643  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2024/02/06(Tue) 01:34:36 ID:14db9e60

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 _＿＿＿㍉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｘfli}l州i州{l州㍑ﾐィﾆ=-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ､＿_,ｨｆ州州i州州州ｉ州ｌ州ｌ}㌧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,ｨ州州州州Ⅳィi}州ｌ州从Ⅵﾊ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,f州州州Ⅸ州从刈l从}州州!Ⅵｌ}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /刈i}州lィＴ刈州 xィ示ﾐ.}i}州}从Ⅵ、
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　〃 }州州从,ｨﾐ.刈　弋ﾂ　|ｌ}从ﾄ}｀i}ﾄ〉
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 〈　 l从Ⅵ州lﾊﾘi　　　　　 .Ⅳ　　_从}
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |li|　Ⅵｌ从　｀ _, -／　　 ,ｨ {l从〉
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 }ｌ|　　.从lﾍ.　｀　　　　..ｲﾉ._ﾄ〉￣.＼
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |ﾘ　　　　　:＼　_　.ィ.／..:::::::::::::::::::::〉
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 r≦三三)ｘ＜:::::::::::::＞‐＝く
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ∨:::::/´　/.::::::／／ ／:::::::} ∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,ｨ ¨ 〉、{　　.{::::〃::/ ／..:〃: ﾉ　∨
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ;’:|　 .〉､_〉_彡イ:::::::i./.:::／..::/　　,’
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ;’:::|　/.:::{　 ./.::／:::::|ｌ／..:::: /　　/
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ﾉ ::::|./.::::::|　.ｊ／..:::::ノ..:／.::〃　 ./
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /.::::::::|{::::ﾉ:/　八_;:イ:::／..:::〃 ／/
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /.:::::::::::l|ｌ/:/　/.::::::::/:く::::::／　/.::/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /.::::::::::::/.:::ﾉ　ﾉ.:::::／..:::::::/ 　,.‘:,::’
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／..:::::::::::/./´.:/.:::::::/.::::::::／　 〈／
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,.:‘::::::::::::_／ノ...乂:::::::/.::::::〃　　,:::’
　　　　　　　　　　　　　　　　/.::::::::::::/:::::｢:::／／..: /.:::::; ’ 　 , ’
　　　　　　　　　　 　 　 　 ,:‘:::::::::rく::::_乂:::}:::乂_ /.:::::/　　..ｲ
　　　　　　　　　　 　 　 ／⌒＞'::::::r'’..::／..::::::／..:／　　/.::|
　　　　　　　 　 　 　 ／ ,..:::´:::::::::i´　 i´::::::::::; ’_／　 　 /ノ´
　　　　　　　　　　　〈_／..::::::::: ／l 　 .|::::::::::/　　　　　.:/::|
　　　　　　　　　　　人＞:、_／::::l{ 　 .|:_:_::/＿__　　　./::::l
　　　　　　　　　 ／／..:::::::::::::::::::{|　 .＿＿乂　　/ヽ./　｀}
　　　　　　 　 ／..:´::::::::::::::::/:/::::´::::人彡′ 　 /.::::::{.__乂
　　　　　　 　 }ｌ::::::::::::::::::::::/:/.:::{:::::::::::::::＞:..、./.::::::::::く
　　　　　　 　 ||:::::::::::､::..＼: i:::::::';:::::::::::::::::::::::::::＞-ｧ::人
　　　　　　 　 ||:::::::::::..｀ヽ::.＼::::: ∨:::::::::::::::::::::::::／}/.::/{

『「地球」と、ファンタジーな異世界の違いもこの辺にあってね』

『どうも「魔法」というものの存在自体が「神による干渉」扱いになるらしく』

『魔法があるファンタジー世界を作ると、反作用で魔王が確実にポップする』

『それが何時、どんな形の魔王になるかはわからないけどね』

『逆に言えば魔法のない世界ならば魔王が発生しない程度に反作用を抑えられるらしい』

『それが「地球」だ。「地球」は基本魔王がポップしない安定した世界なんで』

『多くの神々に好まれており、オリジナルの地球をコピペして作った複製品が山ほどある』

『故に地球系世界は大量に登場していたりする』

『そして、「魔法のない地球系世界の住民」が「魔法のあるファンタジー世界」と接触することによる「化学反応」で』

『チート能力がランダムに付与されるらしい』

『これは別に神々の加護とかじゃなく「化学反応」が起こってるだけだから、チート能力で魔王を倒しても反作用は生じない』

『故に、地球系世界は例外的に安定した世界として重要なだけでなく』

『召喚勇者の供給源としても重要らしい。拉致被害を受けやすいとも言う』


『まあ地球と言えども魔王が絶対にポップしないわけではなく』

『神々が変な干渉をすれば反作用は生じて魔王がポップしたりはするけどね』

『カクヨムで良くある現代ダンジョンはそうして生まれるらしい』

『「反作用が怖いから魔法のない世界を作ろう」という神々の意志に対する反作用として』

『「ダンジョンという魔法のある異界を広げよう」とするらしい』

『当然、「魔法のない地球系世界の住民」が「ダンジョンという魔法のある異界」に接触してもチート能力が付与されますｗ』

『結果、現代ダンジョンがポップしてしまうとチート能力の撃ち合いで高確率で世界が滅ぶ羽目になる』

『その辺何とかしようと神々が干渉すれば反作用で魔王がポップするｗ』

『元来魔王退治が必要ないはずの地球系世界なのに異世界召喚して何とかしてもらうしかないｗ』


『なお、拉致被害を防ごうとして結界とか貼るのも「神々の干渉」扱いになって反作用として現代ダンジョンがポップしてしまうｗ』

『だから召喚勇者へのアフターフォローだけでなく、一般人を守るための結界とかもほとんどないんだが』

『だからといってその辺力入れすぎると更にヤバいダンジョンやら魔王やらがポップするんでどうしようもない』