【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです93【R-18】【技術開発】

レス数:1000 サイズ:905.35 KiB 最終更新日:2021-08-08 02:03:40

924  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2021/08/07(Sat) 22:52:52 ID:e5017438
判定

>>899 名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2021/08/07(Sat) 19:42:32 ID:f37d84f4 [28/32]
【他文明系研究枠+α】

【他文明系研究枠】技術流出の危険があることに注意
〇対応係さん宇宙(仮想世界なら大体なんでも):「人類が増えすぎたので減らしてほしいと頼まれました」世界群を調査して、『レグエディット』と『身体知』及び『アケビ』の技術をゲット

「人類が増えすぎたので減らしてほしいと頼まれました」世界群は、階層的シミュレーション世界。
作中に出て来たのは「主人公の住む世界」「「あいつ」の住む世界」「ヌンチウスの住む世界」
「ヌンチウスの住む世界」が「「あいつ」の住む世界」をシミュレートし、「「あいつ」の住む世界」のゲーム会社が「主人公の住む世界」をシミュレートしていた。
「あいつ」はゲームのプレイヤーとして「主人公の住む世界」の操作を行っていたが、人類の脳の発達と人口爆発によって情報量が爆発的に増え、演算能力を圧迫するようになったため、人口を減らすよう主人公に依頼することになる。

その時与えた能力を『レグエディット』、小脳に施された改造を『身体知』と呼ぶ。
『レグエディット』では世界をオブジェクトデータとして認識して、データの変更を行える。『身体知』は、この『レグエディット』を体を動かすように自然に操るための改造で有り、これが無いと膨大すぎるデータをまともに扱う事が出来ない。『身体知』がハードウェアで、『レグエディット』はソフトウェアの関係。
『身体知』が遺伝した人間は、『レグエディット』無しで超能力じみた事を自力で行えることがある。
『レグエディット』に出来ることは、ステマ的なデータ改ざんのほかに、位置情報を変更することによる転移「ムーブ」、物質を分解し、別の位置に再構築する「ディゾルブ」、位置情報を重複させることによる核融合「アブソリュート」、など。
なお、『レグエディット』に翻訳機能はないため、コンピュータ上のデータを改ざんしようとすると機械語のデータを直接読むことになり、また通常のコンピュータのデータ速度の方が『身体知』より速いため、まともに操ることはできない。

『アケビ』は『レグエディット』を機械的に行えるアイテム。
主人公が地球人口の抑制を成功させた際に、「ヌンチウスの住む世界」から、主人公の世界を「「あいつ」の住む世界」と同程度に階層を上げる次元陞爵(じげんしょうしゃく)が行われ、主人公が周辺数十銀河の管理者に任命されるとともに与えられた。代わりに課題として、『知的生命体が生まれるよう設計された世界シミュレータを開発する事』を命じられる。

「ヌンチウスの住む世界」あるいは、より上位の世界は、より多様な世界が生み出されることを望み、観察しているらしい。
場合によっては、これらの世界の最上位がローマの所有するコンピュータだったことにしてもいいし。

判定:可能。人口爆発で演算能力圧迫したから間引きとかステラリスみたいだあ(直喩)。面白い!解像度変更システムとかも興味深い!
前提:この枠ならば特に無し