【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです88【R-18】【技術開発】

レス数:1000 サイズ:791.68 KiB 最終更新日:2021-07-03 00:52:53

982  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2021/07/03(Sat) 00:19:39 ID:7cd8cf25
>>978
設計者に直接聞いたわけじゃないから空想混じりの話なんだけど……

レシプロ機時代にすでにFw190やらP-51やらF6Fやらの戦闘爆撃機があったのに
なんでジェット機になってわざわざマルチロール機なんて呼び名が付いたかって言ったら
ぶっちゃけ初期のジェット機がスピード最優先の設計思想だったからだと思う
で、スピードが上がったら「ジェット機の速度ってマッハ2程度でよくない?」と思われて
そこからスピードを上げる方向からスピード据え置きで搭載量を増やす方向にシフトした

レシプロ機に戦闘爆撃機が生まれた事情も似たようなもんだと思う
プロペラ機だと機体速度が時速700~800km/hくらいで
プロペラが音速の壁にぶつかっちゃってそれ以上速度が上がらなくなるから
「これ以上は速度上げようがないし積載量増やすほうに行ったほうがよくね?」
って感じで戦闘爆撃機化が進んだんじゃないかなーと