【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです136【R-18】【技術開発】
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名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2023/03/29(Wed) 01:02:36 ID:63472adf
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「あるいは少なくとも、バラモンや宣教師ってのは妥当だろう!」
>宣教師にも似た…というか宣教師も「文化人」の一種と言えるのかもしれません。ジッサイ宣教師も宗教だけでなく他の文化も広めてましたし。
>「文化人」に高い身分や由緒ある家柄の人が多いのも、
>「文化人」が新しい「文化」を攻撃する事があるのも、
>バラモンと考えればおかしくはないですし。
「文化ってのは言い換えればミームであり、宗教は文化の代表例だからね!」
「そして進化心理学的に見て、ミームはプレステージとも関連する」
「ミームを教える師匠側は、ミームを教わる弟子側から」
「ミームを教える授業料としてプレステージを取り立てるからね!」
「そしてプレステージの多さってのは地位の高さ・・・いわば「高貴な身分」に直結する!」
「文化人やバラモンが「高貴な身分」なのも、ミームを教えるハイプレステージ階級だからなのさ!」
「そしてまあ、プレステージってのは潜在的に有限の資源だ」
「誰もが師匠になれるわけではなく、誰かが師匠になるためには弟子になる人が必要だし」
「また、師匠同士で弟子の取り合いにもなる」
「だから文化人やバラモンのような「師匠」は」
「「新しい師匠」の「新しい文化」「新しい宗教」を攻撃してライバルを排除し、抱え込んでる弟子を守ろうとするわけだ」
「逆に、今から師匠になりたいって人は、「新しい文化」「新しい宗教」を興しあるいは支持して」
「「古い文化」「古い宗教」を攻撃して弟子を奪おうともする」
「凡そ、既に師匠サイドになってる老人が保守的になり、今から師匠になろうとする若者が革新的になるのは」
「この辺が理由だね」