【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです172【R-18】【技術開発】

レス数:996 サイズ:1156.96 KiB 最終更新日:2025-07-07 01:13:59

596  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2025/06/26(Thu) 02:08:58 ID:a9e9061c
5章「出張編」と6章「強化月間編」まで
【異世界からの企業進出技術】

○異世界イスアル:月神が追い出されたため、太陽が落ちることはない。曇空が夜の代わりになっている。


・交易の街サカル:どの国家にも属していない中立都市。各国との中間拠点として貿易などで栄えている
王はおらず商人が

・神権国家トライス:サカルの北の大国。太陽神を崇拝し、勇者召喚を繰り返す

・帝国:サカルの西の大国

・エクレール王国:サカルの東の大国

・小国の連合:サカルの南にあるいくつもの小国が、大国に滅ぼされないよう同盟している

・霊峰アルシュ:和平を反故にされ妻子を殺された初代魔王の霊が封印された地

○魔獣:異世界のモンスター。魔とついていても強靭な獣にすぎず、知性は獣並。

・フォレストベア

○その他イスアル関連

・興奮キノコ(仮):食べると興奮剤になるキノコ。
エロ目的としても使われるが、自生した興奮キノコを魔獣が食べれば、縄張りを無視して暴れだしたりする。

・マルク:見た目はトマトジュースで味はコーヒーな飲み物。

・トレントジャーキー:トレントの果実を干したもの。

・赤チョコレート:見た目はラズベリージャムで味はチョコレートソース

○種族
・巨大カマキリ
・巨大蛾
・巨大蜘蛛
・軍隊アリ
・エボルイーター:進化と捕食を繰り返し肥大化していく『だけ』のモンスター。
魔力を喰うため、魔法で制御できず、かつて作られた時は魔王軍の五割が壊滅し、魔力の多い魔王軍の幹部なども犠牲になった。
今回のエボルイーターは、繁殖・増殖能力まで備えている

○役職(ジョブ)

・曲者・店長:吸血鬼で商人のメモリアのジョブ

・勇者:勇者召喚された日本人のジョブ

○スキル

・音響:音を聞き分けたり、反響音で建物の内部構造を調べたりできる

・仮死:死を偽装できる

・空間喰らい:目に見えない空間という概念、それを捕食する能力。
ヴァニラ・アイスのスタンド「クリーム」のように空間ごと防御を切り裂けるが、無差別に食べ過ぎれば亜空間の海に落ちてそのままどこでもない場所を彷徨い続ける。ただでさえ厄介なエボルイーターが子のスキルを取得している。


○魔法

・顔剥ぎ:他人の魔力と魂を使いその他人になり変わる禁呪。
姿、仕草、癖、好み、記憶もコピーできるが、定期的にオリジナルの魂を摂取し続けないと変身を維持できない。

○ダンジョン
鬼王のダンジョン:ゴブリン・オーク・オーガなどの巣穴が多い。ゴブリンなどは一般的なイメージよりかなり知的で、連携が取れた軍隊や工場のように分業している。

蟲王のダンジョン:巨大な昆虫や節足類が多数出現する自然あふれるダンジョン。女子を含めて生理的に苦手なメンバーテスターが多いため、攻略が進まない。数は多いが蟲の知力が低く、連携が取れていないため戦闘経験が稼ぎやすい場所になっている。


○ダンジョン関連

・転移陣:ダンジョンと異世界を繋ぐゲート。
異世界側からダンジョン侵攻する入り口にもなるため、出る時は簡単でも入るのは難しい落とし穴型が開発された


・意思疎通の魔道具:言葉の通じない異世界人と、違和感を感じさせないよう会話できる。

・ダンジョンエレベーター:見た目は巨大ウツボカズラな異空間を渡る植物。
喰われれば直通でダンジョンの最下層まで行ける。

・ダンジョンエレベータの粘液:ヌメヌメスするが、魔力が保湿効果と痛んだ肌に効果的な高級化粧品になる

○勇者召喚:イスアルにおける勇者召喚はクソ中のクソ
・勇者は太陽神をコールゴッドするための器
・勇者の生命は神剣の材料

○聖紋:魔紋の教会版。周囲の魔力が薄ければただちに影響はない。

○魔王ゴーレム(仮):かつての魔王の遺骸を材料にしたゴーレム

○聖櫃:人の命を使って魔道具を作る魔道具。主な用途は顔剥ぎと、勇者を潰して神剣を作る事。

○魂共存:勇者アメリアと初代魔王の魂が共存するために行ったこと。
アメリアの魂の中に隔離した部屋を作りそこに初代魔王の魂を住まわせている。
感情で境界が揺らぐと記憶や人格まで溶けてしまうので、本来はかなり危険な行動。

○神剣:鉱樹に勇者の生命と魂と魔力を喰わせて進化させた武器。
勇者の魂は強靭すぎてそのままでは鉱樹に吸収できないので、
初代魔王の魂とぶつけて砕きながら鉱樹に吸わせる。

○その他

・魔結晶のペンダント:充電器のように魔力を保存できるペンダント。
魔力の薄い地球では、魔王軍の各種族は(高山病のような)魔力欠乏状態になりかねないが、このペンダントを付けていることで数時間は地球でも問題なく行動できる。
なお、地球で魔法を使ってしまうと、ペンダントが早く電池切れになってしまう。

・健康診断(mao com.):身長体重など、日本でもある検査項目の他に、魔紋の検査と魔力検査など、魔王軍特有の検査がたくさん追加されている

・霊酒:将軍級ですら酔える強い酒。魔力で強化された耐性を超えて酔わせる。

・血の取り込み:人間が異種族の血を適切に取り込むことで、その種族の寿命や特殊能力を得られる。
相性が悪いと拒絶反応で死ぬ。

・魔力適性の上昇:本来は上昇することのない魔力適性だが、魔力切れで死ぬ直前に肉体を再構成したことで、主人公の魔力適性は8→9に上昇した