テストⅢ

レス数:1000 サイズ:1678.1 KiB 最終更新日:2018-09-22 23:31:11

95  名前:司会進行◆Bx.IKT/Of6[sage] 投稿日:2017/08/14(Mon) 11:06:50 ID:0e23e3df
◆これまでのあらすじ(二日目~三日目、レス番224まで)>>85から続き

・相談の結果。

調べた庶民の通例をワイスが提案。
セレブ二人はコスパの悪いマズイ焼きそばを食べるというのが祭りの儀式であると勘違いしていた
レ級と吾郎はそんな二人の勘違いを「面白そうだから」という理由で特に止めなかった。

話は普段のお昼は何を食べているかとの話題になり、そこから思い出話に以降。
わざわざ自分たちもマズイ焼きそば食うのはなぁと思ったレ級はついでにお好み焼きとたこ焼きも
買う方向に持っていった。


・一方その頃
山にある地下空間にてぐだ子は、オマエが乗らなかったらカガリが乗るかもしれないと【キラ・ヤマト】を唆し、
超レアな機体に乗せようとする。その機体とは一体…


ずんだ餅の出店、東北ずんだ祭りではきりたんが未成年労働の関係でちょっと早めの休憩に入っていた。
そんな中、やる夫との会話で寄生型精神存在『暗黒大将軍』なる存在が今回の黒幕である事を確信する。
それは東北三姉妹とやる夫全員が思っていたようで、ずんだ餅を売切り次第、『暗黒大将軍』を探す事になった



・昼食を終えて
微妙すぎる味の出店の焼きそば等を食べ終えたワイス達。
次にどこに行くかという話になり、そろそろ穴場スポットの場所取りをするため
その場所に向かうことに・・・・

抜け道についた一行は、抜け道にてピリピリした空気を感じ取る。
こっちに誰かが来る・・・吾郎がそう言って身構えたが、現れたのは、怪我をした狸を保護したカガリであった。

カガリとレ級の会話から動物に怪我をさせるような心ない輩もいるということを知ったワイスはおのれの無知を恥じ、
一行は狸を手当するためにカガリに連れられ、環境保護団体の支社へとつく。

カガリが言うには支社長自身が話があるということで連れてきたそうな・・・・
支社長に一行を合わせると、彼女の命令により、狸を手当するため、カガリと支社長と一緒にいたリリルカは
会議室をあとにする。

・呂布との話し合い
環境保護団体の支社長 【呂布奉先(恋)】は「君たちを歓迎する気はないが、敵対はしない」と言い放ち、
事情説明とともに、そこから腹の探り合いへ…

呂布は自分の手に入れた情報をワイス一向に渡し、深海組のくじ引き屋が数百億円の売上を叩き出している事実を伝え
レ級がワイスを裏切ってるのではないか?と揺さぶりを掛けた。

だが、ちょっぴり成長したワイスは「レ級がやってないというのならその言葉を信じる」と断言し、呂布の目論見は崩れてしまう。

そこからは情報を提供するという形で『人の説得には時間がかかる』というにも関わらず、
町内会がシュニーが裏切ってると信じている現状に対して何者かが先導してこの構図を作っているのではないかとの推測を伝えた。

だが、その時、大きな地震が辺りを揺らす!
事情を知る呂布は地下の機体をカガリが遠隔操作で動かしたかと聞くが、カガリは全く事情を知らない様子だった。


・黒幕判明
地震が収まったあと呂布はリリルカとカガリに騙されてる可能性があるむねを伝え、
真実を見極めてこいという名目で二人をワイス達に同行させる命令を下した。

そして狸の怪我は矢で射抜かれたものと判明。吾郎は入り口のドアに張り付いていた東北ずん子に対して
「何か弁解の余地はあるか?」と聞く形で彼女達が環境保護団体に探りを入れに着ていたことを明かす。
そしてずん子たち東北三姉妹はこっそり探りを入れてたことがバレたので、環境保護団体とワイス一行に暗黒大将軍の情報を伝えた。

ずん子は狸を射抜いたのは自分ではないと言い、
吾郎はこれまでの傾向から暗黒大将軍の狙いはずん子を疑わせることを目的としていると看破。

そしてフリーザはこれまでの情報をまとめ上げ、おそらく【物欲センサー】なるものが存在し、それをどうにかしようとしている・・・・と推理する。

一行は暗黒大将軍を探し出し、この無意味な対立を止めるため、最終決戦の地である山の地下空間を目指すことに・・・

・ラオウ、動く
大きな地震があった頃、ラオウは遂に機体が動いたと悟り、
町へ攻撃部隊を派遣し、機体を破壊するように命じた…