311  名前：普通のやる夫さん[] 投稿日：2017/08/09(Wed) 18:33:17 ID:1f549cb6
三代目企画者じゃねーけど、ちょい>>215の続きやりますかね


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菜々子の案内した河川敷にはサッカーゴールが存在した。
そんな菜々子をスカウトした自分の目に狂いはなかったと自信満々に語るやらない夫をスルーしつつ、新入部員の実力を測ることから始まった。

そして各自のポジションが決まり

－⑨－⑪－　　晴・刹那
－－⑧－－　　ルイージ
⑥－－－⑦　　シックス・ヤムチャ
－－⑩－－　　やらない夫
③－－－②　　花京院・イエロー
－⑤－④－　　五条・あかり
－－①－－　　やる夫

このような感じになった、そしてエースである⑨を背負うは晴。
そのことに刹那は不満げな表情をしているのであった……
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日が暮れ、次の日は試合なのでここまでにしようと練習を切り上げるやらない夫たち。
そこに景気づけにと唐突に「花京院音頭」を披露し始める花京院！
結構面白いのでその光景を見ていると、晴に話しかける人物が…それは刹那だった。
彼は晴に「お前のガンダムの座、俺が奪う」と宣言、一瞬なんのことやらとなったがガンダムの座＝エースナンバーとすぐに理解する。
その挑戦に正面から堂々と受ける晴、刹那はその際前の学校で何やらあったようだが……？

ヤムチャも絡むが元から眼中にないのか、二人にはあっさりとスルーされるのであった　　　◯

一方花京院音頭はメンバー全員に大好評だった。
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翌日、試合会場である李礼運動公園に到着したサッカー部。
晴たちは練習に、やる夫は敵チームの視察に向かおうとする―――と、突如目の前に巨漢が現れた。
それは相手チームである『鎌世小』のGK【クロコダイン】であった。
ビビるやる夫を抑えながら、挨拶を交わすキャプテンのやらない夫。
気持ちよく挨拶を交わす横で、ヤムチャがソワソワしていた。
そんな様子を五条は気にかけてると声が響く、それは鎌世小のエースにしてヤムチャの先輩の【ベジータ】であった。
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ベジータはヤムチャに何故ここにいると尋ねる、曰く前の学校ではヤムチャは万年球拾いだったようだ。
やらない夫はヤムチャはチームの一人だと言うと、突如彼は大笑い。
クロコダインが抑えようとするが、鎌世小の五年【ダイアー】と【アルデバラン】たちを止めることは出来なかった。
笑い飛ばした後、憤慨するやらない夫を後ろに【池田】を呼び出し、ベンチへと戻っていくベジータたち。
その様子を見ていたチームはそれぞれヤムチャを激励。
連中の鼻をへし折ってやると、意気を高めるのであった。

あ、でも時間あるから最低限のルールは確認してねとの一言で締めるのであった。
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そして試合は実況の【KAITO】の一声と共に開始した！
先行は鎌世小、ボールを受け取ったベジータは『ライトニングアクセル』で一気に攻め込む――――！
が、あかりの存在感のなさに気付かず、当たってしまいフリーキックを渡してしまう。
メンバーは褒め称えるが嬉しくないあかりであった……そしてフリーキックはマークされていないヤムチャへと渡った。
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敵チームのDF【レオパルドン】が立ちはだかるも、ヤムチャは『ごういんなドリブル』で強行突破！
調子に乗るヤムチャだが、その後すぐにアルデバランの『バッファローチャージ』でボールをこぼしてしまう。
ボールをルイージが確保し、DF陣がヤムチャサイドに寄っているのを見て、晴とアイコンタクトを交わす。
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すぐさま『ファントムシュート』を放つ、相手チームはセンターラインからのシュートと侮るが、そのシュート先に現れたは晴。
ベジータはすぐさま『シュートチェイン』を行うと見抜くが時既に遅し、『ソニックショット』を繋げた攻撃はクロコダインへと襲いかかる！
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クロコダインの必殺技『クロコダインファング』が炸裂するが全くの無意味！先制を取ったのは李礼校サッカー部であった！
攻守が替わり、再びベジータの高速のドリブルが李礼校に襲いかかる、今度はあかりと逆サイドを攻撃され一気に詰められてしまう。
そして必殺シュートの『ギャリック砲』が炸裂！やる夫はあっさりと諦め、ボールはゴールに炸裂、あっさりと同点になってしまった。
この様子を見て、ベジータにボールが渡ると不味いと判断したやらない夫、そしてある作戦を思いつく。
果たして、作戦は上手くいくのだろうか？
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そして試合再開、今度はルイージからのキックオフから始まる。
池田とダイアーがボールを奪いに来るのを確認した後にシックスへとボールをパスする。
レオパルドンがシックスへと襲いかかるが『オーロラドリブル』を発動したシックスはレオパルドンをあっさりと抜けていく。
今度はアルデバランがシックスに向かうがやらない夫へとパスが飛ぶ。
『まぼろしドリブル』を炸裂しつつ、相手のDFが寄ってきたらヤムチャへ……そう、作戦とは相手チームにボールが渡らないよう時間を稼ぎ
決める時に決めるという作戦だったのだ、その作戦は成功し相手チームのMF・DFはボールを確保出来ずにいた。
そして前半終了ギリギリに刹那の化身『七剣（セブンソード）エクシア』が炸裂する。
レオパルドンとクロコダインを吹き飛ばし、ゴールを決めた……そして審判の笛がなり前半終了。
２－１と李礼が優勢の状態で終了したのであった。

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後半戦、今度はベジータから始まるがこちらの知将五条は既に対策を編み出していた。
キックオフし、またも同じ展開をしてくるベジータに五条は『キラースライド』を炸裂する！
五条の計算通りに動いていたベジータは対処すること出来ずに吹き飛ばされてしまう。
そして再びパスとドリブルを上手く噛ませながらの時間稼ぎが始まった。
後半終了直前、ヤムチャにボールが渡りそのボールを取ろうとベジータが襲い掛かってくる！
しかし今更ベジータに恐れをしないヤムチャは『ソウル』を発動する！
ベジータを抜いたヤムチャは刹那にボールを渡す、すぐさま刹那は化身を発動する―――が、そこにアルデバラン！
バッファローチャージで吹き飛ばされながらもシュートの威力を激減させたが、晴が再びシュートチェインが発動する！
威力を下げらながらも、シュートチェインを受けたボールはクロコダインの必殺技を出させる間も無く吹き飛ばす！
ボールがネットに突き刺さった瞬間試合終了の笛が―――点数は３－１で李礼校の勝利となったのだ！
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