【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです121【R-18】【技術開発】

レス数:1000 サイズ:1154.8 KiB 最終更新日:2022-08-20 23:49:58

836  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2022/08/12(Fri) 02:33:07 ID:9b006d8f

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『勿論、そうしたマイクロマネジメント的国家運営は不健全だろう。』

『企業で言えば、社長が逐一平社員に命令出してるようなもんだからね』

『故にシド星やステラリスでは、恐らく中間管理職に仕事を投げることに相当する』

『「自動化」というシステムがあるんだが・・・』

『こいつはかなり無能でね。中間管理職が無能なんだろう』

『最悪、後でプレイヤーがマイクロマネジメントで手直しするような羽目になるんで』

『最初からマイクロマネジメントするのが好まれてるわけだ』


『とはいえ、大帝国になると、プレイヤ―のマイクロマネジメントが間に合わなくなる』

『書類仕事の処理時間が足りなくなり、完全に書類の海に埋もれるわけだ』

『このように、「管理に回せる時間が足りなくなる」って事態が、本質的な「統治限界」なんだろうね』

『以前、通信・物流が統治限界と形容したことがあったが、あれは嘘ではないが本質でもない』

『たとえ通信・物流が十分高速であろうとも、君主がマイクロマネジメントしてたら統治限界になる』

『君主一人の時間は有限だから』

『とはいえ、時間を節約するにあたって通信能力が物を言うから、統治限界の主要素は通信なのも間違いないけどね』