【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです155【R-18】【技術開発】

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531  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/03/28(Thu) 22:50:05 ID:1b253a53


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『ヘンダーソン氏主人公のエーリヒ氏やシュテルTRPGでは』

『基本的に「剣術をメインで伸ばして、魔法を剣術補助に使う」というビルドをしている』

『これはどっちかと言えば「剣で敵は殺せるのに、魔力を殺傷に使うのは勿体ない」という魔力節約ビルドだと思われるが』

『同時に、熟練度(スキルポイント)の節約・効率化においても有用なビルドだった』

『特にエーリヒ氏のそれはね』

『エーリヒ氏の場合、「見えざる手」という、マジックハンドのような魔法を愛用している』

『これは貧弱な純魔法使いが使っても、家具の隙間に堕ちた物を拾える程度の便利魔法でしかないが』

『剣士であるエーリヒ氏が使った場合、「達人剣士の手が増えて、複数の剣を同時に操る」という恐るべき効果を発揮する』

『Fateで言えば、シャルルマーニュが(12騎士を模した)12本の剣をファンネルのように操って戦闘してるのに近い』

『「見えざる手」自体は魔法なのに、魔法に熟練度を振らなくても、剣術に熟練度を振れば振るほど見えざる手も強くなっていくわけだ』

『「魔法に熟練度を回さなくても強くなる魔法」って、熟練度の効率配分的にもチートだろう?』

『まあファンネル≒分身と考えれば、エーリヒ氏本体と同等の技量を持った分身(トークン)を作れるのにも近い』