やる夫で学ぶ「法学者の統治論」その2

レス数:401 サイズ:774.99 KiB 最終更新日:2026-03-24 19:19:37

394  名前:◆sSLW7aecKk[] 投稿日:2026/02/23(Mon) 21:08:56 ID:66aef5fd
>>392
世俗化の定義は、①宗教が衰退すること、②宗教の私事化、③宗教の社会的役割の分化と言われています。
このうち、②については既に現在のイランで発生している程度思われます。

しかし、③について
イランは、帝政時代からウラマーが国民の生活と強く根付いている国家であると考えられます。
生活のあらゆる行動や規範が、ウラマーがもたらすイスラーム知識によって結び付けられているからです。
そのため、仮に体制が崩壊したとしても、イスラーム並びにウラマーの社会的役割が失われるとは到底思えません。

そうであるならば、国家体制が一見世俗的に見えても、社会的に世俗化しているとは言えませんので、世俗国家にはならないと思います。


内戦については正直分かりませんが、クルド、アゼルバイジャン、アラブ、トルクメニスタン、バローチといった周辺国に同胞がいる民族については
注視した方が良いかもしれません。