【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです171【R-18】【技術開発】

レス数:874 サイズ:989.4 KiB 最終更新日:2025-06-06 14:30:01

480  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2025/05/29(Thu) 21:59:39 ID:ee6cbd9a
【魔法少女育成計画技術】

○魔法少女:魔法の才能がある生物が、魔法の国から与えられた技術で少女の姿に変身したもの。
老若男女生物の種類を問わず変身後は『美しい人間の少女』の姿になり、生物の限界を超える身体能力と一人一つの特殊な能力『魔法』を手に入れる。
通常の毒物を受け付けず、寝食を必要とせず、精神的にも強化される。

○マスコットキャラクター:魔法少女の支援のために、魔法使いから派遣された使い魔。
動物タイプ、妖精タイプ、電脳妖精タイプなどファンシーな見た目の使い魔が多い。

・ファヴ:電脳妖精タイプのマスコット。
かつての選抜試験において、試験官も他の魔法少女候補も死亡する事件があり、その時生き残った「森の音楽家クラムベリー」と気が合い、試験経過を偽装して、正式な魔法少女となった彼女とともにデスゲーム型の選抜試験を運営するようになる。

○魔法使い:魔法の国の住人。
色々な魔法が使える代わりに、寿命も身体能力も地球人とそれほど変わらない。
選民知識が高いものが多い。

○魔法の国:異世界にあるとされている魔法使いたちの国。
元々は最初の魔法使いによって創造された異空間に存在していた。
魔力不足で異空間が崩壊した後は、魔法使いが移住したいくつもの世界に分散する形で『魔法の国』が存在している

○選抜試験(一般)
魔法の才能のある『魔法少女候補』を集めて、魔法の国に認められた正式な『魔法少女』にするための試験。
多くの場合は魔法少女候補達に一時的に魔法少女の資格を与え、その魔法や人格や能力、実際に人助けをしてもらう等で資質を見極められる。合格したもの(多くの場合1つの街・地域につき1名)が正式に魔法少女として認められ、不合格だったものは魔法少女の記憶と資格を消されて元の生活に戻される。

○選抜試験(クランベリー版)
森の音楽家クラムベリーやその模倣者によって行われた選抜試験。
「魔法少女に成れなかった不合格者は死ぬ」「他の候補を殺してもOK,むしろ殺し合いを推奨」「寿命を対価に魔法の武器を提供」などといった、デスゲーム・バトルロワイヤルものと化している。
合格者は記憶を書き換えられてデスゲームではなく普通の試験だったと思い込まされていた。

○魔法少女育成計画(ゲーム):クラムベリーとファヴが制作した完全無課金のソーシャルゲーム。
数万人に一人の割合で本物の魔法少女になることができるという噂が流れているが、これは真実であるとともに、選抜試験(クランベリー版)を行うための餌であり。
クランベリー達がデスゲーム型の選抜試験を何度も楽しむため、プレイヤーの中から魔法少女候補を集めるために用意された。
クラムベリーのテリトリーであるN市で試験を行うため、N市以外の人間が遊ばないように魔法が施されている。