13  名前：不死鳥男21号◆FKqF7An06c[] 投稿日：2024/10/07(Mon) 22:30:47 ID:???

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!:::::::::::::::: : : : : :: ｡.　　　　　:::: : :　: : : : :::::::::::::::i| |三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!:::::::::::::::: :: : : :　　　・ 　 　 : :: : o: : : :: :: :: ::::::::i| |三三三三
　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿　 三三三三| |!:::::: ::::: : :: : : :　 　 ,, -─-.､: : :　: : : :: :: :: ::::::::i| |三三三三
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼＿ | |Yl.　 三三| |!::::::::::::ﾟ:: : : :　: : ／　::::::::::::::::ヽ  : : :O｡: : : : :::::::i| |三三三三
　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿l | |ﾊ|　 三三| |!:::｡:: : : ::::::: :　 /　　　::::::::::::::::::::',　  : : : : : : ::::::i| |三三三三
　　　　　　　　　　 　 　 　 └‐┘三三三三| |!::::: : :　:: : :　 |　　　　::::::::::::::::::::| : : : : : : ::::::::i| |三三三三
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 __｢Ｌ._ﾄﾄ､ 三三三| |!:::: : : o: : ::　　＼　　　::::::::::::::::/　　　 : : : : : : :i| |三三三三
　 　 　 　 　 　 　 　 　 └┐ｒ‐ﾚﾚ　三三三| |!::::: ::　: :: ::　  ／´.::::::::::::::::::::::::｀＼ : : : : : : : ::::i| |三三三三
　　　　　　　　　　　　　  〈〉|_|〈〉  三三三三| |!:::: :: : : : : : ／　.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ: : : : : : :::i| |三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　[|　  三三三三| |!:::: :: : : : : /　.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', : : : : : ::i| |三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾛ　　　,　 三三| |!:::: :　　 /　.:::,.ｲ .::::::::::::::::::::::::::::ﾄ､ ::::::::! : ::::::::::i| |三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!:::: : : : :  {　.:./ l　::::::::::::::::::::::::::::.|　! :::::.} : : ::::::::i| |三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!:::: : : 0 : i　::{　!　:::::::::::::::::::::::::::::|　} :::::.} : : : ::::::i| |三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!::: : r ､ /　::ヽ{　:::::::::::::::::::::::::::::::}　i :::::,' ::::::::::::::i| |三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!::: : Yｿ  ゞ__:ﾉ{　::::::::::::::::::::::::::::::::!/ ::::〈 O::::::::::::i| |三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!::: : : o　　　  |　:::::::::::::.,､::::::::::::::::',ゞ_,丿  ::::::::::::i| |三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!::: : :　　　　  l　::::::::::::/　ヽ::::::::::::.!　 :｡: :ﾟ:::::::::::::i| |三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!:: : 　　　　o l　::::::::::,' 　.....',:::::::::::.l : : : : : :::::::::i| |三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!::: :　　　 　 l　:::::::::;'　　 　 ',:::::::::::l  : : : : :::::::::::i| |三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!::: :　 0　　  l :::::::::::i 　 　 　 !:::::::::::l  : : : : :::::::::::i| |三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!::::: : :　　　 l :::::::::::!　　　　　|:::::::::::l  ::ﾟ: : ::::::::::::i| |三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!::::: : : :　　 l_;;;;;;;;;;;i　　 　 　 i;;;;;;;;;;;;l  : :::::::::::::::::i| |三三三三　　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!:::::::: : : : : /　　　.}　 　 　 　 {　　 .ヽ :::::::::::::::::::i| |三三三三　　＼＿ | |Yl.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!:::::::: ::: : :  ゝ--‐''　　 　 　 　.`ー--'' : ::::::::::::::::i| |三三三三　　　 ＿l | |ﾊ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!::::::::: : : : :　　　　　　 　 　 ｡ﾟ　　　: : :o: ::::::::::::i| |三三三三　　 └‐┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!::::::::::::::: :0　　　　　　　　　　　　　　: :: : :: ::::::::i| |三三三三　　__｢Ｌ._ﾄﾄ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!:::::::::::o : : ＿,,　--==ニニニ＝==---　､＿:::::i| |三三三三　└┐ｒ‐ﾚﾚ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!::::::_;;ィ´彡''´￣￣　　　　　　　￣￣｀ ヾミ三ﾐi| |三三三三　 〈〉|_|〈〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!≦彡　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ヾミi| |三三三三　　 　 [|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三三三三| |!　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 i| |三三三三　　 　 ﾛ　　　,

┌───────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────┐
│　それから数年後（第９話終盤で描かれたシーンへ繋がる）ハルカの姿に擬態したハルヒコピーでありノアの意識を移された個体がその場所へと辿り着く　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　既にオリジナルのハルヒはやる夫が入れられた培養液の傍らで亡くなっており白骨化していた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　ノアの意識に動かされたハルヒコピーは制御コンソールに地下施設で入手したやる夫の記憶データをインストールし呟く　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　「惰眠を貪るのにも飽いたでしょう・・・さぁ目覚めの時よ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　そしてやる夫の意識が覚醒する。さっきまでハルヒと一緒に変テコな機械で遊んでいたと思ったら一転、培養液の中で溺れそうになるやる夫は混乱する　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　「ゴホっ！ゴホっ！な、なんだ・・・お・・・何が・・・ハル、ヒ・・・・・・」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　「気分はどう？」少女の問いかけに対しやる夫は最悪だと答える。そして少女の顔にハルヒの面影があることに驚愕する。そんなやる夫を見つめ少女はゆっくりと口を開く　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　「私はノアでありそして・・・涼宮ハルカ。その名前の意味があなたには分かるわよね？お父さん」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　ハルカとは子供が無事に産まれて来て女の子ならそう名付けようとやる夫が決めた名前だった。その名前を知っているという事は目の前の少女は・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　少女は手早くコンソールを操作するとやる夫に追加でとある記憶データをダウンロードする。それはハルヒコピーの記憶データであった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　ハルヒの絶望嘆きS.E.E.Dへの深い憎しみと怒りがやる夫の中へ押し寄せ苦痛にやる夫は悶え叫ぶがやがて冷静さを取り戻し、そしてやる夫は全てを理解していた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　少女の操作と共にゆっくりと培養液が抜かれ自由の身となったやる夫は目の前の少女に問いかける。本物の娘はどこだ、と　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　ハルヒコピーはかつてＳＯＳ団が拠点としていた大破壊以前の建物を示す（この時点で既にＳＯＳ団は戦いに敗北し壊滅している）それはかつてやる夫とハルヒが暮らしていた地下シェルター　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　その施設内でハルカはかつてのやる夫と同じくコールドスリープによって眠り続けているとノアは言う。SOS団が敗れた今、地上にハルカが安全に暮らせる場所はない　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　その地下シェルターもノアがハッキングした機械達が守ってはいるがそう長くは持たないともノアは告げ、やる夫にハルカを迎えに行って保護して欲しいと言う　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　しかしこのスペースガーデンから脱出する方法はないのではないか？やる夫がそう疑問を口にするとノアは不敵に笑い、とある場所へやる夫を案内する　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　それは地球の真上であり地球を見下ろせる場所。そしてノアは言う。この地点の外壁を壊し地球へ向かい跳躍すれば帰れると　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　即座にやる夫は否定するが他に地球への帰還方法はないのも事実であり、このままこの天の獄へ幽閉され続けるよりかは死んだ方がマシだとやる夫は決心した　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　最後にハルヒの亡骸に別れを告げやる夫は施設の外壁を破壊し宇宙空間へ飛び出し施設の瓦礫を蹴って地球へ跳躍する（ワンパンマン理論）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　そしてやる夫は地球へ帰還し広い広い荒野へと降り立ちやる夫は独り荒野を歩き出す　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　ハルカを迎えに行く道中でやる夫はハルヒの遺志を継ぎS.E.E.Dを壊滅させる為の仲間を探しながら困っている人達をその超人的な力で助けて行く　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　娘の保護が最優先ではあるが困っている人を放っておけないのは元来やる夫の性分であった。その一方でハルヒの記憶データを持たされた影響からか口癖の「お」を言う事はなくなっている　　　　　 　 　 　 　 .│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　やがてやる夫は最強の凄腕ハンター”ホワイト・ハウンド”と呼ばれるようになり仲間を集め（フリット、斑鳩悟、雪音クリス）ハルカの元へ辿り着きハルカを保護し共に保管されていたノア・フラグメントを手にする. │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　そして更に数年後、半ば強引に旅に着いてきたクリスを伴ってやる夫はとある街を訪れ一人の青年と出会うことになる・・・（序章第１話へと続く）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
└───────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘