870  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2024/01/22(Mon) 01:23:33 ID:2f44e6eb
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○天才のひらめき：魔力操作魔術Lv４
魔力操作魔術Lv３に拡散性と付属性を組み込み、
自然界の魔力や、他者の体内の魔力を自分の魔力と組み合わせて霊能力も用いることができる、

『魔力操作魔術レベル４は、概要としてはレベル３と似ていて、地脈魔力や他人の魔力を利用できるが』

『拡散性と付属性を組み込むことで、より高次な利用が可能になっている』


『例えば、死者の霊魂と対話して星辰光を借りるって霊能じみたことは、滅奏も界奏もやっているが』

『複数組み合わせて使えたのは界奏（と天奏）だけだ』

『滅奏はあくまで磁力操作を借りたり、氷結を暴走させたりした程度で』

『「マイナス概念を帯びた磁力」みたいに、自分と他人の星辰光を組み合わせて使うことはできなかった』

『対して界奏ならそれが出来た。付属性があったからね』

『女神転生流に言えば、複数の悪魔を合体させるようなことが可能なわけだ』

『また、天使の死体から作ったマッスルドリンコを飲んだ時の断末魔のように』

『他人や地脈の魔力を吸収すると多かれ少なかれ反動はあるが、付属性があればその辺の軽減もできる』

『逆に言うと、魔力操作魔術レベル３までは自分の体に吸収しちゃうと反動があるんで』

『スターライトブレイカーみたいに自分の体を経由せず、魔力を外部に貯め込むような形で使った方が良いと思われる』

『また、拡散性があると、それだけ広範囲・大人数の地脈や魔力から魔力を吸収できるような感じになるね！』