私談・楚漢銘々伝

レス数:1000 サイズ:1080.26 KiB 最終更新日:2018-04-28 03:38:18

117  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2017/08/27(Sun) 23:00:09 ID:fd874edf
>>115追記
「絶対君主」と一々書かなくても、君主という時点で責任は負わない、というか、
立憲君主においても、君主無答責の原則があるからな。
少なくとも、国内のことにおいて、君主が責任を問われることはない。

ということで、武帝は一方的に責任を問い、処断する立場。
武帝に瑕疵があるなら、その分臣下の罰がさっぴかれるなり赦免されるなり、
また李陵救援策のようなリカバリをする。
でも、君主は責任を取らないしとる必要はない。
ただ一方、瑕疵があるかどうかという客観的事実は客観的事実としてあるということ。