【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです38【R-18】

レス数:1000 サイズ:966.6 KiB 最終更新日:2020-01-31 22:37:00

982  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2020/01/31(Fri) 21:24:30 ID:284601a8


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Mtgのプレイヤー、あるいはPWは、大まかに言えばはやてちゃんのような「後衛」である。

至近距離での殴り合いには向いておらず、もしも相手のクリーチャーから近接攻撃を受ければ一方的にサンドバックになってしまう。

代わりに、兵站・指揮・砲撃能力には優れ、手下を召喚し、砲撃で敵クリーチャーや敵プレイヤーを始末したりするわけだ。


ただし、砲撃魔法は敵プレイヤーに対してはやや非力な上に基本は「使い捨て」である。

おそらく、砲撃魔法は多大な消耗を強いるのだろう。

兵站を充実させ大量のマナを込めて一撃必殺の威力に高めるのでもない限りは、

使い捨てで単発の砲撃だけで敵プレイヤーを殺すのは無理である。

比するに、クリーチャーは生きている限りは何度でも攻撃できる。

極論、1/1の雑魚クリーチャーだろうが生き延びて殴り続けることができる限りは、いつかは敵プレイヤーを殺し得る。

故に、敵プレイヤーを物理的に殺す(ライフをゼロにする)ことで勝利する戦略を採用する場合、

何度でも攻撃できるクリーチャーを主なダメージ源とすることになり、そうしたデッキは「ビートダウン」と呼ばれる。

クリーチャーで殴り倒す(ビートダウン)デッキと言うわけだ。

防御的とされる「コントロール」ですら、最終的には強力なクリーチャー(フィニッシャー)によるビートダウンを目指すことが多い。