【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです153【R-18】【技術開発】
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名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/02/23(Fri) 00:34:48 ID:a9a0c0b2
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『そうした予備ポートは、主に「魔法がある世界」、言い換えると「反作用で魔王発生が確定している世界」で運用される』
『反作用を完全に抑え込みたい神様は、魔法も魔王も存在しない地球系列世界を創造し管理するが』
『逆に言えば、魔法が存在する世界を運営している神様は、反作用や魔王の発生は織り込み済みで世界を管理している』
『従って、魔王を討つ手段は用意しておく必要はあり、予備ポートもその一つだ』
『予備ポートがあれば、例えば召喚した勇者様に最適化した法則や、魔王に対してメタを張った法則を導入することが可能になる』
『作中出た例で言えば』
・召喚勇者様:ロボゲープレイヤーで、ロボ系チートを持つ。
・魔王:キロメートルサイズの巨体
『この時、ロボットゲームのルールを世界法則として追加すれば』
『勇者様はロボゲープレイの経験と、ロボ系のチートを活かして戦えるし』
『巨大ロボは巨体の魔王に対するメタになるよね?』
『言い換えると、予備ポートは主にゲーマー勇者様を活用するためのシステムなんで』
『主にはゲームルールを追加することになる』
『まあ実際、異世界の魔法やらをゼロから学べってよりは、「ゲームと同じだ!」って言われた方が戦いやすいだろう?』