やる夫で学ぶ「法学者の統治論」その2
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名前:◆sSLW7aecKk[] 投稿日:2026/02/21(Sat) 09:08:12 ID:72224798
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ホメイニー『法学者の統治』
正当化の論理:神の主権を代行する預言者・イマームの代行である「監督権」
組織化:組織化に興味なし
法学権威:公正で単独の知識ある法学権威
大衆基盤:神の信託であるので、民衆の支持は無関係
力点:革命と法学者の統治体制の正当化
サドル『法学権威の政治指導』
正当化の論理:神の主権の「代理」とウンマの逸脱を矯正する役割を担う「証言」はウラマーでなければできない
組織化:官僚制に類似した行政機構を整備することで統治の組織化
法学権威:複数の法学権威による統治を想定
大衆基盤:間接的な行政・立法への選挙を通じて民衆の支持が必要
力点:法学者の統治を正当化しつつ、具体的な国家の在り方を提言
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| (●)(●)| やっぱりホメイニーはすっごい 王政とか欧米を倒すのに夢中で
____. .| (__人__) | 民衆なんかしらねえよ!っていう態度が鮮明ね……
/ \ ` ⌒´ ノ
/ ─ ─\ .} 一方、サドルは現実的なあるべき統治の姿を提案しつつ
/ (●) (●) \ } それには民衆の支持が必要ってことで、民主主義に近い感じに見えるなぁ
| (__人__) | ノ.ヽ
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