【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです133【R-18】【技術開発】

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466  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2023/01/28(Sat) 23:04:14 ID:eb168072
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   Vi!j Ⅶi| キ从从ヽ     `ヽ        //イ-イチ
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『そう考えた理由は、まず高難易度の終盤だとエネルギーと合金と鉱石が足りなくなるってことだ』

『艦隊は合金から作り、合金は鉱石から作るが』

『鉱業区域数は有限だから、鉱石生産量がボトルネックになって合金の生産量も、艦隊の生産量も制限される』

『また、どうにか合金を捻出して大艦隊を作っても、今度は維持費(エネルギー)が支えきれなくなる』

『発電区域もまた有限だからね』

『限界突破のための方法がダイソン球や物質展開機だが、これですら補いきれなくなる』

『じゃあどうするか?』

『一つ方法がある。交易価値だ!』

『発電区域と違って、交易区域には制限が実質ない』

『軌道上居住地やリングワールドを量産すれば、交易区域を無尽蔵に作れる!』

『故に、エネルギーと違って交易価値には限界がないし、交易価値はエネルギーに変換できるから大艦隊も支えられる!』

『また、交易価値は消費財にも転化でき、消費財を作るには通常鉱石が必要だから』

『その分無限の交易価値によって、有限の鉱石を節約して、合金生産量を増やせるわけだ!』