【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです155【R-18】【技術開発】

レス数:1000 サイズ:1039.3 KiB 最終更新日:2024-04-07 23:25:12

806  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/04/03(Wed) 23:58:41 ID:ac33ac6c
>>805

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「だねえ。材料が良かったのもあるが、ローマ的にはその技術力が怖い」

「具体的には、最も神に近い存在であるエルゴの力を利用する方向で」

「最終的には二柱の神を作り出すことにすら成功している」

「ある意味ではリィンバウムのエルゴ歓喜だね。願い望んだ対等な存在が遂に生まれたわけで」


望月命:霊界サプレスのエルゴの欠片である「制錬石」を埋め込まれ、亡魂を取り込む形で神になった。

シャマード・リッツァー:望月命の母親で、マッドなラスボス。
地球のエルゴを篭絡し、 狂界戦争に乗じて争うエルゴたちを横殴りして食らうことで神になった。


「そして実は、ラスボスであるシャマード・リッツァーは」

「ある意味ではサモンナイト世界群にとって恩人でもある」

「狂界戦争自体は、ラスボスとは全く無関係に始まった」

「ラスボスさんは狂界戦争を利用はしたが、別に仕組んだわけじゃない」

「そしてラスボスさんが居なくても、狂界戦争だけで十分サモンナイト世界群は滅んでいただろう」

「だが、ラスボスさんが争うエルゴを横殴りして「喰ってくれた」」

「それによって狂えるエルゴたちは傷つき、力を喪ったが・・・」

「同時に余計な「狂気」もラスボスさんが喰ってくれたから正気に戻ったんだよね」

「ラスボスさんが横殴りしてくれなければ、どうなっていたことか・・・」