やる夫で学ぶ「法学者の統治論」その2
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名前:携帯◇sSLW7aecKk[] 投稿日:2025/07/23(Wed) 16:59:27 ID:8da7ff1d
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◎抵抗について
第13条
「パレスチナ問題の解決のためのイニシアティヴと、平和的解決、国際会議と呼ばれるものは、イスラーム抵抗運動の信仰箇条と相容れない。
パレスチナの一部を放棄することは、宗教の一部を放棄することである。」
「この会議は、ムスリムの地において不信仰者のやり方を強制する一つの手段に過ぎないのである。不信仰者がいつ信仰者を公正に扱っただろうか?」
「パレスチナ問題の解決は、ジハードによるしかない。国際的なイニシアティヴ、提案、会議は、時間の無駄、お遊びである。
パレスチナ人は高尚であり、自らの未来、権利、運命を弄ぶことなどない。」
清水2011 p461-462
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. 〈ニ/:..:|:..:..:|'' ⌒イノ そして、もう1つ、飯塚は条件さえ整えば、平和的解決を認める余地もあると言います。
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. //::/V人| T/ ┌‐┘:..| 確かに、ハマースは憲章で国際会議を否定しました。
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/ /:..: |ニニニ(__/[ ̄ ̄]ニ| しかし、否定の理由は信仰者を公正に扱わなかったからであり、
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. ∨ :..:..:: Λニニ∨__.|/ ̄Τ⌒\ _| イスラーム的にあらゆる平和的解決を拒否しているわけではありません。
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