【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです133【R-18】【技術開発】

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424  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2023/01/28(Sat) 01:08:10 ID:eb168072
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『ではそもそも、神々に目を付けられるほどの成長速度はどこから湧いたか?』


『ベル君は、一流冒険者であるアイズに出会い、一目惚れした』

『ピンチになった女の子を恰好良く救えた訳ではなく』

『むしろ自分がピンチになって女の子に救われる格好悪い出会いではあったけどね』

『この「経験」が、ベル君にこのスキルを発現させた』

憧憬一途:早熟する。懸想が続く限り効果持続。懸想の丈により効果向上。

『アイズに恋をした。憧れた。故に近づきたい!』

『だからアイズへの恋愛感情を燃料に、アイズに近づくべく【早熟】するスキルだ』

『これは恋愛感情がブレれば効果を喪う。』

『どころか、「早熟」である以上、逆に成長が止まってしまうかもしれない』

『また、あくまで憧れの人へと近づくためのスキルだから』

『アイズと同レベルまでの成長は加速しても、以降は効果を喪うかもしれない』

『ある意味、スパイ経済に近いね。先人に学び近づく形式だから、先人よりも短期間で習熟できるという話でしかない』

『先人を、アイズを超えられるスキルではおそらくない』