366  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2022/07/02(Sat) 03:48:14 ID:d9388d7a
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「なお万仙陣の恐ろしいところは、協力強制であるという点だ」

「つまり老司書自身がある程度夢に同意してしまっている以上」

「夢魔を退けたとしても夢は消えない」

「具体的には、幼少期の「恋人」の思い出、夢に老司書は囚われている」

「そして悲しいかな、「恋人」は現実には居ない。夢の中にしかいない」

「老司書は彼女を愛しているからこそ、自分で勝手に夢の中に嵌ってしまっているわけだ」



「なのに最終的に老司書は夢から脱出している」

「万仙陣に一回嵌った上ではねのけたわけだ。ヤバいね」

「幼少期の甘酸っぱい思い出・・・だけではない黒歴史ではあったが」