【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです166【R-18】【技術開発】

レス数:991 サイズ:1204.71 KiB 最終更新日:2025-01-31 23:52:59

558  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2025/01/17(Fri) 00:50:35 ID:9cc4368d
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>管理局から派遣するハンターは、魔法の刺青で縛っておくことで、グロンギと関係ない犯罪行為を禁止しておく。

>千里眼などで入手したグロンギの情報を、ハンターアプリを使って適切に流し、
>ハンターたちがグロンギを狩れるよう、サポートするとともに、
>グロンギとの戦いの映像を保存・配信することで、クウガ世界に管理局のアピールを行う。

ローマ人であれば佐々木王の監視・統制が行き届いており、

仮に佐々木王の監視下から外れてもそう簡単には道を踏み外さない程度には躾けられている。

だが、流石に外国人まで監視・統制してるわけではない。

(物理的には不可能ではないが、佐々木王にも「面倒くさい」という感情はあるのだ)

「やる気を出させて働かせる」点についてはハンターアプリを使えば良いが、

監視して無法を取り締まる点においてハンターランクシステムの強制力は低い。

ガイア連合の場合、身内(黒札)に被害さえなければ現地人の無法は多少のペナルティを与える程度で見逃しても良かったが、

ローマはもうちょっと秩序的な国家であり、

現地政府と公式に条約を結んだ以上は派遣した狩人が無法を働くことは断固として防がねばならぬ。

その点、魔法契約(魔法の入れ墨)は契約に盛り込みさえすれば無法を自動的に取り締まれるので便利であった。