706  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2023/05/18(Thu) 23:45:00 ID:1e852aad
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【宗教諜報】

【宗教諜報】宗教の皮を被って諜報活動を行う
偽救世主（YHVHと四大天使を引き連れて、救世主を演じる）：「カオス転生ごちゃまぜサマナー」世界のメシア教過激派にのみ接触し、SCP-3305のパンとワインを配る。
SCP-3305（聖なるパンとワインで宗教を創始する）：「カオス転生ごちゃまぜサマナー」世界でメシア過激派にのみパンとワインを供出する。

メシア教過激派は、暴走する天使たちに率いられた狂信者集団だが、メシア教の本来の目的である「メシアの降臨」を待ち望んでいる。
ゆえにYHVHと四大天使を引き連れた偽救世主が来れば受け入れるだろう。
またメシア教は「パンとワイン」が教義的に重要なので、偽救世主がSCP由来のパンとワインを振舞うのは不自然でもなんでもない。
SCPパンを食べたメシア過激派はパン教徒に変貌してしまうため、メシア教の信仰を減らし、天使たちを弱体化させることもできそう（かわりに謎の「パンの神」悪魔が誕生するかもしれないが）
SCPパンを「選ばれた者だけに与えられる神の肉体から生み出されたパンとワイン（ほぼ真実）」とすることでメシア過激派が独占するようにすれば、メシア穏健派や他の宗教への汚染は避けられそう。
パン教徒は白パン派と黒パン派で内部抗争する運命なので、内紛により外部への侵略は一層難しくなるはず。