【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです172【R-18】【技術開発】

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794  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2025/07/02(Wed) 22:32:05 ID:4ef25988
14章「GW編」から15章「競合編」まで

【異世界からの企業進出技術】

○種族

・フォレストウルフ

・トレント:木に偽装し、敵を待ち受けるトラップモンスター。移動能力は低いが、魔力を乗せた種を鉄砲のように射出する

・ヤモリ型ドラゴン:カメレオンのような目をした黒い体色の手足や首が細長い竜種。影から現れて不意打ちしてくる

○魔獣

・アストルドレイク:全長三十メートルは超える、粗いヤスリのような鱗を持つ蛇のような竜。モグラのように地面に潜って行動する

○七将軍

・竜王(補足):純白のドラゴンの姿の他に漆黒のドラゴンの姿も持ち、純白の竜は防御に長け、漆黒の竜は攻撃に長ける。

○ダンジョン

・竜王のダンジョン(補足):ドラゴンたちが生態系を営めるほど広大すぎるワンフロアのダンジョン。
そのどこかにあるダンジョンコアを見つけて奪うなり破壊するなりすれば攻略、という砂漠の中でダイアモンドを探すような難易度。しかもドラゴンたちや竜王本人が侵入者を狩りに来る。

・樹王のダンジョン(補足):方角を見失わせるほどの樹海に覆われていて、道らしき道が無い。
視界も悪く目印も少なくマッピングが非常にしづらい。

○ダンジョン関連

・闘技場システム:モンスターと一対一で代わる代わる敵(ソウル)と戦う空間を作り出す魔法機械。
ダンジョンに挑むには通常同じぐらいの強さのテスターが複数集まらなければ挑戦できないため、人数や日程がそろわなければうまく成長できない。
闘技場システムなら一人でもレベルアップが可能なため、時間を効率的に使える。
副次的に「誰が何とどれぐらい戦えばどの程度成長できるか」のデータを筐体に記録し、分析できる。

○異世界からの侵入者関連

・太陽神の協力者:太陽神の神託を受けることで、無自覚に異世界イスアルの協力者となった者たち。
無料で家を貸し出し何の詮索もしない事で、住所も使命も素性も不明な異世界からの侵入者に、地球での拠点を提供している。

・新興宗教の乗っ取り:本物の天使と回復魔法で地球の新興宗教を乗っ取る

・ダンジョンの乗っ取り:ダンジョンを通ってイスアルからアナタリス大陸に潜入し、
ダンジョンモンスターをテイムすることで、ダンジョン自体をアナタリスへ進出するための拠点とした。

○武器

●魔剣:ジャイアントの職人たちが趣味と人生を煮詰めた、強いけど重いデメリットの乗った剣。ドラクエの呪いの武器のように周囲の者を斬りたくなる剣とかがある。デメリットを抑えたければ、気合で精神力を高めるぐらいしかない。
・強戦士の魔剣:戦闘を終わらせたくなくなり、仲魔も含めた周囲の存在を攻撃したくなる
・自傷の魔剣:攻撃するたびに自分も傷を負う
・巨大な魔剣:ジャイアントの伸長を超える刀身
・打撃武器のような魔剣
・吸血刀 紫紅:食欲と睡眠欲と性欲が増す代わりに、火と水と影の魔法を使える魔剣。剣に持ち主の血を吸わせることで、切れ味が回復する。

○魔法

・アブソリュート・ガーデン:広範囲を氷漬けにする氷魔法

・スライド:摩擦係数をゼロにすることで転倒させやすくする魔法

・黄泉カラス:闇魔法を圧縮した腐食の刃。対光属性


○その他
・変身スーツ:仮面ライダーやスーパー戦隊のごとき変身スーツ。
機王アミリが設計したゴーレム技術溢れる鎧に、熾天使の二人の魔法の力が組み込まれた鎧。
身体能力を大幅に向上させ、対物理・対魔力耐性、各種隠し武器などが組み込まれている。
全力戦闘は五分が限界。
肉体と魔力・魂にピッタリに調整されているオーダーメイドなため、量産性は皆無。

・精霊の術炉:女性の髪に魔力を貯められることを利用して、女性術者の髪を依り代にして精霊をエンチャントし、髪に溜めた魔力を精霊にコントロールさせる。
与えた魔力によって精霊自体も成長する。

・クラン計画:パーティを超えた組織『クラン』を立ててテスターたちを組織化する計画。
ダンジョンテスターの武器防具は基本自弁だが、クランという組織化することで会社を超えた相手、魔界の企業や豪族などど専属契約を結び支援を受けることができるようにする案。
ゴルフなどのプロスポーツ選手みたいな感じか。

患部に上申せずに同様の計画を独自に行ったものもいて、以下のようにMaoCorporation内の武器防具商店と、テスターグループとの契約を提案している。
1,専売契約(ほかの店では買わない)
2,製品開発契約(買った商品のレビューを作り、次の商品開発の参考にさせる)
3,宣伝広告(広告の作成及び告知を行う)

・ソウルシミュレーションゲーム:魔族の作ったボードゲームの一種。
魔力を流すことによって小型のソウル(分身)が現れて、ホログラムのようなソウルの軍団同士を戦わせるウォーシミュレーションゲーム

・精霊遊覧船:水と風の精霊が自動で操船してくれる観光用の船

・ベィビィ・ドレイン:魔力を持つ種族の胎児が妊婦から魔力を吸収する現象。
通常は問題ないが、父親の影響で子供の魔力適性が母親より高い場合、子供が欲する魔力量が母親の魔力量を超えてしまう。
さらに双子、三つ子と一度に生まれる人数が増えれば、母親と胎児双方の命に係わる

・鋼樹を用いた魔力循環:通常の魔力吸収は魔紋を通してのみ行われるため、魔力適性と魔紋の容量を超えた魔力回復は行えない。(プール一杯の水(魔力)をコップ(魔紋)一杯ずつ飲むイメージ)
鉱樹自身に魔紋を刻み、鉱樹にも魔素を吸収させる。その吸収した魔力を自身の体内で循環させ、高純度の魔力を生み出し、自身の魔紋の吸収と合わせ通常の二倍の魔力、いやそれ以上の回復量を実現することができる

○鋼樹の成長(1)

・短剣もどき→剣もどき→刀→魔力を吸収する対魔刀→疑似神剣(属性ごとに大魔法を纏い、それを鉱樹との魔力循環によって強化し放出する一刀≒エクスカリバー)→風を身に纏って変幻自在にしなる不可視の刀(≒風王結界)
→古の竜の骨を取り込んだ竜化の剣(持ち手の血を吸い取って、竜の血に変化させたのち体に戻す)
→魔力循環の鋼樹(かつての賢者が作った魔力循環術式を組み込んだことで、通常の2倍以上の魔力回復量を得て鋼樹を通して提供もでき、ギアススクロールによって鋼樹を制御することで、魔力は提供しても、危険な竜の血・竜の魔力は他者に流さないようにした)