【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです140【R-18】【技術開発】

レス数:985 サイズ:1030.32 KiB 最終更新日:2023-06-18 01:59:13

841  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2023/06/07(Wed) 23:39:33 ID:b2d3ba19
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『では徴税って何を取り立てれば良いだろう?』

『起源を遡れば、以前話したように農作物(イネ科植物)の一部を物納する「年貢」だろう』

『地上に実り、一斉に短期間で収穫期を迎え、水分が少なくて運搬や保存に適したイネ科植物は徴税システムにおいて非常に便利だった』

『故に恐らく、最低限文化的な領地経営には徴税が不可欠であり、徴税のためには農耕も不可欠になるだろう』


『年貢は結構長持ちした税制であり、例えば日本では明治維新までずっと「年貢」だった。農作物の一部を物納する形だった』

『とはいえ、明治政府は農作物(パン)ではなく「金貨(コイン)」を欲していた。』

『故に税制は金納に改められ、農民は苦労することになる』

『農作物(パン)ならば量はとにかく農地で自給できるが、金貨(コイン)は農地に生えてこないからね』

『自給できないいわば「外貨」に近いから、交易で手に入れるしかない』

『それでも、貨幣経済自体は農村にも浸透していたから、日本の農民はまだマシだっただろう』