【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです164【R-18】【技術開発】

レス数:1000 サイズ:1247.42 KiB 最終更新日:2024-12-08 11:47:13

554  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/11/24(Sun) 17:29:25 ID:1e6b22fb
そういえば、最近「ブルーロック」でやっていた、『天才と秀才』≒進化論が面白かったのを思い出した。

天才を生物の進化における突然変異に見立てた話で、

・突然変異した生物の中から環境に適応したものが、増えて次の種になる
 天才とは突然変異した生物のようなもの、他の人間にできないことができたりするが、他の人間にできることができなかったりする。

・複雑化する現代社会において、天才≒突然変異した生物は個として強かったとしても、集団の歯車としては使いにくいため、天才だけでは環境に適応することができず、ただの異端として潰されてしまう。
突然変異である天才は、一般人と違う種のようなものであり、一般人が天才を理解できないように、天才も一般人を理解できず、コミュニケーションによる連携が難しい。

・秀才とは、天才を発見し理解できる存在。
秀才が天才の価値を理解し、通訳のように一般人に分かるように伝え、技術として取り込むことで、天才・秀才・凡人の連携が取れるようになり、天才は初めて現代社会で輝く。


『天才』を、『ニュータイプ(ガンダム)』とか、『MPLS(ブギーポップ)』とかに置き換えても理解しやすいかもしれない。