【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです158【R-18】【技術開発】

レス数:1000 サイズ:1190.93 KiB 最終更新日:2024-06-15 00:02:01

992  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/06/14(Fri) 22:33:15 ID:1fd23664
>>751 に追加、修正

【エグゾドライブ研究枠】チートメモリを使った社会実験枠。異世界に干渉するため諜報的要素も持つ

環境革命:「永い後日談のネクロニカ」の過去世界で汚染された地球を脱出する『純粋科学的宇宙移民計画』を研究(共同研究1)
政治革命:「永い後日談のネクロニカ」の過去世界で核戦争による地球滅亡を防ぎ、『純粋科学的宇宙移民計画』を研究(共同研究1)
即日配送:「永い後日談のネクロニカ」の過去世界で軌道エレベータを購入し、『純粋科学的宇宙移民計画』を研究(共同研究1)

倫理革命:「永い後日談のネクロニカ」の過去世界でネクロマンシーによる世界滅亡を防ぎ、『粘菌ゾンビを使った宇宙開発』を研究(共同研究2)
軍事革命:「永い後日談のネクロニカ」の過去世界で軍隊の暴走を防ぎ、『粘菌ゾンビを使った宇宙開発』を研究(共同研究2)

経済革命:「永い後日談のネクロニカ」の過去世界で『エンタメ本位制コロニー国家』(共同研究3)
産業革命:「永い後日談のネクロニカ」の過去世界で『エンタメ本位制コロニー国家』(共同研究3)
文化革命:「永い後日談のネクロニカ」の過去世界で『エンタメ本位制コロニー国家』(共同研究3)


「永い後日談のネクロニカ」は、核戦争とゾンビ技術で滅んでしまった世界を舞台にしたTRPG。
PCたちは少女型ゾンビとなって滅んだ世界を彷徨う。
つまり、世界は滅んだわけで、エグゾドライブで滅ぶ前の世界に転生して、世界の滅亡を防ぎ、ついでに技術をゲットする

なお、この世界の人類の魂はローマの知る概念ではソウルサーバーに近く、脳や人体ではなく高次元に存在し、遠隔操作で肉体を操作している。肉体が死んでも魂はサーバーに残る。
粘菌は脳やコンピュータの代わりをし、死んだ肉体にゾンビ粘菌を寄生させることで、高次元から再び肉体にアクセスできるようになる、これがこの世界のゾンビ。魂は高次元にあるが、記憶や自我はある程度ネクロマンサーに制御されてしまう。

滅びのターニングポイントは
1,21世紀中ごろ、粘菌によるナノマシン技術が開発される(後にネクロマンシー技術の前提となる)
2,2118年に南米で生まれた独裁政権の暴走で限定核戦争が勃発
3,2130年頃、世界各地にアンデッドの軍団が現れる
4,ゾンビによる終末思想のカルト宗教が2135年に世界の各地で同時に核テロリズムを起こす。これを他国の攻撃と判断した一部の国家が核兵器で報復()
5,核兵器禁止条約締結するも、多くの土地が汚染されたことで資源の奪い合いが過激になる。
6,2141年、アンデッド軍団を調べることで、北米と中華でゾンビを作り出す技術ネクロマンシーが開発される。
7,「エネルギーをほとんど必要としない」「放射能汚染を気にせず使える」「材料が死体なので入手が簡単」「修理も簡単」という理由から、ゾンビ兵を大々的に使うようになる。
8,各国が死なない兵士を手に入れたことで、タガが外れたように、死なない兵士を殺すための核以外の兵器、バイオ昆虫や気象兵器、地震兵器などが開発される。
9,2155年、大規模核戦争により世界の99%が汚染

レギュレーションは「資源枯渇」→「絶滅戦争」

大量破壊兵器や大規模核戦争を防ぐ必要はあるが、それだけでは資源枯渇で詰むため、宇宙開発・宇宙移民も並行して行う。
せっかくなので、ネクロニカ世界固有の粘菌ゾンビ技術を宇宙開発に利用する。


・『純粋科学的宇宙移民計画』(共同研究1)
A【環境革命】【超絶交渉】【超絶知識】【兵站運用】
B【政治革命】【超絶交渉】【不朽不滅】【酒池肉林】
C【即日配送】【狂科学者】【絶対探知】【超絶成長】

Aは【超絶知識】で技術開発しながら【環境革命】【超絶交渉】で宇宙移民を提唱。【兵站運用】でそのためのコストを提供する。
Bは【超絶交渉】【酒池肉林】で仲間を増やし、ついでに転生者全員と仲良くなって死を防ぎ、【政治革命】【超絶交渉】で核戦争の拡大を止めながら宇宙移民計画を政治の分野から支える。【不朽不滅】は自分への暗殺対策。
Cは【狂科学者】で謎の兵器を開発しつつ、【絶対探知】【超絶成長】で戦場で活躍しながらIPを稼ぎつつ、モグラ叩きのように戦争の拡大を防ぐ。名声を稼いだところで、静止衛星軌道上に軌道エレベータの核となる宇宙ステーションを開発し、【即日配送】とAの【兵站運用】で得た物資を使ってケーブルを上下に降ろし、軌道エレベータを完成させる。
あとは、3人の名声を利用しながら、軌道エレベータを使った宇宙移民を始めてゆく。

・『粘菌ゾンビを使った宇宙開発』(共同研究2)

D【倫理革命】【超絶交渉】【超絶知識】【王族転生】
E【軍事革命】【超絶交渉】【複製生産】【死霊遣い<ネクロ・ドライブ>】

Dは【王族転生】の権威を利用しつつ、【倫理革命】【超絶交渉】【超絶知識】で、アンデッドを人間同士の戦争へ利用する事が人類の理性を狂わす事への警鐘を鳴らし、人類同士の戦争というマイナスのためではなく、宇宙の資源を開拓するというプラスのために利用しよう、と提唱する。
Eは【死霊遣い<ネクロ・ドライブ>】で(粘菌ゾンビに偽装させた)ゾンビ兵を操りながら、ゾンビの軍事利用の危険性を実際に証明しつつ、【複製生産】で粘菌を量産し、【軍事革命】【超絶交渉】で、ゾンビの宇宙開発利用を具体的に進めてゆく。

・『エンタメ本位制コロニー国家』(共同研究3)

F【経済革命】【超絶交渉】【異界財力】【令嬢転生】
G【産業革命】【超絶交渉】【超絶知識】【運命拒絶】
H【文化革命】【超絶交渉】【全種適正】【無敵軍団】

スペースコロニーは閉じたバイオスフィアでなくてはならず、バイオスフィア内の物質が減りバランスが崩れる「輸出」を行うことが基本的にはできない。そのうえ、デブリなどでコロニーが破損した場合、外から物資を補給しなければならない。
これはネクロニカ世界の宇宙開発を進めるうえで不利になる。
例外的に、物質を必要としない『情報』をならば、スペースコロニーでも交易を行うことができる。
ゆえに文化、エンタメ、ソフトウェアに特化したスペースコロニーなら、『データ』を売り、物質資源を買うという交易が可能になる。

Fが【令嬢転生】の身分を利用しながら【異界財力】を用いてコロニーのエンタメ化を支援。【経済革命】【超絶交渉】でコロニーのエンタメを地球が買い、地球から人材や物資をコロニーに送る基本構造を作り出す。
Gは【超絶知識】でコロニーのエンタメ化を技術レベルで支援しつつ、【産業革命】【超絶交渉】でエンタメの大量生産構造を作り出す。
Hはエンタメ化のソフト面を受け持つために、【全種適正】でオタク方面のあらゆる技術を向上させつつ、【無敵軍団】で各方面のリーダーオタクを育てながら、【文化革命】【超絶交渉】でコロニーごとのエンタメを支援していく。
(例:学園コロニー(学校という文化)、漫画コロニー、ゲームコロニー、腐女子コロニー、映画コロニー、音楽芸術コロニー、芸能コロニー、など)