【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです165【R-18】【技術開発】
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名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/12/27(Fri) 00:47:08 ID:4a669459
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・ラルフ・マスケンヴァル:孤児院で育った統一帝国の軍人。
実の母はアラフニ・ナタンゾーン、父は総統(フューラー)という母子相姦で生み出された天使の血75%の、救世主候補(黒の天使核持ち)
アンゲルスハイムに送り込まれ、天使の血を引く女性たち「被験体」を抱いて愛(アガペー)を高める任務を言い渡される。
アラフニの真の目的としては、ラルフと「被験体」を強く愛し合わせ、愛(アガペー)を限界以上に高めることで天界の門を開くこと。
後にマスケンヴァル現象と呼ばれるその現象を起こした後、彼自身も死ぬはずだったが、
何らかの理由で生き残り、合衆国に潜り込んで「法王」として世界に天使兵を呼びだす。
『ラルフは前作主人公殿なんだが、AAがないんだよねえ・・・』
『総統とアフラニの近親相姦で生まれた天使の血が濃い人間で、黒の天使核(エーテル耐性)を持つ救世主候補だ』
『エロゲ的にヒロインを攻略し、愛(アガペー)を高めることで天界の門を開くための生贄として母親に利用されていた』
『原初の天使アフラニの目論見通り、ラルフは天使の門を開き、アフラニは望み通り天界に還った』
『TRPGの時代だと、天界の門が開く災害・・・マスケンヴァル現象は名前が付くくらい割とホイホイ起こってるようだが』
『アフラニからするとずいぶんこれを起こすのに苦労してたみたいだね』
『なんか、一回天界の門が開くと以後開きやすくなるとかあるんだろうか?』
『なお、エンゼルギア世界の救世主は「神」に謁見した上で契約を結び世界を作り変えるらしい』
『神ってのは多分、天界に居るんだろうから、天界の門を開く能力が要るし』
『それに加えて、天界から流れ込む高濃度のエーテルへの耐性も必要になる』
『エーテル耐性を持つ黒い天使核が必要なのはそのためだろうね』
『なお、神は人間を愛してるが天使は愛してないんで、人間と天使の混血ならばとにかく、純血の天使は救世主になれない』
『まあおそらくそうした理屈から、黒い天使核(エーテル耐性)を持つラルフは天界の門が開いた際の高濃度のエーテルに耐えきって生き延び』
『また天界の門を開く救世主候補としての能力を得たらしい』
『その力を利用して天界から純血の天使である天使兵を召喚し』
『アメリカを乗っ取り、法王を名乗って世界征服に走っているようだ』
『ラルフを放置しておくと最終的に世界征服どころか世界滅亡が起こり、引き換えに救世主ラルフが神と契約して新世界を創造するらしい』
『覇道神やダスクフレアめいて』