701  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/05(Sat) 22:42:31 ID:33b20165
魔力はそれなりに有っても、学問にも腕力にも自信が無い、貴族とかも居るでしょうし＞傍仕えルート

702  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/05(Sat) 22:43:30 ID:3d95271d
>>699

　　rv
　　ヽヽ
　γＣ｀ヽ
　 ゝ_, _〈
　　　ヽﾍ
　　　　ﾍﾍ
　　　　 ﾍﾍ　　　　　　　　　　　　　　　 ||　　 ＿ｰヽ l|ll
　　　　　 ﾍﾍ　　　　　　　　　　　 |i　　|||ィ洲州州州辷-
　　　　　　ﾍﾍ　　　　　　　　　　　|ｰ=≦洲州州州州州从
　　　　　 　 ﾍﾍ　　　　　　　　　　 ｲ洲州州州州州州州从
　　　　　　　 ﾍﾍ、　　　　　　　　 ｲ洲州州州州州州州州/
　　　　　　　 γヽ｀ヽ∧　　　　　´ 州州州ﾏ州州州州州/ヽ、
　　　　　　　　ゝ入｀//へ、　　　 r-从州从:ﾏ州!::从/イ/三ハ
　　　　　　　　　｀Fｲ/三三＞ヽ彡三三ﾚへ:::::::::::::::ノ／/三三||
　　　　　　　　　　｀~｀ヽ三三三ヽ三三/彡三>≦三γ巨⌒寸|
　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ三シ＜r-ﾑ三/|三三/ム三へヾ寸
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　く´　/三三三三三三三∧ソ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V　入三三三三三三く＝||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y´三三|三三三￣∧三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,|三三リ三三//三三∨三}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〈三三/三三三〉三三乂三}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　爪三三V三三V三三三乂三

『僕、それです・・・＞大学でてITドカタするような話』

『そして、高い学費払って大学出ないことには』

『IT土方や傍仕えにすら成れないんだよね・・・』

703  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/05(Sat) 22:43:44 ID:33b20165
むしろ、一番大事な領主一族の魔力を温存するためだったりして＞側仕えを雇う理由

704  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/05(Sat) 22:43:54 ID:035f7caa
見栄と格式で雇ってるのかも

705  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/05(Sat) 22:44:45 ID:3d95271d
>>701
　r 、　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,＞＝＝＝＝-x｀ヽ
　ヽ ヽ_　　　　　　　　　　　　　　　,ｰフ洲州州州州州州弋__
.γ⊂　ヽ　　　　　　　　　　　　　　 ,ｲ洲州州州州州州州从
　ゝ＿r〈　　　　　　　　　　　　　　 ｲ 洲州Ⅵﾏﾏ!ゞ_ﾒ州州州}
　　 　 ヽヽ　　　　　　　　　　　　 / /州州ｲ鬱 ﾏ ｰ鬱/州州j
　　　 　 ヽヽ　　　　　　　　　　　 !　 |! 从|',　 〈　　¨¨´从从(
　　　　 　 ヽヽ　　　　　　　　　　　　 |　´ﾍ　ｰ==-　 ／レﾘﾊ
　　　　 　 　 ヽヽ　　　　　　　　　　　　　　〉 、　　_ イ￣//川、
　　　　　 　 　 ヽヽ　　　　　　　　　　　　　| | |~ヽ´::::..／///三ヽ
　　　　　　 　 　 ヽヽ　　　　　　　　　　　ｲ∧ヽ、r彡´イ/三三三ヽ
　　　　　　　 　 　 ヽヽﾆ- 、　　　　　　/三三｀ゞ__厂／三三三三ﾑ
　　　　　　　　　　　 }二ミ´ヽ　　　　　　,＼三三〇イ三三三／三三
　　　　　　　　　　　 {二ﾆ|　 しv　　　　ｲ三＼三三三三三ｲ三三∨
　　　　　　　　　　　 ゝ＜__/三へ、　　 |三三入三〇三三|三三三}
　　　　　　　　　　　　　　./三三三＞イ三三/　ヽ三三三/ゝ三三ﾘ＼
　　　　　　　　　　　　　　´ヽ三三三三三三´　　|ヽ〇三/　　｀―＝V
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ三三三/　　 ,ノ三三三＞x＿＿＿|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ヽシ/　　ノ三〇三三三|三三∧

『うーん・・・どうだろうね？』

『使用人は使用人で覚えること多いし』

『まあ、魔法を使える分、肉体労働面は軽減できるか』

706  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/05(Sat) 22:45:18 ID:035f7caa
無茶王陛下、ごめん
コックピット直撃するつもりはありませんでした

707  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/05(Sat) 22:49:31 ID:3d95271d
>>703
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　　　 ,/,ｨｚｚｚｚ,､_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 | ,.ィ州li'Al州li州州≧=‐'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |ｉ州州ﾊ,ｨﾃ､ヾﾘ!i!,Ⅶ州≦､_
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |ﾘi州Ⅳ`　　　　} ゞ'.州州ﾑ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |州lⅦ`　　　,.-､　 ﾉｲﾄ|ｉ|`　｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |!ｲﾑ.ヾ!. 　 〈__,ﾉ　　,ﾊl .ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |ﾘli>r‐:.､　　_,／￣｀ヽl
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /ﾊ::/;'/!:::,..-―-ミ|::::::::::::::く::::::::::::::::::::!
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　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,r'／/.::/:or':=ﾆ:￣￣ ､ｨ:ー‐'::::::::::::::::::...ヽﾐ、 　 . ',　　　　　 　 　 　 　 　 ,:::`:,
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　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヾ＜/.::::i:ﾉ.:::::;!:::::::::::::::::::::::ハ::::::::::::::r‐;::::／.:::::::::/.:::::/::::` ー――::'::::::::::::::';::::::::.'.,

『ならローゼマイン殿ように平民を奴隷労働させろよ・・・と思わないではないけど』

『>>704研究員の言う通り、見栄やら格式やらの意味合いもあるだろうね』

『真珠を溶かして飲んだクレオパトラのように、魔力を無駄遣いして権勢を示しつつ、本当に大事な魔力を温存するってのは確かにありそう』

『外付け魔力タンク、身食いの豪華版に近いかな？』

708  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/05(Sat) 22:51:13 ID:33b20165
とりあえず、まとめサイトを確認

・側仕え
＞側仕え見習いは、最初は自分の親族の側仕えとなって仕事の仕方を教えられる。
＞親族から合格が出たら、貴族街出身の者は領主の城へやってきて、ギーベに仕える者は地元で見習い仕事をする。
＞貴族街の上級貴族に仕える仕事もある。
＞側仕えは2の鐘の前に動き出す。*199
＞主によって側仕えに求めるものが違う。*200
＞王族、領主一族の専属楽士は、側仕えを兼任した貴族階級であることが多い。*201
＞貴族の側仕えを使えるのは、王族、領主一族、上級貴族、ギーベ、中級貴族の一部くらい。
＞個人に専属側仕えが付くのは上級貴族以上で、中級貴族では一家に1人くらい、下級貴族では稀。
＞代わりに、貴族になれなかった親族などが下働きとして側仕え業務をしている。*202
＞貴族院の学生が領地から連れていける成人側仕えは一人と決まっており*203、専属がいない中級下級の学生は家の側仕えや親戚に頼む事が多い。
＞貴族院での成人側仕えは共同部屋でお互いに貴族服を着せ合ったり、足りない所は寮の下働きに頼むなどして、身の回りの事をまかなっている。*204

うん…うん？
貴族院に通うためには、下級貴族だろうと成人側仕えが必要なのか。

709  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/05(Sat) 22:52:30 ID:3d95271d
>>706

　　　　　＼＿zzzzzzzz＼
　　　　　／州州州州州州<-
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　　　/　|∧Ⅷ　　Ⅷ　∨ Ⅷ|ﾘ
　　　　　| Ⅷ| ⌒.　l　 ⌒ Ⅷ/
　　　　　i　',∧u　 ＿　u /ノ
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　　　　　　　|─┘..-´＝＝７
　　　　　　　}.///l.｀|´|///八
　 　　_x＜./////ﾄ⊥ｨ/////＞::...
　　　|.//////////||//////////{{

『ああ、悪意があったとは思っていない』

『実際、ありふれた悲劇ではある。ならば偶然当たる可能性もあるさ』

『まあ、こっちが勝手に被弾しただけだから気にしないで』



『そう、悲しいかな、学歴に投資するのはあまりコスパが良くないが』

『しかし投資しないとより悲惨になるのが常だ』

『確か、「高学歴の薄給には先祖伝来の農地を手放した親の涙がこもっているのだ」なんて表現があったかな？』

710  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/05(Sat) 22:55:27 ID:3d95271d
>>708
『っぽいね』

『その辺含めて学費以外でもコストがありそうだ』

『まあ、貴族の学生なら良くある話だけど』

711  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/05(Sat) 22:57:58 ID:33b20165
そりゃあ下級貴族が、見込み薄な子供を貴族院に送るのを渋るわけですな。

712  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/05(Sat) 22:59:52 ID:3d95271d
>>711
『　　　　　　　　　　　　 , ' 兮ヽ、
　　　　　　　　ｒｐ――'´　　　　 ｀ ー―‐p､
　　　　　　　　|　 ,. -　'゛￣￣ ゛ 'ヽ　　　　|
　　　　　　　　ﾚ　　　　　　　　　　　 ＼.　 ﾄ､
　　　　　　／　　　　　　/　　 !　 !　　　ヽ | ﾊ
　　　　　/　　　.:!　　| ./:　　 ﾊ　 !　!　!　ﾚ　 |
　　　　 〈　　　:.::|斗ヤT ﾄ､　| 'T广 ト､|　　　|
　　　　　∨　　:.:|V,斗=ﾐ ! ヽ:|　ｒ=ｒﾐ :!:|　!　.:|
　　　　　　＼|　:.|ｲ ﾄ､:::|　　　!　ﾄ､::ｉ} >| :! :.::|
　　　　　　　 |＼|ﾍ弋_,ﾘ　　　　弋_ｿ　/ :! :.:.|
　　　　　　　 |　 :ﾊ. 　　　　'　　　　　/ .:.!:.:.:.|
　　　　　　　 ヽ　:.人　 　Y　 ﾌ　　 ,ｨ　.:..!:.:/|
　　　　　＿　 _ヽ:.:.|:.＞ ､ ｀　 , ィヽ:/:.:./.:/_ﾘ
　　　／　　 ｀　 ヾ.:ﾄ､_|`ｰ ﾆ-　'ﾄ､/ ::.／　＞＾ヽ
　　/　　 　　　　　ﾒ!　＼,.⊥､／/ .／-､／　 　　＼
　　￣）ヽ､　　　　/　ヽ　/|じ}| /'´　　　|　　 _ -‐‐/
　.ｒ-く　　 ＼　　/　　　/:..:.ｰ':V　　　　 ! ／　　 　|
　.|　　　｀¨　―: !　　 /:.:.:.::.:.!∧　　　　|　 ― ¨￣￣｝
　.|　 　　　　　　!　　/:.:.:.:.::.:.!:.:∧　　　! 　　　　　　　|
　∧＿　　　　　!　 /:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:ﾊ　　 !　　　　　　　 |
　:::::::::Ⅴ　ヽ　 !　/:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.::.::∧　!|　　――‐ｭ／
　V::::::〈　　　　| /:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾉ:.:.:.:.:.:.:|　!|　　　　　/:::::|
　　＼:::＼_ ／::|Ⅴ￣¨ﾏ＿,ｆ￣ ¨Ⅴ　!　　 　／::::::/

『だねえ。個人付きメイドじゃなくて学園付きメイドだったゼロ魔の魔法学院って』

『実は結構その辺先進的だったのでは？』

『こう、「制服」みたいに、貧富の差を覆い隠して平等化する制度なわけで』

713  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/05(Sat) 23:06:57 ID:3d95271d
　　　　　　　　　　　　　　　　＜´￣￣　 ‐-
　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　｀i　　¨＞ 、
　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　 :i　　 !　　ヽ　ヽ
　　　　　　　　　　 /　　　/　　 /　　:|　　/　 ヽ　ヽ　',
　　　　　　　　　 /　　　 /　　:/　　　i　 /　 i　 ',　　i　i
　　　　　　　 　 /　　　 ,' ｰ-/､　 ／j:　 |　 ∧　|　　l: l
　　　　　 　　　,' 　　　　i　 /ン｀ﾞｰ V　| 7''ｰl‐l'"　 l l
　　　　　　 　 /　　　 　 | ./示≧ﾐ／ ヽ,!/,,.ﾑｒ i　 /l l
　　　　　　　/　　　　　 .|/　ヾﾆｼ　　　　 frｼ/ /　/: ﾘ
　 　 　 　　/ 　 　 ﾍ　 ｀t-ﾍ :::::::　　､　　::::u /_|/　/:ﾊ
　　　　 　 ,'　 　　 　＼　＼ ＼, -､-‐　 _ ィ /　　∧　 ﾍ
　　　　 　 |　　　　　　} ヽ　 ',/ <ヽ_i｀i´| ＼/　　/　 ',　　＼
　　　　　　乂　　　　,xf＜ヽ/ ｧ-､ﾞi::::/つ: :/　　,'＞ｰ､_　　　ヽ
　　　　　 　　）　　 f;.;.;;: : :/ﾄヽヽ,.-' ｲ V::.（ 　 （:.:.::.:.:.:.:｀ﾍ　 　 )
　　　　　　 /　　　i:.:.:.:.V｀ヽ、｀´,イ 'ﾍ/::.:.:ヽ　 ヽ:.:.:.:.:.:.:＞｀-､/
　　 　 　　/　,'　　j:.:.,ｨ': : : : : :∧） . /:/　/:.:',　　 ',　r'"　　　 ＼
　　 　　 /　/　　/V　　｀ヽ=-i　/　/: {　/ /　 ）　　）Y 　 　　　　＼
　　　 　,'　 　　 //i　　　　　 } (.l {: : i ,' /.:.／ 　／l l .ゝ、　　　　　 |
　　　　ｌ　 　　 iｼ.:.:j　　　　,.ｲ　ヽiヽ:.:.:.:.:.:.:( 　　 (:.:.:.:＼｀/ー'"￣　 j
　　　　ｌ　 　 　{.:.:.:.:i　 　 /, ＿/ i」 ヽ.:.:.:／ゝ＿__｀¨フ.:./　　　　　 /
　 　　　乂　 　ヽ.:.:.:.:i 　 /.:.:.:./　　　　V:::::.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:／＼ 　 　 /
　 ﾄ､ ＿_,）　　　ヽ＿.V.:.:.:.／　　　　　　ヽ:.::.:.:.:.:.:<¨´ ￣　 ヽ、 /
　 乂＿＿　 　,'.:.:.:.:.:.:.:.:／　　　　　 　　　ヽ:.:.::.:..::i＿　　　　　/} ＼
　　　　　　　　i.:.:.:.:.:.:.:/ 　　　　　　　　　　 ヽ:.:.:.:./:.:::＼＿_／.:.:l　　）
　　　　　 　　 l.:.:.:.:.:.:.{ 　　　　　　　 　　　／ ヽ::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:|!　/
　　　　　　 　 {.:.:.:.:.:.:.:ヽ 　　　　　　 イ￣｀イ　　 ヽ:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:|　しｲ
　　　　　　　 l.:.:.:.:.:.:.:.:.:〃ー---‐ヾヽ　　　ヽ　　　∧''".:.:.::.:.:.:.:.:|＿ノ}
　　　　　　　 l.:.:.:.:.:.:.:.:〃{　 i　　　　|::|　　　　i　　　　 ',.:..:..:.:.:.:.:.:|

『ちなみに、身分制社会って実の所、「貴族の責務」「位高ければ務め多し」な部分もある』

『貴族なら好き勝手出来るかと言えば必ずしもそうじゃなくて、色々責務も背負っていたんだ』

『例えば、【メイドを絶対に雇って面倒を見なければならない】とかね』

『イギリス貴族とか、苦境にあっても家族のようにメイドの面倒を見ていたらしいからね。日本の家族的経営に近い』

『金がないからメイドを雇わないとか、クビにするとか、そういう自由は無かったわけだ』

『仮にそれもできないほど困窮した貴族ならば、貴族たる資格はない。おいは恥ずかしか！案件なわけだ』

『他にも、外食とかでも割高な貴族用酒場にいかなきゃいけない、割安な労働者用酒場に入ってはならない、なんてルールがあった』

『身分が下の連中だけでなく、上の連中は上の連中で、不自由を甘受していたわけだね』

『日本なら、金持ちだからってそんな義務はないだろう？』



『おそらくそのように出費を強要することで、富を再分配して雇用を生み出す的な意味があったんじゃないかな？』

『本好き世界なら、跡継ぎになれなかった貴族出身者とかに居場所を与えるとか』

714  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/05(Sat) 23:08:00 ID:33b20165
本好き世界はマイル関連以外、割とガチ目にシビアですなぁ。

715  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/05(Sat) 23:09:36 ID:3d95271d

　　　　　　　　　　　　　　__　＿
　　　　　　　　　 __ _,. ': : : :-: : : :ヽ}_,r ､
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　　　　　　　 i　 ,/// /// //|///|∧.!
　　　　　　　/　/// /// ///|///|/∧

・水を転送する魔術具（仮）：水瓶と水差しがセットになった魔術具
水差しの底にはめ込まれた魔石をシュタープで叩くと、水瓶とリンクされた水差しから水がでてくる
主に側仕えがお風呂を満たすために使われている


『で、これってさらっとヤバいことやってね？』

『わざわざシュターブ持ちの「本物の貴族」が、魔法を使ってお世話するという贅沢には、まあ目を瞑ろう』

『でもさ・・・水を空間転移で運んでない？』

『次元連結システムで水道やる気かよ！？』

716  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/05(Sat) 23:10:30 ID:3d95271d
>>714
『だね。そこが魅力でもあり』

『ローゼマイン殿が割と疫病神なのになぜか間引かれずどころかチヤホヤされるのが奇妙ではあるｗ』

717  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/05(Sat) 23:12:00 ID:33b20165
転送の魔法陣のちょっとした応用かなｗ＞次元連結システム水道

718  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/05(Sat) 23:13:23 ID:3d95271d
>>717
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,.-―-､　　　　　　　 ヽ;
　　　　　　　　　　　　　　　　＿　,'::..､／ヽ／:: ::_,..-::､_｀_:.､　　　 　 /:|
　　　　　　　　　　　,..:- '´￣　　 ｀ヽ,'´￣｀ー, ､　　　　　ヾ:`､　　／:/
　　　　　　　　　 ／:: :: :: :: :: :: :: _:: ::-､::｀ヽ::_::,｀ヽ:｀:.､＿___}:: }_／:: /_,..､
　　　　　　　　,.:':: :: :: :: ,:: :,,､:､:: :: ｀ヽ:: ｀ヽ､::ゝ一'::｀ヽ,.::_::_::_::_::_,ノ´::_::_ヽ
　　　　　__　 /:: :: /:: :: |:: ::|`＼ヽ:: ヽ::',:: :: :＼::ヽ::､ ::_,:: -―==--､ 　　 ゞ'､
　　　_,.-|　ヽ,'／ﾞ}i:: :: ::.|:: ',i　　ヽ::＼::.,l:: ::ヽ:: ',-ﾘ'｀"　　　　　　 　',＿＿
　／::_,-.|　,〃､　|l:: :: :: ﾄ,ゝ:.'､　　 ｀／ﾘ},:: ::ﾉ'ﾘ　 　　　 ＿,.. -' 　 /:: :,::,.-,ヽ
./::i-´､｀／::/l ヽﾉ:: :: :: ﾘ`ー-- ､　　 行i｀,l从　_,. -‐ '´/.　　　　/'　　　 ﾉﾉ
.|:: /!ヽ/:: :;'ヽl, ､ ヽ:: :: :i/芹下　　　　込', |i,.-'i´l　　　,:'　　　　/　　　　ゝ:;':.,
.i::/ `./:: :/:: ::`'"!_,-'､-､`乂;ｿ　　　　､.　　l' :､ ゝ､｀／｀ヽ　　 ,:'　　　　　　 ｿ
.ヽ!　 i:: ,'ー､:: ::ﾞ:.､ゞ, ヽ,　　 　 　　　　 ,　八::ヽ　,.:'　　　 ＼/､::ヽ
　 ゞﾆ!::{二二ヽ､::｀ヽー- ､　　 　`ｰ' ´／　 ＼:/　　'l　　 　 ヽ}::ﾉ
　　　 ヽ:!　　　　 ｀ヽ::｀ﾆ=､｀_ ー-_,- '__　＿／　　 /　　　　 | ゞ､,
　　　　 ヾ':.,―-- /　　　　 ヽ､ヽ　 ｀ヽ,_ヾ‐-､ ｀l　/　　　　　l
　　　　　 　 ｀ ー,',　　　　 　 }〉:〉ﾞ､__/ i＼! 　ヽ// 　 　　 ／
　　　　　　　　　 /　　　　＼/',::ヽ, 　 ＼　|　　 |'　　　 ／
　　　　　　　 　 /　　　　　　ヽ ｀´　 　　ヽ!　　 ヽ／ /
　　　　　　　　 ,'　　　　　　　ヽ..／::: 　　　 ,　　　ヽ,:'
　　　　　　　　/_,.-i'´￣ ｀ iヽ､|=､::::::::::::....　}　　:::.. l
　　　　　　　　ゝ､_ |　　 　 | ／::::. ヽ､:::::::　/　　 :::: |
　　　　　　　　　　｀l　　 　 l´,:::::::::::::..　 ::　{　　　　::i
　　　　　　　　　　 l　　 　 ;　ヽ::::: ＼::::..　 ′　　　','
　　　　　　　　　　 |　　 　| 　/＼::::.. ヽ::::..　　　　　 ',
　　　　　　　　　　 l　i.　　l　〈:::...　　　　＼:.　　　　　}
　　　　　　　　　　,' /　　,' 　 ＞-::::::::::::....　＼　　 　 l
　　　　　　　　　 / ′　 i　 　ヽ,:::　　　ー--- ､__　　ﾄ､
　　　　　　　　　,'　　 　 ;　 　,／´￣￣ ｀ー--､　｀ｰ- ﾞ,

『だよねｗ』

『空術が雑に使われ過ぎィ！』

『徴税の時の農作物の輸送のがまだわかるｗ』

719  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/05(Sat) 23:23:43 ID:3d95271d

　　　　　　　　　　}三三三三ﾆ=-/-=ﾆニニニ＞-----＜-=ﾆニニニニニニニ=-}三＼///////////} }/////
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　　　　　　　　　　}三ﾆﾆ=-ィi〔__)i:i:/: : 人: 丶: : : : : : : : : : : Vi:i:∧ニV-===-'三三三三ニ=-∧//∨∧//////
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　　　　　　　　 / ィi〔三三ﾆ=- V:i:': : ' ´　　　⌒¨¨ｨﾁ笊^＼: : :Vi:i7ﾆﾆ}三三三三三ﾆﾆ=-, -=ニ}V∧////////
　　　　　　　　⌒＼-=ﾆ三三ﾆ=V: : :{ ィﾃﾐ　　　　 ﾋツ　 　 V: :}i:i{ﾆニ'三三三三三ニ=-/-=ニ〈/∧/////////
　　　　　　　　　　　＼-=ニ三三{: : :.V ﾋツ ,　　　　 　 　 　 } : |i:i}ﾆﾆ∧三三三三ニ=-/-=ニ三＼//////////
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・オルドナンツの魔石：通信用の魔術具
シュタープで魔力を込めて白い鳥に変形させた後、鳥がくちばしを開けたら音声を入力
その後、魔力で押し出すようにシュタープを振れば送信相手にオルドナンツが飛んでいく
相手に到着したら、入力された音声を相手の手元で三回繰り返し、魔石に戻る
魔石は相手方からの返信に使用される
オルドナンツは境界を超えて他領に飛ぶことはできない。
また、壁などを透過し相手の居る方向に飛んでいく習性を利用して、人物探知に利用されることもある。


『通信・・・というか伝令用の魔術具かな？』

『入力された音声を相手に伝令する簡易的な使い魔を作る感じだ』

『一応往復できるとはいえ、リアルタイムではなく伝言ゲーム。音声付きのメール程度のものでしかなく』

『携帯やら最近流行のオンライン会議ほどの効果はない』

『現代人から見ればずいぶん不便な魔術具だ』


『・・・とはいえ、その程度のことに、人類がどれだけ労力を割いてきたかわかるかい？』

『戦勝を報告するために千里をかけて、戦勝を叫ぶと同時に絶命したマラトンの伝令』

『伝書鳩で砲兵に敵陣地の位置を知らせようとした前線通信兵』

『伝言ゲームで命令を伝えるためだけに、剣林弾雨の中をかけぬけたチョビ髭の伍長殿』


『あるいは、その程度のことが無ければどれほど不便かわかるかい？』

『オーバーロードで、金属蜥蜴亜人を捕縛するために、シャルティアは配下のモンスターを別動隊にして包囲を命じた』

『だが、包囲ってのは別動隊と攻撃のタイミングを合わせる必要がある。タイミングがバラバラになった包囲はただの逐次投入だ』

『伝書鳩や伝令兵程度であれ、通信手段があればまだタイミングを合わせられるだろう』

『だが、それすらなければ、どうやって包囲すれば良い？』

720  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/05(Sat) 23:27:59 ID:33b20165
瀕死の祖国みたいに、部隊が行方不明になっちゃうｗ

721  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/05(Sat) 23:34:43 ID:3d95271d
>>720
　　　　 ／ ,.:' ／　 ,.'.,ｨ州州!l{州ﾘ ,ﾘ,' ,.,ﾘi|li|
　　　 /　.i´.:;'　　,.:' ,ｲ!,州ﾘ'州べ'州.i|,'il{.i{!il|
.　　　　 ,;′′../　,'ｲi州l' ／ヽ.,i州{.l}l.l|!ｉ州l
　　　_,ｲﾘ .,'　 /　 i!,州l／　.,ｨli|州!Ⅶ!|l|l州l|
　　　　 { .;′.,′　l州l{l!　イl州lⅦ Ⅶｌ|!|i!Ⅶ
　　　　 |　　/　　／　`／ .|.Ⅶ! |l|'´￣｀州､|
　　　　 |　　　　′ 　ｲ,､ﾊ　 Ⅶ　`　 .Ⅵ{ l ｲ
　　　　 | 　 　 　 　 i'.|'/ﾊ.　　`　＿　 Ⅶ/ﾘl
　　　　｜　　　　　.:l: ゞﾘ'′ 　.ｰｚｚ､｀` ./' }i!
　　　　 .l　　　　　　| `´/　　　 "´`/7ﾊ,､_ .i|ﾊ
　　　　 :|　　 　 　 .;　 /　　 　 　 ,ハ'///ﾑ ,ｲ〉、
　　　　 :}　　　　　 ｉ.　l:.　　　　　`弋//ｲシiﾘ'ｨ州l､＿　　　_ ,ｨi|
　　＿r〈}　　　　　,':.　`′　　　　　｀￣´,ｲﾘ／ﾘ':i!.fl|`フ ｲi州ﾘ'
　',::::::;'. ヽ、　__..:∧:　､__　　　　　　　 ｲi|!'′/'　_ﾉ::: ノ,ｨ州!Ⅶ
　∧iﾘ　　 ｀ ､;;;ﾘ.〉 ::　 .` `ｰ　...　　 ／'　　.イ＿,...,ｚｲ州Ⅶ{　`
　'-､`､_　 　 　 /ﾍ .:. 　 　 　 　 　 　 ,.ィ.´　　　　 Ⅳ|Ⅶ `li{
　ゝ'///＞, ､_ ﾊ::::ヽ.'､＿＿_　,...::::':／　 　 _,..ィ'´￣￣￣}l

『だねｗ』

『通信が切られるだけで、前線部隊の勝ち負けどころか、どこに居て何をしているのかすら上層部にはわからなくなるｗ行方不明だｗ』

『だから通信指揮系統を切るのが「斬首」足りえるわけだｗ』



『その点では、風呂と同じく僕らの現代社会が便利過ぎるだけで』

『オルドナンツは十分神技術だと言える！』

『少なくとも、電話線のように切られることはないし、伝書鳩や伝令と違って、どこに居るかわからない相手にも届く』

『少なくとも、行方不明は避けられるわけだ！』

『大事だよね？』

722  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/05(Sat) 23:36:16 ID:035f7caa
大事どころか有れば勝ち、なければ負けると言って良いかも

ナポレオンにもし、ラジオの技術があったら、現代の米軍も
手のひらで転がしそう

723  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/05(Sat) 23:40:58 ID:3d95271d
>>722
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　_,_,_,_zzzzzzzzzx,　　アﾕ、
　　　　　　　　　　　_,ｨ≦洲州州州州洲州州≧x洲i!
　,＿＿　　 _,,,,ｨ≦´州i!洲i!洲i!洲ii!iﾍヾii!｀i ﾏ洲ii!州州州≧、
　　｀ヽ≦洲iﾏi!i州州/州i!ii!州州i! |i!ヾ i|i!| ヽ|i!｀|i!州ﾑ｀i!ﾍ,｀｀ヽ、
　　　 ,xｨi7州i!洲i!洲i!州i!ii i!ii i!iii!i{ }州i州i!iii!Ⅶi!;hi｀｀hi!｀州、
　,／´ /洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄ洲i! i!　 洲iﾏi!iﾍ
　　　,ﾑﾚ洲洲洲ii!i州ⅤⅦ州ﾄ洲iﾏヽi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!i!ﾊ}
　　ム/卅/i!ﾊi!州州i!ii　ｷi!州∨从!. ﾏ州i!ﾏｷ州州ﾘﾘi!i|i!i|i{i|il!i|i}
　 〃/ﾘi!/ﾘl洲i!洲洲〉|＿Ⅶ.ﾏﾘ从｀f´^Xﾏ　i!州/}/|州州i!lil州i|i
　〃.i洲洲i!州州i!洲i!ｷ　　ヾ｀从li! ｀ ./ ,xヽ i!ﾚ　´ 州州州!!州i{
./　 |洲州i!州州i!ｷｷi! ｀ ー-∨｀＼　 ´＿＿_ =＝.州州州ﾊ州i{
　　 |!州洲州i!州从_xｨ彡圭ミ>　　　 ´￣￣￣´　从州州ﾄく从ﾑ
　　 i洲州i!州州i!从《´｀込シ 　 |　　　　　　　　　.从从Ｖ｀ヽ )从｀ヽ
　　 }i洲州i!从从从ﾑ｀ ´¨｀　　 {!　　　　　　　　 /从/ 〉| jノ/ヽ
　　 Vi!j　Ⅶi| ｷ从从ヽ　　　　　｀ヽ　　　　　　　 /／イ-イﾁ
　 　 Ⅶ　 Ⅶ! /´Vﾘ｀ヽヽ　　＿_ｨ──→－´　　　/チ洲i!ﾏi
　　　 Ⅶ　　ﾏ　　j ´　｀ヽ　　　　￣￣´　　　　　／/洲!ﾑ
　　 　 Ⅶ　　.ﾏ　　　　　jヽ、　　　　　　　　　.／ / iﾊﾍ|｀r
　　　　 Ⅴ　　　　　　　　 V＞x　 ＿＿＿_∠＝＝=|＝_＿
　　　　　　　　　　／￣￣￣￣＼／　　　　　　　　　　　　 ｀＞ 、
　　　　　　　　 ／　　　　　　　　 |　　　　　＿＿＿＿_　　　　　　＼

『だね！まあさすがに手足の質の差は無視できないが』

『それでもオルドナンツ程度の通信技術であろうとも』

『あれば圧倒的に有利で、無ければ圧倒的に不利なのは間違いない！』

『僕が指揮系統の要素に通信（あるいは情報？）を含めているのもこれが理由だ』

覇道指揮：心術・通信・判断・補強

『シド星とかのゲームだと、通信が遅れたり失敗したりできなかったり、ってことが無いから重要性が見えにくいけどね』

724  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/05(Sat) 23:44:13 ID:3d95271d
　　　　　　　　　　　　．　・　　　　，
　　　　　　　　　　．　・　；　’‥ ；　．
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　　　　ム:::ー-::f:::ｱ.'┤ｲ　ｨ　ﾊ. ヽ:ヽ::::::::::::::::::::::::ﾞヽ
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・緊急連絡のための魔術具：領主が使用する、緊急連絡用の魔術具。領主の執務室にある
領主から小領主、領主同士、領主から王へ連絡できる
オルドナンツの飛行では間に合わないと判断したとき、あるいは秘密裏に連絡するために使われる

『とはいえ、そんな神技術にも問題はある』

『オルドナンツは壁もすり抜けるとはいえ、あくまで物理的に飛行していくから、どうしても遠隔地ではタイムラグがあるってことだ』

『領地の境界は越えられないしね』

『それにオルドナンツには機密性がない。飛んでる姿を見られれば、少なくとも通信してるってことはバレるし』

『周囲に人が居れば、通信内容も盗聴される』

『故にその辺なんとかするための、ホットライン的なものもあるらしい』

725  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/05(Sat) 23:50:22 ID:035f7caa
秘密は重要

726  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/05(Sat) 23:52:06 ID:3d95271d
>>725
『然り然り！秘密は大事だ！（青黒並感』

727  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/05(Sat) 23:57:38 ID:3d95271d
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・守りの魔術具：白い建物を守る結界機能を持つ
・遠見の盆（仮）：水面にシュタープで触れて「シュピーゲルン」と唱えると自分の魔力が籠もった守りの魔石がある場所の周辺を覗ける


『うーん・・・これもオルドナンツと同じく、科学文明の軍人が聞いたら血の涙を流しそうだねえ・・・』

『エントヴィッケルンで作られた白い建物を結界で守り、かつ、守りの魔石周辺の様子を監視カメラのように一方的に見ることができる』

『たとえば戦争時に、向こうの攻撃は一方的に防げて、あっちからは見えないのにこっちからは丸見え、なんて事態になったらどうなると思う？』

『なお、後者についてスパ帝は「銃口をケツに突っ込んでいるのと同程度の優位」であると語っている』

728  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:00:16 ID:eab89e8c
他人の主観が入ってない映像情報得れるのはデカい

729  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:03:29 ID:e6cb44a1
セントリーアレイっすね。

730  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:10:15 ID:6e9caae2
>>728
>>729


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　　　　　　　　　　 　 　 〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
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　　　　　　　　　　　　 ′ ,iﾘl州iト､`_ Ⅵ ＿` |!Ⅷ州l州i、
　　　　　　　　　　　　　 〃/.}lⅦ!`じ!　　`ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
　　　　　　　　　　　　 　 　 .ﾘ }ﾊ 　 /　　　 `´ｲl'ノ リ
　　　　　　　　　　　　　　　　　l､:ヽ　､__,　　　'.ｲ'ilil{_
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼.__....イ:/　 } ' ,}!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ ｘ≦ﾐ=z､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,}ﾄ､.Y .rz'///////////＞, 、
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　　　　　　　　　　　　 　 |'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{

『だね！』

『セントリーアレイのように、千里眼EXのように、絶対探知のように』

『相手を一方的に観測できるのは本当強い！』

『それも、伝聞ではなく客観的な映像として！』

『とりわけ、銃砲のような飛び道具がある場合には、相手を一方的に狙撃し続けるチャンスとなる！』


『科学文明だって、そんな領域に到達したのはつい最近の話さ』

『なんなら今だって、鉄条網に空き缶をくっつけた鳴子が現役ですらある！』

731  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:14:34 ID:eab89e8c
占星術にはずっとお世話になってます

732  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:22:45 ID:6e9caae2
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　 　 　 　 ｉ:::{::::::::::::∧/　　}:/´ 　 ｨ f示}ｲ::∧:::::::|
　 　 　 　 |::::::::::::::::ｉｨ f示　　　 　 乂t ﾘ }/::::iヽ::::
　 　 　 　 |::::: ＼::::|乂ｔ ﾘ　　　　　　　　 |::::: |ｲ:::::.
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　　　　　　　　　　　　　/　　￣}￣　{:′
　　　　　 　 　 　 　 　 i　　　 ７　 　 ＼
.　 　 　 　 　 ＿, r７-/| 　 　 ′　　　　＼ ＿rx _
　　　　 　 ／　　 }ﾏr{＾ゝ==ｲ丶　 r‐一　　 r｢７　 ＼
　　 　 　 　 ヽ　　ﾏ:ﾊ 　 　 :}　　　　　　　r｢７´　／ ＾ヽ
　　　　　ｉ　　　＼/′ 　 　 {＿＿＿＿,r｢７´　 　 　 　 }
　　　　 ｜　　 ／　　　 -=７ ⅩⅩⅩⅩ {′/ 　 　 　 /
　　　　 ｜　 / 　 　 　 　 /ⅩⅩⅩⅩⅩ{　　　　　 　 }
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「ローゼマイン殿は、異世界に現代的な価値観を持ち込んでて、異世界の常識に割と無遠慮な面がある」

「学習して合わせる気が全く無いわけじゃないけど、学ぶ前に衝動的に現代人価値観を押し付けてトラブルになることが多々ある」

「まあ、愚かではあるが、それは良いとして・・・不思議なのが周囲の反応だ」

「そんなことやってたら間引かれそうなもんだが、なぜか間引かれない」

「逆に妙に友好的に受け入れれることが多い。家族に奴隷労働を強いても愛され、領主の家族を間接的に殺しても愛される。」

「ローゼマイン殿の色香に惑わされ、馬鹿になったかのようにね」

「だが、全員が友好的なわけではなく、逆に敵対的な人間も出てくる」

「それ自体は自然だが・・・そっちはそっちで、なぜか【馬鹿になることが多い】」



「例えばだ」

「ローゼマイン殿は、町で世話されていた孤児を無理やり引き取った。保護半分、労働力半分でね」

「これはかなり非常識な行動ではあった。町にとって孤児は「共有財産」「家畜」「奴隷」のようなものだ」

「必要に応じて人身売買するのもアリ、代わりに最低限面倒は見ろ、そういう取引の下、世話をしていたわけだ」

「残酷ではあるかもしれないが、実際問題町民だって別に余裕があるわけじゃない。負担を背負うなら見返りはあって当然だろう？」

「見返りを求めるな、と言えば、誰も孤児を世話しなくなるだけだ」

「なのにローゼマイン殿は町民たちの財産を強奪した形になるわけだ。そりゃ恨まれて当然だよね？」



「だが、町民たちは報復として、エントヴィッケルンで作られた白い建物を攻撃し、中に保護されていた孤児を奪還する・・・ないしは痛めつけようとした」

「これはこれで、異世界的には非常識な行動のはずだ」

「町民にとって孤児が家畜や奴隷であるように、魔法貴族にとっても町民（平民）は家畜か奴隷」

「魔法貴族であるローゼマイン殿に財産を差し出せと言われれば大人しく従うほかないし」

「少なくとも、貴族の作った白い建物に報復するのは明確な反乱になる」

「なぜそんな常識を現地人が知らないのか？おかしい？おかしくない？」

733  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:23:08 ID:6e9caae2
>>731
『だね！』

734  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:31:31 ID:eab89e8c
無知と貧困が原因だと思います
ようは全く違う立場の相手まで思考が回らない

735  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:34:29 ID:6e9caae2
>>734

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「なるほど・・・最低限の躾（魔法貴族には逆らわない）もわからないレベルで教育が足りてないのか」

736  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:37:58 ID:eab89e8c
収入に対するダイレクトダメージがある
財産を納得し難い理由で奪われるなら一揆が起きても
仕方ないでしょうね

737  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:40:34 ID:6e9caae2
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「個人的には、SCPのメアリースー状態も疑っている」

メアリースー：周囲の人間が、盲目的に支持する馬鹿と、盲目的に敵対的になって踏み台になる馬鹿に変わる。


「まあともあれ、こうしたイベントの時に、守りの魔術具と遠見の盆は役に立った！」

「遠隔で白い建物と内部の孤児たちを守り」

「のみならず犯人の顔まで拝めたわけでね！」

「結果、町民たちは躾られることになった」

「神官長は最初ローラーしようとしていたみたいだが」

・・・ひょっとしてこのせいで皆殺しになるから、貴族に逆らったらどうなるか生きて学習している町民が居ないのか？ｗ

「聖女ローゼマイン殿の慈悲により、恐怖政治気味ではあるが、一応ローラーは避けられることになったのさ」

・反意があると弾かれる魔法でテストされたり、反意が検出されたらその場で公開処刑されたり、農地への魔力重点を見送られたり。

「・・・ことの発端がローゼマイン殿の非常識であることを考えれば、割とマッチポンプ気味だけどねｗ」

738  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:42:09 ID:6e9caae2
>>736
佐々木王「それは確かにあるね」

佐々木王「マキャベリも、親を殺された恨みは忘れられても、財産を奪われた恨みは決して忘れないもんだ、と言ってるしね」

739  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:43:57 ID:6e9caae2
安価↓１　質問・コメントがあれば

740  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:49:59 ID:eab89e8c
世の中を変えるリーダーは
傲慢で誠実でなく、支離滅裂で学校では不振。言い付けも守らない人物と
言われています。

マインも同じかも

741  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:53:26 ID:6e9caae2
>>740

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　 {!　 l　 |: : {: : 斗匕ｰﾉ-ゝ　 "乂ぅﾘ i:l ﾊ´　!: : : ハ､: : :ヽ: i
　 ｀　,′ i: ﾄ:ゝ: :乂ィﾃ:ﾊ 　 　 　 "　 ﾉi: :ﾊ ｲ: : : 八:ハ:!ヽ∨
　　 / ､ ィﾊ:..ヽ:.ーゞ 乂ｿ　,　　　　　 'ﾉ:: : l: !: : /ノ ﾘ　}′｀
＞く ーy: j: : : : i＼: ミ=- 　　_　，　,イノｲ: : :／ ´
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「それはあるね」

「実際ローゼマイン殿は世界を変えるリーダーになったし」

「言い方を変えれば「覇道」の資質なわけで＞傲慢で誠実でなく、支離滅裂で学校では不振。言い付けも守らない人物」

742  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:55:45 ID:fe68c981
他人の反応は分かってないとやっぱりこういう時困るな

743  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:55:48 ID:6e9caae2
安価↓１　見たい描写
・TS
・ヤンデレ
・戦略調整センター（覇道指揮・経済兵站・警戒斥候・火力砲兵・防護歩兵・衝撃騎兵で国のステ表現）
・色
・科学
・諜報：新規安価
・諜報：【インフィニット・デンドログラム技術】紹介
・諜報：【本好きの下克上技術】
・外交：新規安価
・外交：マフィア技術紹介
・異能分類（各世界における具体例）
・勇者砲
・進化心理学（他人の痛みがわからない辺り）
・ステラリス（3.03プレイ雑感）

744  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:56:26 ID:6e9caae2
>>742
『ローゼマイン殿が町民の反応を理解していなかったのと、町民が魔法貴族の反応を理解していなかった辺りかな？』

『ならば確かに！』

745  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:57:00 ID:8300bcf3
まあ極論相手の価値観を理解するのって｢面倒臭い｣んだよね
押し付けられるなら押し付けて好きにしたい(そして大抵逆襲を食らう)

746  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:57:12 ID:8300bcf3
進化心理学

747  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/06(Sun) 00:59:17 ID:6e9caae2
>>745
『だね。』

『強者は面倒くさいことをする必要がなく、弱者は面倒くさいことをする余裕がない』

『そして狩猟部族社会では、異なる他者がそもそも存在しなかった』

『ならば異なる価値観を理解する能力は、進化で磨かれていないだろう』

748  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/06(Sun) 01:01:42 ID:fe68c981
ある意味総理大臣や宰相みたいなのが
スペシャリストじゃなくて
ジェネラリストとして
有能じゃなきゃいけないのも
根本では似たようなもんかな

749  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/06/06(Sun) 01:11:08 ID:6e9caae2
　　　　　　　　　　　　　　　 ﾏ＝-｀　　　｀ヽ　　　　∧|ﾍ
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　　　　　　　　　　　　　　　/V　　　 　 　 ﾉ／　　≧=- ､ 一´＝´ノ
　　　　　　　　　　　　　　 /　乂 _　_ ,＞　´ ＼＼　　　Vヽ

『狩猟部族社会ってのはある意味「白」かった』

『Mtgの白のように、アヴェスターの白陣営のように』

『個と言うものを持たず、誰も彼も均質なゲシュタルトの如き集団』

『みんなの心を一つに！とか言うだろう？あれをマジでやっていた』


『そうなった理由は愛国基盤と神聖基盤だ。ステラリス流に言えば軍国・排他・精神ってところかな？』

『病原体を防ぐため、あるいは暴君による食料や女の独占を防ぐために』

『宗教的な戒律が生まれていた。この戒律を破るものは疫病をばら撒く異常個体だ、その戒律を破る者は独占を狙う暴君だ、ってわけだ』

『この結果として、狩猟部族内で生き延びるのは宗教的な戒律・価値観に忠実な者となる』




『また。狩猟民の男は他の狩猟部族を侵略し、男を皆殺しにして、女を略奪することができた。』

『あるいは少なくとも、男はそういう侵略者から共同体を守らねばならなかった』

『この状況では、たとえリバースドミナンスを跳ね返して自分一人で部族内の女を独占できても意味がない』

『自分一人じゃ戦争に負けて、他の部族にハーレムメンバーを奪われるだけだからね』

『故に、同じ狩猟部族内の男同士は、部族内の女を奪い合うライバルであると同時に、対外戦争での戦友でもあったわけだ』

『ではさて、男個々人は、目の前の男が戦友であるか、それとも他の部族の敵であるかをどうやって判断するかな？』

『同じ戒律・宗教的価値観を共有しているかどうかが、判定基準にならないかな？』



『こうした、「軍国排他（戦友）」と「精神排他（戒律）」の重ね掛けにより』

『狩猟部族は同じ価値観を共有するゲシュタルトの如き均質な集団になっていたわけだ』

750  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/06/06(Sun) 01:14:12 ID:fe68c981
成る程