298  名前：普通のやる夫さん[] 投稿日：2023/08/18(Fri) 22:19:02 ID:f6a6d36f

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　　　, -- ､　　l　.!　,iツﾞ,ィ´ 　,.-二　　　　　｀丶､　　ヽ./l、　　.!　 　 ＿
　　 /　　　 ヽ .!　 //´7ヽ､/'　　　　　／／　 ／ ヽ ／ヽ .ヽ　 :l　 /゛　　.!　　『人間とか、妖精とかどうでもいいじゃない』
　　 ヽ　　 ,ｨ`_｀　// /　 /　　　　 ／／　 ／　　／ヽ　 ヽLヽ　!, _|_　　 ,/
　　　 ￣ ´ .! ｀'､/ ! /　 |　　　 ／／　 ／　　／　　ヽ　 〈.! !／ ./ ￣'´　　　『そもそも私がこの世界に来た理由、忘れたの？』
　　　 ._　　 .｝　.!// !　 .|　　／／　 ／　　／　　　　 |　　.!.! !　 /
　,/二　 T─!　 :|| l .!　 .!　　　　 ／　　／　　　　 　 .!　　| ! !　 ヽ-'‐'.￣＼　『お父さん、それに姉代わりだった楓さんを探す為』
　|　　　　|ﾞ'＼、八.! |　 ヽ　　 ／　　／　　　　　　　/　 / // ,　-', |　　　　!
　 ヽ ､,_丿　＼ヽ,..!ヽヽ　 ヽ／　　／　　　　　 　 ,入　.,/_lﾞ/ﾉ ／　 ＼__-／　『二人が無事だと分かったんだから、もういいんじゃない？』
　　　　 ,,.-‐‐'ヘ ｀'!メ￣'´ ｀' ､／　　　　　　　 ／　 ﾞ× / 　ｰ-r‐-､
　　　 ./　　　.!ー-､.ヾゝ＼　　`'ｰ-､__＿___-‐'´　 , ‐'／,|,　-‐_,/　　 ヽ
　　　 .!　　　 /　＼ ＼＼ゝミ-､　　　　:!　　 ._,／'_, <／　 ,／　 |　　　ﾉ
　　　　 ￣￣　　 . 二----ﾐr二二ﾆﾆﾆlﾆ二／二-ﾆ‐--rl_　　　 ｀￣´
　　　　　　　　／´ -┬----､_　￣‐─十‐‐￣_,_--‐---,.-｀ヽ､
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　　　　　　　　l:l: :/ ／⌒ヾ 　 　 '⌒＼ l: :|:|　　（か、鏡から声…ううん、違う…この声、私の頭の中に直接！？）
　　　　　　　　l:|: l ﾍ　 ｆｒ1　　 　 ｆr1　ﾉ1: |:l
　　　　　　　　r|: ; 　 　ｰ' .::: , :::.　ｰ'　　l: :K　　（そ、それに鏡に映ってる姿は…）
　　　　　　　　|].:ﾊ　　　　　　　　　　　 ﾊ: !]
　　　　　　　　`|'ム　　　丶 --へ　　 /ノ|'
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　　　　　　　l　 ヽ |ヽjﾍ{　／y=x＼jノ　/　, 　|
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　　　　　ヽ__-┤､'´　 , レ'　／´　 ＿__.l.____　　 ｀'‐/ ＼ 　 ´　'ｯ､___,ﾉ
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　　 /　　　 ヽ .!　 //´7　r'ー-=≧:ﾁ:_:_: : _:_;≧= ‐ ￢.ヽ .ヽ　 :l　 /゛　　.!
　　 ヽ　　 ,ｨ`_｀　// /　 /.ヽ ｀　 ﾏ´: : : : : : : :ヽ '´　/.　ヽLヽ　!, _|_　　 ,/
　　　 ￣ ´ .! ｀'､/ ! /　 | 　 ＼_./: ; ｲ |八:|ﾄ､: : ',_／..　 〈.! !／ ./ ￣'´　　　　『そんなやつの言う通りに動く必要ある？』
　　　 ._　　 .｝　.!// !　 .|　　....l: |: N土l 　 l土N: l:|. 　|　　.!.! !　 /
　,/二　 T─!　 :|| l .!　 .!　　...Y〕:i}廴ﾊ 　 廴ﾊ'}:.ﾘ　 .!　　| ! !　 ヽ-'‐'.￣＼　『それより大切なのは、お父さんでしょ？』
　|　　　　|ﾞ'＼、八.! |　 ヽ　　 ゝ!:lゞ- '　,　ゞ-' ﾙ:|　/　 / // ,　-', |　　　　!
　 ヽ ､,_丿　＼ヽ,..!ヽヽ　 ヽ／　N:ゝ、 { ﾌ　 ノ´j/入　.,/_lﾞ/ﾉ ／　 ＼__-／　『こんな奴らのこと放っておいて、お父さんに会いに行きましょ？』
　　　　 ,,.-‐‐'ヘ ｀'!メ￣'´ ｀' ､／.l: : l≧ャﾁ:|　／　 ﾞ× / 　ｰ-r‐-､
　　　 ./　　　.!ー-､.ヾゝ＼　　`'ｰ-､__＿___-‐'´　 , ‐'／,|,　-‐_,/　　 ヽ　　　　『そうすれば親子の感動の対面、そしてもう一度家族に戻れるわよ』
　　　 .!　　　 /　＼ ＼＼ゝミ-､　　　　:!　　 ._,／'_, <／　 ,／　 |　　　ﾉ
　　　　 ￣￣　　 . 二----ﾐr二二ﾆﾆﾆlﾆ二／二-ﾆ‐--rl_　　　 ｀￣´
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