【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです172【R-18】【技術開発】
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名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2025/07/05(Sat) 19:40:40 ID:66d57bd5
18章「技術漏洩編」
【異世界からの企業進出技術】
○アナタリス関連
・神殿:ルイーナ神の神殿。魔王軍とも距離を置いている独自組織。
ルイーナ神の延命のために子供を生贄に捧げているという噂もある(実はルイーナ神がただの幼児趣味)
ダンジョンコアも神殿で製造している。
・シスター:真のシスターは、太陽神側の勇者と同じく、月神が降臨する器らしい。
本体が神炎である太陽神ほど、シスターに負担は無いらしい。
少なくとも、ダンジョンコアを新たに尽くす際、神とダンジョンマスター候補が手合わせして実力を確かめる必要があるため、ある程度の頻度で降臨は起きている。
○ダンジョン関連
・ダンジョンコア:一見、赤い宝石のような巨大な魔石の塊。
本体は魔石の中に棲む神獣。月神ルイーナが作り出した。
神獣が魔石から出てしまうとダンジョンの全てが崩壊してしまうため、神獣が戦うのは本当に最後の手段。
通常は魔石の中で眠りながら、ダンジョンの管理をしている。
ダンジョンコアの整備は、神殿の者が出張して神獣の治療という形で行う。
○天使
・熾天使アイワ:序列第一位、元初代勇者の熾天使。神剣を使える。
・神剣:聖剣より上位の神が振るう武器。神自身が作り出し、世界に干渉できるギリギリの強さを与えた。
○魔法
・サーチメモリー:物体に手をかざし、その物体が持つ過去の姿(記録)を遡ることのできる魔法。物体を一時的に復元する復元魔法。
・封縛雷陣:敵にマイナスの電磁エネルギーを、地面にプラスの電磁エネルギーを付与することにより、敵を地面に張り付かせる魔法。
・パイルリグレット(補足):属性を持たない純粋な魔力の塊をぶつける魔法なので、属性耐性を持つ神にもある程度通じる。
・混沌魔法:世界が生み出される前の混沌という概念を具現化する魔法。距離も時間も無視し触れた万物を浸食する。「生きているのに死んでいる」という矛盾した存在であるアンデッドでなければ、術者も一瞬で混沌に飲み込まれる。
・忘却の十三の騎士:生み出した混沌の泥を操り、かつての部下を具現化する魔法。
・猟犬の魔弾:混沌を魔弾に変えてライフルから発射する魔法。すべてを捕食するという混沌の概念の一部を付与しておくことで、当たったものの魔力や肉質と言った保護をすべて食いちぎり命を貪る。
・プリズンタワーキャッスル:監獄となる空間を作り出したうえで、監獄ごと敵とともに混沌の海の中に沈む自滅技。術者が死ねば空間も崩れて混沌の中に放りだされる。