【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです85【R-18】【技術開発】

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11  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2021/05/25(Tue) 21:31:53 ID:2d5302a4

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・魔力の圧縮:魔力持ちが生きていくには上限以上に魔力を貯めないことが必須であるが、強力な精神力とイメージ力を用いれば、魔力を小さく圧縮することで、より多くの魔力に耐えることができる。
(肉体にダメージを与えるのは、魔力の量であって濃度はあまり関係ないらしい)
ある意味、MP上限が増えるようなものなので、魔法使い貴族達も色々な魔力の圧縮方法を研究している。

『風船に外から均一に圧力をかけて、圧縮すれば良いよね?』

『それが魔力圧縮というわけだ!』

『シルヴァリオやノーライフライフ世界では集束性(魔量圧縮)は主に威力の向上に使われていたけど』

『本好き世界では魔力の反動軽減とそれによる実効出力の向上・・・つまり付属性的な使われ方をしているわけだ。面白いね!』



『「身食い」であり、魔力の逃がし先が無かった主人公ローゼマイン殿は』

『魔力圧縮で無理やり破裂しそうな風船を抑え込むことで生存していたらしい』

『結果として最大魔力(風船が耐えられる最大量の魔力)が増えたが、これはおまけで、本人としては付属性的な反動軽減の方が重要だったわけだ』

『とはいえ勿論、魔法貴族の皆さんからすれば圧縮による最大MP増加の方が重要だから』

『ローゼマイン殿が必死になって開発した魔力圧縮技術を学んでいたりする。これは貴族社会でも大層な価値のある「秘伝」になっている』