経由する』
『人力でも移動できなくはないんだが、シュラウドの住民である精霊の方が当然上手い』
『故に、精霊の力を借りた方が、人力よりも安全に長距離のFTLが可能になる』
『その究極系が転移門で、一旦作ってしまえば軍勢でも物資でも瞬間的に運び放題になる』
『軍事的にはすごくでかいよね？機動集中とか』
746
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/05(Thu) 00:36:07 ID:827d9c95
>>744
『そうそう』
『脅しについても、精霊側からの脅しを鵜呑みにしただけっぽいし』
747
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/05(Thu) 00:38:54 ID:de4358d1
今までは星系間移動に何日もかかる普通のFTLだったのか、精霊王の力を借りれば一瞬で別の銀河に行くことも可能という。
そらあ、ヤバい。
748
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/05(Thu) 00:41:32 ID:827d9c95
__j `ー┐ , -､ / ,/ ／/ ,
} 二, 乂{ }./_／/ ／::::/ /､ /| ＼､、 |
o ﾄ､＿＿_ノ ／L /ゝ-'/.!::::/ r:::::::::／ ゝ' /:::L_ ガヽ ｀` ┘ | ヽ
O ! ┌┐┌, l , __j:::::ヽ _ヾ::::＼ ﾉ ノ:f Y タ ） ∨
ガ .l 歯 最 所. 「 l/ { ／ .|:::::r‐┘ <:::::::::::／ し ヾ:乂_ノ | .な __l」_
＼ タ | 車 近 持 O O .{ O _」:::::} ,r‐ 、 〉::::::∧ __ノ::::::> ガ .! ん | ′
＿ }ヽ、.! と .配 素 f⌒`__<::::::r-ヽ 弋_ノ-ｧ=‐. ､:::::∧. ∨::::､/ タ_ノ で ┼‐``
￣｀` ´ 紙 布 材 /／,rァ: :｀ヾ ／:／::{: : : : :＼:::::> ∨:::{ ） .俺 ﾉ こ
┼_, __l」_ .！？し は ,//<::::::＞:r‐ '′ _/:∠:::::::::＼: : : : :У /´￣､`ヽ ＿ノ が |
〈ﾚ ） | ′ て ( i: :|::/: : : ! i: : : :|::/⌒`: : : :〈 〈:ヾｰ┘￣ ア .|
┼_, ┼‐`` な /∧:ﾚ: : :┌ﾞ l: : : :l/: : . . . 「 (_「: :_:l .サ |
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〈ﾚ ） 〈ﾚ ） .た | ､ヾ:::::しﾞﾉ ト.j::::乂フ:> 「: : : :l っ殺 孔 な O
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┼_,. ┼_, .i! ヾ::::「 ヾ:::::::::::::ヽ ｀ ヾ:::::::ヽ| じ る 大 「/
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〈ﾚ ） 〈ﾚ ） l! タ /' ヾ¨:::::／ ／:／ / ！ ／⌒}／
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＞精霊・邪精霊は意思を持ったエネルギー体であるが、「人間の住む惑星を破壊することで上位の精霊・邪精霊に進化する」というヤバすぎる能力を持っている。
＞…どう考えても無限力です、本当にありがとうございました。
＞そのため精霊と邪精霊の戦いが主になった後半（書籍３巻分以降）では、惑星をいくつも滅ぼし数十億の命が惑星ごと失われるヤバい戦いが繰り返されている。
『そして困ったことに、主人公殿の敵である邪霊サイドも大体同じことができる』
『自分で星を喰ったら有利で、敵に星を喰われたら不利』
『そして手つかずの星を残しておくと、敵に食われる可能性がある』
『結果、魔神柱狩りのような勢いで、主人公と敵との間で星狩りが起こり』
『「惑星をいくつも滅ぼし数十億の命が惑星ごと失われるヤバい戦い」が連続することになったわけだｗ』
『コロッサスを使うとは何て非人道的なんだ！って思うけど、本質的にはこれ魔神柱狩り、採集決戦なんだよねw』
『殺したかっただけで死んでほしくはなかった！ってわけだｗ』
749
名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[sage] 投稿日：2022/05/05(Thu) 00:42:03 ID:827d9c95
>>747
『やばいよねえ・・・』
『実際別銀河に行ったりしてるし』
750
名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2022/05/05(Thu) 00:46:40 ID:de4358d1
精霊王を得るためだけに、地球人類の惑星移民を繰り返している感じがさすがに酷いｗ