【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです124【R-18】【技術開発】

レス数:1000 サイズ:872.71 KiB 最終更新日:2022-09-25 15:03:53

500  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2022/09/20(Tue) 20:46:33 ID:21c94490
ところで、福本作品に限らずギャンブル系の漫画やアニメって『ざまぁ構文』で成り立ってるものが多い気がする(例外は麻雀)

1,イカサマなどで弱者を食い物にして偉そうにしているターゲットが居る(「カイジ」の場合はここで食い物にされるのも主人公のカイジ)
2,主人公やその関係者がターゲットの事を知りイカサマのからくりを見抜く。
3,主人公がギャンブルに参加し、逐次ピンチのように演出しながらターゲットを逆に嵌め、相手を破産させるレベルの大勝をする

主人公がほどほど儲けてヤッターとか、自ら弱者を食い物にするような作品はあまり食たことが無い。
物語だから「他人を破滅させるような嫌な奴を、逆に破滅させてスッキリしたい」という読者のニーズに応えてるのかな。

麻雀が例外なのは
・ひたすら運の無い主人公が様々な技術を駆使しても毎回カモられる話(スーパーヅガン)
・一切心情描写の無い無敵の主人公が、まるで予知能力者やテレパシストのように相手を倒す話(むこうぶち、アカギ、哭きの竜)
・麻雀を教えるハウツー漫画(オバカミーコ)
・わけのわからない必殺技で勝つ漫画(ムダヅモ無き改革、咲、哭きの竜)
とバラエティ豊か、かつ『ざまぁ構文』は少なめなので。
運やオカルト的な要素が多いのも、麻雀が多面打ちで運の比率も大きいのが理由かもしれない。