【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです169【R-18】【技術開発】

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769  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2025/04/26(Sat) 07:31:16 ID:43519a03
222話まで

 【凌辱エロゲ世界技術】

○変身フォーム
・【U-リッカ アッシュフューリー】(ユーリ単独のフォーム)
火/勇気属性
攻撃4 防御3 素早さ4 魔力3 精神9
U-リッカが使用不可能な状態で、リッカを守って進むための力を求めたユーリにアッシュが応じて成立させた緊急フォーム。正確にはU-リッカではない。

・『U-リッカ リッカフューリー』(リッカが主体のフォーム)
土/冥界/時属性
攻撃3 防御4 素早さ6 魔力9 精神8
時を操るリッカ専用フォーム。「不可逆の負傷を無かった事にする」事などができるが、使用にはリッカが蓄えた時間を消費する。

・『ミツカイコード』(イリスティーラの変身)
『キメラスタイル』の一つ。自分が取り込んだ第八位のミツカイ『アル』の威厳を放出し、第九位のミツカイ『エル』を強制的に従わせる。

・『Q-クエスター 究極(Xtreme)ブレイブリー』(クイールの変身フォーム)
勇気属性
攻撃9 防御10 素早さ9 魔力10 精神9
他者の勇気と同調し、能力を無制限に増強させ、スーツおよび肉体にそれに耐え得る強度を与えることで、常に100%を超える戦闘力を実現した、究極フォーム

○装備
・聖女術式ヨハンナ:バルハラを鎮圧する使命を永劫担うため、聖女ヨハンナが己の人間としての魂と人格を決戦機関の制御装置オペレーティングシステムとして焼き付けたもの。言動は機械人形っぽい。

○魔族

●種族
・クラーケン種:強靭な触手を持ち、船にも勝る巨体を誇る海の魔族。

・ミツカイ:他種を喰らって自分の体を適応させる種族。基本形態はほぼ人間。つまり特撮の怪人枠。
地位が低い方から『エル』『アル』『パラ』『シア』『ヴァ』『ドム』『ソロ』『ケル』『セラ』という、天使のような階級制度を敷いている。

・ワイバーン:下級のドラゴン
・トロル種:巨人の一種。二、三メートルほどのでっぷりと太った体躯を持ち、十前後の群れで小規模の集落をつくって生活する
・フェニックス種:不死の鳥形魔族。どのように生まれるのかさえ不明な、きわめて希少な種族。どれだけの傷を負おうと、たとえ体すべてが消し飛ばされようと、死はかれらを寄せ付けず、瞬く間にその存在を再生させてしまう。
・サンダーバード種;翼を広げた全長は十メートルにもなる雷を操る鳥形魔族
・モー・ショボー:幼くして死んだ少女の妄念が魔族に変貌した鳥形魔族。人の住む町の近くに現れる
・スネグーラチカ種:氷雪姫と称される氷雪地帯の魔族。本来は人肌で触れればたちまち溶けてしまうほどの儚い。
・スフィンクス:冥界を守る魔族
・イピリア:雨を操る能力を持った魔族
・バンバン種:比翼鳥という通称の通り、体の片側にしか翼を持たない鳥型魔族。生涯の伴侶と力を合わせることで、初めて飛翔できる。
・メドゥーサ種:蛇の如き腕を持ち、巨大な単眼からは生命を瞬く間に枯れさせる光を放つ、伝説でのみ語られるヘビ型魔族。
・スフィンクス種:王墓の守護者であり、王家の魂を冥界に連れていくことを使命としていた、かつて人間と密接な関係にあった魔族。現存するスフィンクスは全て、いずれかの冥界の主に仕えている。
・エルダードラゴン種:ドラゴンの中でも最強の種であり、また寿命も千年を超えて二千年生きる者もいる。

●個体
・『震槌』ドム・クーファ:トロルを喰って取り込んだミツカイ
・イピリアのドム・マユナ:イビリアを喰って取り込んだミツカイ
・『合流連理』ヴァ・ゴーユ&ヴァ・ノンノン:比翼鳥を喰って取り込んだ男女二人組のミツカイ

・『境界異本』ソロ・フェ・ウータ:『ソロ』とは通常のミツカイではなく、かつての主が作り出した山の管理システム。
かつて山の冥界であった、地下に広がる氷雪の領域。その入り口の一つを監視し、入り込んだものを外へ逃がさない役割を持つ。
・『未明異本』ソロ・ユ・エマ:かつての主が作り出した空駆ける馬の戦車――を模した、真紅の玉座。その能力は星のごとき魔力の塊を落とすこと、つまりメテオ。

・『灰の日輪』ケル・イソラ:フェニックスを喰って取り込んだミツカイ。フェニックスの力で死ぬことはできない。

・『熾天明星』セラ・テオトル:サンダーバードのミツカイ。主が姿を消してからはミツカイの指導者をしていた。
バラルバラーズたちドラゴンがムルゼ霊山に押し寄せてからは、ドラゴンの繁殖に利用される同族たちの被害を減らすべく、バラルバラーズに面従腹背しながら殺意を磨いていた。

・『狂虚』ジル:ムルゼ霊山に生を受けたミツカイ。
成人に至る前にサキュバスの一派に拉致され、その内一人『ネリネ』の心臓を呑まされ、適応不全に陥ったクギミゴ。
ある時火の四天王アリスアドラと出会い、彼女の翼を移植される。その後はサキュバスの一人として活動するようになる。

・『魂灯守(たまひもり)』アンニャ:ムルゼ霊山にかつて存在した冥界を守護していたスフィンクス。冥界の性質が僅かに残った氷雪の領域を管理している。

・『冬の墓守』チェルノボーグ:ムルゼ霊山の地下で、クギミゴたちを守護していたスネグーラチカ

・ゴブコ:最近スカウトされた『七色妖精戦隊アイリスバスターズ』の七人目。
元はゴブリンの五人組『金爪の一味』のメンバーだったが、U-リッカに負け、TSしたが生き延びたゴブリン。

・ベガ:夢の大図書館『北辰廊』の司書の魔族

・『壊嵐』バラルバラーズ:風の四天王にして、三千年を生きた最強のドラゴン。
ドラゴン種の衰退を食い止めるため、主を失ったミツカイ達を繁殖のための苗床としてムルゼ霊山に飼うことで、ドラゴンを増やしていた。

・魔王ゼット:自らを魔王と定義した全能の機械。
リッカという転生者の可能性を観測するために、ユーリという『つながり』能力の持ち主を勇者として配置し、リッカが5千回以上「やり直し」をするのを観測していた。

・バルハラ:先代魔王。回顧の迷宮最奥部――『北辰の間』の主たる魔族。
ゼットが魔王になる前、アリス(火の四天王アリスアドラのかつての姿)、リトラ(先代水の四天王、リトラリヴィア)、バラル(風の四天王バラルバラーズのかつての姿)を眷属にしていたことがある。
元々は勇者とは、聖女術式を使ってバルハラと戦う物だったらしい。

○人物

・アルフィルク:代々バルハラに使える人間

・リッカ(補足):はじめから両親のいない、特殊な生命だったことが発覚した(161話)
魔王でなくなり散逸したバルハラの力の一端が、リッカという生命を構築し、転生した魂を受け入れたらしい。

・ヨハンナ:バルハラと対峙した最初の勇者。ネシュア国・決戦派・初代教皇。
ナディアが生きていたころの人物。

○場所
・夢の大図書館『北辰廊』:凌辱エロゲ世界の主が綴った記憶を本として保存している図書館。

・回顧の迷宮:訪れた人物それぞれの『過去』を試練として映し出す心の迷宮。

・ムルゼ霊山:ミツカイやドラゴンが住む、危険な山。人の住む町から遠い場所にあり、道も険しいため、訪れる者は皆無。

・失われし冥界の名残:ムルゼ霊山の地下にある、かつての冥界の一つ。管理者が居なくなったため、冥界としては機能していないが、「一度入った者を出さない」という機構だけは残っているため、脱出は困難。
現在は氷の領域と化している。訪れるのは、迫害されるクギミゴくらい。

・銀の磐座:ムルゼ霊山にかつて存在していた冥界への入り繰り

○その他

・クギミゴ:ミツカイは一生に一度他の種族を取り込む儀式を行う事で、ヒトの姿から魔物の姿に変身し、戻れる種族だが、
体が完成する前に他の魔族を取り込む儀式を行った場合、肉体が半端に変質し不可逆のものとなってしまう。
これをミツカイたちはクギミゴと呼び、不完全なものとしてムルゼ霊山の外、あるいは元冥界で会った地下に追放する。