【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです82【R-18】【技術開発】

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203  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2021/04/18(Sun) 21:29:34 ID:12f97269
【本好きの下克上技術】

●呪文

※シュタープ単体で使用する呪文
・黒の呪文:闇の神の御加護を賜り、武器を魔力を吸収する黒の武器にする呪文。儀式で捧げる祈りの文句によく似ている。闇の神の祝詞と違って融通は利かないが、攻撃したものの魔力を自分のものにできる。
・エントヴァフヌング:シュターブへの魔法付与を解除する呪文。解除すると、その日は再度魔法付与をかけることができなくなる。
・ゲルプ:作戦準備完了を示す黄色い光を打ち上げる呪文。
・光の帯の呪文:光の帯で対象をぐるぐる巻きにする拘束呪文
・ヴァッシェン:水の女神の洗浄。魔力の消費量に応じて水の量が増え、洗浄に指定した対象が洗い落されるまで水は残る。使用者がイメージすれば体内に蓄積した毒物すら洗い流す。
・フォルコヴェーゼン:領主専用の呪文。アウブの守護。領主が領民を守るための守護魔術で、時間制限はあるが魔術や物理のどんな攻撃からも民を守ることができる。
・コピーシテペッタン:ローゼマインが生み出した呪文。
魔紙に魔力のインクで書かれた文字や図形を、地球においてのタブレットのように、薄い黄色の魔力で始点と終点を範囲指定して内容をコピーし、別の魔紙に写すことができる。魔法陣とかを量産する時に便利。


※魔術具、および魔術具を動かす呪文

・オルドナンツ:「オルドナンツの魔石」を起動する。魔石は白い鳥に変化し、術者が喋った言葉を録音して、メッセージを送りたい相手の素に飛んで行く。相手が白い鳥に触れると、録音した言葉を3回再生した後、魔石に戻る。共用(返事を保存できないと伝令役として使えないので)
・隠し扉の作製(呪文は不明):赤い魔石を用いて、隠し部屋の扉を作成する。扉を作成することにより、本来部屋の無い壁に隠し部屋が作成される。この隠し部屋にはあらかじめ魔石に登録した人間しか入れない。
・シュピーゲルン:盆の魔術具と、あらかじめ仕掛けた守りの魔石を使用。盆に描かれた魔法陣に魔力を注ぐと水のような液体で満たされ、呪文を唱えると、自分の魔力が籠った守りの魔石がある場所の周辺の状況を、監視カメラのように映像を映すことができる。
・転移陣(呪文は不明):物を送る転移魔法陣を動かす。
・エンダーン:鍵の魔術具の所有者を変更する。
・デトナス:範囲攻撃用の魔術具を起動する。
・アオスヴァール:洗礼式を受けた人間の登録証を探し出す。登録証自体が一種の魔術具であり、貴族であれば魔力が一致する登録証を、平民であれば血液の一致する登録証を、呪文で自動的に探し出す。
・反逆者を処刑するための魔術(呪文は不明):領主、および領主候補生にしか教えられない魔術。登録証を手に呪文を唱えることで登録証が燃え尽き、それと同時にそこに登録した住民は石像と化し、崩れて消滅する。
・ネンリュッセル:領地内に設置された転移陣から転移陣に移動する為の呪文。
魔力を注いだ転移陣上で、シュタープを掲げて「ネンリュッセル(移動先の地名)」と告げることで発動する。
有事に備えて、各小領主(ギーベ)の領地館に転移陣が設置されている。
・エフネトーア:境界門を開く。呪文と共にシュタープで門を軽く叩くことで発動する。境界門のある領地の領主にのみ使える。
・インデグランツ:国境門を閉ざす為の呪文。王、および境界門のある領地の領主にのみ使える。
・ケーシュルッセル:国境門内の転移陣間を移動する為の呪文。メスティオノーラの書を持つ王専用。
・エントヴィッケルン:礎の魔術