【探してみよう】AAの画廊 その4【新しい文字の使い方】

レス数:1000 サイズ:1301.69 KiB 最終更新日:2019-10-08 22:09:01

10  名前:案内役◆em0/u2z4a.[] 投稿日:2019/06/22(Sat) 22:35:36 ID:1c096ced
今回も沢山のお題案ありがとうございました。
「修正ドット」や「漢字トーン」と恐ろしい縛り系のお題案が来ていましたが、今回はそういうのはお休みして気楽なので行くとしましょう。
そこで「太もも」「ゲス顔」で行きたいと思います。

それでは残りの感想を投下させていただきます。

 「結婚」というお題のお蔭で花嫁の力作がたくさん来て眼福でした。
>>971
 ヴェールの透けた表現が見事ですね、トーンの濃淡で表現されたのは見事、ヴェールのラインの線の濃淡も見どころです。
「i}繊{i;」の装飾も文字の濃さが目立たず寧ろキラキラしたように見せているのもいいですね。
薔薇の髪飾りも花びらが一枚一枚丁寧に作られていて参考になります。
 横顔の鼻筋が通っていて綺麗な顔です、閉じた目も見事で美人なあずささんです。
耳の辺りの文字も浮かずに綺麗に髪の毛や耳飾りとなってAAの一部になっていますし、鼻側の髪の毛のトーンを変えて影にしているのも良かったです。
首元もすらっとしていて首飾りも似合っています。
 ブーケは豪奢な薔薇ですね、こちらもクオリティーが高いですね花びらのまとめ方や「丞」の使い方がいいですね、いい具合に写実性を伴いつつ記号化しています。
手袋の裾の「effectr」は笑いました、こういう文字遊びも大好きです。
 ウエディングが美しいあずささんでした。

 作成お疲れ様でした

>>973
 幼いころに結婚を約束していたというのはある意味定番ですが尊いボーイミーツガールです。
 二コマ目の里香さんはあどけない表情をしていますね、頬の辺りがふっくらしていて子供らしさを感じさせます。
顔の微妙な傾きがうまく表現されています、難しい眼の傾きもすんなりとクリアされています。
眼の形が左右で違うのにバランスが崩れていないのがお見事、顔のラインも非常に柔らかく見えます。
 三コマ目の憂太はいい笑顔です、口の「r」「つ」の使い方がうまいですね。
閉じた目も左右で作り方を変えつつも似たような形になるようにまとめられ、眉毛や前髪もしっかりと表現されています。
こちらも頬のあたりが柔らかそうなのがいいですね。
衣服もだぼだぼな感じがでています、特にフードが立体的だと思いました。
 幼い感じの表現が非常によくできていたと思います。

 作成お疲れ様でした

>>976
 「チィ-ス」といいながらこちらを見ているようなポーズですね、こちらへの視線を感じさせる目をしていますし、右手指の方も横向きの指や親指もかき分けられています。
眼にかかる前髪も表現されていますし、左腕のかかっている髪の毛の右下がりもうまく表現されています。
 ボディーラインはお見事ですね、お尻や胸の曲線が非常に柔らかそうです、腰の布の前垂れの風で翻る様子がいいですね。
布の重なり合いや風で揺れる様子が二トーン内にうまく線を引いて表現されています。
伸びやかに描かれた足のラインも滑らかで色っぽいですし、靴の方も色分けがしっかりとされていて靴底の辺りまで描かれているのがうまいです。
大きな胸も素晴らしいラインが作られており、「寸」「W」のラインが非常に綺麗です。
 胸や腰に目を奪われました。

 作成お疲れ様でした

>>978
 超大作です、ブーケを初めとした様々なところで飾られた花のボリュームに圧倒されます。
ブーケの花はある程度簡略、記号化されたとはいえ、これだけたくさん書かれますとインパクトが大きいです。
花だけではなく蔦や葉も描かれています、蔦が外に飛び出してきたかのような勢いがありますし、ドレスなど他の場所の邪魔をしていません。
ドレスの方はふわっとした立体感があり、幾重にも重なる布の部分を無駄線なく表現され、薄いトーンの影もとても綺麗です。
スカートの裾のフリルや大きなリボンのねつ造の仕方が非常にうまくお手本になりそうなレベルです、腰からお尻にかけての曲線も滑らかでいいですね。
 眼はパッチリとしており、傾いた右目の黒目の形作りや左目の縦のつながりの良さ、それに左右の眼のバランス感覚なんかがうまいです。
眼の中のハイライトがパッチリ決まって表情豊かにしています。
髪の毛は縦線を真っ直ぐ使えるようにねつ造しつつ前髪はしっかりと閉じられ、ヘアードレスの蝶の形のリボンもバランスよく配置され見栄えがします。
ヴェールも直線メインですがどこか柔らかな感じがします、下の方に薄く色を付けているのが雰囲気を出していると思います。
 一つ一つのパーツのクオリティーが非常に高く、本当に見ごたえがあり、是非お手本にしたいと思いました。

 作成お疲れ様でした。