【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです129【R-18】【技術開発】

レス数:1000 サイズ:1020.97 KiB 最終更新日:2022-12-02 22:26:16

877  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2022/12/01(Thu) 01:58:19 ID:4b706df7
もう一案思いついた。
オーロシュ的には、交易というより「生贄(奴隷)を捧げて、宇宙邪神的な怪物を呼び出す邪教の儀式」みたいな感じかもしれないがw

【アンダーカバー外交】

【アンダーカバー外交】他所の文明を装って外交や戦争を行う。(管理局としての)国威は増減しないが、神様からは丸見えなので徳値は増減する。なるべく文明の性格に沿った外交を推奨する。
〇メガコーポ(標準的な商業国家。交易と支部から相互利益を得る):オルゾフを介してオーロシュと交易し、オーロシュと白黒貴族の社交界とを架橋。

オーロシュは概念管理局側、オルゾフは時空管理局側の白黒貴族の社交界に所属している。ここが架橋すれば、白黒貴族の社交界の統合が完了できる。
オーロシュは植民地貿易、オルゾフは元々商業国家と相性はいいが、アクシオムの差が大きいせいで「オーロシュ文明の産物は誰も要らず、オルゾフが時空管理局から持ち込む製品はオーロシュで動かない」という状況になる。

そこで、互いに命の価値が安い事を利用して、オーロシュの人間(奴隷)とユージャン・ヴォングの生体宇宙船の交易を行う。
この交易を利用して、共同で(オーロシュ宇宙の)宇宙開拓を行う、宇宙開発公社を設立する(東インド会社的なアトモスフィア)

オルゾフも奴隷が欲しいわけではないが、支社を増やしたいし、惑星と地脈はそこそこ欲しい。奴隷として現地人の従業員を雇うのも不思議ではない。
オーロシュも自分の世界の植民地を喰いつくした後、宇宙に植民地を得るための科学的でない宇宙開拓手段は欲しいだろう。幸い、ユージャン・ヴォングの生体宇宙船は生物だし、オーロシュ的にはテラー(怪物)の一種扱いされるはず。

ユージャン・ヴォングの生体宇宙船に奴隷やアンデッド(ホラー扱い)を乗せて宇宙開拓していき、開拓した惑星をオーロシュの植民地とし、オルゾフ支社が実質経営する(税金は支払う)とすれば、低いアクシオムのまま宇宙開発が行える。

この方式で共存共栄してゆけば、ハイロードを恐れるオーロシュ文明と言えど、仙人の居る時空管理局側の白黒貴族の社交界と架橋できるだろう。