【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです165【R-18】【技術開発】
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名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/12/10(Tue) 20:32:03 ID:c251a614
【エンゼルコア=エンゼルギア世界】技術
○天使(曖昧さ回避):エンゼルギアには「天使」と呼ばれるモノが多数存在する。具体的には以下のような感じ。
・天使(エーテル体):天界にいる時の天使。実体を持たない
・天使(実体化):天界の門をくぐり地上に出現した天使。具現化した肉体を持つ。自力で天界に還ることはできない。
・原初の天使:最初に地上に降りた天使。自力で死ぬことも天界へ帰ることもできなくなる。
天界の門をひらける救世主を生み出すため、地上をさすらい子供を作り、あるいは国を機関を起こして人体実験を行う。
・天使(人間):天使の血を引く人間の事。なお、1999年現在の人類はほぼ全て天使の血を引く。
・天使兵:法王ラルフ=マスケンヴァルによって開かれた天界の門を通って地上に具現化する能天使(中位)以上の天使。実体化した際はシュネルギアと同等以上のサイズ・戦闘力を持つ、異形の姿の戦闘形態をとる。
・天使(パイロット):シュネルギアに乗り込むパイロットとナビゲーターの事も属に『天使』と呼ばれる。シュネルギアに乗って無事なのは黒の天使核を持つおおむね14歳以下の男女。
・天使クラス:シュネルギアパイロット、及びその候補生を集めた学級。
・天使化:天使核を備えた人間や兵器が高濃度のエーテルにさらされたり、愛(アガペー)を高め過ぎた状態で起こる現象。
肉体、あるいは機体が高次エーテル体に変質していき、細胞の羽毛化、塩化、生命維持機能の減少、『天使の歌』と呼ばれる高次言語が聞こえるようになる。天使核を使った機械であれば金属から肉へと変換する受肉現象も起こす。
生物も機械も、おおむね天使兵に近い状態に変化していき、天使化が完了すれば『マスケンヴァル現象』というエーテル災害を引き起こす。
天使化によって意思を失い、天使兵のような状態になったモノも「天使」と呼ばれることがある。
○天使の位階:天使は以下のように分類される。なお、権天使や智天使は未確認。
・天使エンジェル:天使の血を引く人間の事。
・大天使アークエンジェル:シュネルギアにパイロットとナビゲータが搭乗した三位一体の状態。
・能天使(パワーズ):複数体での作戦行動を行う天使兵。1945年以降、戦場に最も頻繁に出現する。戦闘ユニットとして数種類の能力を持つ能天使が観測されている。スパロボにおけるリアル系。
・ホイシュレッケ:1999年7月7日以降に出現した最下級の能天使。群体で出現し、今まで数体程度でしか出現しなかった能天使と違い、数十・数百体の規模で出現してイナゴのように人や天使核兵器を襲う。スパロボにおける雑魚敵。
・力天使(ヴァーチャーズ):主に単体での戦闘を行う戦闘型天使兵。一体一体が固有の能力を持つスパロボで言う所のスーパー系。
・主天使(ドミニオンズ):指揮官型の天使兵。エーテルによる通信指揮や物質転換能力を持つこともある。
・座天使(トロウンズ):移動用の大型天使兵。他の天使兵を乗せて高速移動したりできる。スパロボにおける母艦ユニット。
・熾天使(セラフィム):単体での戦闘ならトップクラスの天使兵。スパロボにおけるエリアボス。