やる夫で学ぶ「法学者の統治論」その2

レス数:324 サイズ:662.48 KiB 最終更新日:2025-08-11 01:09:14

284  名前:携帯◇sSLW7aecKk[] 投稿日:2025/07/30(Wed) 15:33:36 ID:448b03f2

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◎イスラエルとパレスチナについて
第14条
「シオニスト計画は、他者の財産を奪うことを基盤とした、人種差別的、侵略的、植民地主義的、そして拡張主義的な計画である。
 それはパレスチナの人々、そして彼らの自由、解放、帰還、そして自決への願望に敵対するものである。
 イスラエルという国家はシオニスト計画の玩具であり、その侵略の拠点となっている。」

第15条
「シオニスト計画はパレスチナ人民だけを標的にしているのではない。
 それはアラブとイスラムのウンマの敵であり、その安全と利益に重大な脅威を与えている。
 また、ウンマの統一、復興、解放への願望にも敵対し、ウンマの諸問題の大きな原因となっている。
 シオニスト計画は、国際安全保障と平和、そして人類とその利益と安定にとっても危険である。」

第16条
「ハマスは、自らの対立はシオニスト計画に対するものであり、ユダヤ人をその宗教上の理由から敵視しているわけではないと主張している。
 ハマスは、ユダヤ人がユダヤ人であるという理由で彼らと闘争しているのではなく、パレスチナを占領するシオニストと闘争しているのだ。
 しかし、ユダヤ教とユダヤ人を自らの植民地主義計画や違法な存在と常に同一視しているのは、シオニストである。」

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.            乂 {|\| ''    ´     ''/|:.::.:| : | ̄        しかし、憲章と違って、ハマースはイスラエル=シオニスト=ユダヤ人説を採りません
               /:.:八    ┌  ,    ノ:|:.::.:|:.:::',
.               |:.::.::|个:...        ..::个 |:.::.:|:.::.: ',       悪いのは、強欲なシオニストであり、一般ユダヤ人と争っているわけではない。
.               |:.::.::|:.::.::.::.::|>r< |:.::八:.::.::: | :.::.:: ',  
              Λ :.::|{Τ       \__::\ト|:.::.::.::.::',      ユダヤ、イスラエルが悪いのはそのパレスチナに侵略する政策・施政であると。
               /  \|{ \_,.  ―┐| }\ノ:.::.::.::.::.:|
             /       />''´    ノノ_ノ  \:.::.::.::.:|
.          /         /       /⌒´     \:.::.:|           ここでも憲章との違いが出ていることは容易に見て取れるでしょう。
         {         ∨    ,、丶゛       ∨   ∨ノ
        \    /   /             }    }



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