ポケモンの創り方
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名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2025/09/05(Fri) 10:54:12 ID:4d3d4663
>>485
だいだい「スレイヤーズ」あたりからゲーム的な西洋ファンタジーがライトノベルに使われてきたようですけど、
今はそういう真っすぐな使い方というよりも、ちょっとパロディー的な使われ方がされているような気がします。
そのパロり方というか現代的見方というか皮肉の入れ方に作者の視点が試されるわけで、
パロディーも豊富に豊かになりあれはあれで一つの「日本型西洋ファンタジー」を作りつつある気がしますが、
同時に飽和しかけているような気もしないでもないです。
といいつつ、なろうは読んでないな。自分は。
でも。
アスキーアートでもモナー系は、ゲーム原作が多かったし、モナー系ファンタジーもほとんどゲーム的な要素をシリアス化あるいはギャグ化したものだったし。
かくいう自分もファイナルファンタジータクティクスのパロディーを作ってたし。
やる夫系は自分はそこまで知識が及ばず、タイトルぐらいしか知らないんですが。なんか、ゲーム原作とかなろう系の影響は大きいような気もする。
そんな感じで自分の作品のルーツが借り物ではないか、それすらも自覚されていないで作られているのではないか、
っていう提言は今の時代の方が強く突き刺さるかもね。
でもそもそもルーツ自体が田尻さんの過去の「虫捕り」「ゲームセンター」「インベーダー」から、少し時代が経って「ライトノベル漫画」「テレビゲーム」「ドラクエエフエフテイルズ」へと変わったというか
そういう世界観自体がルーツそのもので価値観を作る原体験になっている気もしないでもない。
自分もこのスレでなにをルーツに書いてるのか、なにをやれるのかっていうのは、ぜんぜん意識してないし。
「学ぶ系」のテンプレートに乗っただけの気もする。
なんか長くなっちゃってごめんね。
台風で仕事サボってなんか考えちゃった。
さんこー
ttps://note.com/mslabo102/n/n382ffa231ab5
>>486
据え置き機から枝分かれしたゲームボーイって携帯機をテレビ画面で遊ぶというのは、ものすごく遠回りをしているようで、
今のswitchにもつながっていて、面白い題材ですねー。
ゲームボーイアドバンスあたりで自分は画面がカラーになり明るくなったなぁとルンルンになったな。GBAは意外と寿命短かったですけど。
そんな感じでポケモンの赤緑開発話もラストスパート。月曜日に会いましょう。