やる夫で学ぶ「法学者の統治論」その2

レス数:324 サイズ:662.48 KiB 最終更新日:2025-08-11 01:09:14

291  名前:携帯◇sSLW7aecKk[] 投稿日:2025/07/30(Wed) 16:01:30 ID:448b03f2


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◎戦う方法について
第30条
「ハマスは、健全な民主主義の原則に基づき、パレスチナの国家機関を構築する必要性を強調する。
 その第一は自由かつ公正な選挙である。こうしたプロセスは、国民的パートナーシップに基づき、抵抗権を含む権利を堅持し、
 パレスチナ国民の願望を満たす明確な計画と戦略に沿って進められるべきである。」

第38条
「パレスチナ問題は、人道的かつ国際的な側面を重んじる問題である。この問題を支持し、後押しすることは、
 真実、正義、そして共通の人道的価値観という前提条件を満たす、人道的かつ文明的な課題である」

第39条
「法的、人道的観点から、パレスチナ解放は正当な行為であり、自衛行為であり、すべての民族の自決という自然権の表明である」

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