【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです39【R-18】

レス数:1000 サイズ:979.57 KiB 最終更新日:2020-02-16 15:28:32

535  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2020/02/09(Sun) 11:54:23 ID:8bace745
一旦乙~

>>447の誤植をいくつか修正するとともに、魔力()の補足を追加。

【無限研究アイデア修正】
【無限研究枠】一枠で無限数の技術を研究可能

ハイドロイド混成体(飛行トランプル無限攻防力のクリーチャーと無限回復と無限ドロー):魔法(ナノマシン):平均値世界のナノマシンを参考に(ただし危険技術は削除)、魔法のような事象を起こせるナノマシンを作る。

・探索魔法(ナノマシンが偵察しているだけ):索敵・生物感知・マップ表示・占術など。なお、正確な情報が知りたければ、ナノマシンと会話できる権限レベル3以上が必要。レベル1だと探している対象が思念派出力の届くナノマシン通信圏内にあれば「視界内がぼんやり光って見える」とかその程度。
・テレパシー魔法(脳に寄生しているナノマシン同士が通信しているだけ)
・エネルギー操作(実際はナノマシンが提供している):使用者は、ファイヤーボールとかサンダーとか個別の魔法として使っている
・物質創造(実際はナノマシンが材料になっている):使用者は、クリエイトウォーターとか個別の魔法として使っている
・治癒魔法(物質創造のちょっとした応用)
・亜空間創造(ナノマシンがエネルギーを注ぎ込んで特殊な空間を風船のように膨らましているイメージ):収納魔法(実用的にするには権限レベル2で亜空間を持続させる必要がある)


また、ナノマシンのユーザーには0~10の権限レベルが存在し、基本的に権限レベルが上位の者が優先される。

レベル0は魔法()が使えない
レベル1以上は魔法()が使える
レベル2以上は、常時魔法()の恩恵を受けられる(つまり、エンチャント)
レベル3以上はナノマシンと会話が行える。ただし、権限レベル以下の情報しか教えない。
レベル4なら一次的に、レベル5なら永続的に他者の権限レベルを下げられる。ただし自分の権限レベル未満の相手に対してのみ。
レベル6以上:原作には登場しないので、適当に。
レベル10:佐々木王の認めるローマ人のみ。

何が各レベルに対応する情報かはローマが決める。

※補足:思念派出力(俗に魔力):ナノマシンに対して人間が放射できる思念波の強さ、その持続力、明瞭さを総合したもの。これが高いほど、遠くのナノマシンまで命令を届けることができ、結果的に大量のナノマシンに命令することで、より強大な魔法()を使うことができる。
探索魔法やテレパシー魔法の射程も伸びる。

同じユーザーでも「明瞭さ」によって、思念派出力が上下するらしく、
医学の知識がない者の治癒魔法は効果は低く(元々の魔力が高ければ、ナノマシンが補助してくれるので、「病気をを治して」のようなふわっとした命令でも一応善処してくれる)
医学の専門知識を持った者の治癒魔法は効果は効果が高くなる(その分、「胃がんを治すついでに胆石も取り除く」ような命令外のことはしてくれない)

思念波の強さと持続力は、脳に寄生しているナノマシンとの相性によって決まるらしい。