【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです172【R-18】【技術開発】
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名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2025/06/29(Sun) 19:15:25 ID:8ec3738f
11章「幹部研修編」から12章「第二期生来訪編」まで
…魔王軍の幹部研修って育成枠になりそう。
【異世界からの企業進出技術】
○幹部研修:通常の会社なら、管理職になるための訓練なのだが、
MaoCorporationの場合、文字どおり「魔王軍幹部」になるための訓練も含まれる
・座学:ダンジョンやテスターのみならず、MaoCorporationの業務全般や、イスアル・アナタリスなども含めた魔王軍全体の組織の運営に関する知識と態度と実戦を教える。
魔王軍の歴史、組織運営のやり方、魔王の存在を理解するための帝王学に、貴族を相手にするときに使う礼儀作法、領地運営のやり方に、税収の管理方法、軍団を維持し運営する方法に、軍を指揮する方法などなどを、魔紋で上がったステータスのギリギリを見越して、ひたすら丁寧に教える
・ダンス、ダンスマナー、ダンスパーティマナー
・超高級品に慣れて緊張を抑える訓練
・戦闘:弱点を潰し、戦闘、戦争、対暗殺者、決闘など様々な場面で、生き残り、勝ち、恥をかかないようにする。
武芸に関しては、舐められないようある程度の流派を収める。
○異世界イスアル:月神が追い出されたため、太陽が落ちることはない。曇空が夜の代わりになっている。
・多種族連合ハーメル:サカルの南にある小国の連合の正式名称。商人と獣人、エルフ、ドワーフといった亜人族の複合国家。
○ダンジョン
樹王のダンジョン:植物に囲まれたダンジョン。植物の魔物や精霊使いのダークエルフ、植物に寄生する巨大芋虫などが住んでいる。
ダンジョン内なのに季節があるらしく、季節ごとの様々な花が咲き実が成る。
・竜王のダンジョン:ひたすらドラゴン系が出てくる。地形や罠などの小細工は少なく、ドラゴンの強みを生かせる広い空間が多い。倒す事さえできれば、ドロップ品は希少の者が多く、買い取り価格は高い
○ダンジョン関連
・釣り天井バトル:罠を踏むと落ちてくる天井を支えながら、背の低いサソリ型ゴーレムと戦いながら、
罠の解除装置のある罠だらけの低い穴の中に入って、サソリゴーレムと戦いながら罠に触れないよう解除する必要がある。
・無酸素(真空)空間:呼吸ができない上に声も出せない空間。息苦しい中で呼吸の必要のないアンデッドなどが攻撃してくる。
○種族
・ミスリルコーティングナイトゴーレム:鋼でできたナイトゴーレムの表面だけをミスリルでコーティングしたゴーレム
ミスリルで魔法耐性を高め、鋼で物理的耐久度を高めている
・アイスゴーレム(サメ型、ケンタウロス型):水の中だと視認が難しい。
・サソリ型ゴーレム:デザインより脚の強度を重視したのか、サソリ型のわりに八足ではなく四足歩行。
平たいので高さの低い穴の中でも、人間より自由に動き回れる。
・オークエリート:統一された鎧を身に纏うオーク。軍団で現れる
・竜騎兵:比喩ではなくワイバーンに乗っている。竜王配下なので乗り手は多分リザードマンか竜人
・サイクロプス:一つ目の巨人
○役職(ジョブ)
武術家、武闘家、格闘家:違いがよく分からない、無手の近接格闘ジョブ
○武器
・三節棍
・ジャマダハル:変わった握りのインドの短剣。文章は説明しにくいので画像をググるべし
・鉄扇
・チャクラム
・ショーテル:刃の部分が非常に反り返っている両刃の剣
・戦槌
・チェーンソー
・シャムシール
○七将軍
・樹王ルナリア:やっと名前が出てきた、ダークエルフの将軍
○魔法
・装衣魔法:遅延魔法と付与魔法を混ぜたような魔法。
発動した攻撃魔法を待機させ身に纏うことで、防御にも咄嗟の攻撃にも使える。
難易度は上がるが、敵の魔法のコントロールを奪って身に纏うことも可能。
・火魔法:基本的な属性の攻撃魔法
・水魔法:基本的な属性の攻撃魔法
・土魔法:基本的な属性の攻撃魔法
・風魔法:基本的な属性の攻撃魔法
・氷魔法:基本的な属性の攻撃魔法
・雷魔法:基本的な属性の攻撃魔法
・猿叫ブレス(仮):スキル「猿叫」と装衣魔法の合わせ技。
猿叫で発生する叫び声に魔力を乗せ、装衣魔法で纏っていた風魔法の竜巻に乗せて放射することで、
魔力の乗った叫び声のブレスと化す
・ゴーレム召喚:召喚というより、攻撃魔法をゴーレムの形で具現化している感じ
・水魔法による水攻め:ウカツに飛び込めば氷漬けにされ、足場が少ないため移動も困難
・隠蔽魔法(魔力):魔力の波動を隠すことで、隠れながら大魔法の準備をすることができる
・セイクリッドカノン:光魔法による極太のレーザー砲
○その他
・ミスリル:魔法に強い金属
・秘伝スクロール:読むだけで魔法を習得できるスクロール。
作るには、高位の魔法使いのが自らの術利を組み込んで書き込むしかない。
頭に強制的に魔法の攻勢を書き込むため、頭痛などの副作用が起きる
・魔力制御の訓練:魔石に必要量だけ魔力を注いで充填することで、適切な量の魔力を出せるようにする訓練。魔力量の大きい人間が失敗すると、魔石が爆発した地雷のように飛び散る。